ケロケロマニアさんのクチコミ(52ページ)全12,309件

大阪駅・梅田界隈に続くかなり長い距離を誇る、大阪を代表する地下街系ショッピングモールです。私の訪問時は生憎の雨模様でしたが、この地下街のおかげで、雨に一切濡れることなく、大阪駅から北新地傍の大阪駅前ビル群（金券ショップが多い）へとアクセスすることが出来ました。ショッピングモールはかなり新しく綺麗な印象で、昔の大阪駅界隈と比較すると大きく変わったなと思える場所の一つだと思います。

1971年に開基百年を記念して建てられた百年記念塔は、札幌市民のみならず、北海道の開拓の歴史を振り返る意味でも、そのランドマークとして、少なくとも私の北海道で過ごしてきた人生においては、当たり前の存在でした。

しかし、老朽化から、数年前には内部に入れなくなってしまい、今後はどうなってしまうのかと思っていた矢先に、2022年度の解体の方針が決まってしまいました。

まあ、形あるものはいつかはなくなってしまうというのが世の常だとは思いますが、やっぱり寂しいですね。

恐らく雪解け後には解体工事が本格的に始まってしまうなと思い、同年冬にその様子を眺めに行きました。

時間的に真夜中になってしまいましたが、寂しげに数か所に赤いライトが灯るその姿は、なんだか百年記念塔が泣いているにも感じられて、とても切なかったです。中に入れませんが、形ある最後の姿を眺めに、近場までご訪問されてみることをお勧めいたします。

今回は試写会のチケットが当選したため、このシネマを初めて利用してみました。立地的にはJR野幌駅から徒歩数分の近距離なので、私のようにお車のない方にも利用しやすい映画館だと思います。ただ、JR駅側からアクセスすると、最初の角で左折してから表に回らないと、裏側が搬入口になっていて、遠回りを強いられますのでご注意下さい。

シネマ自体はイオン江別店の４Fにあるので、お買い物ついでにも行きやすい映画館だと思います。

壺屋さんといえば、「き花」などの銘菓で知られる旭川の老舗のお菓子屋さんですが、江別のイオン内で店舗を見かけたので入ってみました。せっかくなので、お店の方にこの店舗限定の商品の有無を尋ねてみたのですが、基本的には旭川の各店舗と販売商品は変わらないとのことでした。

季節限定商品の「さくら杏仁」というのを初めて購入してみましたが、白とピンクの二層のお上品な味わいの杏仁豆腐で、春らしい桜の花の塩漬けが添えられていたのがとてもお洒落でした。

野幌の江別イオンの１Fにあるサザエ店舗で、通常のイオンの食品売り場とは別の専門店が幾つか並ぶエリアにあります。今回は夕刻に訪問しましたが、商品の殆どは3割引きで販売されていて、お得感が満載なラインナップでした。半額になるのはもう少し後のようでしたが、特に冬場は早めの時間帯で値引き販売されることが多いようでした。

道央自動車道で札幌圏に最も近い立地にあるPAで、上り線と下り線の双方に道民のコンビニとしてお馴染みのセイコーマートがあります。私は高速バスで利用し、上り線に到着後下り線の様子も観に行ってみましたが、どちらも似たような仕様のセコマ（ホットシェフもあります）でした。

尚、高速バス利用の場合は、セコマに行く場合、車道が通行禁止となっているので、一旦通常の階段で外に降りてから、セコマ傍の出入口を経由することになりますが、この距離は上り線側の方が近くて、下り線はちょっと遠い感じでした。また、上りと下りの移動の際には、途中、高速道路直下の覆道を経由することになりますが、ここが冬季は雪に埋もれていて、ちょっと歩き辛かったです。

こちらのクチコミを拝見していると、皆様どちらかといえば大阪行きのさんふらわあの乗り場としてのクチコミが多いようですが、私は四国の八幡浜に渡る際に、宇和島運輸フェリー利用で立ち寄りました。立地的にも大阪行きと八幡浜行きのターミナルは数百メートル離れていますので、お間違えの無いようにご注意下さい。

