ウェンディさんのクチコミ(105ページ)全2,269件
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投稿日 2013年11月25日
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投稿日 2013年11月22日
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投稿日 2013年11月23日
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ちょっぴり和をデフォルメ 明治の和モダンが感じられる富士屋ホテル☆見学もOK!
投稿日 2013年11月04日
総合評価:4.0
雨の日に箱根を訪れました。
雨なので、外でのアクティビティは難しい。そこで、訪れたのは富士屋ホテル。
今まで何度も傍の道は通過していて、富士屋ホテルは通るたびに気になる場所の一つだったのですが、なかなか足を止める場所ではなかった処。
初めて、足を踏み入れました。
車は、ホテルより歩いて4分ぐらいの場所にある駐車場(無料:渡邊ベーカリー向かい)に停めることができます。
本館入り口にはボーイさんがいて、ご宿泊ですかと聞かれますが、ここはにこやかに見学です。と答えれば、見学経路について簡単に説明してくれます。
玄関を入って左へ進むと、レトロな感じの温水プールと富士屋ホテルの資料館があり、資料館には創業当時に使われていたものが展示され、歴史が沢山詰まっている場所でした。
そして、本館の階段を上へあがると、そこは明治時代の雰囲気がそのまま残る空間が広がります。
柱の彫刻や階段の手すり、チェックインカウンターの装飾など明治時代からのモダンが沢山。ホテルの裏側には日本庭園や植物園も広がり、晴れているときに散策したら気持ちよさそう。
ホテル内のメインダイニングでは、ビーフシチューが有名という話です。
見学者が入ることの出来る場所は限られていますが、見学用に案内図も準備されています。
明治時代に海外からの客様をターゲットとして建てられた富士屋ホテル、映画【千と千尋…】の湯屋の雰囲気が感じられる様な外観で、素敵な場所でした。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- バス停 宮ノ下のホテル前 徒歩1分
- 接客対応:
- 4.0
- 見学者に対しても丁寧な応対
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投稿日 2013年11月04日
総合評価:4.0
箱根の旧街道を歩き、ちょっと疲れた時に立ち寄ったのが元箱根港にある雲助だんご元箱根店。
ちいさな店内には、お団子のイートインスペースがあり、500円でお団子セットを食べることができる。
10月は秋という事で、通常の4種類の餡に加えて栗あん団子もあり、どのお団子を選ぶかは迷うところ。
餡の種類は、小豆、きなこ、ゴマ、ゴマきなこ、そして栗あんの5種類。
その中で1種類しか選べない。
悩んだ挙句に、栗あん2皿とゴマきなこを1皿お願いする。
団子セットには、団子2串、羊羹、そして、箸休めのしば漬けとタップリの緑茶がついてくる。
街道歩きで疲れた体へのエネルギー・チャージとしての糖分、美味しかった!
お店の場所は、旧街道の石畳を下ってきた国道1号線沿いにある。最近できたカフェ:ベーカリーアンドテーブル箱根の道路を挟んだ向かい側。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 元箱根 国道1号線をまたぐ大鳥居のすぐ傍。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- お持ち帰り用のお団子もある。
- サービス:
- 4.0
- お替りのお茶もサービスしてもらえた
- 雰囲気:
- 3.5
- 小さいお店なので、あっという間にいっぱいに。
- 料理・味:
- 4.0
- お団子セット500円
- 観光客向け度:
- 3.5
- ちょっと雲助の気分を味わいたい時にも。
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鈴に注目!ハート形はどこにある?★芦ノ湖周辺の無料パーキング情報!
投稿日 2013年10月31日
総合評価:4.0
10月の雨の日に箱根神社を訪れました。
【駐車場について】
元箱根周辺の無料パーキングは全部で3か所(元箱根港、箱根港、箱根神社入口)見つけました。
規模の大きい順に、箱根港>元箱根港>箱根神社の駐車場で、箱根神社脇の駐車場はあまり台数を停めることができません。
勿論、有料パーキングはあちこちに沢山あるので、駐車スペースに困ることはないとは思いますが、有料は1時間300円前後と結構いいお値段なので、無料の場所を予めリサーチしておく方が無駄な出費が少なくなります。
【参拝もろもろ】
・箱根神社は第四鳥居をくぐる90段の階段を登って行く正参道が有名です。
90段の階段は健康な人にはそんなに大変ではありませんが、お年を召した方にはちょっとつらいかもしれません。そんな方は本殿まで車で登れる道を使うと便利です。
・第四鳥居脇には御札所があり、ご朱印は此処で受け付けています。
同行者が御朱印(300円)を頂きましたが、丁寧に書かれた奉拝の文字と朱の印が印象的なご朱印でした。
・そして、本殿の拝観の時には、少しだけ上を見上げると小さな鈴が目に入ります。
その鈴の口部分の形に注目!
