ケロケロマニアさんのクチコミ(481ページ)全12,309件

この建築は、熊本洋学校に外国人教師ジェーンズを迎えるために、明治４（１８７１）年に建てられた県下最初の西洋木造建築とされている貴重な建物です。その後、西南戦争時には戦傷者手当の拠点として設立された博愛社のベースとなり、その後の日本赤十字へと発展した歴史を踏まえて、現在では日赤記念館としても運用されています。

熊本観光においては、熊本城と双璧を成すといっても過言ではないのがこちらの庭園ではないでしょうか。水の都としての熊本の風情を存分に味わえる名園で、阿蘇の伏流水が湧く池を中心に、芝山・浮石・松等を美しく配置した姿は、私のような庭園の素人が見ても、その凄さが十分に伝わってきました。

熊本名物のいきなり団子のお店は、市内各所に色々とありますが、水前寺公園付近ではこちらのお店が有名です。付近に美味しそうな湯煙が漂っていて、ついつい手に取りたくなりますが、ここは意外と商売に忠実（？）で、試食でもお金を取ったりしますし、なかなか観光客慣れしている側面もありますので、あまり調子に乗せられないように注意する必要はあるかと思います。但し、出来立ての状態で食べるお団子の味は、勿論格別です。

この神社は、水前寺公園の成趣園内にあって、神社としては明治11年に歴代藩主を祀って城下復興祈願のために創設されています。細川氏の歴代藩主や三浦綾子の小説でも有名な、第二代忠興夫人であるガラシヤを祭神としていますが、この神社の見所は何といっても入口にある鳥居です。明治43年に建立されたそうですが、当時は継ぎ目なしの総御影石で作成された鳥居としては、西日本一の規模を誇るものだったそうです。

大牟田の銘菓と言えば、やはりこちらのお店の草木饅頭が有名だと思いますが、このお饅頭は入手がし易いこともお勧めで、大牟田駅前にあるファミリーマートなどで簡単に購入できます。10個入って420円、というお手軽なお値段も嬉しいところですが、甘さに嫌みがなく一気に食べられるので、食べ過ぎには注意する必要があります。

鳥栖駅の駅弁屋さんとして知られる中央軒ですが、知名度的にはかしわめしがより有名だと思います。ただ、この駅弁屋さんは他にも色々な種類のお弁当を販売していて、個人的には焼麦弁当（700円）がお勧めです。シューマイといえば横浜を思い出しますが、こちらの駅弁のシューマイのモチモチとした食感の方が、個人的にはお気に入りです。尚、お箸の袋にSLが描かれている昔ながらのデザインも、この駅弁屋さんが好きな理由の一つでもあります。

鳥栖駅と言えば、かつては操車場があったことでも知られ、現在でも九州島内における交通の要衝として通過される機会も多い駅だと思いますが、この駅では改札を出なくても、駅ホームから、268号の小型蒸気機関車を楽しむことが出来ます。勿論理想は、実際に外に出て、正面から見ることだと思いますが、時間がない方でも鳥栖においてはSLを車窓から楽しむことが出来ますので、是非お見逃しなく！

佐賀市内観光をしようとして、駅に降り立ったのですが、雨が物凄くて観光を諦めてしまい、仕方なく列車待ちに使ったのがこちらのショップでしたが、佐賀駅構内には、ゆっくりと過ごせるお店があまりありませんので、そういう意味でも貴重なショップだと思います。ミスドですのでコーヒーがお替りできますので、悪天候も手伝って同じように長居するお客さんが多かったせいか、客席が埋まって来てしまったために、順次お客さんに声掛けして席を空けてもらっていた店員さんの姿が、少々哀れに感じました…。

福岡県と言えば、全国でも有数のリンガーハット店舗数が多い県ですが、その中でもアクセス面で見て一番便利と言えるのがこちらの店舗ではないでしょうか。九州最大の駅博多駅の筑紫口側、高架下のスペースを利用したお店で、悪天候時でも楽々アクセスできるのが良いお店です。夕方の時間帯にアクセスしましたが、この立地の割には意外と空いていて、ちょっと穴場的なショップかなという印象を受けました。

有名な話かと思っていたのですが、意外と熊本空港に関する皆様のクチコミを拝見していても、記述が見られませんでしたのでこちらのネタで。この空港の国際線Tの向かい付近には、日本が誇る名機YS-11（JA8712)が、あそ熊本空港塗装に生まれ変わって屋外展示されています。時々特別公開もされていますので、航空機ファンの方は是非立ち寄ってみて下さい。尚、空港の機能としては、私はこの空港の国際線ターミナルが結構好きで、忙しい風情の国内線ターミナルよりも、ゆったりとした時間を過ごせますし、国際線ターミナル二階から眺める国内線ターミナルがちょっと好きだったりします。

