ケロケロマニアさんのクチコミ(105ページ)全12,309件

世界的な大手ファストフード店といえば、やはりマクドナルドだと思いますが、勿論韓国内にもたくさんあって、4トラさんには殆ど登録されている店舗がないのが残念ですが、地方都市でも、結構多くの店舗を見かけます。

一昔前の韓国のマクド店舗のWifiは、何やら登録が必要とか、重い感じのシステムでしたが、最近は格段に向上していて、今回は釜山の新海雲台駅傍の店舗と、順天市街地にあった店舗を利用しましたが、何れも事前登録なしに快適なWifi（しかも私のような４Gガラケーユーザーでも）を使用することが出来ました。

ただ、簡単に接続できる、ということはセキュリティに関しては甘さもあるかと思われますので、心配な方は使用を控えた方が良いかもしれませんが…。

今回は久しぶりに韓国国内線（GMP→RSU（麗水））にてKEを利用してみました。
かつてのKE韓国国内線は、韓国発行のクレカ以外は、WEB決済すらできない状況でしたが、現在はそれは改善されていて、予約の段階で韓国国内線オンリーの旅程でも、韓国外発行のクレカにてWEB決済ができるようになっています。

但し、チェックインの際は、通常韓国の方は殆どがセルフチェックイン機を利用されているので、私も試してみましたが、座席指定などの項には進めるものの、最後の発券段階になって許可が下りず、結局、理由をスタッフの方に伺ってみると、韓国外発行のクレカ決済の場合は、まだ有人カウンターでのカードチェックが必要、とのことでした。

まあ、面倒臭いですが、ルールなので仕方ないですね。セルフチェックイン機が並んでいて便利そうに見えても、無駄な時間を使わないよう、韓国外発行クレカ決済の方は、最初から有人カウンターに向かうようにされた方が賢明だと思います。

実際のフライトに関しては、今回は麗水行きという、韓国内では比較的低需要と思われる路線だったにも拘わらず、B737-900という長い機材を利用していたので、きっとせわしない韓国の方々は前方席に集中すると思って、私は敢えて最後方エリアの座席を指定しましたが、予想通り、付近は終始空いていて、快適な約一時間の空の旅を満喫することが出来ました。お急ぎの旅程でない方は、韓国国内線では後方座席の利用をお勧め致します。

今回は、A'REXのICN第二ターミナル駅が開業して以降、初めて利用してみました。まず驚いたのは、こちらがA'REXの終点駅となりますが、既存の第一ターミナル駅からこの駅までの所要時間が案外長い（10分近くかかったように思いました）ことです。イマイチ、T1とT2の位置関係を把握していなかったのですが、鉄道路線的にかなり迂回しているようです。勿論、A'REXを使ってターミナル移動もできますが、こちらは有料となってしまいます（900W）ので、無料のターミナル移動をご希望の方はターミナル間で運行されているバス利用となります。

T2駅に関しては、シンプルな駅構造で、改札口も小さいので、迷うことはないですが、改札口のすぐ傍に、バスチケット売り場があるのは便利に感じました。

ソウルの都心部には、知名度の高い地下鉄駅が沢山あるかと思いますが、私が個人的に好きなのはこの駅で、その理由として、まずここは地下鉄五号線のみが通じている駅なので、ソウルでありがちな乗り換えの際のせわしない大移動に巻き込まれる心配がない、ということが挙げられます。

また、五号線という路線も、金浦空港には直結できますし、仁川空港に移動する場合でも、金浦空港でA'REXに乗り換えて簡単にアクセスできますので、最後にソウルを満喫してからこの駅経由で空港に向かう、という場合に重宝しています。

景福宮や清渓川といった、ソウル第一級の観光地へも近くて便利なので、特にソウル初心者の方にもお勧めできる利便性抜群の駅だと思います。

ソウルにも現在では沢山の大型書店が見られるようになったように思いますが、この店舗は比較的昔からあって、ソウルにおける大型書店の魁のようなイメージで個人的には眺めることが多いです。

地下鉄５号線の光化門駅に直結しているので、地下鉄利用時にも立ち寄るのが便利な店舗ですが、ここは敷地の広さもともかくとして、入口の照明が個人的には地味な見所だと思っています。またトイレに関しても、何となく日本で言えばバブル期の象徴みたいな豪奢な雰囲気を感じるトイレなので、話のタネに立ち寄ってみることもお勧めしたい書店です。

