SUOMITAさんのクチコミ(140ページ)全3,096件

ラップランドではInariのSIIDAやKarasjok（ノルウエー）のサーミ博物館が有名だが，サーミの中でも特に少数民族のSkolt　Samiの博物館．小さい博物館だがSkolt　Samiの民族，歴史，文化などがわかる．971号線をInari,Kaamanen方面からKirkenesなどに抜けていく方はぜひお立ち寄りを．またSkolt Samiについてもっと知ってほしいと思う．

ラップランドというと，一般的にはInariからKarasjokをとおり，Lakselvからノールカップを目指すか，そのままE75号線でUtsjokiにいくかが一般的なドライブコースだが，971号線でSevettijarviをとおり，Naatamoからノルウエーに入りKirkenesをめざす，Inari湖沿いの971号線もおもしろい．Karasjokに行く道のように，氷河によりモレーンの凹凸は少なく，山もなく，平坦な道だが，運転しやすい．Inari湖の周りのたくさんの湖から，木々が次第に低木になり，ツンドラになっていく様子もわかる．途中Skoltsamiという少数民族の村もある．ドライブとしてお勧め！

KaamanennのコテージJokitorma.広い場所にありオーロラを見るのには最高と思う！水道・電気完備のラグジュアリーなコテージから，伝統的なコテージまである．オーナーは気さくな夫婦，英語も可．
www.jokitorma.net
メールで簡単に予約できる！

IvaroとInariの中間Karhunpesakiviのドライブインは，このへんでは珍しい大きなドライブイン．Karhutupaという土産物屋はラップランドのお土産を品数多くそろえ，Rovaniemiなどに比べ，一段安い！おすすめ．E75号線をInariへドライブする方は是非お立ち寄りを

SaariselkaをE75（国道4）号線をIvalo方向に10kmいった左のパーキングは小さな川Alajokiがよく見える．鉄分が入ったか茶色く変形した岩のうえを，夏でも冷たい水が流れる．まわりもツンドラでなかなか良い場所．E75号線をドライブするなら休憩に最適

Paivin Kammmariというレストラン．http://www.paivinkammari.fi/index.html
ランチは安そうだったが，到着が遅く食べられなかった．アラカルトの鮭のスープは，自然の素材を活かしておいしかった．価格は普通，この味ならランチ（Lounas）は5.5-9.2ユーロなので期待できる！！

1689年．フィンランド人の入植が始まった頃に建設．もっとも古い木造建築の一つ．その頃の教会は北のInariかKemijarviまでなかったと．1670年に，サーメのシャーマニズムの太鼓や道具を破壊し，1673年からスウェーデン王（当時はスウェーデン領）のもと，入植（セツルメントというから，サーメとの同和をはかったのとおもう．）．その頃のものだ．サーメ人からみると，侵入と同化の歴史か．．しかし中は木のみの建築で趣があり，辺境の地でどのようにルター派が布教していったか， 想像できる教会だ！おすすめ！

フィンランドのサウナは70-85度くらいでゆっくりと芯から温まります．Vihtaという白樺の枝葉でたたくのが伝統的ですがいまはあまりしません．フィンランド人は日本人がいると，石に水をかけて暑くします！やはり薪で焚くサウナは最高で，遠赤外線がでるからか80度でも十分暖まります．日本のサウナのようにさすような暑さが無く，とても優しく感じます．

もしフィンランドへ行って食べる機会があったらぜひスモークされたヘラジカ（Hirvi)の肉を食べて下さい．なかなかの珍味です．ヘルシンキのKauppahalliには売っていました．私たちは友人が狩猟したもので自家製でしたが．

