ケロケロマニアさんのクチコミ(186ページ)全12,309件

まだまだ全国的には、あまり観光地としてピックアップされることは少ない奥三河エリアですが、このエリア最大の観光地といえる鳳来寺に関しては、やはり旅行サイトである以上は取り上げておかなければならないと思い、これを記させて頂きます。

1406段もの石段で知られる鳳来寺へは、バスルートの最寄としては、JR飯田線の本長篠駅での乗り継ぎが便利ですが、この駅から鳳来寺の石段の最寄のバス停までは、豊鉄の路線バスで10分ほどで行くことが出来ます。また、このバスルートの多くは、奥三河最大の都市である新城市街地から発着していますので、新城からの乗り継ぎも便利だと思います。

また最近では、名古屋市内の東部、藤が丘と新城とを結ぶ豊鉄の直行バスが運行されるようになり、これが片道1000円とリーズナブルなので、名古屋から奥三河まで、今までは直線距離としては近かったのに、お財布的に遠かったイメージがあったのですが、名古屋をはじめ、同じ県内の尾張エリアから奥三河を目指す際にも、利便性が高くなったかなと思います。

因みに、2019年1月現在で、鉄道としての豊鉄は対応していますが、豊鉄バスに関しては、電子マネーが非対応なので、現金を用意する必要があります。

豊橋駅では、駅弁扱いの稲荷寿司とか助六とかが500～600円で購入できるので、高級な駅弁が群雄割拠の今の時代においては、相対的に駅弁を購入する頻度が個人的に高くなっています。

今回は、お正月の初詣旅程の際に、豊橋経由だったので、壺屋さんのお弁当を購入しようと思って探してみると、「稲荷詣で」というのが600円で販売されていたので、恐らくここでいうお稲荷さんは豊川稲荷を指しているものと思われますが、その奥の飯田線沿い、本長篠駅から行ける鳳来寺詣でを記念して、このお弁当を買ってみることにしました。

お馴染みのお稲荷さんが2個、エビ寿司が2貫、それと唐揚げやシメジのテンプラなどが入っている内容でした。空腹を満たすという意味では、550円の稲荷寿司の方がコスパは高いかなと思わせる量でしたが、初詣の際などの上品なお食事用にお考えの方には、このお弁当はお勧めかなと思います。

私のような貧民の方にとっては、なかなか新幹線という高貴な乗り物にはお財布的に乗車できないことが多いかと思いますが、もし名古屋を拠点に日帰り旅行をするタイミングなどがある際に、お勧めしたいのが、新幹線新城・本長篠往復きっぷです。

日帰り旅程であること、途中下車ができない（前途無効）こと、等、制約は多いですが、名古屋＝豊橋間に往復で2回新幹線に乗れる上に、名古屋市内発着というルールなので、名古屋駅から名古屋市内各駅までの移動もオプションで付いてきます。それでいて料金は2420円（休日用の場合）と、ほぼ青春18きっぷ一回分のお値段で楽しめるのです。

また、行き先側の駅としては、同じ料金設定の切符としては、三河一宮～本長篠の各駅の何れかをチョイスできます（当然、本長篠までの利用が一番お得）し、100円安い設定で、豊橋～豊川（または東海道線の二川）の各駅まで利用できる、新幹線豊橋往復きっぷもあります。両方向で発売されるルールなので、当然、飯田線沿線や二川駅から名古屋市内までの新幹線名古屋往復きっぷもありますが、飯田線沿線の無人駅では購入できないので、注意が必要です。

因みに、新幹線に乗らない場合の同様のルールで、新城・本長篠往復きっぷ、豊橋往復きっぷ、名古屋往復きっぷ、というのも発売されていて、これを購入後に、片道単位で購入できる「往復・カルテットきっぷ専用新幹線変更券」というのが販売されていて、これを別購入することで、この切符を購入後でも新幹線利用が可能ですので、前もって新幹線を利用するか否かを決めかねている場合は、こちらの新幹線が含まれないタイプの往復切符を購入後、必要に応じて変更券を購入されると良いです。（最初にまとめて買っても、片道単位で二回追加購入しても、料金的には全くの同額ですので…。）