ハート形が、縁結びに効果があるかも…しれません。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 元箱根のバス停から歩いても10分位。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 雨だったので空いていました。
- バリアフリー:
- 4.0
- 本殿までは階段を使わずとも行くことができます。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 仄暗い森の中の湖に立つ平和の鳥居、人ならぬモノが引き寄せられる雰囲気です。
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投稿日 2013年11月02日
総合評価:4.0
雨の箱根、カフェでゆっくりお茶したい。
どこがいいかな…。と旅本をパラパラと捲る旅の相棒。
彼の目が一件の小さなカフェの案内を捉えた。
カフェの名前は【山小屋 佐藤】.
相棒のインスピレーションは此処!と彼に告げたらしい。
場所は芦ノ湖近くの国道1号線の畑宿入り口の交差点を732号に入り、バス停旧街道口を曲がったすぐ傍。
案内の看板はカフェの前に着くまでないので分かりにくいかも。
私達もちょっとだけ周辺をぐるぐる。
駐車場に車を停め、門にある小さなベルをちりん!と鳴らす。
そして、自然の木々を生かした庭を通り、カフェの入り口へ。
カフェのテラスでは、鈴の音を聞いたマスターが私達を出迎えてくれた。
靴を脱ぎ、カフェへ入る。
扉を開けた瞬間に感じたのは柔らかい木の香り。
お客さんは他にはいない。
店内はそんなに大きくなく、10人も入ったらもう、いっぱいかも。
4人席に腰を下ろし、オーダーする。
メニューは、コーヒー、紅茶、そして、手作りのパウンド・ケーキのセット。
勿論、セーキセット(500円)をお願いする。
薪ストーブに火が入り、室内はポカポカと気持ちいい温かさ。
つい先ほどまで出ていた咳が、全くでなくなる湿度もコントロールされた、木が香る心地よい空間。
ゆっくりとコーヒーを淹れながら、マスターは箱根の自然についての話を色々と教えてくれた。
店内には、自然関係の書物や参考文献が沢山おいてあり、庭の木々には野鳥が餌を啄みにやってくる。
春には木のうろでフクロウが子育てをしていて、その光景も見ることができるという。
マスターは自然観察のプロフェッショナル。
彼から、箱根の自然について色々と話を伺い、気がついたらあっという間に2時間が過ぎていた。
友人の家にお邪魔したかの様な感じで、リラックスできる空間【山小屋佐藤】。
自然観察が好きな方は、是非、足を伸ばしてみて!
カフェのマスターから箱根ジオパークのお話をタップリと聞けるから…。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- ちょっとわかりにくいかも
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- ケーキセット500円
- サービス:
- 4.0
- ゆっくりと淹れるコーヒーは美味。
- 雰囲気:
- 4.0
- 森の中に居るみたい。
- 料理・味:
- 4.0
- ケーキセットは素朴な味
- 観光客向け度:
- 2.0
- 自然が好きな人向けカナ。
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すすきの時期は駐車場も大混雑!無料駐車場もあるので看板をよく見て!
投稿日 2013年11月01日
総合評価:4.0
10月末の日曜日に、一面のススキ野原を見たくて箱根・仙石原に行きました。
芦ノ湖・桃源台から仙石原にぬける道を使いましたが、ススキ野原近くは道路も混みあっていてちょっとした渋滞が発生していました。
仙石原のススキ野原近くには有料の駐車場の案内がありますが、ススキの時期には臨時の無料駐車場も用意されているので、車利用の場合はパーキングの案内表記をよく確認してください。
2013年の無料駐車場の場所は仙石原浄水センターの近くの空き地でした。
行き方は、交差点【高原】から200m仙石原方向に進み、銀の穂というレストランのある角を左折し、更に500mほど行き、もう一回左折すると臨時駐車場の看板があります。
道の角々には案内の方が立ち、車を誘導していたのですぐに分かると思います。
無料駐車場の場所はススキ野原からは歩いて約15分と少し遠いですが、有料は1時間500円と結構高かったので、歩ける元気があるならば無料パーキングの利用をお勧めします。
この時期のススキ野原、黄金色のススキが風になびき、とっても綺麗でした。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.5
- 秋の休日は大混雑で道路も少し渋滞
- 景観:
- 4.0
- ススキが輝く野原は一見の価値あり
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 人はいっぱい!ですが、丘の上まで登りきる人はそんなに多くない。
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畑宿→元箱根の東海道石畳を歩く〜元箱根から畑宿までのアクセス方法にはどんな方法がある??
