ケロケロマニアさんのクチコミ(509ページ)全12,309件

このゲストハウスは、函館市営（2013年3月末で民間に管理が移行されますが）の谷地頭温泉のすぐ近くにある宿で、気軽に温泉を楽しみながらすぐに寝たい、という方にお勧めできる宿です。ゲストハウスという名前ですが、個室の選択肢もありますし、料金もリーズナブルです。オーナーの方もゲストハウスの経験が豊富で楽しくお話できる方でした。

このホテルは、駅から少し離れていて、アクセス的に不便な印象がありましたが、実際泊まってみると館内はとても和風のテイストで落ち着きがあり、お風呂も別に大浴場があり、ちょっとした温泉旅館のような風情で楽しめるビジネスホテルでした。料金も安いので、アクセス面を気にしない方でしたら、かなりお勧めできるホテルです。

函館は坂の町、というイメージがありますが、そんな中でも一番絵になる坂といえば、この基坂（もといざか）ではないでしょうか。石畳が続くその上方には、旧函館区公会堂が望め、まず函館の代表的な景色を確認するのに良い場所だと思います。

ここは色々な可愛いものが並んでいるお店で、特に女性が訪れると楽しい場所かと思いますが、建物が旧函館郵便局の歴史的な建築になっているので外観にも是非ご注目下さい。中にあるテディベアミュージアムは別料金となりますのでご注意下さい。

ここは入場料が300円かかりますが、中には日露友好の先駆者として活躍した高田屋嘉兵衛に関するマニアックな展示が充実していて、ファンの方は是非訪れて欲しい場所です。尚、意外と見逃しがちですが、入口に北前船時代の錨がひっそりと展示されていますので、こちらもお見逃しなく…。

函館駅から徒歩で2分程度と、その至近性と一泊3500円という料金に惹かれて宿泊してみました。韓国系の方が経営されている関係で、ちょっと通常の日本のビジネスホテルとは違った雰囲気が感じられますが、とても親切に対応下さり、気持ちよく過ごすことができました。ただ、１Fに韓国料理が楽しめるダイニングがありますが、その影響で夜間には焼肉のにおいなどが客室付近に漂っていましたので、においが気になる方は避けた方が賢明なホテルといえるでしょう。

函館駅からは徒歩で数分の距離にある、立地的にも便利なホテルですが、平日の利用だったためか2000円台の前半の価格で宿泊することが出来ました。まだ新しいホテルで、格安ホテルの割には清潔感があるのが好印象でしたが、スタッフの方の接客がやや覇気がなく感じられたのが残念でした。

この碑自体に関しては開道100周年を記念して昭和40年代に建てられたものですので、その歴史的価値はそれ程大きくありませんが、そのすぐ傍に東浜桟橋があり、かつてはここが函館の海の玄関口となっていました。こうした歴史的な意義を感じる上でも訪れて付近の雰囲気に浸ってみたい場所だといえるでしょう。

全国に赤レンガ倉庫が並ぶ光景が観光スポットになっている場所は幾つかあるかと思いますが、函館の赤レンガ倉庫群は、規模も建物の数も多く、それぞれがお土産物屋さんや飲食店になっていて、ちょっとしたショッピングタウンを歩いているような楽しさがあります。ただ、現代的な内容に目を奪われがちで、建物本来の歴史的価値がイマイチ判り辛くなっている印象があるのは、少々寂しく感じました。

北海道の鉄道の歴史を語る上で、まず忘れられないスポットが小樽にあるこの旧手宮線跡かと思いますが、その歴史的価値が幸いして、通常は悲しい運命を辿ることになる廃線跡とは程遠い、観光地として整備された姿に、ある意味驚かされる場所です。また最近では冬季のイベント「雪あかりの路」のメイン会場として、知らず知らずのうちに”廃線マニア”になられている観光客の方も多いかと思います。

小樽観光のハイライトとして、この町を訪れる観光客が必ず足を運ぶ超有名なスポットだと思いますが、道民の視点から見ますと、意外と観光客の動向が偏った時期に集中してしまっている印象が強いのが残念です。夏休み時期や雪あかりの路のシーズンなどはとにかく混雑するので、意外と運河としての風情が興ざめしてしまう一方で、少しずらすだけで、また早朝などに足を運んでみると、とてもひっそりとした小樽運河の風情を楽しめます。小樽はリピーターの方も多いと思いますので、是非色々な季節や時間帯に足を運んで、お気に入りの小樽運河を探してみて下さい。

このホテルはJR小樽築港駅に直結していることで知られているかと思いますが、実はホテルそのもの、というより、ウイングベイ小樽という巨大な商業コンプレックスに直結しているというスタイルで、この建物がとても長いので、駅からホテルまでは意外と歩く距離が長いです。そこで意外とお勧めなのが、小樽の観光用散策バスや中央バス運行の路線バスを利用するアクセス方法です。こちらですとバス停がホテルの目の前にあり、バス停の名前もズバリ、ホテルの名前なので迷うこともないかと思います。