宇和島運輸のターミナルに関しては、まさに令和の時代にまで昭和のテイストが受け継がれているという風情で、ノスタルジックな旅を嗜好される方によりお勧めしたいです。

今回は博多から高速バス利用で別府に向かった際、下車したバス停（横断道路観光港入口）のすぐ傍にあったこちらの温泉施設に立ち寄りました。

名前からして想像するに難くないと思いますが、ここは館内各所がかっぱさんのデザインで満たされていて、カッパマニア（？）の方にはたまらない施設かなと思います。

因みにここは夜間ステイもできるようでしたが、私は通常の銭湯として利用したので、440円という安さでしたが、色々なイベントデーも設定されていて、ユニークなのは、眼鏡デー（眼鏡をかけた人が300円で入れるという日）なんてのもあって、話の種としても訪問価値の高い施設だと思います。ここはあまり観光客向けでなく、地元の方の利用が殆どという感じなのも、日常の別府の方々の生活感が味わえてとても良かったです。

今回は博多（正確には乗車したのは佐賀県に位置する高速基山バス停からですが…）から別府に向かう際に、こちらのバス会社の高速バスを利用してみました。西鉄車両よりはグレードが落ちるのかな、と、少し失礼なことも思ったりしつつ乗車したのですが、その予測は良い意味で裏切られて、USB電源も対応、車内Wifiの環境も良く、トイレも整備されていて、かなり快適な車両でした。勿論、乗車タイミングにより、どのような車両がやって来るかは運次第だと思いますが、それなりに期待はしていいバス会社だと思います。

因みに今回の私は、別府観光港からフェリー乗船予定で別府を訪れましたので、終点までは行かず、途中、横断道路観光港入口、というバス停で下車しましたが、港までの距離が近くてとても便利でした。

私がペトロパブロフスク＝カムチャッツキーに二週間ほど滞在した1996年当時からあった施設です。当時は経済混乱期の中で、開店休業状態でしたが、ここの建物はとても美しくて見応えがあったので、外観が印象に残っています。

ペトロパブロフスク＝カムチャッツキー自体、町自体を観光目的で訪れる外国人はとても少ない（カムチャッカ訪問者の殆どが、アウトドア系やクルーズ船寄港）ですし、これを記している2022年3月時点で、ロシアが国際的に孤立してしまっている現状下では、当時もまだ軍港があった関係で外国人に開放されて間もない頃だった町だっただけに、今後もまた町全体が閉鎖されてしまう可能性もあるのかな、と危惧しております。

今回は、二年前にはカメリアライン利用の韓国旅で往復立ち寄った、こちらの現在の様子を見に出かけてみました。

勿論、コロナ禍の真っ只中、ということもあり、お客さんの姿は全く見られず、寂しい景観が広がっていましたが、顔ハメパネルの日付はちゃんと更新されていて、また復活できる日を心待ちにしているような風情でした。

このご時世ですので、勿論、国際航路の旅客利用は全て停止していますが、ビートルの新造船を利用した国内クルーズ旅などは時々開催されているようなので、国際航路が復活するまでの前段階として参加してみるのも良いかなと思います。

今回は高速バスで天神に到着後、博多ラーメンが食べたくなって適当に付近を彷徨っていて見つけたのがこちらでした。

まずお店の入口で390円というお値段の看板に惹かれて入りましたが、博多ですので勿論替え玉も出来、このお値段が110円なので、替え玉1回で丁度ワンコインのお値段ということになります。

まあ、味は普通の豚骨ラーメンですが、トッピングにも博多らしく高菜や紅ショウガが用意されていて、好みの量を入れることが出来ますので、コスパも最高だと思います。

ただ、私の訪問時は、食券販売機の調子がおかしかったようで、料金を入れてボタンを押しても、おつりだけが出てくる始末。不思議そうに見ていると、お店の方が、食券が出口で引っかかってますので、ちょっと上にあげてみて、なんて言われます。この辺の牧歌的な対応も逆に面白くてほっこりしましたが…( ´∀｀ )。

鹿児島から天神の高速BTに到着後、付近を適当に散策していてたまたま見つけたのがこちらでした。アーケードの中にあるような感じで、その名の通り、メルヘンチックなとても可愛らしい時計塔で、童心に帰ることが出来ました。規模的にも日本最大級らしいので、話の種として立ち寄るのにも良いスポットだと思います。

