ケロケロマニアさんのクチコミ(450ページ)全12,309件

私が今回竹富島内のサイクリングで利用したのがこちらの会社でした。まず有り難いのが、店舗自体は島内の中心部に立地していますが、レンタサイクル利用者は港までの往復送迎が無料で利用できることです。つまり、1時間300円というレンタサイクル料金ですが、使用が1時間だけであれば、往復竹富島交通の路線バスを利用するよりは、100円安くなる上に、1時間のレンタサイクルが利用できるという形になりますので、この島では絶対にレンタサイクル利用がおススメです。また、島内観光に適したレンタサイクル屋さんオリジナルのマップもゲットできますし、帰りの送迎に関しては、レンタサイクル使用後しばらく経ってからでもOKですので、1時間のレンタサイクル利用で島内の距離がある場所まで観光、その後、徒歩圏内の集落中心部を観光、などということが出来て、お財布的にもとても助かりました。

こちらの会社は、路線バス、とは言っても、島の規模が小さいので予約がない場合は運行されないこともあるようですが、とにかく島内に存在する唯一の正規路線バス会社となっています。フェリーで竹富島に到着された際は、港でバス（とはいってもワゴンのような車両ですが）で待機していて、島の中心地まで200円で行くことが出来ます。但し、島が小さいので、歩いても30分弱の距離ですので、お財布重視の方は敢えて乗るほどもないかと思います。時間や体力温存重視の方におススメしたいです。

八重山諸島内でフェリー旅をしたい場合などに、利用する機会の多い会社の一つがこちらのフェリー会社です。実は私は、同じようなスタイルで離島便の多くを運航している安栄観光のチケットを購入したのですが、両社はチケットの共同利用が出来るシステムで、時間帯に応じて、会社の違いに関係なく自由に便選択できるのが良かったです。フェリーの船舶タイプも色々ありますので、フェリーマニアの方は、フリー乗船券などを購入して、それぞれの船舶を乗り比べてみたりするのも楽しいかと思います。

蔵元、といってもなかなか全国的にはイメージがし辛いかと思いますが、簡単に言ってしまえば、沖縄本島の首里王府が地方自治のために設置した政庁のことで、元々は1524年に八重山役人の最高職を王府から任命された隣島の竹富島の英雄、西塘が竹富に設置したのが始まりとされています。ただ、八重山の中心地としての利便性から、その後石垣に移転し、石垣島内でも1771年の津波被害などで一時期移転したりしたこともあったようですが、現在、蔵元跡として整備されているこの場所に最終的には落ち着いて、最近まで八重山支庁が設置されていたなど、歴史的にとても重要な場所となっています。現在でも地中には当時の遺構がいくらか残っているようですが、観光客がそれらを気軽に確認できる場所として整備されていないのは、少々残念に感じました。

全国の各都市に設置されている道路元標を見て歩くのも旅の楽しみの一つかと思いますが、デザインのユニークさでは日本一ではないかと思われるのが、最南端の都市石垣に設置されているオベリスク型の道路元標です。歴史的には1951年の八重山群島政府創立一周年を記念して設置されたものですが、現在八重山博物館横に設置されているのは、旧八重山支庁内にあったものの復元となっています。米軍統治下にあったため、オベリスク型として設置された経緯があるのですが、沖縄本島でも見られないタイプの道路元標とのことで、その特異性は注目に値します。当時の道路元標に埋め込まれていた銅板プレートは、八重山博物館内に展示されていますので、こちらも是非ご覧下さい。

こちらが観光スポットに登録されているのはいささか不思議な感じがしますが、実際に訪問して確かめてみましたが、やはり地元の方向けのコニュミティ施設という雰囲気でした。スタジオやカルチャーセンターなどが入店していますが、用がない方には少し入り辛い場所だと思います。時々どなたでも観覧可能な個展等が開催されることもあるようなので、興味がある方は事前に照会されてからアクセスされると良いかと思います。場所は八重山博物館の2ブロック程東に行った所ですが、分岐に標識などは一切設置されていませんし、地元で配布されている観光パンフレット等にも掲載されていませんので、迷われた場合は地元の方に尋ねてみて下さい。

こちらの橋は、石垣市街地の南部に造成された人工島との間に架けられていますが、私は夜景が楽しめるかな、と敢えて夜間に訪問してみました。肝心の夜景自体は、石垣の市街地の規模がそれ程大きくもありませんので、さほど美しいというレベルではありませんでしたが、夜間でもランニングをされる地元の方の多さに驚かされました。ちょっと尋ねてみると、橋の構造が中央部が盛り上がっている形になっていて、適度な登り坂になっているためにトレーニングに良いとのことで、納得しました。

ここは芝生が広がる運動公園のような場所になっていますので、市街地中心部にある新栄公園と似たような雰囲気ですが、立派な照明灯が設置されていて、夜間でも地元の少年達がサッカーをしていました。また、奥にはステージがあって、こちらで”ゆんたく”して過ごす地元の方が多く見られて、のんびりとした石垣の雰囲気を満喫できる公園だと思います。尚、公園のすぐ近くに、日本最南端のコンビニ（ココストア）や、日本最南端のほっともっと（何れも最西端店舗は別にあります）などがありますので、端マニア（？）の方は、こちらもお見逃しなく…。