ここはウイングベイ小樽内にあるホテル、グランドパーク小樽の２Fにあるレストランですが、何といってもお勧めは、広々とした客席から海の景観を眺めながら舌鼓を打つランチバイキングです。定期的に色々な内容のバイキングを楽しむことが出来ますが、料金は1500円程度と、ランチバイキングにしてはやや高めという印象です。（私の訪問時は、中華バイキングという名目で1400円（平日）でした。）割り増し分は景色代と考えて、ゆっくりと滞在してバイキングを楽しんでみて下さい。（時間制限はありません。）

ここはJR小樽築港駅に直結した施設で、悪天候時も駅から濡れることなく屋内にアクセスできるのが魅力ですが、とても縦長な建物が並んでいて、端から端まで歩くとかなりの距離になります。目的に応じて色々な施設がありますが、列車でアクセスされる際は往路で所要時間を大体把握するようにしておくと、列車時間に合わせて駅に戻ることが出来て良いかと思います。

JR小樽駅前の通りを運河方面に真っ直ぐ下る途中の左手にあるパン屋さんですが、ここの名物は「小樽ピロシキ」と呼ばれるパンです。ピロシキというと、通常は小判型のカレーパンのような形状を想起するものですが、ここの小樽ピロシキは、揚げパンのかけらのようなものがでこぼこにコーティング（？）されていて、なかなかユニークな形状をしています。味も美味しいのですが、大きさはちょっと小さめで、価格も155円と、ちょっと高めかな、という印象を受けました。

JR小樽駅のすぐ目の前にあり、立地的に申し分ないホテルですが、ここの隠れたおすすめとして、男性専用とはなりますが、”スノーキャンプルーム”という、2500円で宿泊できるカプセルホテルのエリアがあります。しかも、今回は某予約サイトを通じて予約しましたが、３０％近くのポイント還元があって、実質1500円位で泊まれた計算になります。更に、夜間には”夜鳴きそば”と呼ばれる名物があり、これは何と無料で頂くことが出来ます。温泉も楽しめてこの価格は申し分ないと思いますが、唯一残念だったのが、ホテルスタッフの接客が、ややこのカプセルエリア宿泊の客を軽く見ているような雰囲気が感じられたことでしょうか。それ以外は完璧な宿だけに、少々寂しく思いました。

ここ数年で急速に知名度が上がっている印象がある、”小樽の雪まつり”とも呼ぶべきイベントですが、札幌の雪まつりとほぼ同時期に開催していますので、両方を楽しむことが出来るのでお勧めです。始まった頃は地元の手作り感が満載の、ほのぼのとした印象の強かったのですが、ここ数年ですっかりと冬の小樽の定番イベントとしての地位を確立した印象があり、とてもスタイリッシュにロマンティックな雪道を楽しめます。カップルばかりなので、一人で行くととても寂しい思いをしますので注意が必要ですが…（悲）。

このスキー場は、JR新得駅からも程近い距離にあり、駅からタクシーを利用しても安くアクセスできるのが魅力ですが、更にリフト券に関してはお得な料金設定が色々とあります。通常料金でも1日券2000円、3時間券1200円と、本州方面で滑る時と比較すると格段に安いのですが、更にオープンから1週間の期間は”初雪パック”という設定で、それぞれ2割引にて楽しむことが出来ます。

ワールドカップの開催地としても有名な大倉山ジャンプ競技場は、勿論、ラージヒルの大会を観戦に行くのが最もおすすめなのですが、なかなか暖かい地方からいらした方ですと、寒さに耐えるのが大変かと思います。競技場の雰囲気だけ楽しみたい、という方には、是非春から秋にかけてのシーズンに訪問されることをお勧め致します。あまり知られていませんが、ジャンプ台のスタート地点のさらに上方には、まさに大倉山の三角点があって、この一帯はハイキングルートが整備されています。ここから見下ろすジャンプ台の風景もなかなか素敵です。

札幌ドームといえば、様々な興行やドームツアーなどが魅力の施設だと思いますが、やはり王道はスポーツ観戦で、道外からいらした方も是非、野球で日ハム、サッカーでコンサドーレを応援するために足を運んで頂きたいと思います。野球に関しては、席種が色々とありますが、外野席ですとホームとビジターでの雰囲気が全然違います。地元民と一緒に盛り上がりたい方には是非ホーム側の席をお勧め致しますが、ゆっくりと腰を据えて見たい、という方には、日ハムファンの方でも、敢えてビジター側で観戦するのも一つの選択肢です。内野席でも、通常の公式戦ですと特に上方や外野に近い方の席は意外と安く購入できます。（一番安い内野席と外野席との料金差は500円程度です。）