ケロケロマニアさんのクチコミ(402ページ)全12,309件

野球好きの北海道民として、関東に足を運んだ際にはいつか是非訪れたいと思っていたのがこちらの球場です。今回は2014年パリーグクライマックスシリーズのパブリックビューイング開催で足を運んでみましたが、昔ながらの野球の風情を満喫できそうな球場で、今度は是非試合の開催時に足を運びたいなと思わせてくれる、素晴らしい球場でした。尚、私は往路は西船橋駅からの直行バスを利用しましたが、このバス車内もファイターズ色に染まっていて、各選手（主にファームの選手）の紹介が貼られていたり、面白いのは、バスのアナウンスの声が各選手のものとなっているので、ファンの方にはたまらない乗り物だと思います。

ここは天沼弁天池公園内に設置された、杉並区立郷土博物館の分館ですが、私の訪問時は東京五輪関連の特別展を開催していて、当時の貴重な物品などがかなり見応えありました。ただ、残念ながら館内は全面撮影禁止となっていますのでご注意下さい。

荻窪駅から徒歩で10分程度の距離にある公園です。住宅地の中に佇んでいる風情が、大都市東京であることを忘れさせてくれるような雰囲気で、休憩スポットとしてとても良い場所だと思います。敷地内には小さな休憩所や区立郷土博物館の分館も設置されていますので、合わせて訪問されると良いです。

イベントが特に開催されていない時に、ホールの中を見学してみました。入口のすぐ脇にはパンフレットコーナーが設置されていて、今後のコンサートなどの情報がすぐに得られるようになっていました。荻窪駅から歩いて5分位と便利な立地ですので、今後のイベント情報などを定期的に確認されておくと宜しいかと思います。

こちらの公園はかなり縦長の敷地内に、陸上競技場と野球場とが並んで立地していて、免責的にもかなり大きな公園でした。また並走する通りのケヤキ並木が美しくて、この界隈をジョギング・散歩する市民の方の姿も多く見られました。ただ観光客的な見所は少なく、あくまでも地元の方のための公園かな、という雰囲気でした。

こちらの宿は、シングルやダブルのお部屋もある、ちょっとした中級並のホテルかなという印象でしたが、実はドミトリールームもあって、こちらだと日本円で1500円程で利用することが出来ました。ただ、コスタリカのドミトリー相場は大体8～10USドル程度の価格帯の所が多いですので、ドミトリーとしてはやや高い感があります。その代わりにカードキーが貸与されたりしますし、ちょっとお洒落なロビーなども使用できて、宿でも”プレミアムなドミトリー”として売り出しているのがユニークでした。Wifiも対応しているのでネット環境も安心の宿ですが、市街地からはちょっと外れのCalle24沿いにありますので、歩くのが苦手な方は中心部からはタクシーを利用されると良いかと思います。

アラフエラのファン・サンタマリア空港（SJO）では、無料のWifiの波が飛んでいました。喜んで接続してみたのですが、何だか重い感じで、例えばフォートラベルさんのトップページなども画像部分がなかなか重くて表示されませんでした。無料で対応しているのは好感が持てますが、まだまだ今後の改善も必要かなと感じました。

コスタリカ国内には幾つかの国際空港がありますが、やはり首都近郊（正確にはアラフエラ）にあるこちらの空港が多くの方の出入国空港になるかと思います。尚、サンホセエリアでは国内線空港が別にありますので、こちらは基本的には国際線空港のようで、便数が少ない分、首都の空港としては意外と小さいかなという印象を受けました。到着時にはアライバルゲートでタクシーの客引きの”歓迎”を受けますので、タクシーを使わずにアラフエラ市街地やサンホセ市街地に行きたい、という方は、それなりに覚悟して無視していく労力が必要になります。

最近は事前に航空券代金に含まれていることが多い出国税に関してですが、コスタリカでは現在も尚出国時に専用カウンターで出国税のチケットを購入するシステムになっています。しかも同時に出国カードのようなものも書かされた上で、通常の搭乗手続きカウンターに進む、という流れになりますので、意外とチェックインの前段階で色々と時間がかかりますので、余裕を持って空港に足を運ぶようにして下さい。尚、私が携えていた3年ほど前の某外資系有名ガイドブックには26USドルと記載されていましたが、2014年10月現在で29USドルとなっていました。

コスタリカという国は、これまで自分が見てきた国々の中で、全般において個人的には高評価な点が多く感じましたが、残念な点としては両替やキャッシングの過程における”緊張感”でしょうか。サンホセでも見かけましたが、ATMの前ではよく警備員が見張っている所があって、カードでスキャンしないとそもそもATMコーナーに立ち寄れないこともしばしばでした。この辺りはある意味中南米らしさなのかもしれません。

