ケロケロマニアさんのクチコミ(165ページ)全12,309件

地下鉄東西線の宮の沢駅からは、直結のビル内にあるので、天候を気にせずアクセスできるという意味で、特に札幌市地下鉄の一日乗車券、ドニチカきっぷが使える際には、好んで利用することが多い店舗です。

ここは地下鉄駅通路沿いの窓側に電源席がずらっと並ぶ感じで、しかもその椅子が最近のマクド店舗の電源席に多い、背凭れなしの椅子ではなく、ゆっくりと凭れて座ることが出来る深い椅子なので、PC作業もしやすくて、しかも都心からは離れていて、利用客は地元民が殆どなので、地元民の利用が混雑する時間帯を避ければ、長居も気兼ねなくできる店舗だと思います。

ただ、この店舗には二つの欠点があり、まず一つ目は、朝の営業開始時刻が遅いことで、商業施設内のフードコート店舗以外のマクド店舗としてはちょっと遅すぎるなと感じる、8時半オープン（2019年2月現在）となっていることです。

そしてもう一つは、店内にトイレがないこと。最寄りのトイレまでは１００ｍ程歩かなくてはならないので、トイレに頻繁に行く必要がある方には、あまりお勧めできない店舗といえるかなと思います。

今回は９の付く日ということもあって、通常料金の半額を狙ってこちらのお店を利用しました。雪まつりシーズンの札幌のネットカフェは、やはり寒いのが苦手な観光客の利用が激増することが影響してか、”地下街に隣接する店舗は特に混雑する”という現象が見られるのですが、この店舗は、地下街からは少し離れていることもあって、観光客の認知度は相対的に低く、雪まつりシーズンの半額デーでも空席がある状態でしたので、都心の中での穴場的な利用が出来るネットカフェ店舗だと思います。

今回は自遊空間では初めて、無料モーニングサービスというのを利用してみましたが、この店舗では毎朝6～9時まで開催しているようです。オーダー制ではなく、6時になるとドリンクバーの前にパン（日によってはご飯）やジャム・バター（同お茶漬けの素）、ゆで卵などが置かれるシステムで、パンに関しては自分で焼かないといけないのは、ちょっと面倒かもしれません。（トースターは2台しかありませんので、先客がいると待たなければならないし…。）

まあ、それでも個室の3時間40分利用で朝食付きで895円で済ませることが出来たので、都心の雪まつりシーズンでの過ごし方としては、お財布的にはかなりお勧めできる店舗かなと思います。（９の付く日以外は、基本的にパック料金利用の方がお得です。）

また、この店舗は３Fと４Fに客席がありますが、４F客席利用の場合は、３Fにしかないソフトクリームや朝食サービスを取りに行く面倒臭さは否めないかなと思います。

このなか卯店舗は、まだまだ北海道内になか卯が少ない時代から継続的に利用してきた店舗ですが、この店舗に限ったことではないかと思うのですが、なか卯は食券販売機の機械化が激し過ぎて、果たしてこういう操作が苦手なお年寄りの方等は、対応できるのかが心配になってしまいます。

今回は深夜1時過ぎの入店でしたが、雪まつり期間中ということもあって、この時間にも拘らず店内は混雑していました。寒い時期なのに、頼まないと温かいお茶を持ってきてくれないのも、ちょっと寂しい気もちになりますし、お気に入りのはいからうどん（小）も、今では200円にまで値上がりしてしまい、だんだんと行き辛くなってきたな、というのが、なか卯というチェーン店舗の全体に言えることかな、と個人的には思っています。

狸小路内には幾つかのサツドラ店舗がありますが、この店舗はすぐ近くに大王ビルの大きな店舗もあるので、その存在意義が？？？に感じてしまったのですが、どうやらこちらはインバウンド観光客向けの風情が強い店舗で、私は春節時期の訪問だったこともあって、完全に店内は旧正月の祝賀テイストになっていて、ここは本当に日本なのか、と驚いてしまう程でした。

店員さんも中国語が話せる方が多く（てか、中国や台湾の方が働いているのかも？）、勿論、日本人でも店舗の利用は可能ですが、近くにもっと日本人向けの店舗があることを鑑みても、中国人が好きとか、中国語を勉強したいとかいう、特別な理由がない場合は、敢えてここを利用しなくても良いかな、という、完全に異国の風情に包まれた店舗でした。

