ケロケロマニアさんのクチコミ(195ページ)全12,309件

JR相模原駅直結の商業施設、セレオ相模原の３Fにあるマクド店舗で、駅の改札口にも近くて便利なので、列車待ち合わせなどに利用価値の高いお店です。私は19時過ぎに来店しましたが、この時間だと店内は比較的空いていて、入口傍の電源席を利用しながら、快適にPC作業に勤しむことが出来ました。場所柄、夕刻は学生さん達で混み合うようですので、利用時間帯によって、受ける印象が大分変わる店舗かもしれません。

神奈川県第三の都市、相模原の中心JR駅に隣接するショッピングモールで、ショッピングモールの規模としてはそれ程大きくはないですが、飲食店も一通りラインナップされていて、お食事スポットとしても覚えておくと便利な所です。４階には相模原の市民ギャラリーも設置されていて、タイミングが合えば美術鑑賞などにもお勧めできるスポットだと思います。

4トラさんのサイトでは、甘草屋敷としての登録と、甘草屋敷を含めた旧高野家住宅との双方の登録があって、不思議に思って現地に立ち寄ってみたのですが、現地を見て納得、この旧高野家住宅はかなり広大な面積を占めていて、主屋としての甘草屋敷以外にも、文庫蔵、長屋、東門といった付属の施設も充実していて、文庫蔵や東門等は重要文化財にも指定されているような貴重な建築でもあります。甘草屋敷につい目を奪われがちですが、こうした周辺の施設にも是非目を向けて、包括的に旧高野家住宅を楽しまれるとより充実した観光になるかと思います。

舞鶴城の名でも知られていた名城の甲府城、残念ながら天守閣は現存していませんが、現在は城跡が舞鶴城公園として整備されていて、随所で素晴らしい石垣を見ることが出来るため、天守閣がないことの寂しさはあまり感じることはありませんでした。有名な天守台は勿論、二重の石垣や鉄門付近の石垣等、各所に美しい石垣が見られますので、是非、それぞれを比較しながら、この城跡の風情を味わいつつ散策してみて下さい。

JR甲府駅のすぐ傍にある城跡公園で、駅からは数分で行ける距離なので、取り敢えず鉄道で甲府を訪れて、どこかを観光しようと迷った際などには、ここに足を運ばれると良いです。天守閣は現存していませんが、歩きやすく整備されていて、石垣の様子などが結構往時の風情で残されていますので、お城好きな方にはなかなか萌えるスポットだと思います。ただ、勿論昔のレイアウトで基本的には”防御”を意識した立体構造になっていて、何も考えずに歩いていると、見所を見逃してしまう可能性が高いので、歴史的な視点から楽しみたい方は、どこを優先的に見るか等を、事前にきちんと計画立ててから巡られることをお勧め致します。

甲府城跡がある舞鶴城公園内の北西側入口にある門の一つで、現在見られるのは、発掘調査や史料に基づいて平成11年に復元された門ですので、歴史的な価値は低いです。ただ、観光客的視点からは、この門は立地が良く、甲府駅方面から効率的な甲府城跡観光したい際には、まず優先的に出入口として認知しておくと良い門だと思います。

甲府城跡にある遺構の中でも、ここはちょっとマニアックな風情で、排水路を確保していた当時の城建築の技術を感じることが出来る、なかなかシブいスポットです。まあ、設置当時の意義とは別に、現代の観光客的視点からは、ここは天守台と同様、少し高台になっていて、歩きやすいように整備されていますので、景色を楽しんだり、人が多い際は天守台の混雑を避けて、ゆっくり過ごしたりするのに良い場所だと思います。

現代的な観光客視点から、甲府城跡が素晴らしいと思うのは、この天守台の存在だと思います。天守台とは、要はかつては天守閣があった基部の石垣が、現在では展望台のようになっているのですが、全国の多くの城跡では、こういう部位に、再建の天守閣のようなものを設置して、何だか違和感を感じる、なんてことがありがちな中で、甲府の城跡は、天守台の石垣の風情をそのまま活用して、展望台的に開放しているのが素晴らしいと思います。是非、天守閣を再建しようなんて話にならないことを願いたいものです。

甲府城跡内に突如として設置されている頂部が三角錐型をしたオベリスク建造物です。設置された歴史的な経緯は多くの方が記されている通りなので、ここでは割愛させて頂きますが、世界各地で同様の建造物を見かけますが、こういう城跡にある場所はあまりないかと思いますので、甲府らしい景観を撮る被写体としてもお勧めです。

現在の甲府城跡エリアの中で、天守台のすぐ手前にあって、一番規模が大きくて写真映えする門建築がこちらだと思います。歴史史料等を基に、当時の姿に近い形で、忠実に再現された様子が解説板でも詳細に示されていて、歴史好きな方にはとても好感が持てる門ですし、ここが素晴らしいのは、脇道から登り口があって、内部見学できるようになっている点です。ただ、ここの見学口は結構早く（16時半）に閉まってしまいますので、遅い時間に訪問される方は、内部が見られなくなる可能性もありますので要注意です。

何故か、４トラさんのスポット登録では同時の項として記されている銅門跡ですが、こちらに関しては現状では基部のみがひっそりと残っている感じで、鉄門との差が歴然としている風情が逆に情趣深くて良かったです。

甲府城跡では、現在のメイン観光地といえる天守台に西側から向かう際に、途中で通過する門跡です。近くの門跡でもある坂下門跡や、立派な復元建築がある鉄門と比較すると、ストレートの石段上にある門跡なので、意識して歩いていないと、見逃してしまうレベルだと思います。解説板に注目して歩かれると良いです。