夏の営業期間6/13-8/15のみの開業，今年のテーマは広重の東海道五十三次．日本の家（Japanitalo)はラヌア村と青森県岩崎村が姉妹自治体になったのを契機として作られました．日本では「白神サンタランド」がつくられ，毎年ラップランドからサンタクロース（Joulu pukki）が来ていました．しかし岩崎村が深浦町に合併すると，姉妹都市を解消してしまいました．それどころか「白神サンタランド」を「アオーネ白神」として,フィンランドの痕跡を全く消し去りました．
白神・男鹿旅行4-旧白神サンタランドはフィンランド色を一掃していた．http://4travel.jp/traveler/suomita/album/10341609/参照
　「日本の家」はまだその友好の歴史を展示ます．
　多くの日本人が，ラヌア村へ，せめてラヌア動物園まで来てくれることを願ってやみません．できれば「日本の家」にも来てほしいです．
　ラヌア村にはロバニエミバスターミナルから1日3ー6本のバスがあります．バスはhttp://www.matkahuolto.info/lippu/en/で検索できます．ロヴァニエミのバスターミナル（Linjaautoasema)から本村まで60分．しかし「日本の家」には足が無く，タクシーで40km，30分かかるのでほとんど日本人の観光客は訪れません．

ラヌア村に行くこと，13回目にはじめていきました．14ユーロと少々値段は高いですが，北極クマのみでなく，北極圏の珍しいフクロウ，ヘラジカ，やまねこなど種類は少ないものの，森の中に広がっていて，フィンランドの森を歩く感じで，動物を見学することができます．約2.5ｋｍのコースです．ロバニエミまで来たら，ここまで足を伸ばして損はありません．バスはhttp://www.matkahuolto.info/lippu/en/で検索できます．ロヴァニエミのバスターミナル（Linjaautoasema)から55分です！

ラヌア動物園を訪れたら是非，切符売り場および売店の脇にあるインフォメーションでパンフレットをゲットすることをお勧めします．ほとんどがフィンランド語，英語，ドイツ語のパンフレットですが，一部ロシア語や日本語のパンフもあります．ラヌア村やラッピ州，ロヴァニエミの詳細なパンフレットがゲットできます．私はフィンランド語ですが，フィンランド全国観光案内の冊子（かえば20ユーロはするかな）をゲットしました！この写真の右脇です

ラヌア動物園前のムルムル城にベリーワインの店，オーロラがあります．いろいろ売っていますが，ブルーベリーワインはそれほどおいしくありません．おすすめはラップランドで最高のベリーとされているLakkaで作ったワイン．これはおいしかった！おすすめ．20.15ユーロ．

動物園となりのJussan Pajaというお土産物屋は高い，へたをするとサンタクロース村より高いので，よほど気に入ったものがなければ買わない方がいい．

ラヌア動物園ムルムル城の中にある，Fazerのお店は品揃えもすばらしく，チョコレートやムーミンのビスケットなど豊富，フィンランドの伝統菓子Marianneもおいしい．写真のビスケット1.7ユーロであり，ばらまきに最高！

この店は夏しか開いていないが，ラップランド織りのテーブルクロスなどKasityo（手工芸）のお土産が並ぶ，値段も比較的安く，お勧めの店．英語で十分．

AYは最初の食事はまあまあだが，残念ながらエコノミーのサービスがいいとは言い難い．SAS並み．スイス航空やオーストリア航空の方がいい．特に第二食の軽食がフィンランド風サンドイッチ（Sampyla）だけとは．エンターティメントシステムも今ひとつ．水などを持ってくることも少ない．途中でのアイスクリームなどもない．アルコールのおかわりはできるかもしれないが，さっさと片付けるので，おかわりする余裕がない．期待はずれだった！

当初はマイルの関係からANAクラウンプラザにしようかとおもったが，最近駐車料を1日200円とるとのこと．予約をキャンセルし，昔よく使った東急エクセルにした．14日間の駐車料無料はうれしい．部屋も良く，朝食も良かった．サウナも500円で入れる．成田に車をおいていく人にとっては一番コストベネフィットのあるホテルと思う！写真は夜景

屋形船での宴会．20人規模なら貸し切りもできる．食事も刺身とてんぷらはまあまあの味．宴会には最高だね．夕涼みがてら，とてもいい企画とおもう．日本なので湿気はすごいので，北欧の町のクルーズのようにさわやかではないが，大都市東京のライトがすごい．

新装なった徳島阿波おどり空港のセキュリティチェックは一つしか無く，間際になると長蛇の列，設計ミスだ！なので20ー30分前までに通っておくことが無難．私はずいぶん並び，定時出発が危ぶまれた．