ケロケロマニアさんのクチコミ(78ページ)全12,309件

今回はちょっと贅沢をしようと思い、普段、私のような貧民がお世話になることはあまりないであろう、こちらのお店で、機内におけるテンションを上げるためのランチ用としてテイクアウトで購入してみました。

空弁だけでも結構色々なメニューがあって迷うのですが、正直、庶民以下の金銭感覚では、ちょっとお高い商品ばかりでした。店員さんにお勧めを伺ってみると、一番人気の北海てまり寿司（980円）というのを勧められたので、素直にそれを購入。因みに、このお弁当では、9マスの中に4種7つ（残り2マスにはわさび・醤油と、お漬物・生姜が入っています）が入っていますが、中央部に一番お高いメニューが一種入っていて、この一種をウニかイクラかで選ぶことが出来るようになっています。後の6マスには、サーモン・カニ・鯖が二つずつ入っていますが、ウニとイクラを両方食べたい、という方には、同じデザインで、両方入った特上寿司（1280円）という選択肢もあります。

ただ、やっぱり値段の割に量は少ないので、コスパは良くないです。機内で食べるのには、お上品な感じなので向いている商品だと思います。


因みにこのお店、私は制限エリア内の店舗で利用しましたが、こちらだと店内飲食も可能（この場合、当然税率は10％（2021年3月現在）になります）となっていまして、その場で握ってもらえるお寿司を頂くことが出来ます。その一方で、制限エリア外の店舗は、テイクアウト専門店となっていますのでご注意ください。

今回は、2021年3月、ダイヤ改正後の下旬に石北本線上を普通列車利用で旅してみました。

途中、中越信号場（旧中越駅）、上越信号場（旧上越駅）では、保線職員の乗降という貴重なシーンが見られたり、今回のダイヤ改正においては、宗谷本線が大騒ぎだったので、結局最後に立ち会うことが出来なかった石北本線上のこの春の４つの廃駅（北日ノ出、将軍山、東雲、生野）を車窓から見送ったり、2016年廃駅のパイセンとしての下白滝信号場（旧下白滝駅）、金華信号場（旧金華駅）での列車交換、そして、たまたま生田原駅では、試運転中だった261系5000番台（はまなす編成）との列車交換が楽しめたり、と、鉄道マニア的には物凄く濃厚で楽しい旅になりました。

最後は、北見でちょっと途中下車した後、西女満別で下車し、女満別空港まで歩きましたが、ただ、旭川（正確には新旭川）→西女満別を乗車しただけの石北本線旅が、こんなに充実したものになるとは、ちょっと驚きでした。是非、皆様も石北本線下り、朝に旭川発の普通列車旅程（上川・遠軽乗継）にて、オホーツクエリアを目指す旅を楽しんでみて下さい。

浄土真宗本願寺派に属するお寺で、立地的には北見神社のすぐ東隣なので、見つけやすいお寺かなと思います。幼稚園が付属しているお寺でもあって、私の訪問時も、近くの遊具で遊ぶ子供達の賑やかな歓声に包まれていました。鐘楼が遊具に囲まれている、という混とんとした風情もある意味味わいがありました。

本堂は近代的な風情の建物ですが、細部をよく見ると、美しい装飾が施されていて、案外見応えがありました。また、高台に立地しているので、東側に続く通路から南側を望める箇所での景観がなかなか素晴らしかったです。

今回は3月下旬にこちらを訪問しました。道北の住民からすると、北見は雪解けが早く感じられる街なので、もしかするともうシート外されているのかも、と期待して足を運んでみましたが、やっぱり駄目でした。

因みに、北見駅向かいの観光案内所には、シートが外された際には連絡が入るそうですので、事前に確認されてから訪問されると、無駄足を踏まずに済みます。

尚、シートが掛けられている時期でも、ここのSLは解説板や仕様は読める状態ですので、まあSL本体を見られなくても、北見駅からも近いことですし、全く行く価値はない、とまでは言えないかな、と個人的には思います。

