実結樹さんのクチコミ(3ページ)全1,040件

満開です。
こんもりモコモコと桜の花のかたまりが連なって川岸を埋め尽くします。
蕾や葉桜も殆どありません。

昨日の河津の桜は蕾がちな感じでいまひとつでしたが、同じ河津桜でもここ南伊豆町は少し早いのかも知れません。

露天やお祭り気分はありませんが、河津よりは人も少なくゆっくりとお花見が楽しめます。
今日はお天気も良く青空と濃いピンクのコントラストが綺麗でした。
今週末くらいまでは十分楽しめると思います。

併せて菜の花畑も見頃を迎えていて、黄色い絨毯も圧巻ですが、出来れば周りに河津桜のピンクが欲しかったなと思います。
両者は会場が全く別なんですよね。

オミクロンの急拡大で今年も危ぶまれた桜祭りですが、ライトアップも21日から行われて、今日もそれなりの人出でした。
今年は開花も例年になく遅く､２月も終わろうとしているのに、全体的には蕾も多く見られ最盛期の満開とはなっていない状態です。

もちろん、場所によっても、個々の木によっても様々で一律に満開になるという訳でもなさそうですが・・
満開期間もソメイヨシノよりも長いそうなので、今週末でも未だ未だ見頃は続くのかなと素人の私は思います。

人も吹き飛ばされそうな強風の中、それでも花びらを散らすことなく健気に頑張って咲いていました。

穏やかな晴天に恵まれたので梅園に行ってみました。
昨年と同じ日なのですが、昨年は見頃の満開だったのに、今年は開花は全く遅く未だ三分咲きといった感じです。　
「梅まつり」っていうのが開催されるのは知りませんが、多分コロナで今年もそういった催しは有りそうな雰囲気ではありません。
でも、駐車場の辺りからいい香りが漂って来て早春の華やいだ気分に浸れました。

ツアーの「琴平バス」のドライバーさんお勧めのうどん処です。
シャッター店も多い中、この店だけは開いていました。
一番シンプルで安価な「かけうどん」は税込370円。
お盆を持って進み、よそって貰ったうどんにトッピングやサイドメニューなどを自分で選んで最後にお会計をするシステムです。
生姜・七味は会計後好きなだけ掛けられます。
江戸時代に建築された建物とのことで、うどん処に相応しい佇まいはそれだけでも味に深みが加わりますね。
朝９時半から開店していて、奥の方にも席は沢山有りました。
隣りの「中野うどん学校」の直営店だそうです。

徳島空港に10：50に着いて最初の観光地は鳴門公園。
先ずはツアーお任せの団体客向け鳴門の味覚弁当でランチです。
大型バスの駐車場からはお店のマイクロバスに乗り換えて1～2分。
お店の1階はお土産売り場、2階が食事処です。
お刺身のツマとお吸物は鳴門ワカメでした。

値段は不明ですが、団体様ランチとしてはまあまあの内容でした。
食後、「大鳴門橋」の「渦の道」（510円）で鳴門の渦潮を見学。
丁度、渦を巻く時間という事もあり、予想外にいい滞在でした。
お店の人の観光案内も丁寧で好感が持てます。

記念すべき1,000件目のクチコミは「大鳴門橋」の遊歩道「渦の道」です。
徳島に着いてまず最初に訪れたのは「鳴門公園」。
団体様ランチを「うづ乃家」で食べた後、510円の別料金で「渦の道」へ行きます。

「大鳴門橋」の全長は1,629ｍありますが、そのうち徳島県側450ｍが遊歩道「渦の道」として整備されています。
吹きっ晒しの潮風の中（寒いよ～）、長～い通路を歩いて行くと渦巻く渦潮の真上に行くことができ、海面から45ｍもの高さからガラス床を透かして見下ろすことができます。

ガラス床の上に乗ることもできますが「飛び跳ねないで下さい」という注意書きを見ると、「もしかして割れるの？」とちょっと不安になったりもします。
1985年に開通だから今年で37歳・・潮水で腐食していたらどうしよう、なんて心配は要らないんでしょうがやっぱりちょっとスリルもあります。

渦ができる時間はその日によっても異なり、この日の最高のタイミングは13：20頃といわれました。
行ったのが12：20頃だったので最高潮ではなかったのでしょうが、それでも十分堪能できました。
観潮船から見るのもいいのでしょうが、真上から見下ろせる「渦の道」も予想外に良かったので、HPの「潮見表」を参考に是非訪れてみて下さい。

赤城山「大沼」を約２時間半かけて一周し、お腹が空きました。
大沼東側の「おのこ駐車場」近くの「赤城銀座」？といわれる土産物店・飲食店が集まるエリアです。
シャッター店も結構ありますが、あちこち覗いて一番活気のありそうな「明月館」に決めました。
「忠治切り込みうどん」税込1,000円と「ワカサギ唐揚げ」700円です。

