感動の大神殿
- 5.0
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
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by +mo2さん(男性)
アテネ クチコミ:7件
アクロポリスの丘に上りパルテノン神殿を見てきました。
ここでパルテノン神殿の歴史ですが、紀元前5世紀に建てられギリシャの栄光の証であったパルテノン神殿ですが、4世紀末にビザンティン(東ローマ)帝国にアテネが支配されると神殿はキリスト教の大聖堂に改修され、神殿の内部にあった巨大なアテナ像は、ビザンティン帝国の首都コンスタンティノープルに持ち去られました(現在は失われている)。
さらに15世紀半ばにオスマン・トルコの支配下に入ると神殿はイスラム教のモスクに改造されています。
1987年には、ヴェネツィア共和国とオスマン帝国が戦い(大トルコ戦争)、ヴェネティアによって打ち込まれた砲弾により、北側、南側の円柱20本以上が一瞬にして崩れ落ち廃墟と化しました。その後も19世紀にイギリスの外交官エルギン伯トマス・ブルースが建造物から彫刻類を引き剥がしイギリスに持ち帰るなど散々な経緯を辿っています。
そのような歴史から目ぼしい美術品は残っておらず、現在も修復が続けられているというパルテノン神殿に対し期待していなかったのですが、アテネの何処からも見える白い石灰岩の丘の上に立つ神殿は、そんな廃墟であるにもかかわらず大きな感動を与えてくれました。
なお現在修復作業が行われているパルテノン神殿ですが、過去に行われた補修のうち、適切さに欠けているところは取り除くなど慎重に回復が行われている為、気の遠くなるような時間がかかるそうで、今世紀中には終わらないだろうと現地ガイドは言っていました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/09/24
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