+mo2さんのクチコミ(32ページ)全922件

勝沼ＩＣから県道34号白井甲州線を進み釈迦堂付近にある「まるき葡萄酒」さん、目立つオレンジ色の建物なのですぐにわかります。
こちらも5～6回ぐらい訪れているお気に入りのワイナリーの1つですが、今回の目的は新酒の「にごりワイン」。もぎたて葡萄を食べているかのようフレッシュな味わいでアルコール度数も低く（8％）、あっという間に何本も空けてしまいます(笑)。デラウェアにごり、巨峰にごり、ゆずワインなどフルーティなワインを購入しました。

丘の上に建つ「勝沼ぶどうの丘」は甲州市が運営する観光施設ですが、宿泊施設、温泉施設も併設しています。新酒祭り（11/3）の少し前の週末に家族で泊まりました、洋室と和室があるようですが和室に宿泊。ハイシーズンなので、料金は１泊朝食付で１名あたり8,630円でした。
　こちらの施設の地下のワインカーヴへは、何度も来ていますが運転手なので飲むことができず今回は念願かなってほぼ全銘柄たっぷり試飲しました。
ディナーは、別料金で併設する「展望ワインレストラン」でフレンチコースを食べましたが、美しい夜景を見ながら美味しい食事とワインが楽しめるなんてなんとも贅沢な空間でした。温泉施設「天空の湯」の露天風呂からも甲府盆地の夜景を眺めることができました。この日はたっぷりワインを飲んだので熟睡・・・・。充実した一泊でした。

ツアーでプラガ地区を自由散策した時の集合場所が「アドリアノスの門」の前でした。
ゼウス神殿もすぐ近くでアクセスの良い場所です。
こちらはアテネの復興に尽力したアドリアノス帝の栄誉を称えて造られた（2世紀）凱旋門です。ギリシャだと紀元前の遺跡がゴロゴロしているので2世紀だと新しく感じますが、日本で考えると吉野ヶ里遺跡とかの頃ですから、そんな遺跡が道端に無造作に立っているアテネの素晴らしさにあらためて気づきました。

ツアーでプラカ地区を散策（自由行動）する時間があったのですが、「ディオニソス劇場」に行きました。ここは紀元前6世紀にアクロポリスの麓に建造されたギリシャ最古の劇場跡で、酒と演劇の神ディオニソスに由来します。1万7千人が収容できるそうですが、夕景と相まって美しい劇場でした。アクロポリスの丘との共通入場券で入場できました。

メテオラでは現在、6つの修道院が活動中ですが、そのうちのヴァルラーム修道院を見学しました。6つの中では西からメテオラ最大の修道院「メガロ メテオロン修道院」に続いて2番目に位置する修道院です。
14世紀に隠遁者ヴァルラームが建てた隠遁所の跡に建てられた修道院とのことですが、修道院内の17世紀のフレスコ画や数々のイコンは素晴らしいものでした（写真撮影は禁止です）。またここから見える眺望＝メテオラの奇岩とアギオス ニコラオス修道院は最高です。
また、修道院のワインをこちらで作っており修道院内のショップで購入することができます。一本お土産に購入しました。

ダフニ修道院、オシオス・ルカス修道院、ヒオス島のネア・モニ修道院は、東ローマ帝国の時代に建設されたギリシャ正教の3つの修道院として、1990年に世界遺産として登録されています。その中のオシオス・ルカス修道院に行ってきました。アテネからツアーのバスで行ったのですが、途中休憩も入れ3時間ほど（200ｋｍ）かかりました。周りには何もなく山麓の中にポツンとあるイメージです。駐車場は、修道院より高い位置にあり長い石畳の階段を下りていきます。
それほど大きくない聖堂には、ビザンティン時代の華麗なモザイク画やフレスコ画が残っています。
世界遺産ということぐらいしか事前知識ありませんでしたが、そのロケーションも含めとても美しい修道院でした。

アテネ発のエーゲ海1Ｄａｙクルーズ、エギナ島でオプショナルツアーに参加し、アフェア神殿を見てきました。港からバスで20～30分走った、標高160mの小高い丘の頂上にアフェア神殿はあります。本当に美しい神殿で、確かオプショナルツアーの費用は24Ｅだったと思いますが、これは参加して大正解でした。
この神殿は紀元前6世紀から紀元前5世紀にかけて建てられたもので、
アルカイック時代後期の神殿の中でも、最も優れた建築のひとつと言われています。2500年以上もこの地に立っていたことを考えると感動を覚えます。
アフェア神殿のすぐ側にある売店でピスタチオアイスを食べました。甘過ぎず本当に美味しかった。またエギナ島の名産のピスタチオをお土産に買いました。