あと、注意点としては、この切符は平日用と土曜・休日用があって、両者は新幹線タイプで560円、非新幹線タイプで320円の料金差がありますので、日程に都合がつくのであれば、出来るだけ土曜・休日に利用されることをお勧め致します。（上述の新幹線オプション券に関しても、平日用の方（510円）が、休日用（390円）より高くなっています。）

今回は、新幹線利用の日帰り旅の際に、新幹線ホームにあったデリカステーションの店舗にて、名古屋名物のおつまみが並ぶコーナーで、味噌カツフライみたいなのを購入しました。

で、新幹線車内で名古屋テイストを感じながら頂こうと、製造元を見てびっくり、何と広島の会社の製造した商品でした。まあ、話の種としては面白いかと思いますが、正統な名古屋名物としての物品に期待される方は、くれぐれも名古屋圏以外で製造された怪しげな商品を購入してしまわないよう、注意が必要かと思います。

ここは歴史好きな方なら、結構有名な城跡としての末盛城跡があることでも知られている神社で、案外、観光地としても人気があるお宮さんですが、やはり、この辺りでは、初詣先としても一番人気のスポットなので、比較的遅い時間まで混雑しています。

今回は深夜運行の地下鉄の名城線と東山線との乗り継ぎ時間を利用して立ち寄りましたが、既に1時30分に近い時刻でしたので、そろそろ空いているかなと思いきや、まだまだ長い行列が続いていて、その人気ぶりに驚かされました。

今回は初詣のタイミングでこの店舗前を訪れたのですが、お店としては営業時間が22時までということで閉まっていたのですが、スタッフの方が後片付けをされていたので、少し話を伺ってみました。ここはイオンの名を冠している店舗ですが、いわゆるフードコート店舗ではなく、マクドナルドとしての独立店舗なので、他店利用客との競合はなく、比較的ゆったり過ごせる良さがあるとのことです。ただ、学生さんの利用が多くて、平日の夕方などは結構混雑するとのことでした。また、電源席も数は多くありませんが、カウンタータイプで数席が用意されていますので、充電目的での利用も、常識の範囲内ではお勧めできる店舗だと思います。

2019年の初詣は、ちょっとマニアックに、敢えて亥年にどんな様子なのかを見に、羊神社に足を運んでみました。立地的には、地下鉄・名鉄小牧線の上飯田駅から徒歩10分位の近距離です。本殿前に到着したのは、0時5分頃でしたが、参拝客は地元の方が数十人並んでいる程度で、5分程並んだだけで参拝することが出来ました。

勿論、こういう神社は、該当の年には12年に一度の盛り上がりを見せることでしょうから、逆にその裏をかいて、悠々と参拝するのも一つの選択肢としてありかな、と思いました。

名古屋の地下鉄といえば、有名なのは名駅や栄を経由しながら、市内を東西に運行している東山線や、環状運行の名城線、終点駅の双方（上小田井・赤池）にて名鉄との直通運行を行っている鶴舞線、比較的新しくて乗り心地の良い桜通線等がメインとなりますが、元名城線で今は名港線という名称で運行している路線や、日本一短い地下鉄路線として知られる上飯田線等、案外マニアックな路線もあります。

ここではその上飯田線に関して述べさせて頂きますが、ここは元々は、名鉄小牧線の乗り入れが上飯田止まりで、都心に向かう際に最寄の平安通駅まで歩いて移動していた小牧線沿線住民が多かったのですが、それは不便ということで、長年の陳情が叶って地下鉄路線として開通した経緯があり、勿論、名鉄小牧線との直通運行が殆どなので、地下鉄線でありながら、名鉄テイストで乗車できる不思議な路線でもあります。

名鉄車両での運行が基本なので、地下鉄区間でクロスシート車両にありつける楽しさもありますので、地下鉄のフリー切符などを利用して、一駅だけの短区間ではありますが、乗り物好きな方は足を運んでみると良いでしょう。

