ケロケロマニアさんのクチコミ(433ページ)全12,309件

円山球場といえば、勿論、札幌ドームが開業するまではプロ野球の公式戦も開催される札幌最大の野球場として存在していましたが、全国的な注目度が減少してしまった現在においても、やはり高校野球（大学野球も）の聖地はこちらです。観光の方がなかなか道内の高校野球を楽しむ機会、というのはないかもしれませんが、意外と多くの試合がシーズンには開催されていますので、野球がお好きの方は是非試合を観戦してみて下さい。

こちらの動物園に関しましては、多くのクチコミがあるかと思いますのでここでは敢えてマイナーなネタで。多くの方はこちらの動物園まで地下鉄＋徒歩でアクセスされるかと思いますが、実はメイン入口の反対側にバス停があって、ここの動物さんデザインの待合所がちょっと可愛らしいデザインになっています。お話のネタに是非探してみて下さい（笑）。

円山の原始林は、何といっても鬱蒼とした木々の雰囲気に圧倒されるのですが、巨木が少ないように感じる北海道内においては珍しく、ここでは一体樹齢どれ位なの、と思ってしまう程の樹木が沢山見られます。是非、お気に入りの木を”ブックマーク”して頂きたい、そんな素敵なパワースポットです。

北海道神宮を表参道からアクセスすると、意外と見逃してしまいそうな立地にあるのがこちらの開拓神社です。名前の通り、開拓時代に尽力された多くの方々の御霊が安置されている場所ですが、付近の雰囲気がとても静寂に包まれていて、こちら側は昼間時間帯でもひっそりと佇んでいる場合が多いです。表参道の混雑が予想される場合は特に、円山公園側からの参道経由で、こちらの神社にも是非ご参拝下さい。

札幌在住時代から、私はこちらは早朝に訪れたことが多かったのですが、その理由は、やはり神社の静寂の雰囲気が存分に感じられ、円山原生林の今風にいう所のパワースポット的な風情が満ち溢れているように感じるからでした。北海道内でも有数の規模を誇る神宮ですので、昼間ですと人が多くて、この雰囲気の魅力が減じるように感じてしまいます。是非、人が殆どいない早朝の神宮の雰囲気の魅力を、皆様も味わってみて下さい。

都心近くにある公園としては、札幌市内でも最大規模を誇る円山公園ですので、多くの方がご存知かと思いますが、観光的な側面では、どうしても春の桜や秋の紅葉などが過剰に注目される傾向があるように感じます。でもこれらの季節は混雑も酷いので、意外と落ち着いて園内を散策できないということもあります。四季折々の風情が存分に楽しめる公園ですので、是非皆様にもリピートして楽しんで頂きたい公園です。

裏参道と言えば、大通公園から西側にさらに進むと、円山公園に向かう道沿いに続く並木が印象的な所ですが、お昼ですと交通量が多くて、ちょっと観光を楽しむ、という風情にはなれない所です。でも今回朝4時半頃にサイクリングしてみて、その清々しい雰囲気に、別の道に迷い込んだように錯覚してしまう程でした。５～７月頃の日が長い時期は、特に早起きして、散歩やサイクリングなどを楽しんで頂きたい道です。

こちらの教会は、とにかく建築の美しさが印象に残る所です。チェコの著名な建築家がデザインしたという、スタイリッシュな仕様となっていて、レンガ造りの重厚さの中に、和のテイストが感じられる柔和さも表現されている、とても素晴らしい建築だなと思いました。

こちらのからくり時計は、東区役所の入口の上部にあり、すぐに見つけられると思います。地下鉄東豊線の駅が隣接していますので、観光客の方でもアクセスしやすいスポットです。からくり時計に関しては、大体区役所の開いている時間帯の9時～18時頃までの定時に作動しているようですが、音が結構大きいようで、夜間は作動しないのか尋ねてみたら、騒音の問題で無理、との回答が得られました。

こちらの神社は、この辺りの開拓の歴史を見続けてきた”生き証人”的な神社ですが、私の訪問した2014年5月半ばは、生憎参道が工事中でした。工事期間に関する案内告知には、5月末で工事完了予定とのことでしたので、6月にはリニューアルされた神社の雰囲気を楽しむことが出来るかと思います。