今回はクリスマスイブの夜にソウルを探訪する機会に恵まれましたので、ソウルを代表する門としてのこちらにも、珍しく夜間に訪問してみました。

昼間は景福宮に向かう観光客がこの門の付近には溢れかえっている風情ですが、夜はシックなライトアップが施されていて、しかも、クリスマスイブということで、光化門広場では、盛大なパブリックビューイングイベントで賑わいを見せる中で、世宗大王像以北のこの門の辺りまでの界隈は、案外別世界の静かな風情で、目立たない感じで佇む夜の光化門の風情を堪能することが出来ました。

時間帯にも依るかと思いますが、夜になると門前の道路の交通量も減って、撮影もしやすくなる印象があるので、昼間の訪問でなかなか門が車の波に阻まれて綺麗に撮れない、とストレスを感じてしまう方は、是非、夜の光化門も眺めに行ってみて下さい。

ここは入場無料の博物館として、個人的には、景福宮や清渓川観光のついでに昼間は時々訪れているスポットですが、今回はここの前をクリスマスイブの夜に通りました。

するとどうでしょう。建物全体がブルーに輝いていて、一見したところ、博物館とは思えない華やかな外観でした。

こうして建物全体をライトアップしているのは、通常のことなのか、クリスマス時期や冬季限定なのか判りませんが、日本では博物館の建物全体をこのような形でカラフルに魅せるところはまだまだ少ないように思いますので、地味に感動してしまいました。

光化門広場の北側に威風堂々と鎮座されているのが、こちらのソウルのみならず韓国全土を見てもなかなかこれだけ立派な像はないと思われる世宗大王像ですが、今回はクリスマスイブの夜に訪問してみました。

丁度、光化門広場で開催されていたパブリックビューイング的なイベントはこの辺りまで喧騒が続いている、という雰囲気で、大王様が睨みを利かせる中、これより北側は神聖なエリアである、と無言でプレッシャーをかけているような威圧感を感じました。

光化門広場が賑やかでも、ここから光化門に至るエリアは静寂に包まれていて、この僅かな距離でこうも変わってしまうのか、と、ある意味驚かされました。

今回はクリスマスイブの夜に清渓川や光化門の見物ついでにこの像を訪問しました。夜間でもライトアップされているので、お顔を拝むことが出来ましたが、この日は、光化門広場で盛大なイベントが開催されていたこともあって、この像の付近は何やら関係者向けのバックヤード的なエリアになっており、付近に警備員が多く配置されていて、物々しい雰囲気が漂っていました。

像の南側は工事中のようにもなっていて、今後もこのエリアの様子がガラッと変わる可能性もありますので、また折を見て風景の変化を楽しんでみたいなと思いました。

今回はクリスマスイブの夜のソウル観光の〆に、光化門を観に行く途中でこの広場を経由しました。旧朝鮮総督府の建物が撤去されて以降、元々は車道だったこのエリアがソウルが誇る巨大なオープンスペースとなり、ここでは各種の集会などが開催されることも多いのですが、2019年末のクリスマスイブの夜は、何かの音楽祭みたいなののパブリックビューイングが3台の巨大モニターを設置した上で開催されていて、それぞれのモニター前に沢山の観客がペンライトなどを携えながら、それぞれの熱唱の映像を楽しんでいらっしゃいました。

今回は、丁度クリスマスイブの日にソウル市内を観光する機会に恵まれたので、夜間はイルミネーションを鑑賞するために清渓川を訪問しました。この広場は、清渓川の西端付近にありますが、クリスマスイブの夜は、ここでコンサートが開催されていて、著名な方かどうかはわかりませんが、女性シンガーの方が、クリスマス風の衣装を着用しながら美声を披露されていて、会場は大盛況でした。

勿論この広場も電飾に包まれていましたが、原色系のイメージが強かった清渓川本流沿いと比較すると、より日本各地の電飾に近い風情の、淡い色合いの電飾が多いように感じました。

この駅はソウル地下鉄の2号線・5号線、或いはKORAILの盆唐線や京義・中央線が交差していて、ソウル南西部エリアの交通の要衝の一つともいえる駅ですが、それだけ乗り換えに際しては煩雑で、通路を間違えると遠回りとなったりしますので、あまり土地勘のない観光客の方などは注意が必要な駅だと思います。

