ケロケロマニアさんのクチコミ(609ページ)全12,309件

日本でも有数の巨大空港なので、今更口コミするほどでもないのですが、最近の新千歳空港の変貌振りには驚かされます。賑やかな商業施設に関しては、私は殆ど利用しないので詳細は他の方にお任せするとして、私が一押しなのは国際線ターミナルです。

正午～15時ごろまではちょっと混雑しますが、それ以外の時間帯は比較的空いているので、色々な商業施設で遊び疲れた方は、こちらに移動して休憩すると良いかと思います。また、チェックインカウンターの脇には、電源が自由に使えるPCスペースも整備されていて、また最近は無料の無線LANも使えるようになりましたので、ネットサーフィンをするのにも最適な場所になっています。なので私は、飛行機に乗らない時でも、フリー切符を持っている時はよくここでネットをしに足を運んでいます。

尚、本業（？）の国際線利用に関しては、新施設になりましてから空港使用料が1000円徴収されるようになりましたのでご注意下さい（まあ、通常はチケット代に切り込まれていますので、現地で払う必要はないですが…。）。

温泉で有名な登別の隣駅ですが、観光地めいた登別の風情とは全く異なり、生活臭が漂う漁村の駅なので、気軽に旅情を味わうのに最適な駅だと思います。尚、登別駅からは結構近いので、海沿いのルートを歩いてハイキングも楽しいです。

30種類のスパイスと15種類の漢方が溶け込むという、その名の通り凄く体に良い薬膳カレーですが、具材を色々と選ぶことができるのが尚良いと思いました。
私は”とりきのこ”というのをチョイスしましたが、きのこの出汁が程よく絡み合って、とてもヘルシーで美味しいスープカレーでした。
後味を更に爽やかにするラッシーとのセットメニューとして頼みましたが、やはりこのカレーにはラッシーがあると良いなあと感じました。
尚、私はクーポン利用のため1000円未満で済みましたが、通常はセットで1500円ほどを覚悟する必要があります。また、交通の便が若干不便なので、歩くのが面倒な方は自動車利用の方が宜しいかと思います。（JR千歳駅から徒歩20分ほど。一本道なので迷うことはないと思いますが…。）

JR千歳駅から徒歩数分の所にあるお店です。駅前のメインストリートを直進し、ちょっと曲がればすぐの所にありますので、場所も判りやすいです。また、ここの焦がし醤油ラーメンは、香ばしいニンニクのチップがふんだんに入っていて、一度食べるとまた食べたくなる、あっさりの中に濃厚な味わいが印象的なラーメンで、一番お勧めしたいです。
ただ、一杯800円はちょっと高めかもしれません。

礼文といえば、殆どの方は道北の礼文島を連想されるかと思いますが、道南にもこの礼文があります。こちらは正確には礼文華という地名なのですが（近くに同名の峠もあります）、花のイメージで名高い礼文島とは裏腹に、こちらはかつてバラスト採石場となっていた山が近くにあって、とても荒々しい風情です。
でも、話の種としては面白いと思いますので、こちらのマニアックな礼文にも是非ご注目ください。

全国には、秘境駅と呼ばれる場所が色々とあるものですが、ある意味その王者といっても過言ではないのがこの小幌駅ではないでしょうか？まずこの駅には、まともにアクセスできる道路がありません。つまり、基本的には鉄道を利用してしか行くことのできない、という意味での秘境駅です。でも、停車列車は少ない一方で通過列車は異常に多いので、それ程落ち着ける”秘境”ではないかもしれません。
因みに道路からアクセスする際には、地形図が必要なほど悪路ですので、くれぐれも明るいうちの行動を心がけて下さい。

道南地方で一番インパクトがある駅舎といえばこの山越駅ではないでしょうか？
この駅の近くに江戸幕府の関所跡がある関係で、駅舎は関所を模したお洒落なデザインになっています。車窓からも楽しめますので、近くを通過される際にはお見逃しなく！

森といえば、日本一の駅弁として有名ないかめしの駅ですが、普通列車の旅ですと、この駅で比較的長時間の停車がありますので、車内でいかめしを頬張るだけでなく、是非周辺を歩いてみて下さい。まず都会派な方には、駅からすぐの所に２軒のコンビニ（セイコーマート・セブンイレブン）がありますし、自然派な方には、徒歩5～6分ほどで行ける島崎川河川広場や、その延長にある海岸を楽しむことをお勧めしたいです。

函館駅といえばここの駅弁ですね。鰊みがき弁当やカニ弁当、いくら丼など種類も豊富で、しかも観光地だけあってたくさん作っているので、比較的遅い時間帯でも何かかしらの駅弁にありつけるのは非常に心強いです。お店の人もとても親切で、色々とそれぞれのお弁当のお勧めポイントも教えてもらいましたが、一度に全部は買えないのが残念でした…（笑）。