北海道民には♪サッ・ツッ・ドラドラのメロディでもお馴染みのサッポロドラッグストア（通称サツドラ）ですが、狸小路に幾つかある店舗内でも、ここの店舗はとても大きくて、特に3階の食料品売り場の充実ぶりには驚かされます。本業の薬関係はB1Fで販売されていますが、そこを通過せずにいきなり3階に行くことが出来るレイアウトなので、3階に直行している限りにおいては、ここがドラッグストアであることを忘れてしまう位の食料品売り場の充実ぶりで、安い商品も多いので、お財布重視の方にもお勧めできる店舗です。勿論ポイントに関しても、エゾカとdポイントの二重取りを軸として、エゾカ以外の電子マネーで支払うと、その電子マネー分のポイントも併せて三重取り、しかも毎月1日と10・20・30日はエゾカのポイント5倍デーでもありますので、こういう日にまとめ買いするのが一番お得かなと思います。

すすきののど真ん中にあるマクドナルド店舗で、2019年2月現在では、店舗としては24時間営業ですが、午前1～6時は持ち帰りのみの営業となっていますので、客席利用は午前1時までしか出来ません。

今回は雪まつり期間のお客さんの閉店時の動向を観察してみようと、閉店間際まで2階の客席に居座っていましたが、直前になっても、マクドの閉店時の多くの店舗で恒例の「蛍の光」は流れず、「あれっ、営業時間が延びたのかな？」と、淡い期待を寄せていたところ、閉店3分位前になって、店員さんが残っていたお客さんに一人ずつ声をかけて退店を促す、というスタイルになっていました。

想像するに、きっとすすきのという街区の特性上、酔客等も多くて、「蛍の光」での退店促しは効果が薄いのかな、なんて、一人ひとり声をかける店員さんも大変だなと、ちょっと不憫に思いながら、0時58分頃に退店しました。

雪まつり期間の金曜日の利用でしたが、店内は23時位までは比較的混んでいた一方で、流石に0時以降の地下鉄の終電が出発した後の時間帯は、幾ら夜の街すすきのとは言っても、かなり空いた状態で快適に過ごすことが出来ました。

かつてのドンキホーテ札幌店は、駅前通りを挟んで、狸小路の東側に立地していましたが、数年前に西側にまず北館が移転オープンしました。そして2019年2月には遂に本館側のドンキホーテもオープンし、新しい体制での札幌ドンキホーテ店が完全にスタートしました。

本館も北館も結構沢山の売り場があって、ドンキ本来の宝探し的なテイストで楽しめるので、是非色々渡り歩いてみて下さい。24時間営業ですので、冬の夜などは、暖を取りながらの深夜徘徊ルートの一環として立ち寄るのにも良い店舗だと思います。

また、2019年2月現在で、札幌市内では唯一、ここに一部外貨の紙幣やコインから、電子マネーにチャージできる機械「ポケットチェンジ」が、北館の5階に設置されていますので、是非行ってみて下さい。

因みに、2019年2月現在の対応通貨は、日本円・米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォン（ここまでは紙幣・コインの双方が対応）・香港ドル・シンガポールドル・台湾元・タイバーツ・ベトナムドン（この5通貨に関しては紙幣のみ）の１０通貨の対応となっていますが、対応していないコインや紙幣の券種もあるので注意が必要です。（私は2000ベトナムドン札をチャージしてみようと試みたのですが、ベトナムドン紙幣は10000ドン札からの対応となっていました…(-_-;)。）

この「ポケットチェンジ」は、一般的には外貨の日本円電子マネーへのチャージ機として認知されているかと思いますが、実は日本円のコインを少額で日本の電子マネーにチャージする、なんて使い方も出来て、手数料もかからないようなので、通常は1000円単位での電子マネーチャージが多いかと思いますので、邪魔な小銭をチャージする際に使う、なんてのもお勧めです。

中央バスの札幌ターミナルのすぐ北側にあり、バス利用の際には重宝するコンビニ店舗かなと思います。ここは小さいながらもイートインもあって、コーヒーでもオーダーしてバスを待ったりする際に使える店舗だと思いますが、大通駅やバスセンター方面からの地下道経由ですと、中央バスターミナルへは南側からのアクセスとなるので、ちょっと遠回りになってしまうのが欠点といえるかもしれません。

このスポットは、碑としては目立たない小さなオブジェといった感じなのですが、南側の創成橋からアクセスすると、その入口に「北海道里程元標」と記された大きな標柱が建っていますので、それが目印になるかと思います。