石垣市内にある４つ(2014年4月現在）のマックスバリュ店舗の中では、観光客にとって一番馴染みの薄いのがこちらの店舗だと思います。近くにめぼしい観光地が存在していないのがその理由ですが、中には気軽に利用できるイートインコーナーなどもあって、意外と休憩にもお勧めの店舗です。近くにはアコウの巨木があって、知られざる名所になっていますので、合わせてご覧になられることをお勧め致します。

こちらのミスドは2014年4月現在、石垣島内にある唯一の店舗となりますので、日本最南端かつ日本最西端のミスドということになります。大手ファストフードの最南(西)端店舗は、それぞれがマックスバリュ店舗に隣接していますが、ここで比較すると、マクドやモスはやいま店、KFCは新川店の傍にある一方で、こちらの店舗は石垣店に隣接しています。平真店のみが現状では隣接最南(西)端店舗を持っていませんので、ここにロッテリアなどが出店すると完璧なのでは、と個人的には思っています（笑）。

ここは、市街地から少し距離がありますので、歩いていくのは少々大変な場所だと思います。見所としてはさほど多くありませんが、立派な野球場があって、2014年には初のプロ野球オープン戦の試合が開催（この年のオープン戦開幕試合でもありました）されたことでも有名になった所です。現状では、公式戦ではありませんが、オープン戦が開催された日本最南端の球場、という意味でアクセスしておくのも、野球好きな方には記念になる所だと思います。尚、入口付近にあるイエズス会系の教会建築がちょっと美しくて風情がありますので、こちらも合わせてご覧下さい。

こちらのお店では、「ままどおる」という定番のスイーツがあり、小袋入りで嵩張らないタイプも販売されています。勿論大きなタイプもありますが、取り敢えずつまんでみたいという方が手頃に購入できるのはとても有り難いです。お値段は5個入りで420円（増税前ですので、料金が変わっているかもしれません。）となっていました。

ここは石垣の観光スポットとして必ず紹介されている有名な場所ですが、付近は意外と静かで、住宅地の中にあります。お車などでアクセスされると駐車スペースを探すのに苦労する場所だと思いますし、市街地からは十分に徒歩圏内ですので、歩いて行かれることをお勧め致します。クチコミが重複しますので詳細な説明は省略させて頂きますが、石垣市内に残された歴史的スポットして、市内観光では、必訪の場所だと思います。

この市場はユーグレナモールの2本のアーケードに挟まれた形で立地していますが、いわゆる市場としての雰囲気があるのは地下で、1階はお土産物売り場、2階は食堂や保育園があるという、ちょっと変わった風情の建物でした。市場エリアは時間帯にも依るかと思いますが、閉店してしまっている所が多く、ちょっと寂しさを感じてしまいました。私の訪問時が夕方だったからかもしれませんので、朝昼にアクセスされるとまた別な印象の場所かもしれません。

ここは那覇で例えると、丁度牧志公設市場付近のようなアーケード街になっていて、雨の日も安心してショッピングが楽しめる場所です。しかも牧志のように道が複雑でなく、直線で真ん中に公設市場を挟むような形で二列になっているレイアウトがすっきりしていて、特に観光客には判り易くて良い場所だと思います。ただ基本的に観光客をターゲットにしたお店が多く、地元の方のお話を伺っていると、あまりここには買物に来ないとのことでした。

全国的には意外と知られていないことのように思いますが、沖縄では戦後の本土復帰後もしばらくは米式の”人は左、車は右”が続いていました。復帰6年後の1978年7月30日にようやく”人が右（車が左）”になった訳ですが、その日を記念して碑が建てられました。（但し、碑の建立は暫く後のことです。）因みに両脇の獅子に関しては、つい最近、30周年を記念して、交通安全祈願の意も込めて、新たに設置されたものです。

久し振りに石垣を訪れて一番驚いたことの一つに、島内でのWifi環境の充実が挙げられますが、ここ離島ターミナルでも、快適に使用することが出来ました。但し、電源席の用意はありませんし、ターミナル内に座席は少なめ、しかも堅いタイプの椅子なので、長時間のネットサーフィンには不向きな場所かもしれません。

ここは地元では特に「大鷲公園」という愛称で知られていて、中央には悠々と羽を広げたカンムリワシ（？）の像があります。またここは、地元の方に手厚く手入れされている印象の強い公園で、色々な植物が育っていて、ちょっとした植物園のようなテイストでも楽しむことができる公園でした。

石垣市は、日本で一番南にある市ですので、当然ここにある図書館も、日本最南端の”都市型”図書館ということになります。意外、といっては失礼ですが、大きさ的にもなかなかの規模で、暑いことが多い石垣では、空調が効いた空間で読書に耽ったりすることが出来るこの場所はとても貴重だと思います。尚、インターネットコーナーもあって、4台のPCが設置されていました。こちらは1回30分を目安に無料で利用することが出来ますが、図書館内のPCですので、アクセス拒否されるページも多いのでご注意下さい。（メール閲覧などは一切できません。）

こちらの公園は広々とした芝生公園としての印象が強く、名所としては意外と知名度が低いように感じますが、公園の一角には、色々な碑やオブジェなどが並んだエリアがあって、この区画はなかなか見応えがあります。平和関連の記念碑やオブジェが多いのですが、石垣を世界地図の中心に据え、同心円状に各都市の距離を表記したオブジェなどは、如何にも最南端の都市らしい風情で旅情をそそられました。