群馬名物「おっきり込みうどん」は幅２ｃｍほどで厚みがあり、コシもあるので食べるのが大変です。
また、具は、燻製カモ肉・ナルト・ネギ・油揚げ・人参・ウズラ卵・こんにゃく・しめじ・餅・しいたけ・ワカメ・たけのこ・きんぴら・・と、何でもかんでも・・といった感じでした。
冷えた体には熱々の美味しさはありましたが、元取れ完食主義を貫いている流石の私も珍しく少し残してしまいました。

「ワカサギ唐揚げ」はネットで、放射能汚染で大沼で獲れたモノではないとの情報でしたが、それは何年も前の話しで今は地獲れモノを使っているとのことでした。
ただし、この時期生のワカサギを使っていたかどうかは確認していません。
複数人で来れば一皿をシェアして食べられるのに、一人旅の悲しさ・・
少し食べて（持参のラップに包んで）持ち帰りにしました。

そうそう、蛇足ですが・・
私は旅先には国内外問わず割り箸を何膳か持参します。
このごん太いうどんを備え付けのプラスチックのお箸で食べるのは凄く大変でした。

天気は良く見晴らしは利いたのですが、全くと言えるくらい紅葉は見つけられませんでした。
見頃を逸してしまったのか、それとも元々､今年は気候の関係で色付いていないのかは不明。
何の為に赤城山まで行ったのか？
悲しくなるほど茶色一色の世界でした。
赤城神社の啄木鳥橋も老朽化で渡ることも出来ず､覚満淵の草紅葉も唯の枯野です。
20年ほど前の10/16に行った時は息を呑むような絶景でしたが、今回は残念の一言に尽きた紅葉狩りになってしまいました　(u_u)

防衛大学校の見学のために横須賀に行きました。
そのランチなら「海軍カレー」を食べない訳にはいきません。
こちらは駅から数分で1階が観光案内所兼お土産売り場になっています。
レストランは２階で、戦艦三笠の船室をイメージしたという雰囲気のいい内装です。
一番オーソドックスな「よこすか海軍カレースペシャル」をビーフで注文。
チキンも選択できます。
カレーライスと牛乳、サラダ、薬味、コーヒーのセット。
私にはもう少しカレーのパンチが欲しかったな～という感じでした。
2017/5/12（金）

「通天閣」近くの「串かつ だるま 新世界総本店」で遅めのランチです。
本店・元祖マニアの私としては、串かつの元祖のお店は何処かいな？と検索しました。
諸説あるものの一応ここみたいなので予めここで食べようと決めておきました。
「串かつだるま」は支店も沢山あります。
「ここが串かつの発祥のお店ですか？」と伺ったところ、
「だるまの総本店ではあるが、うちが串かつの元祖という訳ではない」との謙遜の？お言葉。

「総本店セット」はお任せ串カツ9本に「どて焼き」が付いて税別1,400円。
珍しく生ビール中（540円）も頼みました。
串かつは衣が薄付きで軽い感じでした。
有名な「２度付け禁止」のソースはコロナで廃止になったそうです。
お会計は税込2,134円。
ウ～ン、ちょっと1杯ひっかけて2,000円超は結構お財布に厳しいかもしれません。

なお、串かつだるまの店舗は新世界エリアだけでもこの総本店の他に「通天閣店」「ジャンジャン店」「動物園前店」が近接して営業しています。
他の方の口コミを拝見すると混同されている場合が多いようです。
「新世界総本店」は２階の窓からオヤジさんが顔を出している小さな古いお店ですよ～　(^^;

本店は「唐戸市場」近くの「旬楽館」です。
「ＡＫＡＭＡ布久亭」はその2号店といった位置付け。
私は基本的に本店マニアなので「旬楽館」に是非行きたかったのですが、本日水曜は定休日なんです。

ＴＶなどでも取り上げられている（すぐ、乗せられてしまう私・・）”ふぐの白子のグラタン”ってヤツをどうしても食べてみたい！
他のお店ではやっていないんですよね（多分？）
なのでそれが入っている「ふくのミニコース」税込6,600円を食べようと計画していました。
この旅の大きな目玉でもあったんです。

1ヶ月ほど前に「予約できますか？」とＴＥＬ。
「定休日でもないし来て貰えば大丈夫」との男性店員さんの応対。
そのつもりで来たら・・
「今日は四階まで満席」とのこと　(>_<)
え～、そんなのないよ！　話が違う～
電話口で応対した店員さんの名前を聞いておけばよかったと後悔しました。

「一人だしどうしても駄目ですか？　何とかなりませんか？」とちょっとゴリ押ししたんですが願いは叶いませんでした　(u_u)
ここでなくてもフグ（ふく）が食べられるお店は近辺に沢山あります。
でも、色々調べてここしか無いと考えが凝り固まっていたのです。

結局、今回の下関では河豚のコースは見送って、ランチは「旧門司三井倶楽部」の海鮮焼きカレーに落ち着きましたよ。
そしたらカレーの中に小さなふぐが1尾泳いでいましたけれどね・・