武田神社に参拝しました。躑躅ヶ崎館の跡地（武田氏館跡）に建てられており、武田信玄を祭神とする神社です。
今回の目的は御朱印、平成28年6月から切り絵作家「百鬼丸」さんがデザインされた御朱印が頒布されています。
参拝後、御朱印受付へ。行列ができていました。
最近の御朱印ブームで並ぶことも珍しくなくなってきましたが、この行列と若い女性の多さに御朱印ブームを肌で感じました。

デルフィの遺跡にあるアテネ人の宝庫ですが、アテネがマラトンの戦いに勝利した記念（紀元前5世紀）に建てた宝庫です。この現在の建物は20世紀になって復元されたもの。

パルナソス山の斜面に位置し眼下にオリーブの谷とコリントス湾を望む絶景の地にあるデルフィの遺跡には感動を覚えたのですが、この建物だけ復元されており大きな違和感を感じました。

アテネの国立考古学博物館ですが、ホテルから徒歩15分ほどのところにあったのでオプショナルツアーから帰ってきたあと（19：00～20：00）と帰国日の朝（8：00～10：00）の２回訪問しました。広大な館内に並ぶのはクレタ島を除くギリシャ全土からの出土品、ほとんどの展示品が紀元前のものです。

東京国立博物館で2016年6月21日～9月19日に開催されている 特別展「古代ギリシャ―時空を超えた旅―」（・・ギリシャ旅行の前後で２回いきました）にもこちらから多くのコレクションが出展されていました。

２階建ての館内は年代別・ジャンル別に56の展示室があり、ゆっくり回ると1日かかりますし、コレクションの多さから事前に見たいものや何処の展示室にあるかなど準備していかないと見落としてしまうものがでてきます。ちなみに写真撮影はＯＫでした。

アクロポリスの丘に上りパルテノン神殿を見てきました。
ここでパルテノン神殿の歴史ですが、紀元前5世紀に建てられギリシャの栄光の証であったパルテノン神殿ですが、4世紀末にビザンティン（東ローマ）帝国にアテネが支配されると神殿はキリスト教の大聖堂に改修され、神殿の内部にあった巨大なアテナ像は、ビザンティン帝国の首都コンスタンティノープルに持ち去られました（現在は失われている）。
さらに15世紀半ばにオスマン・トルコの支配下に入ると神殿はイスラム教のモスクに改造されています。
1987年には、ヴェネツィア共和国とオスマン帝国が戦い（大トルコ戦争）、ヴェネティアによって打ち込まれた砲弾により、北側、南側の円柱20本以上が一瞬にして崩れ落ち廃墟と化しました。その後も19世紀にイギリスの外交官エルギン伯トマス・ブルースが建造物から彫刻類を引き剥がしイギリスに持ち帰るなど散々な経緯を辿っています。

そのような歴史から目ぼしい美術品は残っておらず、現在も修復が続けられているというパルテノン神殿に対し期待していなかったのですが、アテネの何処からも見える白い石灰岩の丘の上に立つ神殿は、そんな廃墟であるにもかかわらず大きな感動を与えてくれました。

なお現在修復作業が行われているパルテノン神殿ですが、過去に行われた補修のうち、適切さに欠けているところは取り除くなど慎重に回復が行われている為、気の遠くなるような時間がかかるそうで、今世紀中には終わらないだろうと現地ガイドは言っていました。

アテネ発のエーゲ海1Ｄａｙクルーズ、アテネに近いサロニコス湾に浮かぶイドラ島、ポロス島、エギナ島の3島を巡りましたが、エギナ島では2時間の滞在時間の間、自由行動かオプショナルツアーに参加か選択できます。オプショナルツアーではアフェア神殿に行きますが、こちらは本当に美しい神殿で参加の価値ありました。帰りに寄ったのがアギオス・アクタリオス修道院。19世紀半ばから20世紀にかけて生きたギリシャ最後の聖人といわれるネクタリオスに捧げられた聖堂がありました。ギリシャ正教を信仰される方々には巡礼地らしいですが、我々日本人ツアー客には、建物は新しめのこちらは、正直特にみるべきものもないという感想です。