投稿日 2013年10月31日
総合評価:4.0
10月の休日に箱根に行き、箱根旧街道を歩いた。
歩いたのは一里塚のある畑宿(はたじゅく)~元箱根までの区間。
朝9:00、車を元箱根の無料駐車場(P4:約20台収容可だが9時の時点で15台位駐車)に停め、畑宿へ向かい、畑宿からの箱根旧街道を元箱根方面へ歩くことにしたのだが、ここでの問題はどの様にして畑宿へ行くのか。
【元箱根~畑宿の交通】
元箱根から畑宿へ向かうバスの始発は朝の10時台とかなりユックリ目で、朝早くからの行動がなかなか難しい。(箱根湯本からは朝早くから運行しているのだが…)
箱根登山バスの時刻表・料金表:http://www.hakonenavi.jp/traffic/in_access/traffic_info/sche_fare/pdf/tozanbus05.pdf
そこで、奥の手がタクシーの利用。
元箱根から畑宿まではバスで大人600円。そして、バスの本数は時間1~2本とあまり多くはない。
一方、タクシーは元箱根~畑宿で2060円だった。
3人いればタクシー利用でもバス利用時とそんなにかかる費用も変わらず、更に朝早めの時間からの箱根旧街道歩きも可能となる。(4人ならばタクシーの方が安いかも)
【箱根旧街道】
畑宿~元箱根までの箱根旧街道は、途中の茶屋で15分の休憩を入れても1時間40分位で歩くことができる。
畑宿から七曲りのまでの区間は国道1号線の車道を歩くイマイチ面白味に欠ける道だが、見晴らし茶屋からの道は苔むした石畳が続く旧街道で、江戸時代を彷彿とさせる道。
短いルートだからスニーカーで大丈夫かと思っていたが、石畳の坂道には苔が生え、雨が降った翌日だったので、濡れた石に滑りバランスを崩しそうになった時もあった。
靴はトレッキングシューズのような底のグリップがしっかりしている靴を選ぶ方が良いと思う。
旧街道の途中にある峠の茶屋<甘酒茶屋>でのお勧めは、自家製紫蘇ジュース400円。
旧街道を歩き疲れた体に染み渡るさわやかな酸っぱさと仄かな甘さの紫蘇ジュースは、疲労回復にぴったり。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.5
- 元箱根からのバスの始発は10時台で、ちょっと遅い!
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 人の少ない旧街道の石畳。歩く価値はあり。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 雨に濡れた石畳と杉の木々の陰影は江戸時代そのもの。
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温泉シチューパン狙いならば、開店直後に行くのがお勧め!渡邊ベーカリー
投稿日 2013年10月30日
総合評価:4.0
箱根の宮ノ下にある渡邊ベーカリーは、箱根で一番古いと云われるパン屋さん。
このパン屋さんが作る温泉ビーフシチューパン、これが絶品なのです!