普通列車の旅をずっとしていると運動不足になりがちで、かといって、函館まで出てしまうと色々な誘惑があって、結局運動不足が解消できず…、みたいなことに陥りがちです。そんな時にお勧めなのがこの上磯駅です。ここからは現在は北斗市となっている上磯の運動公園が近くて、ジョギングやウォーキングが気軽に楽しめます。
また、木古内～上磯は本数が少ないのですが、函館～上磯に関しては普通列車の運行が結構増えますので、本州から函館方面に向かわれる際は、木古内よりここで途中下車される方がスケジュール的には都合が良いかと思います。

三浦綾子の同名の小説で有名な峠ですが、サイクリスト的な視点からですと、峠といっても、それ程標高が高い訳でもないので、ある意味物足りなさを覚えてしまうかもしれません。そんな時にお勧めなのが、塩狩旧道を越えるルートです。現在の国道40号線とほぼ平行して東側を走っていますが、新道の開通から大分経っている割には、ちゃんと舗装された道で、路面状況もそんな悪くなく、ゲートも閉まっているので、車が全く来ない安心感もあって、ゆったりと通行することができます。
但し、夏場は草が蔓延っていて通りにくくなっている場所も多く、また夜間は全く証明がありませんので、注意して通行してください。南側の入口はちょっと分かりにくいかもしれませんが、北側入口は、JR塩狩駅からすぐの所にあって分かりやすいです。

一昔前の函館駅は、何となく生活臭の漂う、地元の方の駅という印象でしたが、今ではすっかりと様変わりして、観光地の駅としての顔を見せていますね。それはそれで寂しくもありますが、こと利便性で言えば、格段に向上した感があります。公衆無線LANを使用される方は駅2階のホールにてYahooBBが対応していますので、列車待ち合わせ時間にネットサーフィンするのも良いかと思います。但し、自由に使える電源は用意されていませんので、バッテリー切れにはご注意を…。

函館の朝市は有名ですので、今更語ることもないのですが、本当の朝よりも、ちょっと時間をずらして10時以降に足を運んでみると、比較的空いているのでゆっくりと見て回ることができてお勧めです。呼び込みのあおじさんたちも、朝から声を張り上げすぎているので、この時間帯だとちょっとお疲れ気味で、いわゆる観光地の中で、日常的な風情の朝市を楽しむことができます。

実際に青函連絡船として活躍していた摩周丸ですが、今では記念館としてひっそりと函館駅の傍に”係留”されています。中の記念館は500円で見ることが可能ですが、実際に見て回ると結構時間が掛かるので、時間がないという方は、周辺の雰囲気だけでも楽しんでみると良いかと思います。この付近には、鉄道マニアにはたまらない”屋外展示”が色々とありますので、朝市と共に、列車待ち合わせ時間の有効利用の選択肢として捉えて、是非散策してみて下さい。

因みに、記念館の入場料は500円しますので、短時間ではちょっと勿体無いかもしれませんね。

函館駅からすぐの所にある、とても便利で格安なビジネスホテルです。私が利用したプランでは2980円で宿泊することができました。新館と旧館がありますが、私が宿泊した新館の方では、各階に専用の無線LANの電波が飛んでいて、接続環境はとても良かったです。

函館という町は、見所が分散していて、なかなか観光には時間が掛かる所ですが、ちょっとしか函館にいられない、という方に是非お勧めしたいのが、この土方歳三最期の地碑です。駅から徒歩10分ほどで行くことができます。駅に至近の割には観光客も少なく、寧ろ土方ファンや地元の有志の方々に愛されているといった風情の碑で、きゃぴきゃぴした観光地にうんざり、という方には、是非お勧めしたい函館を代表する名所だと思います。

京都市北部の山間にひっそりと佇む古刹ですが、今ではお正月などを主として、都七福神めぐりの一寺として賑わいを見せるようになりました。
ここのお勧めは、何といっても祀られている福禄寿様の形をした御神籤です。中央部に穴が穿たれていて、そこに折りたたんだ御神籤が入っていますので、シーズンになると、ピンセットでこの御神籤を引っ張り出す光景がすっかり定着しています。

この福禄寿御神籤、それぞれ手書きで描かれているので、一つ一つ表情も違っていて、また、着ている服の色も数種類あるので、沢山集めてインテリアにしているマニアの方も多いそうですよ（笑）。

京都のお寺は、敷地内に沢山の建築が散在していて、それらを巡るだけで結構な疲労になったりしますが、この六波羅蜜寺は、小さなエリア内に見所が凝縮されているので、観光客向けのお寺という印象でした。ただ、狭いだけに常に混み合っている印象も否めませんので、可能な限り、空いている時間帯にご訪問されることをお勧めしたいです。

ホテルのバイキングは、当たり外れがあったりするようですが、このホテルに関しては、少なくてもマイナスな点はないような印象でした。まず、種類は豊富に用意されていましたし、団体での利用でしたが、足りなくなるというメニューはそれ程生じず、また不足してもすぐに補充される目配りがされていましたので、そういうプロ意識もきちんと教育されているホテルなのだなぁと感じました。
ただ、堅苦しいのが苦手の方は、ちょっと慇懃すぎて、息の詰まる思いをする可能性もあります。