真言宗智山派に属するお寺で、北見神社からは北西に進んだ方角にあります。

本堂自体はちょっと高台に建っていますが、道路側から続く石段は結構長いので、表から登り返すのは体力的に大変だと思います。

なので、本堂にアクセスする際は、北見神社側から続く道路を、坂を下らずに手前の裏手の門をくぐって行くと、石段を登らずに済みます。

ご本尊は不動尊ですが、真言宗のお寺ということもあり、脇に弘法大師様のお姿も拝めますし、両脇に三十六童子が並ぶ石段の景観も素晴らしいと思います。

正直、北見にこんな素晴らしいお寺があるってことをこれまで存じませんでした。

北見駅からは国道39号線沿いを東に進み、北見神社の鳥居の前を経由して更に直進することになりますので、徒歩だと15分位はかかる距離です。

でも、ここはそれだけ歩いてでも行く価値があるお寺で、一番はやっぱり山門（仁王門）でしょう。阿形と吽形の双方の仁王様の勇ましいお姿も素晴らしいです。

逆に本堂に関しては、割と近代的な風情の建物なので、観光という側面からは物足りなさを感じますが、山門の脇には、高台寺を開創した宏選種貞大和尚の立派な像が建っていたり、夭折した薄幸の女性や子供、水子の供養を目的に建立されたという微笑（みしょう）観世音様なども鎮座していらして、非常に見応えがあります。是非、ゆっくりと時間をかけて巡って頂きたい、これまでに私が北見で訪問したお寺の中では間違いなくナンバー１のお寺です。

JR北見駅からは徒歩10分位、駅前の道を国道39号線沿いに東に向かうと、大きな鳥居が左手に見えますので、すぐに見つかるかと思います。

やはり町の名前を冠した神社ということもあり、想像通りの立派な神社でした。ただ、私はここでかえる御守を購入しようと思ったのですが、折り悪かったようで、売場にはどなたもいらっしゃらなくて、購入することが出来ませんでした。

因みに、この神社の付近には、色々な宗派のお寺が点在していて、北見の寺町といった風情になっていますので、お時間がありましたら、併せて巡っていかれると良いです。

北見神社から高台寺方面に向かう際に途中で立ち寄りました。真宗大谷派のお寺となっています。国道39号線沿いにあり、利便性は抜群で境内は思ったより広くて、恐らく駐車場や除雪スペースとして運用されている感じでした。

ただ、見どころという意味では、特に近隣の高台寺が非常に見応えがあるお寺だけに、それと比較すると、やはりちょっと観光地として見るべきものはないお寺かな、というのが正直な印象でした。

北見神社の北東側、すぐ南隣には本覚寺が位置する場所にある浄土宗のお寺です。

私は本覚寺側からアクセスしましたが、この時に登る石段の入口側に立つ寺名と山号名を記した日本の石柱が、なかなか味わい深い字体で刻まれていて、個人的にはツボでした。

また、本堂向かって左手には観音堂もあり、前にいらした観世音菩薩様の柔和なお顔に癒されました。

今回は、北見神社と神社界隈に点在するお寺を順番に巡ってみましたが、その中ではこのお寺だけちょっと異質な雰囲気がありました。

駅前の観光案内所で貰った北見の地図には、お寺のマークとしてこのお寺の場所に記されているのですが、実際に訪問してみると、お寺とは直接は関係ない、明治中期の秩父事件で失脚した自由民権運動家、井上伝蔵の解説板が立つのみで、門が閉ざされた石段が寂しく残るだけとなっています。

北見神社の北側を出てすぐ、道路の向かい側にあるのがこちらのお寺です。

日蓮宗のお寺ということもあり、南無妙法蓮華経の石碑が本堂向かって左手に立っていますが、観光という側面から見た場合は、特に見所らしき箇所は確認することが出来ませんでした。本堂に関しては、割とお寺らしいしっかりとした造りの建物ですが、情趣という意味では、少々物足りなさを感じました。

北見駅からは目の前の国道36号線を渡ってすぐ左斜め向かい付近にある観光案内所です。

2021年3月時点では、まだコロナ禍が続く中でしたので、いきなり無言でアルコール消毒のスプレーを渡されて、ちょっとびっくりしましたが、時節柄仕方がないことなのかもしれませんね（北見でもクラスターが発生して大騒ぎになったこともありました。）。

ただ、その後にお寺の場所とかも尋ねてみても、いまいちすっきりとしないご回答で、何となくあまり観光客慣れしていないのかな、という雰囲気でした。

まあ、道内の主要観光地（富良野・函館・小樽など）と比較すると、北見はオホーツクの中心都市ではありますが、あまり観光都市というイメージはないので、このような対応にもまあこんなものか、と、一道民としては感じるのですが、他の観光地慣れした観光客の方がいらした場合は、ちょっと淡泊すぎる対応に思われてしまうかもしれません。

まあ、スタッフの方にも依るんでしょうけど、やっぱりこういう接客の印象って、意外と重要だと思うし、観光客がもっと増えれば、状況も変わってくると思われますので、是非皆様も積極的に利用してみて下さい。

