ケロケロマニアさんのクチコミ(424ページ)全12,309件

釧網本線沿いにある二つの足湯設備がある駅（摩周駅・川湯温泉駅）を巡って足湯を楽しめる列車として、シーズン中に普通列車の延長運転というスタイルで運行されている列車です。ただ、少し前まではそれぞれの駅で20分程度の停車時間があったのですが、最近は摩周駅での停車時間が13分と少し短くなってしまいました。特に摩周駅の足湯利用の際は乗り遅れ等に御注意下さい。

2014年で25周年を迎えた釧路湿原ノロッコ号、今では完全に観光列車としての地位を確立していて、シーズン中は平日でも国内外の観光客で常に混雑している印象があります。富良野美瑛ノロッコ号と比較すると、乗車時間も短めとなりますし、現在の混雑ぶりではちょっと車内からゆっくりと湿原の風景を楽しむ、という気持ちにはなり辛いかと思います。出来れば釧路湿原駅などで途中下車して、折り返しの列車待ち時間などを利用して湿原の風情を駅付近で楽しむ方が良いかな、と、過熱気味の人気列車に対しては、少し冷めた目で見てしまいました…。

レフボンは最近全国にも店舗が見られるパンのお店ですが、釧路では駅構内にお店があって利用しやすいです。またここではイートインもあって、パン購入時にプラス124円で飲み物をセットメニューとしてオーダーできます。パンのお勧めは何といっても釧路店オリジナルの「湿原のパン」で、北海道の形をした抹茶味のとても美味しいパンでした。ただ、お値段は一つ311円とやや高めかなと思いました。

こちらのお店の看板メニューは富良野味噌ラーメンで、濃厚な味噌のスープの後味が心地良く残る美味しさです。ガーリックチップが用意されていますので、こちらをたっぷりかけて食べると更に美味しくなります。また、町の観光パンフレットを持参すると、トッピングが一品無料になるサービスもありますので、事前に是非パンフレットをゲットの上でお店に向かって下さい。

北海道を代表する観光列車として、知名度も抜群の富良野美瑛ノロッコ号ですが、観光シーズンは正直非常に混雑します。特にラベンダーが見頃を迎える7月下旬の週末などの混雑は凄いので、この時期に利用予定の方は指定席を利用されることをお勧め致しますが、個人的には6～7月上旬や、8月下旬の平日が比較的空いていてお勧めです。（9月はデイリー運行でなくなりますのでご注意下さい。）基本的には一日3往復していますが、旭川～富良野で運行されるのは1往復のみで、残り二往復は美瑛～富良野間での折り返し運転となります。また、ごく稀にSLで運行されることもあります。

札幌の味として知られる「みよしの」は、2014年7月現在で旭川市内には二店舗しかありませんが、中心部近くにあるもう一店舗はカウンター席が主体の小さな店舗で、長時間過ごすにはちょっと向いていない雰囲気です。しかし、こちらの店舗は広々とした客席があって、ドリンクバーも用意されているので、食後もゆっくり過ごせる店舗です。しかも24時間営業ですので、特に深夜時間帯には個人的にはわざわざ駅方面から歩いて利用する程です。立地的にはJR旭川駅の隣駅、旭川四条駅のすぐ傍ですので、お車でない方も利用しやすい店舗かと思います。

こちらのKFC店舗は、千種区内とはいっても地下鉄東山線沿いではなく、基幹バスが通る出来町線沿いにありますので、土地勘がない方には少々見つけ辛い店舗かもしれません。ただ、栄や名駅方面からナゴヤドームの至近バス停である萱場バス停より5つほど先の竹越バス停のすぐ傍にありますので、アクセスは意外と容易な店舗です。住宅街にある店舗のため、テイクアウト利用客が多く、店内が空いていることが多いのでゆっくりと過ごせる店舗です。

こちらのケーブルカーは結構な歴史がある路線ですが、現在ではかつての車両は駅構内に保存された状態で、ネコやイヌをあしらった可愛らしいデザインの車両が使用されていますので、遊園地目的でない私のようなおっさんには少し気恥ずかしい気持ちにもなってしまう路線です。宝山寺線と山上線との二路線に分かれていて、山上線には途中駅があるのもユニークな路線です。

私はアニメのことはよく存じませんが、この路線では可愛らしいデザインの車両が沢山走っていて、外側からも内側からもなかなか楽しめる路線でした。浜大津駅にて石山坂本線と京津線が接続していますが、現在ではそのまま京都市地下鉄エリアにも続いているのが便利です。でもかつての道路中央を路面走行していた時代を思うと、隔世の感を感じる路線でもあります。