今では全国的に店舗がある仙太郎さんですが、今回は短時間の京都訪問のついでに立ち寄りました。元々はぼた餅などが特に看板商品として有名だと思いますが、贈答用の手土産としては、上品なデザインの最中が良いです。特に、釣鐘最中は餡子と釣鐘型の最中の皮とが別パックになっていて、餡子の量も調節して挟めるようになっているのが、京都らしい品を感じる和菓子だなと思いました。

名古屋駅界隈の定番スポットとして有名なナナちゃん人形ですが、今回はクリスマス中とクリスマス直後に訪問しました。

すると、最初はクリスマスツリーみたいなナナちゃんだったのが、3日後には、お正月バージョンの弁財天にもうお着替えしていました。

毎度思うことですが、ナナちゃんの変わり身はあっという間なので、お気に入りのナナちゃんを見つけたら、すぐに撮影しておくようにして下さいね。後で、なんて思っていると、もう着替えちゃってるかもしれませんので…(-_-;)。

名古屋の繁華街、栄界隈で開催されているイルミネーションです。名駅（名古屋駅）界隈だと、もう少し暖色系の電飾が目立っているように感じますが、栄ではやはり数年前のノーベル賞の青色LEDの所縁からから、どうしても青いイルミに目が行ってしまいますね。個人的には、どちらの電飾も好きですが、寒々とした冬には、より青いイルミネーションの方が雰囲気的には合うように感じます。

名駅のすぐ向かいにあるミッドランドスクエアの最上階にある展望回廊のようなスポットですが、ここは通常行くと大人750円も入場料を取られますので、高層階からの夜景を楽しみたい、という方は、実はここの回廊は営業時間は22時までなのですが、入場は21時半までとなっていますので、21時半～22時にエレベーターを利用して上まで行かれると良いです。

勿論、回廊には入場できませんが、「えっ、入場は21時半までだったの？」みたいなわざとらしい対応で、お金を払わずにエレベーター内からそれなりの夜景を楽しむことが出来ます。まあ、別にそれ以外の時間でも、エレベーターで42階まで上がる分には無料で、そこにチケット販売機が設置されていて、ここで買わない人は引き返せば良いだけなのですが、胡散臭い見栄を張るためにも、やはり21時半過ぎにアクセスして、「本当はお金を払って入りたかったのに時間が間に合わなくて入れなくて残念」みたいな顔をして引き返すのが、スマートな対応だと思います。

クリスマスイブの夜、という完全にベタな時期にクリスマスイルミネーションを見に足を運びましたが、流石にここはお洒落な男女のカップルが多数歩いている、という感じで、おっさん一人で彷徨うと、かなり違和感があるところです。まあ、自虐的なネタを収集したい方にはもってこいのスポットだと思いますが、純粋にイルミネーションを楽しみたい方は、駅前通りのイルミだけを見て、足を止めておいた方が賢明です。

一昔前の印象だと、なんでもゴージャスにしたがる印象の名古屋人（見栄っ張りとしてですが…）には、やはりイルミネーションというイベントは適しているだろうなと思う一方で、全国的に有名な他都市のイルミネーションと比較すると、どうもマイナーな印象があり、名古屋にしては派手さが感じられない電飾だなと思うこともありましたが、大分そのイメージも変わってきたようで、今回は名駅の駅前通りのイルミネーションを見て、それなりに名古屋らしい派手派手さを味わうことができて、なかなか良かったです。

それでも全国的な知名度は低いんだろうなぁ～、どんなに頑張っても、所詮はマイナーな大都市のイメージが払拭できない名古屋、そんな町の中心駅付近の電飾としては、まあこんなものかなと思いました。

大名古屋ビルヂングと共に、古き良き名駅界隈の象徴的な作品として、どうしても定期的に眺めて見たくなるこの「飛翔」ですが、今回は2018年12月のクリスマスイブの夜に眺めてみました。

きっと「飛翔」に関しては、クリスマスだろうが何だろうが、ひっそりと夜の眠りに付いているのかと思いきや、何と、一応電飾で彩られているではないですか！向かいの大名古屋ビルヂングと共に、周りが盛り上がってるから仕方ないな、的な、何となくやらされてる感（？）が満載に感じましたが、「飛翔」と大名古屋ビルヂングのコラボを見ていると、お互い、頑張ろうね！と励ましあっているように感じて、近隣の他の絢爛豪華なイルミネーションやツリー達と比較すると、何となく微笑ましい気持ちになってしまいました。