自分的にも、電話でそうは言われても数日前に確認の電話は1本入れておくべきだったなと反省もしました。
今度からはそうしよう！

「旧門司三井倶楽部」の1階にあるレストランですが、正式名称は「和洋レストラン三井倶楽部」です。
門司港名物の焼きカレーを頂きました。
海老・イカ・河豚の入った海鮮とビーフがあります。
スープ・サラダ・香の物・デザート・コーヒーが付くセットにすると税込1,496円。
焼きカレーのお店は沢山ありますが、重要文化財の建物で、元は社交場だった頃の面影を残す雰囲気ある店内で食事ができるだけでもここを選ぶ価値はあると思います。
２階では「アインシュタインメモリアルルーム」「林芙美子記念室」が有料で見学できます。
「門司港駅」のまん前にあってアクセスも便利です。　

二位の尼に抱かれて壇ノ浦に入水した安徳天皇を祭神とする神宮です。
入口の「水天門」は波の下の都：竜宮城の楼門かもしれません（行ったこと無いけど）・・
境内には「平家一門の墓」「安徳天皇御陵」「耳なし芳一堂」「宝物館」などがあります。
関門海峡（壇ノ浦）に向かって小高い所に位置しており、海上からもそれと直ぐに分かります。
明るい日差しを受けて佇む姿に、天国ならぬ安らかな波の下の都が偲ばれます。

明治28年にこの地で開かれた「日清講和会議」と「下関条約」の歴史的意義を後世に伝えるため、会議が行われた「春帆楼」の隣接地に昭和12年に開館しました。
館内中央には講和会議に使われた部屋が再現され、３方ガラス張りで見ることができます。
その周りを囲むように各種資料が展示されています。
建物自体も戦禍を免れた歴史あるもので、平成23年に登録有形文化財になっています。
誰でも無料で見学できます。

特に紅葉時季に合わせて行った訳ではないのですが、意外と綺麗に色付いていました。
お堀の御座船から見る石垣の壮大さ､
天守閣から見る鯱鉾とのコラボ、
日本庭園から借景として仰ぐお城、
そして圧巻は大阪歴史博物館最上階から俯瞰する大阪城全体像です。
あと少しで紅葉見頃最盛期になる事と思います。
一年のうちでも観光にはベストな時季です。
お近くの方は訪れてみて下さい。

日本気象協会の情報では11/4頃に「見頃」と出ましたが、お天気その他諸々を兼ね合わせ今日になってしまいました。
下から見上げる煉瓦造りの橋梁と青空と白い雲のコントラストは見応えあるものでした。
ただ、紅葉は見頃は多少過ぎて枯れ木が目立ちました。
もう数日早く来るべきだったと悔やまれますが、辛うじてまあまあだったと思います。
横川駅からの往きは期間限定一日一本のJRバスで、帰りはアプトの道を歩いて横川駅まで下りました。

「ひめゆりの塔」を後にして10分ほど走ります。
沖縄本島最南部あたりに位置しています。
吹きガラス製作・アクセサリー作成・シーサーの絵付け体験・革刻印体験など琉球ガラスの魅力を伝える施設が色々あります。
カフェやパーラー、企画展なども開催されるギャラリーも。
圧巻は入って直ぐの天井のステンドグラス。
総重量16トン2,233枚の七色のカラーガラスを使い、半年の歳月をかけて製作されたそうです。
家の中が賑やかになる土産はもう十分なので売店での買い物は完全スルーですが、好きな人にはお土産選びも楽しいかも知れません。

沖縄本島最東部に琉球最高の聖地「斎場御嶽」と「知念岬公園」があります。
両者は徒歩で10分ほどで行き来出来る近さです。
バスは知念体育館の脇に停め、先ずは知念岬公園展望所まで行きます。

見学時間は10分しか無いので、東屋のある展望台から見下ろしただけですが、芝生の緑と広々とした海原、開けた空が雄大な絶景です。

岬と御嶽は近接している見所スポットですが、あくまで「斎場御嶽」がメインで、岬は御嶽参拝に併せてサブで行くというものなんだそうです。

「ひめゆりの塔」と道を挟んで向かいに在る大型土産物店です。
ソーキそばやタコライスなどの沖縄料理のほか、定番メニューもある団体様対応の食堂も併設されています。

添乗員さんが「こっち方面に行くというと、同僚にここのかぼちゃのサーターアンダギーを買って来てくれと必ずリクエストされる」と言っていました。
店頭には7個入り650円、13個入り1,100円の大袋しかありません。
サーターアンダギーって ‟砂糖の天ぷら”という意味の沖縄の揚げ菓子。
カロリーめっちゃ高そうなので、
「１個売りはないんですか？」と訊くと、
「昨日のだけど」と言って奥から50円のを出してきてくれました。
ランチがビールと牛串だけだったので丁度いい食べ切りおやつになりました。

沖縄に来たなら是非訪れておきたい場所です。
看護要員として戦場に動員され、亡くなっていった「ひめゆり学徒隊」の慰霊塔です。
塔の前の洞窟が「沖縄陸軍病院第三外科壕跡」。
この狭い？壕には当時、ひめゆり学徒を含む病院関係者や住人など約100名が居り、米軍のガス弾攻撃を受けて80人余りが亡くなったそうです。
今の日本がこういった犠牲のもとに繫栄しているんだという事を忘れてはならないと思います。
自衛官の方たちが団体で参拝に来ていました。