こちらのケーブルカーは、昭和二年に開業した歴史ある路線ですが、全長２０２５ｍ、所要時間１１分を誇る日本一長いケーブル路線としても知られています。普通運賃は片道860円、往復1620円と高めですが、関西地区のフリー切符としても有名な3dayチケットで利用できますので、特にこの切符利用時は、コスパを考えても絶対に乗るべきケーブルカーだと思います。大正ロマンの感じられる坂本駅、延暦寺駅の各駅舎もとても情緒があって素敵でした。何れも国の登録有形文化財となっています。

今回私は関西地区のフリー切符としても有名な3dayチケットを利用して旅をしましたが、滋賀県側の坂本ケーブルが利用できる一方で、こちらのケーブルやロープウェイは使用不可とのことでした。比叡山の山頂まで行くバスが利用できるので、3dayチケット利用時は京都側からはバスを使いなさい、ということなのでしょうが、比叡山横断チケットや比叡山1dayチケットなど、叡山ケーブル・ロープウェイが使えるフリー切符も多いので、この微妙な差は面倒くさいなあと感じました。（逆にこれらの切符は山頂行のバスは使えないようでしたが…。）

出町柳駅から鞍馬や八瀬の方に続く路線を有している鉄道ですが、比較的短距離の路線にも拘わらず展望車「きらら号」が運行されていて、なかなか快適な車内を過ごすことができました。新緑や紅葉の季節には、一部区間で徐行運転がされて、展望を楽しめるような配慮も観光客には嬉しいサービスです。

上富良野駅の至近にある自転車屋さんで、上富良野観光の際のレンタサイクル先として活用したいお店です。１時間単位で借りられます（２００円）が、１日の料金設定もあります。ただ、昔ながらのお店ですので、自転車は基本的にママチャリとなります。電動自転車なども用意されていませんのでご注意下さい。

ロッテリアのドリンククーポンが余っていたので、丁度列車の待ち合わせ時間に利用した店舗です。南海の和歌山市駅の１Fにあって、鉄道利用者には持って来いの立地のお店ですが、この付近に他に時間を潰せるようなファストフード店が見当たらなかったので、ドリンククーポンがなくてもここに立ち寄っていたかなと思います。店内では某公衆Wifiも快適に使用できました。

こちらの公園は、ラベンダー園や展望台、キャンプ場などがあって、どちらかと言えば観光客向けの公園だと思います。有名なスポットに関しては個別のクチコミにて記させて頂きましたが、それ以外にも乳牛１０００頭達成記念碑というマニアックな名所があったりしますので、出来ればキャンプ場に宿泊して園内全体をゆっくりと巡ることをお勧めしたい公園です。

高台に設置された日の出公園展望台の麓にある立派なオートキャンプ場で、ここはとにかく十勝岳の風景やラベンダー畑などが間近で楽しめるという意味で、北海道的なテイストを満喫して一夜を過ごしたいという方にお勧めのキャンプ場です。施設も整っていますし、市街地が近いので買物にも便利ですので、利便性からもお勧めできるキャンプ場です。

ラベンダーで有名な日の出公園の最上部に設置されている円筒形二層構造の立派な展望台です。ここからの景観は地元では「かみふらの八景」の一つにも数えられていて、北海道らしい広々とした絶景を楽しむことが出来ます。また一階部分は屋外型の休憩スペースになっていて、日差しが強いことの多い夏場の上富良野においては、絶好の休息スポットとしてお勧めできる場所です。

ラベンダーで有名な富良野ですが、エリアとしてはかなり広大ですので、各所に色々なラベンダー名所があります。どちらかと言えば中富良野の方がラベンダー名所が多いように感じますが、上富良野のラベンダー名所としてはここが一番でしょう。上富良野のラベンダー発祥地としても知られ、それを示す記念碑なども建っています。高台にあって不便そうに感じる立地ですが、JRの上富良野駅からも意外と近くて、歩いても２０分程で行くことが可能です。

原生花園の陰に隠れて目立ちませんが、小清水海岸は日本最北の鳴き砂海岸としても知られています。原生花園の遊歩道沿いからも海岸の美しい景観が楽しめますので、花を愛でながら海辺の景観を楽しめて、一石二鳥のお得感が感じられる海岸でもあります。ただ、特に冬季は寒風が凄まじくて、尋常でない寒さになりますし、夏でも天候が変わり易く、曇ると一気に寒くなりますので、防寒対策も忘れないように御注意下さい。

こちらの原生花園は北海道遺産にも指定されていますが、全国的な知名度としても日本一の原生花園と言っても過言ではない程の素晴らしい場所だと思います。釧網本線の夏季臨時駅である原生花園駅付近がメインエリアとなり、周回できる遊歩道をゆっくりと散策するのが王道ルートです。やはり最大の見所は６月下旬～７月上旬頃に咲き乱れるオレンジ色のエゾスカシユリや黄色のエゾキスゲだと思いますが、個人的には秋口にウメバチソウが咲き乱れる原生花園の風景もお勧めです。