前から（名前が）気になっていた酒折宮、ワイナリーに行く前に参拝しました。
酒折駅のすぐ近くにある小さな神社ですが、その歴史は古く『古事記』・『日本書紀』に記載される日本武尊の東征の際、酒折の宮にて宴会を行い「新治　筑波を過ぎて　幾夜か寝つる」と家臣たちに歌いかけたところ、家臣の中に答える者がおらず、身分の低い焚き火番の老人が「日々（かが）並（なべ）て　夜には九夜（ここのよ）　日には十日を」と答歌したとのことから、連歌発祥の地といわれています。
酒折宮周辺は､住宅地で路地も狭く､駐車場に一瞬迷いましたが、神社の前に数台停められるスペースがありました。境内はそれほど広くはありませんが、本居宣長の碑など見るものも多いです。社務所もあり御朱印対応頂けます。

ギリシャへのツアーで利用しました。成田からアブダビ国際空港 (AUH)で乗り換えアテネ国際空港 (エレフテリオス ヴェニゼロス国際空港) (ATH)行きです（往復）。
事前に調べた口コミはあまり良くなかったし、激安ツアーでのりようなので期待はしていなかったのですが、機内食はまぁまぁのレベル。エコノミー座席配列は2-4-2で個人用モニター付いていますが、映画は古いものばかりで日本語字幕などはありませんが座席の狭さ以外は特に問題はありませんでした。

ツアーでデルフィを訪れた際にランチで利用しました。正直料理はイマイチ・・・ご飯に芯がありほとんど残したサフランライス、ブドウの葉で巻き焼いた肉（これもここのはイマイチ）などなど。でもそれを差し引ても余りあるのがレストランからの眺望。パルナソスの山腹とコリントス湾が一望できます。この景色を眺めながらのビールは最高でした。

ひと昔前『世界の中心で、愛をさけぶ』というドラマや映画がヒットしていましたが、元祖というか古代ギリシャで世界の中心とされていたのがここデルフィです。神話によるとゼウスが、世界の中心を知るために、世界の端から2羽の鷲を飛ばしたところ、 デルフィで遭遇、「世界のへそ」と言われる石の上に舞い降りたとのこと。預言の神アポロンの聖地として、イタリア、エジプト、小アジアまで名を知られ紀元前8～前6世紀に全盛期を迎えています。
パルナソス山の斜面に位置し、遺跡入口からアポロン神殿や音楽堂のところまで苦労して斜面を上らねばならず、下から見ていたときには、こんな山の斜面に何でこんな神殿を造ったのだろうと思いましたが上って眺めると納得の眺望、雰囲気で感動しました。

アテネまでのトランジットで利用。アラブ首長国連邦（UAE）の国営航空会社エティハド航空の本拠地です。国際線旅客数で世界首位のドバイ国際空港と比較すれば、こじんまりとした空港ですが、第1ターミナルの中に入ると斬新、近未来的なデザインでかなりのインパクトです。5時間のトランジットでしたが、フリーWi-Fiも完備されておりカフェなどで時間を潰しました。クーラーの効き過ぎで寒いのが難点でした。

甲府市酒折にあるシャトー酒折。「甲州ドライ」などこちらのワインは前から飲んでおり気になっていたのですが初の訪問です。訪れたところ丁度、ワイナリー見学ツアーが始まるタイミングで御一緒させていただきました。スタッフによる案内ツアーは30分間隔で行われているようでした。駐車場のある３階で受付し２階（工場見学）と地下のセラーを案内頂けました。また試飲もできます（運転手なので残念でしたが・・・）。
1,000円台のリーズナブルなデイリーワインもありますが、チーム・キスヴィン（kisvin)とコラボしたワインもありました。

アテネから1Ｄａｙクルーズに参加、サロニコス湾に浮かぶイドラ島、ポロス島、エギナ島の3島を巡りました。一番小さい島のポロス島の滞在時間は約40分で見晴らしの良いという時計台へ行くことにしました。けっこう急な階段を上るとわずか400ｍほどの距離の対岸のペロポネソス半島がきれいに見えました。

宿泊したカランパカのホテルから奇岩の上の修道院が見えました。それがこのアギオス ステファノス修道院でメテオラのなかでも一番東にある修道院です。
メテオラで唯一、階段なしで入場できる修道院だそうです。道路（駐車場）から小さな橋で渡りますが下を見ると断崖絶壁となっていました。
現在は女子修道院となっていますが、メテオラの中では修道士の活動が早くから見られた場所で、1192年には隠修士イェレミアスがいた事が知られています。
カランパカの街からこの修道院が見えたということは、ここから見るカランパカの眺めは絶景・・・・でした。