このパンは、箱根の湧水を使って作られたビーフシチューを焼き立てのフランスパンをくりぬいた器にいれたもの。
基本お店の中のイートインで食べる用に作られていて、購入したらアツアツをその場で食べるのが原則。
お持ち帰りもできますが、それはすぐに食べることを前提としている場合のみ。
ただ、この温泉シチューパンを目的としていく場合には、お店を訪れる時間帯に注意が必要です。
器となるフランスパンの焼き上がり状態によっては、品切れの時間帯がでる可能性があります。
確実にシチューパンを食べられる時間は、開店直後の時間。
今まで2回、この温泉シチューパンを食べたくてお店を訪れましたが、午前中の早めの時間でしたので2回とも食べることができました。
どうしても食べたいという方は、早めの時間がお勧めです。
ベーカリから歩いて1分の坂の途中に駐車場が3台分あるので、車の人も利用可能です。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 冨士屋ホテルから歩いて3分
- サービス:
- 3.0
- イートイン・コーナーで温泉シチューパンを食べられます
- 品揃え:
- 3.0
-
箱根旧街道を歩き疲れた時には峠の甘酒茶屋で一休み。ハイカーへのお勧めは自家製の紫蘇ジュース
投稿日 2013年10月30日
総合評価:3.5
箱根の旧街道沿いにある甘酒茶屋は江戸時代から営業を続ける老舗です。
車道の国道1号からもアクセス可能ですが、お勧めは旧街道を歩いてアクセスするルート。
石畳の街道を歩き江戸時代の旅人の気分を味わい、峠の茶屋で一休み。
甘酒茶屋では、自家製の甘酒やジュースも売っていて、特製の力餅を食べならゆっくりと休憩し、歩くための気力と体力をチャージできます。
私達は歩き疲れていたので自家製紫蘇ジュースをセレクト。
さっぱりとした紫蘇の香りのするほんのり甘いジュースは、クエン酸がたっぷり含まれていて、街道を歩く旅人にはお勧めの飲み物です。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 国道1号線沿いで車でも、旧街道でもアクセス可能
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 全体に高め設定かな。
- 雰囲気:
- 4.0
- 旧街道の峠の茶屋の雰囲気を味わえる
- 料理・味:
- 4.0
- 自家製の紫蘇ジュースは歩き疲れた体にぴったり
-
4000年前の堆積物が作る岩肌を落ちる白き流れ、千条(ちすじ)の滝
投稿日 2013年10月30日
総合評価:3.5
千条(ちすじ)の滝は蛇骨川渓谷の上流部にある滝で、糸のように細い水の流れが千本も流れ落ちる様な様子からその名がついた滝で、高さはないものの横幅のある滝です。
早朝に訪れましたが、靄がかかる中に現れた苔むす岩肌を流れる滝の姿は、幻想的な姿でした。
千条の滝の下流には蛇骨川も流れ、小涌谷の自然を味わえる場所。
昼間の時間よりも朝や夕方の方が雰囲気を楽しめるかもしれません。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- バス停蓬莱園から徒歩15分
- 景観:
- 4.0
- 朝や夕方の幽玄の時間帯がお勧め
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 早朝は貸し切りの風景!
-
投稿日 2013年10月30日
総合評価:4.0
六道地蔵と云う名前から、可愛いらしいお地蔵さんの姿を想像しますが、箱根の六道地蔵は全長3mの坐像とかなり大きなものです。
箱根の火山岩を利用し、岩肌に彫り込まれた地蔵(仏像)の姿は、優しいお顔ながらも見る者を圧倒します。
地蔵の周りには風雨よけのお堂が建てられていますが、そのお堂からもはみ出しそうなお地蔵様。
六道地蔵の周りには小さなお地蔵様がいらして、赤い前掛けがとても印象的でした。
六道地蔵への行き方は、国道1号線沿いの精進池の傍にある保存整備記念館(駐車場有:無料)から池沿いのトレイルを歩いて3分、地下道をくぐり地上へ。そこに六道地蔵のお堂があります。
精進池の周りには二十五菩薩、曽我物語で有名な曽我兄弟の墓もあります。
また、精進池は悲恋の池の伝説がある処。
精進池の周りを巡り、箱根の隠された伝説を探しに出る旅も面白いかもしれません。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- バス停六道地蔵下車、保存整備記念館のトレイル沿い
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いていました
- 見ごたえ:
- 4.0
- 岩に直接掘り込まれた3mの坐像は迫力大!
-
仏像ファンは必見!鎌倉時代より現代に残された岩に彫られた仏像の姿
投稿日 2013年10月30日
総合評価:4.0
国道1号線の芦ノ湖と宮ノ下を結ぶラインにある精進池。
この池の周りには元箱根石仏群と呼ばれる地蔵信仰に基づく石仏や石塔を見ることができます。
これら仏像たちが彫られた(作られた)のは鎌倉時代の頃。
火山岩に直接彫り込まれた全長3mに及ぶ大きな六道地蔵や800年を生きたと云われる八百比丘尼(やおびくに)の墓など、仏像や日本史の好きな方にはお勧めの場所です。
精進池の周りにトレイルがあり、ゆっくり元箱根石仏群を見て回っても歩く時間は片道15分位。
車は資料館の駐車場(資料館・駐車場 共に無料)に停めて、そこから歩くことができます(往復20分~30分)。
バスの場合は、バス停“六道地蔵”で降り、精進池のトレイル沿いを歩き元箱根石仏群を眺め、次のバス停“曽我兄弟の墓”で乗ればOK。
10月末は紅葉にはまだ少し早く、精進池の周りの木々は色づき始めたばかり。
11月半ばには鮮やかな紅葉の生える精進池と石仏群の二つを楽しむことが出来そう。
あまり有名ではないポイントですが、古くから伝わる自然の中の仏像の姿は、なかなかの見ごたえです。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- バス停六道地蔵からすぐ
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いていました
- 見ごたえ:
- 5.0
- 仏像・石仏ファン必見!