広島の最東部、三原駅では「たこめし」という名物駅弁があり、こちらがその販売元となっています。茶めしの上に錦糸卵を敷き詰め、その上に醤油の沁み込んだタコの身がゴロゴロとのっていて、とても食べ応えがあって美味しい駅弁です。尚、この駅弁は人気が高いため、三原駅のみならず、広島県下近隣駅では勿論、遠く岡山駅などでも売られていますので、ゲットする機会も多い、この地方における代表的な駅弁の一つといえるかと思います。

こちらの城跡は、元々最上氏の家臣本城豊前守満茂が築いた尾崎城（鶴舞城）に由来するものですが、現在では、本荘公園の一角にひっそりと佇んでいて、当時の遺構を確認するのは難しい側面があります。ただ、本荘公園の一角が小高くなっていて、本丸跡のような場所がありますので、城跡としての雰囲気は味わうことができます。

JR羽後本荘駅からは徒歩20分程度の距離にあり、ちょっとアクセス的には遠いかなという印象はありましたが、頑張って足を運ぶ価値がある、とても見応えのある山門でした。元々永泉寺は、旧本荘藩主六郷家の菩提寺だった曹洞宗の寺院ですが、ここは何よりも山門が特徴的で、両脇の金剛力士像を始め、普段は公開されていませんが、山門の楼上にある四面壁画がとても貴重なものとして、文化財に指定されています。

この公園は、現在の由利本荘市役所に隣接するような感じで広がる、この町を代表する公園ですが、観光地としての雰囲気はあまり感じられず、地元の方の憩いの場としての素朴な雰囲気で満ち溢れている風情でした。JR羽後本荘駅からも近く、気軽に休憩したりするのに良い場所だと思います。

こちらのお菓子屋さんは、由利本荘ではかなり知名度の高いお店で、ショップも羽後本荘駅のすぐ近くにあり、鉄道利用でこの町にいらした方でも、立ち寄りやすいお店です。お勧めを尋ねたところ、「鳥海の峰」というお菓子で、和風テイストの中にコーヒーを練り込んだ和洋折衷の味わいが楽しめる、不思議な食感が病みつきになりそうでした。

私が夜行の急行列車「はまなす」などを利用して早朝に青森に到着した際、時々お世話になるのがこちらのお店で、駅からすぐの立地の上に、朝早くから営業しているのがありがたいです。海産物をふんだんに使ったメニューや、大きなおでんがのった玉子丼など、色々な名物メニューが比較的安価で楽しめます。

村上で接続列車を待つ際に利用しましたが、ここはまず、駅から徒歩2分程度の距離ですので、立地的には問題がありません。メニューも豊富で良かったのですが、料金的にはちょっと高いかなと感じました。競争があまり激しくなさそうなエリアですので、これが標準的なのかもしれませんが…。

JR宗谷本線の幌延駅付近は、この辺りでは大きめの駅であるにも拘らず、意外と飲食店は少ないような気がします。そんな中で、このお店は駅から徒歩5分ほどで行けますので、利便性は高いお店のひとつです。ただ、完全に地元の方のお店、という雰囲気で、お店の人もサービス業にありがちな営業スマイルなどは一切なく、ぶっきらぼうな対応ですので、こうした雰囲気が苦手な方には、ちょっと居心地の悪さを感じるかもしれません。また、各メニューもあまり安くはありません（最低でも麺類の600円程度から、となります。）

こちらのお店は、道の駅の中にあるレストランですが、この道の駅の建築自体が、隣の重要文化財、旧花田家番屋の風情とそっくりに建てられていますので、客席では番屋の雰囲気を味わいながらお食事できる楽しさがあります。メニューも比較的リーズナブルですし、雰囲気だけを味わいたい、という方は飲み物やデザートだけでのオーダーも可能ですので、観光客の方にも立ち寄りやすいお店だと思います。

羽幌の温泉として地元の方の利用も多いサンセットプラザの１Fにあるレストラン施設です。ここは温泉やホテルを利用しない方でも、専用の外部からの入口もあって、遠慮なく入れる雰囲気が良かったですが、勿論、内側からもレストランに入ることが出来ます。メニューはやはり海産物を使用したメニューが中心で、中でもエビ関連のメニューにはかなり力を入れている印象がありました。ただ、料金的にはちょっと高いので、ちょっと贅沢したい、という方にお勧めなお店といえるかもしれません。