福岡市内には博多駅傍のバスターミナルとこちらのバスターミナルの二つの巨大バスターミナルがありますが、行先によってこちらしか経由しない（佐賀行きなど）場合もあったりしますので注意が必要です。また、両方を経由する場合でも路線によって経由の順番が変わったりするのもややこしくて、単純に引き算で時間調整して乗ろうとすると、先に経由していて乗り遅れてしまった、なんてことにもなりがちなので、きちんと乗りたい路線の経由順を
、予め確認されておかれると良いです。

ターミナルの居心地としては、好みは分かれるかと思いますが、私はなんとなく博多バスターミナルの方が好きです。天神の方はなんとなくややこしい（慣れの問題だとは思いますが…）気がします。

本渡の市街地にある国際交流を主眼として設置された総合的な施設ですが、観光客的視点からは、ここの１Fに天草市の観光案内所がありますので、訪問価値が高いです。バス旅の場合は本渡バスセンターが入口となり、このバスセンターのクチコミの中でも紹介させて頂きましたが、ここのスタッフの方が親切に色々と説明して下さるので、補助的な観光案内所とも思えるのですが、やはり本格的な観光案内となるとこちらかと思います。特に天草には空港もありますし、空路で天草入りされた方が本渡の市街地入りする際には、ここの最寄でバスを下車されて、各種の情報やパンフ類を入手されると良いです。

余談ではありますが、この施設の中は、案外面白い展示が色々と観られて、余興として楽しむのにもお勧めです。

今回は高速バスで博多に向かう際、バス乗り場のすぐ近くにあったこちらのお店で、車内食用として、定番のいきなり団子を購入しました。本当は、こちらの店舗には店舗限定のモカ味のいきなり団子、というメニューがあって、コーヒー好きな私はこちらをオーダーしたかったのですが、生憎の品切れ状態で、素直に普通のいきなり団子をオーダーしました。

このお団子は、温めて提供する商品なので、10分ほどかかるけど大丈夫、などと聞かれつつ、すぐ傍の福岡行きバス乗り場前のベンチで座っていたら、出来上がるとわざわざ持って来て下さいました。勿論、空いている時間帯だったから、というのもあるかと思いますが、こういうご丁寧な対応には頭が下がってしまいます。

今回は時間の都合で渡ることは出来ませんでしたが、熊本方面から陸路で現天草市の中心部、本渡へ至る際に渡る天草瀬戸大橋から、この歩道橋の景観を楽しむことが出来ました。

天草瀬戸大橋に至る道路がループになっている関係で、丁度この歩道橋もループ沿いからと天草瀬戸大橋からの双方で楽しめますが、両側の昇降機の風情が可動橋であることを物語っていて、大型船通行時にはこの歩道部分が上昇するそうなので、是非その姿を見てみたいなと思いました。

橋としてのビジュアルは案外天草瀬戸大橋の橋梁部分は平凡な感じなので、歩道橋の方がインパクトがあって被写体としてはよりお勧めです。

本渡のランドマーク的存在の美しい石橋、祗園橋のすぐ袂に鎮座されている神社です。入口には元々ご神木として長年その姿を見せていたという、”南蛮えのき”の在りし日の姿の写真が掲示されていたりと、祗園橋同様、歴史を感じさせてくれる神社ですが、その歴史を更に感じさせてくれるのが、ここの本殿奥にひっそりと佇む、”（船之尾）尾越の板碑”と呼ばれる石碑で、天草市指定文化財となっていますので、こちらも是非ご覧になって下さい。

兜梅で有名な延慶寺を拝観の後、天草らしい禅寺があるということを耳にして訪問したのがこちらのお寺です。延慶寺からはメイン道路を挟んだ対岸にあって、山門までも結構急な石段を登るので、体力的には少々大変です。この山門に続く石壇上には十字架が刻まれていて、これが”踏み絵”の意味合いを持っているそうで、天草らしい禅寺の風情を味わうことが出来ます。クリスチャンの方は十字架を踏まないように気を付けてご訪問下さい。

本渡の市街地からは少し外れにありますが、ここに見事な梅の木があると伺って足を運んでみました。兜梅と呼ばれる、横に枝を伸ばしたような梅の銘木で、大分老木ということもあってか、維持管理で苦労されているご様子でした。しかし、丁重にあて木をされていたり、大切にされている木なんだなと、開花前の時期の訪問ではありましたが、その見事な枝ぶりに感動致しました。本堂側から見ると、ほぼ真裏側にあって、山門からはぐるっと半周する形で見に行くことになりますので、意外と歩きます。