-
投稿日 2013年02月10日
総合評価:5.0
日没後のフナ広場
蛇使いが笛を吹きコブラが躍り、ランプ屋がランプに火を灯し、地面に映るランプの影が仄かに揺れる。
ヘナ染色の老女が、誰に語りかける風でもなく呟くように客引きをする。
サルが芸をし、フナ広場の真ん中には屋台が灯すオレンジ色の光。
人々はその光に吸い寄せられるように屋台に集まっていく。
屋台からは、香辛料の香りとお肉の焼ける臭い。食欲をそそる匂いがフナ広場中に漂っている。
切り落とされた羊の頭が、どんと屋台の上に乗り、睨みをきかせ、その横には赤褐色のソーセージが天井の竿からぶら下がり、真新しい肉汁をポタポタと落としながら、ゆらゆら揺れている。
屋台のお兄ちゃん、下に落としたお砂糖を平気でミント・ティのポットに放り込み、落下した串焼きをもう一度火に戻し、再度加熱してから客に出す。
屋台の客はそんな食べ物も平気で口へと運ぶ。
屋台の椅子の見知らぬ隣人との他愛のない会話。そんな会話すら楽しい夜のフナ広場。
昼間のオレンジジュース屋台が出ているフナ広場も健全で良い雰囲気。
でも、やはりお勧めは夜のフナ広場。
千夜一夜物語の始まり…。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 3.5
-
投稿日 2013年10月19日
総合評価:3.0
9月の三連休に訪れた川越の三芳野神社。
ここは、わらべ唄♪とうりゃんせの発祥の地として知られています。
唄の解釈には様々な説がありますが、その中の一つを紹介します。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
むかし、むかし…。
まだ東京がお江戸と云われていたころのお話です。
村の守り神である神社は、村人にとっては節句のお参りや秋祭りを行う場所で、とても大切にされていると同時に恐れを抱かれる場所として存在していました。
村人が神社に対し恐れを抱く理由…それは、童の神隠し。
親はわが子の神隠しを心配し、神社からの帰路には物の怪に注意するように言い含めました。
神社からの帰り道、子を攫うは、いずこの神か物の怪か…。
その正体は、実の親。
農村部では、食糧不足の際には“口減らし”が行われていました。
夕方に親子で仲良く神社にお参りに出かけ、帰り道、ふと気が付くと子供の姿はどこにもない。
「7歳までは神のものだから、しょうがない」
自責の念を“神隠し”にすり替える。悲しきものは、親心…と。
そして、歌われたわらべ唄が【通りゃんせ】。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
わらべ唄が何をベースに歌われたのか、どんな真実があったのかは、今となっては全て闇の中。
小江戸の町並みを散策し、わらべ唄の謎を解く旅、いかがですか。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 小江戸の町並みからは歩いて15分〜20分。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いてました。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 見かけは普通の神社ですが…。
-
投稿日 2013年01月12日
総合評価:5.0
モロッコでやりたかったこと。
それはサハラ砂漠(メルズーガの砂漠)でのキャンプ。それもツーリストキャンプではなく、ノマドのお宅でのキャンプ。
夏は日中の気温が高くなりすぎるので、体がついて行かない。だから、冬を選んで航空券を購入。
でも、現地の旅行アレンジ代理店に聞いてみたら、どこも冬は引き受けてくれない。冬のノマドの家は寒く、日本人には無理だ。という理由で。
でも、引き受けてくれたところがあった。
毛布を沢山準備するから大丈夫。寝袋も必要ないから。と…。
実際、2013年の1/1、ノマドのテントに宿泊した。
星降る夜のなか、駱駝に乗り、ノマドのお宅への2時間の星空散歩。
真っ暗の中、ノマドのお宅に到着。あいにく先客がいて、ノマドのお宅には泊まれない。でも、来客用のテントならば空いていると。
勿論、毛布は沢山準備してあった。ノマドのお母さんの温かい夕食と子供たちの訪問。
夜も寒くないほどの毛布(でも、重かった)
翌朝、人の踏み跡のない砂丘に昇り、そこから朝日を眺める。
至福のひととき。
アレンジを依頼したのは、SAHARA BREEZE TRAVEL。(サハラ砂漠の風)まだ立ち上がったばかりの会社だが、最高の時を提供してくれた。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
-
サハラの真ん中で年越しパーティ/メルズーガ砂漠のツーリスト・キャンプは多国籍の旅人で大賑わい!