ただこの名称だと、どうしても通常の道路元標と誤解してしまいがちで、札幌の道路元標に関しては、道庁赤レンガの正門前の向かって右脇にひっそりと設置されていますので、両者を混同してしまわないよう、くれぐれもご注意ください。

札幌建設の地碑としては、碑の横に解説板も付されていてこれが非常に参考になりますが、冬季は降雪状況によっては雪に埋もれて読めなくなっていることもありますので、厚手の防水手袋などを用意されておくと、それを払ったりするのに重宝するかなと思います。

橋としては短いですが、札幌の古の風情を今に伝える橋で、それなりに見応えもありますし、話の種としても、訪れておいて損はない橋だと思います。

ただここは、冬季の積雪状況によっては、ちょっと危険を感じることもあり、特に無雪期ですと、創成川沿いに階段が整備されていて、河畔に降りた部分沿いを歩けるようになっているのですが、冬場はこれが完全に雪に埋もれてしまっています。無雪期の光景をご存知の方なら、ここに階段があってガクッと落ち込んでいる、ということは想像できるかと思いますが、それを知らない方が、雪を見てはしゃいでいて転落、なんて事故も実際に起きているようですので、くれぐれもお怪我なさいませぬよう、積雪期は雪道の踏み跡を外さずに付近を歩くように心掛けて下さい。

こちらのスポットは、碑という名前を冠してはいますが、実際には小さな解説板が設置されているだけなので、この解説板が設置された箇所を、台座部分を含めて”碑”という呼称を適用すべきか否かは、ちょっと意見が分かれるかなと思います。

私見では歴史的にはせっかくの重要なスポットでもある訳ですから、後付け的なチャラい風情のでも良いから、やはり”碑”と呼ぶに足るべきオブジェを設置して欲しいなと思ってしまいました…。

札幌都心部にある市場として、立地が抜群なので観光客の方にはお馴染みの市場かなと思いますが、やはり観光地価格という側面が強い市場でもあるので、地元の方はあまり足を運ばないかな、という印象がどうしても先行してしまう市場でもあります。

観光バスで団体客が大挙して押し寄せているタイミング等ですと、通路沿いが何だかごった返していて、あまり通りたくないなと思ってしまったりもしますが、逆にタイミングが良ければ、ガラガラの通路を悠々と歩けます（その分、売り込みの勧誘の声を激しく受けますが…(;^ω^)）ので、この市場では、とにかく団体観光客の動向に注意が必要かなと思います。

このファミマ店舗は、店構えとしてはごく普通で、イートイン等も設置されていません。この店舗で一番留意しておく必要があるのは、お車での利用の方は、コンビニの自前の駐車場が設置されていない、ということです。隣にTimesの駐車場があって、両社間で一定の契約があるようで、コンビニ利用者は30分まで無料でこの駐車場を利用できるシステムになっています。

ただ、この駐車場もそれ程大きくはなく、私の訪問時は既に空きスペースが1か所しかない状態でしたので、基本的にはお車での訪問はあまりお勧めできない店舗かなと思います。

駅前通りをすすきのから中島公園方面に向かった中程の右手にあるのがこのお稲荷さんですが、丁度ここのある箇所までが、さっぽろ雪まつりすすきの会場の南限となっていますので、お祭りを見に来られた際は、最後にここまで足を運ばれて記念撮影されるのが良いかなと思います。ここは冬でもロードヒーティングが行き届いていて、小さい境内はアスファルト上を、快適に歩くことが出来ますので、雪道に歩き慣れない方は、少し歩行の息抜きがてらに訪問するのもお勧めのスポットだと思います。

今回は、第70回を迎える平成最後のさっぽろ雪まつりを観に札幌入りし、大通会場に続いて、すすきの会場をぐるっと眺めてみました。ここは氷像が並ぶことで有名な会場ですが、平日の昼間は割と空いていて、やはり夜の街なんだろうなという雰囲気でした。恐らく私が訪問したタイミングは、何十年被りという大寒波が押し寄せていた時でもあって、恐らく屋外の行動を控えた方が多かったのも影響していたかと思いますが、やはり、南方からこのお祭りを観にいらっしゃる方にとっては、寒いのは回避される傾向がありますので、逆に氷像が撮りやすくてお勧めといえるかもしれません。（寒い時の方が、氷像も凛とした佇まいで、より美しさが感じられますし…。）

色々な撮影コーナー等もあり、更にはやはりお水系の方が多い街区でもありますので、開場のど真ん中に喫煙コーナーが設置されていたりするのも、すすきの会場らしさかなと思いますので、愛煙家の方にもお勧めできる会場だと言えるでしょう。