因みに、頂いた北見の市街地マップなのですが、微妙に行きたかった高台寺の場所から外れていて、私は無駄に時間をロスしてしまいました。できれば、アプリなどを活用しながら、より正確な情報を元に市内を巡られると良いかなと思います。

今回は、旧新十津川駅探訪の際の帰り道に立ち寄りました。新十津川探訪の際は、北ルート（金滴酒造がある側のルート）で歩かれると、こちらのお店に立ち寄ることが出来ます。

滝川ではかなり有名なパン屋さんなので、JR滝川駅から歩くと少し距離はありますが、その辺の方に尋ねると大体教えてもらえると思います（市の観光パンフレットにも紹介されています）。

ここのパンは地元食材に拘った優しい味わいのパンが多いので、時々購入していますが、最近は何だか小さくて高い、悪い意味で高級志向のパン屋が群雄割拠の中で、このお店のは、割とリーズナブルで、素材も良いので、コスパは非常に高いと思います。

あと、お店の方の接客も素晴らしくて、それぞれの商品を懇切丁寧に解説して下さるので、非常に安心感もあり、地元の方のリピーターも多いお店です。中にはカフェスペースもありますので、お時間がある方には、店内での飲食もお勧めです。

コロナ時代においては、恐らく作動していないだろうなと思いつつ、インフォメーションのお姉さんに尋ねてみました。すると、意外なことに使えるとのご回答が！しかも、以前は国内線ターミナル２Fの授乳室の中に入って頂くという、私のようなおっさんにはちょっと恥ずかしい思いをしながら（別にお湯目的の男性の入室は、禁止はされていないとのことです）貰いに行ったものでしたが、今回訪問してみると、４Fの雪ミクミュージアム前辺りに、給湯器が設置されていましたので、堂々と頂くことが出来ました。

因みに、４Fまで行くのが面倒臭い方は、従来通り、授乳室脇の給湯器も作動しているとのことでしたので、こちらで頂かれると良いかなと思います。

今回は約4年ぶりにこちらのお店のお弁当を購入してみました。春バージョンの幕の内弁当でしたが、6ブロックに小分けされたレイアウトや、赤・緑・白の三色串団子などは変わらず入っていました。おかずに関しては、四年も経過すると流石にデザインも変化するようで、こういうお弁当は時々購入して、経年的な変化を研究するのも楽しいかなと感じました。因みにお値段に関しては、4年前と比較すると50円ほど値上がりしていて990円となっていました。

今回は向かいの古戦場公園探訪のついでにこちらに立ち寄ってみました。リニモの長久手古戦場駅からはほぼ直結した立地なので、お車がない方でもアクセスは容易なイオンモールです。

イオンとしての特徴は他とあまり遜色ない感じですが、ここで面白いなと思ったのは、ＨＯＰＯＳＴと呼ばれるピンクのポストです。フードコート脇のエスカレーターを２Ｆに上がってすぐの所にあります。普通のポストとして郵便物の投入が可能なのですが、ＨＯＰＯＳＴとは、ＨＯＰＥとＰＯＳＴとを併せた造語のようで、ポストの周囲には美しい花々も飾られていて、”希望を運ぶお花のポスト”とのことでした。

コロナ禍が関係あるのか、とかは不明ですが、やはり希望のどんどん薄れていく時代ですので、こうしたユニークなポストの設置は夢があって良いなと素直に感じました。

因みに、すぐ裏側には長久手市中央図書館の黄色い返却ポストもあり、こちらは書籍返却用のポストとなっていますので、お間違えの無いようにご注意ください。たまたま私は、図書館に隣接する桧ヶ根公園に立ち寄った際に、図書館も覗いてみたのですが、このポストは令和二年に運用が始まったばかりとのことでした。観光客の方にはなかなか縁のない返却ポストかとは思いますが、実は、長久手市中央図書館の貸出カードは、長久手市民以外にも、名古屋市の一部（名東区・守山区）、日進市、尾張旭市、瀬戸市、豊田市在住の方も作成可能ですので、該当される方は、この図書館のカードも作成されておくと良いです。

今回はJR旅の途中で、JRの運行が少ない区間にて補填的な意味合いで移動するのに利用しました。名寄から恩根内までは、美深駅前を経由して運行しているバス路線があり、これが比較的本数も多くて便利なので、JR旅でこの区間の途上のどこかで乗降する場合に、バス利用を絡めて計画されると良いです。