伏古公園は、札幌の大動脈道路の一つ、環状通沿いのすぐ北側という恵まれた立地にも拘らず、凄く自然が豊富な園内となっていて、個人的にも気に入っている札幌市内の公園の一つです。青空に映えるポプラ並木や、北国の公園らしい白樺林など、色々な自然景観を楽しめたり、噴水の周囲に張り巡らされた藤棚なども、お花のシーズンには最高に美しい公園です。

こちらの道は、札幌北東部を代表する幹線道路の一つですが、中央部に散策道が整備されていて、近隣住民の憩いの場としても機能しています。パープルの名は、散策道沿いに設置されている藤棚やライラックの木々に由来しているのかと思いますが、名前を感じながら散策するには、5月半ばだとやや早いかな、という雰囲気でした。散策道がジョギング・サイクリングコースにもなっていますので、汗を流して健康増進、という過ごし方も良いスポットかと思います。

こちらのホーマックは、別項でご紹介しました光星店に次ぐ位に、都心からは比較的近い所に立地しているホーマックですが、生活館と資材館が分かれていますので、業務用と家庭用で別の建物に行かなければならないのは少々面倒かもしれません。でもそれぞれの建物の前に駐車場が整備されていますので、一方で買い物してから他方へ車をずらして、ということが出来ます。でも一方で買い忘れに気づいた際などは、再び戻るのが面倒臭いだろうなあと思ってしまうお店です。

札幌の開拓の歴史で、大友堀など今の札幌の原型を築いたことで知られる大友亀太郎。この人物の像は、創成川公園でご覧になった、という方も多いかと思いますが、実は、大友堀の北東端側である、現大友公園付近に隣接するこちらの郷土記念館前にも像があります。ここには更に、タマネギ栽培の発祥地としての記念碑も設置されていますので、札幌の歴史を考える上では必訪スポットと言えるでしょう。

札幌の都心部、創成川公園に建つ大友亀太郎の像を目の当たりにされた方は多いかと思いますが、彼の労力で造られた大友堀の歴史を学ぶのには、この公園は必ず足を運ぶべきでしょう。地図が描かれている場所や、大友堀その他の歴史に関する案内板などが設置されていて、とても勉強になりました。

こちらの公園は、グラウンドや芝生、冬はそり滑りが楽しめそうな小山などがあって、地元の方の憩いの場として親しまれている公園ですが、災害時には、一時的に水を貯めることが出来るようになっている、という、洪水対策用の公園としても機能しています。特に珍しい見所があるという訳でもない、どこにでもある地元の公園という風情ですが、こうした機能に注目して、公園の中を散策してみるのも勉強になるかなと思えるスポットでした。

普段は開放されていないので、外観を楽しむだけのスポットとなりますが、それだけでも十分に行く価値のある、素晴らしい建物です。消耗が激しいと思われる雪国の木造校舎は、これからも保存は大変かと思いますが、何時までも札幌に残る唯一の貴重な木造校舎として、いつまでも頑張って欲しいなと応援したくなる建築です。

今でこそ、札幌の東区界隈は住宅地に生まれ変わりましたので、果樹園としてのリンゴ栽培をしている光景を目の当たりにすることはありませんが、かつてリンゴ栽培がおこなわれていた歴史を今に伝えているという意味で貴重な碑だと思います。私の訪問時は、やや時期が遅めに感じましたが、碑の後ろに一本だけ植えられたリンゴの木が、寂しげに白い花を咲かせていた姿がとても心に沁みました。尚、碑の裏側にはちょっと詠み辛い解説が刻まれていましたが、最後には石川啄木の「一握の砂」の一節も刻まれていました。

このお寺は、何といっても道内でも最大級の規模を誇る、大正時代創建の山門の存在感に圧倒されますが、それ以外にも見所が色々と満載で、良い意味で北海道内のお寺らしくない風情となっています。私は特に山門の横で威風堂々と天を指すように育っている、立派な二本のポプラの木で、青空には特に映えますので、是非ご覧下さい。

札幌駅（正確には苗穂駅ですが）の至近で、代表的なショッピングモールといえばここかと思います。まだオープンから10年弱しか経過しておらず、オープンの際は大渋滞になったことを昨日のことのように思い出しますが、すっかり定着してしまいましたね。ここは交通アクセス的にも、多方面に無料のシャトルバスを運行していたりしますので、お車がない方でも、簡単にアクセスできる良さがあるかと思います。JR苗穂駅からも徒歩で行くことが可能ですが、隣接していると思って歩くと、意外と距離があり、特に冬季の吹雪いた時などは、途中の道が吹き曝しになる個所がありますので、ご注意下さい。