こちらのセブンイレブンは、札幌市電のルートが丁度南にカーブする交差点の南西側、アパホテルのすぐ隣にあるので、立地的には見つけやすいです。一見したところ、普通のセブンイレブン店舗でしたが、ここには民泊用のフロント機能というのがあって、登録している民泊オーナーさんからの鍵の受け渡しなどが出来るようになっているようです。こんなシステムは初めて見つけましたが、民泊の普及に伴って、今後増えてくるのかなと、ますますややこしい機能が増えつつあるコンビニの将来の末恐ろしさも感じてしまいました。

今回は、さっぽろ雪まつり見物の途中で、ここが開放されているという看板を目にして、足を運んでみました。札幌市役所の展望回廊は冬季閉鎖の印象がありましたが、雪まつり期間の平日だけは特別に開放しているそうです。但し、時間は16時までと早めに閉まってしまいますし、大通公園が見える南側だけの開放なので、北側の展望を楽しみたい方は、春～秋にかけて訪問するようにしてください。

北海道一、というか、全国レベルで見ても、冬の最大のイベントといえるさっぽろ雪まつりですので、今更語るまでもないことだと思いますが、今回は2019年2月、平成最後の雪まつりが節目の第70回を迎えることもあって、第60回を迎えた旭川の冬まつりと連続して見物してみることにしました。（尚、さっぽろ雪まつりは三つの会場が設定されていますが、ここでは一番メインの大通会場のことに限って記させて頂きます。）

全体の印象としては、ここ数年でますます商売じみた雰囲気が強まっているなという感じで、遂に今回は、市民雪像を大雪像が並ぶ中心的なエリア（4丁目～7丁目位まで）で一つも見かけることはなく、ますます市民の感情とは裏腹に、”外貨稼ぎ”イベントの色合いが強くなっている風で、まあそりゃこれなら、市民の雪まつりへの足はますます遠のくわな、と、半ば冷めた目で眺めていました。

まあ、大雪像のクオリティに関しては流石に素晴らしいものばかりなので、一見の価値はありましたし、9丁目以西の市民雪像が並ぶエリアに関しては、昔ながらの風情もまだまだ感じられました。しかし、このエリアですら、胡散臭いぼったくり飲食店が増えたなと感じますし、そのうち、市民雪像自体がなくなってしまうのでは、と、寂しい気持ちになったのも事実です。

観光客視点からは、まあ札幌の雪まつりに関しては寒くても逃げ込むことのできる場所が多いですし、お金さえあればすぐに買い食いできるような環境のお祭りは、利便性は高いかと思いますので、是非、”外貨”を沢山落として、北海道経済を援助して下さいますよう、一道民としてお願い申し上げたいと思います。

札幌市地下鉄の東西線沿いの大通駅とバスセンター駅とを繋ぐ地下歩道上に続く、ユニークな美術館ですが、最近は、色々と変わった嗜好の作品も増えているように感じます。特に街中でもデジタルフラッシュタイプの広告が増えるこのご時世において、この美術館でも映像システムをうまく駆使したフラッシュ展示が多く見られるようになったなと感じます。こういう展示は、やはり電源確保は重要な課題でしょうから、こういった地下空間は利用しやすいのかなと思いつつ、やはり札幌らしいアーバンな雰囲気で（しかも歩きながら無料で、というのも良い( ´∀｀ )）楽しめる、素晴らしい美術館だなと、再認識させて頂きました。

冬の買物公園を彩る、名物イベントの一つですが、今回は旭川冬まつりを会期の初日に見物したため、その帰り道で、氷彫刻の製作段階のかなり初期の様子を見ることが出来ました。

最初はどのような形で氷を積み上げていくのかなと思って、興味深く見ていると、四角い直方体の氷をまず縦に積んでいきながら、それぞれの直方体を横にずらす感じで、そのバランスを大まかに作っていく、という流れで、この直方体を眺める作業が、次はここに置くと良いなとか、こちらも想像しながら、思うように置かれると良しと思ったり、逆に積まれると、そう来たか、と唸ってみたりと、見ている側もなかなか楽しかったです。

勿論、そんなにすぐには製作できない立派な氷彫刻なので、ずっと見ているのは大変ですから、リピーターの方は年毎に、初期段階を狙ってみたり、終了間際を狙ってみたりと、製作作業の段階的な違いを楽しみつつ、経年的に観察すると、より奥の深い見物が楽しめるかなと思います。