運賃に関しても、例えば、恩根内＝名寄を全乗りする場合は、JRだと860円という運賃なのに対して、バスだと680円と200円近くもお得になります。多くの方が利用される美深＝名寄間で乗車する場合も、JRだと540円の区間がバスだと510円とちょっとお得、ただ、これが短距離となると、例えば、智恵文＝名寄はJRだと340円で移動できるのに対して、バスだと、智恵文駅最寄り（とはいっても徒歩で30分程離れた距離）の智恵文11線バス停と名寄駅前の間の運賃は440円もかかってしまいますので、基本的には、長距離はバス、短距離はJRの方が運賃的にはお得、ということを頭に入れながら、旅程を決めていくのがお勧めです。

永平寺の羽二重餅の製造元として有名なお店ですが、今回は通常の羽二重餅でなく、真ん中に餡を包んだ織福、という銘菓を購入してみました。

一箱1200円と、ちょっと高級感があるお値段ですが、織物の織と福井の福から命名されたというこの商品は、見栄えも良くて、お土産物としても最適だと思います。

羽二重餅の古里は工場見学も開催していますが、コロナの動向次第では、中止する可能性もあるとのお話でしたので、このご時世下でご訪問予定の方は、事前に電話等で確認されてからのご訪問をお勧めいたします。

今回は、UA（ユナイテッド航空）の6000マイルを利用して、NH便のMMB（女満別）→CTS(新千歳）→OKA（那覇）→NGO（中部）の国内線三区間を1泊2日旅程にて楽しんでみました。

まず初日は同日中に和寒からMMBまで移動し、CTS便を利用しましたが、MMBは多くの路線が運休している上に、主力のHND（羽田）便までも夜便は運休していて、空港そのものがひっそりしている中で、道内便のCTS便の利用者は、思ったよりも多かったかな、という印象を受けました。

そして千歳で一泊した後、翌日は日本最長定期国内線であるCTS→OKAに搭乗しましたが、この便に関してはスポーツ少年団の団体さんが御搭乗されていて、機内はほぼ満席の盛況ぶりでした。

その後は約5時間の沖縄観光を終えてOKA→NGOの最終便に搭乗します。この区間はもう少し早い時間帯にもフライトがあった関係で、遅い便への搭乗者は少なくて、３－３のナローボディ機材でしたが、後方の3席を独り占めしてゆっくりと過ごすことが出来ました。

この三便搭乗を通じて思ったことは、やはりＮＨさんは、顧客サービスを最優先に取り組まれている、ということで、普段ＬＣＣに乗り慣れていると、平時から凄いサービスだなと感じてしまうものですが、コロナ禍のご時世においては、尚更という感じで、最初のＭＭＢ→ＣＴＳでは、飛行時間が短いので遠慮して、機番を尋ねるだけに止めていたのですが、大体こういうのを聞いてくる輩はマニアだから、という認識なんでしょう、こちらから何も申し上げていないのに、後程丁寧なコメントを記載された搭乗証明書まで頂いてしまい、申し訳ない気持ちになってしまいました。

続くCTS-OKA、最後のOKA-NGOに関しては、こちらから暇なときで結構なので、という申し出の中で、同じように搭乗証明書をお願いしたのですが、前者では記念のステッカーと、後者では何と東京五輪バージョンの記念トランプと共に、持って来て下さいました。


この辺のお気遣いは、流石のNHさんだなと感動しましたし、こういうサービスで顧客（マニア）心を擽ってくれるNHさんはまた利用してあげないとな、と、マイルで搭乗しているだけの不良顧客にとっては、恐縮ばかりの旅路となりました…。

今回は、JR石北本線を利用して、最寄駅の西女満別駅から徒歩にて女満別空港へとアクセスしてみました。2021年3月の、まだまだコロナ禍が続いている時期ということもあって、私は18時前に到着したのですが、JAL・ANA双方の夜間の羽田便はコロナ運休中で、残す便は新千歳行きのANA便だけ、でしたので、恐らく直前にやって来て利用する道民が多いと思われる中、この便の出発時間は20時でしたので、19時過ぎまでは、ほぼお客さんは自分一人と思われる位の、閑散とした空港内の雰囲気でした。

それでもお土産物屋さんやコンビニは営業していて、買い物などはゆっくり出来て良かったですし、待合室も他に人がいないので、密を全く気にすることなく、悠々自適にフライトを待つことが出来ました。

因みに、展望デッキにも上ってみましたが、そこから外を眺めても、当然、搭乗予定の機材は新千歳からやって来ますので、他に駐機している飛行機もなく、とても現役の民間空港とは思えないような寂しい風情に包まれていました。