サンホセからアラフエラに夜間到着し、目的の宿が見つからずに仕方なく最後はタクシーを使いましたが、流石に初乗り運賃でカバーできる金額で済みました。６４０コロン（約130円）が初乗り運賃ですので、多くの日本人の方の金銭感覚からすると気軽に乗れるかと思います。また、台数も比較的多くて、バスターミナル傍や公園の脇などにタクシープールのように並んでいる場所がよく見つかりました。

アラフエラという町は、コスタリカのサンホセ国際空港のある町で、日本で例えると千歳や常滑のような町に該当すると思います。ただ大都市の少ないコスタリカではここが第二の都市（ただロンリー○ラネットの人口表記などを見ると、北部のリベリアの方が人口が多そうですが…）に該当する町とのことで、ファストフード店も多くて、トイレには苦労しません。アラフエラにも幾つかのファストフード店がありますが、使いやすいのは中央公園のある所から西に500ｍ程進んだ所にあるマ○ドナルドで、夜間でもお客さんが程々に多くて、しかもトイレの清掃状況も極めて良いので、女性にもお勧めできます。

幸か不幸か、アラフエラ到着が遅れて、暗くなってからの市街地徘徊となりましたが、この町では夜間に子供連れの親子が公園で遊んでいたりして、治安的には全く問題がなさそうな雰囲気でした。ただ、この町にはサンホセやカルタゴのように通り沿いに○通りなどの看板が全くありませんので、暗くなってからは方向感覚が掴めるまでかなり迷いやすいです。出来るだけ明るいうちに到着されて、太陽から方角を教えてもらうと町の散策もしやすいかと思います。

治安面では今の所ほぼ問題がないように感じられるコスタリカですが、お天気に関しては注意が必要で、カルタゴ訪問時も午後2時を過ぎると急に雲行きが怪しくなり、雷鳴を轟かせながらゲリラ的な豪雨が降りました。ただ、その時間は長くないので、出来れば午後2時～5時頃の夕立が多い時間帯は、街中の観光に時間を費やしながら、インドアな施設見学に時間を充てたり、カフェで休憩する時間にしたりすると良いかと思います。幸いカルタゴ市街地には大手ファストフード店のお店や地元の食堂、カフェなども色々とあり、選択には困らないかと思います。

カルタゴ市街地のファストフード店にて、Wifiの掲示を発見したので電波状況を確認してみました。波は色々な種類が確認できましたが、多くがバスワードが必要なタイプで、必要ないものに関しても、接続不可の状態でした。旅行者としては使えないWifiかもしれません。

サンホセからバスで約1時間の距離にあるカルタゴですが、銀行の数は少なくしかもキャッシュからの両替ですと、パスポートの掲示やホテル名なども聞かれたりして、結構面倒臭いです。レートに関しては、サンホセと同程度でした。カードキャッシングはサンホセ同様使いやすい画面で、コロンでも米ドルでも引き出すことが可能となっていました。

カルタゴ市街地には全く公衆トイレ的な場所がありませんので、ファストフード店にお世話になると良いと思いますが、お勧めは市街地中心部の中央公園のすぐ南側にあるKFCです。サンホセやアラフエラなどの町で確認してみても、マック以上にKFC店舗のトイレは綺麗かつ入り易い印象がありました。逆に入り辛いのはバーガーキングで、同じく中央公園すぐ南側、KFCに隣接していますが、こちらはお客様以外の使用お断り、と書かれていて、トイレの前には”警備員”も配備されている程の緊迫感があります。メニューも高めなので、トイレ目的でのバーガーキング利用はあまりお勧めできません。逆にKFCではコーヒーが600コロン（約120円）程度から飲めますので、休憩がてら立ち寄るにも良い所です。

コスタリカの首都サンホセからバスで1時間程の距離にある町のカルタゴは、かつての首都が置かれていた歴史の町でもあります。個人的には治安が悪化していると言われているサンホセでも、あまり危険を感じませんでしたが、それ以上にこの町はゆったりとした雰囲気が流れていて、安心して歩ける町だと感じました。尚、ロスアンヘレス大聖堂前付近では、ちょっと売り子さんに絡まれる（まあ中南米の町ではよくあることですが…）こともありますので、気弱な方は無理に物を買わされないようにご注意下さい。

私の訪問した10月末という時期は、どうやら丁度雨季から乾季へと移る頃のため、天候が結構変わり易いようでした。実際に到着いたときは青空に恵まれていて、暑さを感じる位でしたが、同じ日の夕方には遠方から霧がかかり始め、一気に寒い位の気温になりました。標高が1100ｍ程度の場所にある町ですので、天候の急変に寒さ対策を怠っていたために風邪をひいてしまった、てなことにつくづく陥らないように、暑い時期でも簡単な防寒期は携えておくと良いかと思います。

街中でネットカフェ的な所も勿論ありますが、サンホセ市内のある程度のレベル以上の宿はWifiの対応状況はとても良い様に感じます。ただ、パブリックスペースにおける公衆無線LAN的なスポットは、まだこの国にはあまり定着していないようでした。