名古屋に所縁のある方なら、どなたでもある種のノスタルジーを感じてしまう大名古屋ビルヂング（東京の方にとっての有楽町ビルヂング的な？）ですが、数年前に新しくなってから、すっかりと昭和の風情は失われてしまいました。

しかし今回は2018年末のクリスマスシーズンにここを訪れてみて、JRゲートタワーやミッドランドスクエア界隈の派手な電飾と比較すると、小さな木をイメージした電飾がしみじみと並んでいる、という風情で、まあ、他が盛り上がっているから、一応、アリバイ的にやっとくか、みたいな、良く言えば奥ゆかしい、悪く言えばショボい感じで、個人的にはなかなか良かったです。


頑張れ、大名古屋ビルヂング！

今回はクリスマスイブの夜という、一年で最もイルミネーションが盛り上がる時に、個々のツリーを眺めました。名駅界隈では沢山のイルミネーションがあって、それぞれが盛り上がっていましたが、ツリーの規模としてはここが一番かなと思いました。

それにしても、流石にこの日は若いカップルの方々が多くて、おっさん一人で巡っていると、ある意味侘び寂びが感じられて良いものですが、逆に最近は案外ご年配のご夫婦の方なども多く見かけますし、思ったより若い男の子は見かけません。寧ろ女友達通しのグループは多く見かけますので、やはりイルミネーションはより女性の方が盛り上がるイベントなのかもしれませんね。

若い男性の独り者は勿論、男通しのグループなんてのほとんど見かけませんでした。自分の若い頃は、まだまだイルミネーション自体が珍しくて、クリスマスの日に男通しでも好奇心から見に出かけたものですが、最近の男性は、特定の女性がいらっしゃる方以外は、こういう日にイルミネーションを見に行かなくなってしまっている率は高くなっているのかな、と、ある意味余計な心配をしてしまいました。

まあ、そんなしょーもないことを考えながら、巨大ツリーを呆然と眺めるのも、なかなか良いものだなと、個人的には思います( ´∀｀ )。

今回はタイトな乗り継ぎでの１８きっぷ旅が続いていて、西から東に向かう旅程上で、岡山県内では全く食糧調達のタイミングを見いだせず、更に、姫路でも3分の乗り継ぎ時間しかない中で、救世主的に停車した車両の目の前にあったのがこちらのお店です。

流石におそばをオーダーする時間がないので、カウンターにあった稲荷ずし3個入りパック（170円）を鬼のような形相で購入。そして急いで接続列車に乗り込む、という慌ただしさでした。

私の持論として、お蕎麦屋さんの稲荷寿司は美味しい、というのがありまして、車内でこちらを頂きましたが、予想を裏切らない美味しさでした。でも本当は今度はゆっくりとえきそばを頂きたいと思います。

ここはやはり日本一の名城、姫路城の最寄り駅ということで、外国人観光客の利用も多いようで、専用パンフが用意されていて、駅そばに関する英語解説を読むのも楽しかったです。

三原城跡は、現代の観光客視点からは、JR三原駅に直結した立地で楽しめるので、非常にお勧めできるお城跡です。勿論、城跡としては見所が市内の各所にあるかと思いますが、駅からの場合は、丁度、線路が通じている方向を眺めると、お堀を線路が跨いでいる様子が確認できて、それはそれで、凄い所に鉄路を敷いたものだなあと驚かされるレイアウトでしたが、こうしたお堀を駅至近で眺められるのは、現代人の視点からすると、三原城跡の最高の利点といえるかと思います。

今回は三原駅で20分位の列車待ち合わせ時間がありましたので、駅近くで観光地はないかと探してみると、何と、三原駅は駅直結で城跡があったんですね。改札口を抜けてすぐに天主台跡はこちら、みたいな案内板が掲示されていて、専用の出入口からすぐに城跡まで行くことが出来ました。乗り継ぎ時間が10分もあれば、簡単に見られる城跡なので、是非JR旅の際に三原駅に立ち寄ることがあれば見に行ってみて下さい。