鍛冶曲輪の門から、天守台へと向かう際、その途上で通過する門跡で、復元を含めて、もんは現存していませんが、門があったことが解る石垣の並びなどがなかなか趣深くて、お城でも石垣が好きという方にはお勧めできる門跡だと思います。

門としては然程大きくはなく、しかも調査に基づいて当時の姿を再現したという復元建築なので、正直、歴史的な価値は低い門かなと思います。県庁方面から信号を渡って最初にある門なので、こちら側から甲府城エリア観光に向かう際に通ると便利な門です。

JR塩山駅のすぐ隣にある立派な屋敷で、鉄道利用者に特にお勧めしたい観光名所だと思います。立派な屋敷の周りには色々な植物が植えられていたり、裏手に回ると、昔の農家を髣髴とさせるようなのどかな区画もあったりと、何か独自の風情が好感の持てる屋敷でした。

現在は山梨県庁の別館扱いとなっている山梨県指定有形文化財建造物内にある施設で、入場無料となっています。館内の撮影が禁止されていたので、画像で紹介できないのは残念ですが、笹子トンネルの開削に尽力した方の功績が、笹子トンネルのレプリカと共に映像で解りやすく展示されていたり、クイズ形式で山梨県出身の偉人の方々の功績が紹介されていたりと、楽しみながら勉強できる工夫された展示が秀逸に感じました。

また、この施設が入っている別館自体、色々と改装が施されていて、かつての知事室や応接室、正庁などが当時の姿に復元された状態で見物することが出来ますので、併せて立ち寄ってご覧になることをお勧め致します。

JR甲府駅南口からは駅前通りを直進して徒歩5分位の左手に見える建造物です。外観が立派な如何にも歴史的建造物という風情なので、すぐにそれと判るかと思います。普段は内部公開されていない様子なのが残念ですが、入口位は見せてもらうことが出来ます。隣の別館の建造物と共に、山梨県指定有形文化財となっていますので、外観だけでも見る価値が高いと思います。付近がちょっとした公園のように整備されていますので、お天気が良ければ、この建物を眺めながらのランチ、なんて過ごし方も良いでしょう。

JR甲府駅のすぐ傍にある甲府城（舞鶴城）跡の中では、再建の建築ではありますが、一番お城らしい風情を楽しめる隅櫓です。高さ的には敷地の中央部にある天守台から見ると低い位置にある分、上から見下ろす形になって、櫓としての迫力は半減するように感じてしまいますので、被写体としてはJR車窓側からの眺めの方が良いアングルで撮れるかなと思います。

神奈川県域を走行する唯一のJR東海管轄在来線の一部として知られる御殿場線ですが、今回は早朝に国府津から御殿場方面に向けて利用してみました。これまでのイメージでは御殿場線は比較的空いていることが多かったので、そのイメージで車内に足を運んでみるとびっくり、学生さん達で凄い混雑となっていました。この混雑は、東山北駅傍にある高校への通学利用者が多いことに依るもので、この駅を過ぎると、一気に車内はガラガラとなり、いかにこの路線が通学需要に対して重要なのかを感じることが出来ました。観光客的には、この時間帯（大体7時台～8時台）は外して利用される方が、快適な車内空間を楽しめるかと思います。

駅弁の製造元自体が減少し続けている現在の北海道において、更にホームで駅弁を買うとなると、現状では殆ど思い浮かべられないのですが、そんな中、細々とホーム営業を続けている貴重な店舗がこちらです。新千歳空港に到着した（を出発する）、道東・道南方面に向かう（から来た）観光客が乗り換える需要があるために、細々と生き長らえてきた印象のある店舗ですが、遅い時間に来るとまず営業していません。今回は夕方17時過ぎの立ち寄りでしたが、最後の一つが売れ残っていて、それを買うことに成功。自分が購入した所でお店が閉店となり、お店の方が忙しそうに閉店準備をしている光景も楽しめ（？）ました。

因みに、ここで購入したのは、一つ1500円もするいくら弁当。このお弁当店では、サーモン寿司やほっき弁当は何度か買ったことがあったのですが、流石にこの高価格帯のお弁当を購入するのは初めてでした。しかし、食べてみてびっくり、流石、看板商品がサーモン寿司でもある、”鮭の駅弁店”だけあって、このいくら弁当は絶品の美味しさで、プリプリのいくらがふんだんに盛られていて、たまの贅沢には良い一品だと思います。実際、お店の方と少しお話ししましたが、彼女の一番のお気に入りがこちらのいくら弁当だそうで、値段が高いので、いつも最後まで売れ残るのがこの商品だけど、私はこれが一番好き、と、リップトークではない（？）、本心からのお話の様子だったので、ちょっと買う時には値段に抵抗がありましたが、買ってみて良かったと思いました。

JR御殿場駅富士山口向かって左手にある小さな広場ですが、かつて沿線で活躍していたSLのD5272車両が保存されていて、御殿場線に乗車された際は、車窓からも眺めることが出来ます。勿論SLも見応えがありますが、入口手前には”汽車ポッポ”の歌詞と、御殿場の地名が登場する鉄道唱歌の15番歌詞が刻まれた碑もあって、上部に可愛らしい汽車ポッポが躍動している姿がステキなので、こちらも是非ご覧になってみて下さい。因みに、「汽車ポッポ」を作詞された方が御殿場出身の方なんだそうです。