投稿日 2013年01月13日
総合評価:5.0
2012年12月の情報です。
Auberge du Sud(オーベルジュ・デュ・スッ)が持つツーリスト・キャンプ(メルズーガ砂漠の真ん中)で宿泊しました。
このホテル自体は、砂漠の端に建てられていて、宿泊者は、ホテル棟、ホテルの前のテント、そして駱駝に揺られて砂漠の真ん中に行き、砂漠の真ん中のツーリストキャンプで宿泊することができます。
私が利用したのは12/31、大晦日です。
この日は、世界中からの観光客が集まり、砂漠の真ん中のツーリストキャンプも大忙し。ホテルがもつ2つあるキャンプ場の内、大きい方のキャンプ場を利用しました。
キャンプ場へは、Auberge du Sudの前からではなく、少し離れた駱駝乗り場まで移動して、そこから駱駝に乗ります。そして、駱駝に乗ること1時間、ツーリストキャンプ場に到着します。
キャンプ場には、トイレ(洋式)がついていました。もちろん、使用後の紙は、くずかごへ。便器を洗うための水洗ボタンはついていますが、日本で云う水洗トイレとは違います。あくまでも、表面の汚れを少しだけ落とすためのだけの少量の水です。
ツーリストゲルの中は2~3人用の寝具が準備してあり、毛布もたっぷりありました。12/31の宿泊でしたが、全く寒い思いもせず、ぐっすり眠れました。寝袋は不要でした。
今回は、宿泊者の人数が多いので夕食はビュッフェ形式でしたが、何時もはグループごとにタジン鍋を作ってくれるとのこと。
大晦日はスペシャルイベントで、グアナ音楽の楽師が来て、歓迎の音楽の演奏と食後の音楽タイム。ゲストを巻き込んでのダンス。
砂漠で見る夕陽・朝日、そしてキャンプとメルズーガ砂漠では素敵な日々を過ごせました。- 旅行時期
- 2012年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2013年09月15日
総合評価:3.0
川越の三芳野神社はわらべ歌【とうりゃんせ】の発祥の地と云われる神社で、蔵造り街から歩いて約15分の処にある。
境内は広く、公園と隣接していて子供たちが遊戯で遊んでいる明るい神社だ。
境内には川越七不思議の看板もあり、蔵造りの街以外の川越を楽しむことができる。
【川越七不思議】
・霧吹きの井戸
・初雁の杉
・片歯の葦
・天神洗足の井戸
・人身御供
・遊女(よな)川の小石供養
・城中蹄の音- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 2.0
- 歩くと少し距離がある
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 訪れる人も多くなく静か
- 見ごたえ:
- 2.0
- とおりゃんせの碑があるが、それ以外は何もない
-
投稿日 2012年05月20日
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック エアーズロック
総合評価:5.0
エアーズロックをレンタカーで回る旅ならば、サンセット・サンライズの両方を見に行けるのがベスト。
朝まだ暗い内に宿を出発し、Uluru国立公園のゲートに並ぶ。
朝日を見ようなんていうのは日本人だけかと思っていたが、そんなことはない。
たくさんの国の旅人が、ゲートの前に車で並んでいた。
そして、エアーズロックの麓で日が昇るのを待つ。
太陽が登り始める瞬間、エアーズロックの壁面一面が黄金色に輝く。
そして夕方、エアーズロックから離れた道路沿いのビューポイントからサンセットを眺める。
草原の茶褐色の草の色と空の夕焼け、そしてエアーズロックに反射する夕陽の色のコントラストが刻々と変化し、非常に幻想的な風景。
時間が許すならサンセット・サンライズの両方を見てほしいが、どちらかに絞るならサンセット。
広大な平原の中の1枚岩の夕景。
想い出に残る景色となることは言うまでもない。- 旅行時期
- 2006年07月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0













