ただ、盆唐線を利用して水原やSRTの発着駅としてもお馴染みの水西駅などに向かう際は、この駅から乗ると始発となる（実際の運行としては清涼里駅発着という場合もありますが…）ので、特に混雑する時間帯などは、この駅での乗り換えが席を確保するという意味ではお勧めできる駅だと思います。反対に2号線や5号線への乗り換え時などは、何れの方向に向かう際でも混雑していて、座れないことが多いので、ストレスは感じやすい乗り換えが強いられる駅だと思います。

今回は、丁度ソウル滞在時がクリスマスイブの日だったので、JCBプラザのスタッフの方に教えてもらったイルミネーションスポットを幾つか巡る旅をしたのですが、ここも教えてもらったスポットの一つでした。

韓国ではビル毎電飾に包まれた建物というのをたまに見かけますが、ここもその一つで、定期的に色合いを変えながら、冬のソウルの夜を照らす光景は、ある意味近未来的でもあり、幻想的な雰囲気に包まれていました。

名品館としては隣接のEAST館と二つから成っていますが、特に夜間に訪問した際は、外観のインパクトとしてはWEST館が圧倒的に上かなと思います。（但し、この電飾が期間限定なのか、いつでも見られるのかは不明ですが…。）

ソウルには伝統の街区から最先端の街区まで様々な見所が点在していると思いますが、後者の代表と言えるのが狎鴎亭地区で、この建物も、盆唐線の狎鴎亭ロデオ駅を出てすぐの場所にありますので、アクセスは抜群です。

EAST館に関しては、欧米のショッピングモールを彷彿とさせるようなアーティスティックな外観をしていて、私のような小汚い貧民旅人が訪れるような、”昔ながらの”ソウルと比較すると、本当に同じ町の中にいるのか、と、ある意味、相当なギャップを楽しめますので、怖いもの見たさで訪れるというのもありかなと思います。

私の訪問時は、クリスマスシーズンということで、より派手に輝いている印象がありましたが、隣のWEST館がビル毎輝いている風情とは対照的に、こちらはシックなデザインで外装が統一されているといった感じで、双方の対比も楽しかったです。

今回は、宣陵観光後の帰りに利用しましたが、この駅は地下鉄二号線とKORAIL盆唐線との接続駅ともなっていて、両線の乗り換えにも便利な駅です。ただ、乗り換えに際しては、結構長い通路を歩きますので、途中駅構内の壁画その他の展示を眺めながら、ゆったりとした気持ちで歩かれるとストレスが少なくて済むかなと思います。

因みに、紛らわしいですが、盆唐線に関しては、地下鉄と共通の通常の距離に応じた運賃体系となっておりますので、追加料金は不要ですが、別系統の新盆唐線に関しては、加算運賃設定がありますので、特にTmoney残高が少ない時などは注意が必要です。

今回は世界遺産となっている宣陵・靖陵見物を終えた後、三成駅から地下鉄に乗車する際にたまたま経由したのがこちらのビルでした。

私が訪問したのは丁度クリスマスイブの日ということもあって、ここには巨大なスケートリンクが設置されていて、若者を中心に多くの人出で賑わっていました。

１F部分には、シカゴのクラウドゲート（あちらは楕円形ですけどね…）を彷彿とさせる銀の球体もあって、江南らしいスタイリッシュさが随所で感じられるビルだと思います。

今回はたまたまクリスマスイブの日にソウル市内を散策することになり、鍾路のJCBプラザでクリスマス関連のオブジェやイルミネーションの見所を尋ねてみて、教えてもらった場所の一つがこちらでした。

江南らしい巨大な百貨店だけに、クリスマスシーズンともなると、多くのお客さんで賑わっていましたが、正面玄関の向かって左手には、巨大なサンタクロースのオブジェが設置されていて、その手前も電飾が施された木々が並んでいる感じで、地元の方にとっては待ち合わせスポットとしても重宝されているような感じでした。

ソウルの副都心ともいうべく、オフィスビルが立ち並ぶ江南エリアに突如として現れる広大な公園で、二つの王陵（お墓としては三つ）から成る、ソウルが誇る世界遺産の一つとなっています。

私は奉恩寺を参詣してから、歩いてこちらに向かったため北東側からのアクセスとなったのですが、私は事前に何の下調べもせずにここを訪問してしまい、入口が一つ、しかも南東側にしかないのに、北東側から遥々北を回る感じで遠回りしてしまって、かなりの無駄足を踏んでしまいました。入口は南東側の1か所しかなく、その他の外壁は全て鉄格子や塀で覆われていますので、アクセス時に無駄に歩かないよう注意が必要です。

公園内に関しては、本当にここが江南エリアなのかと見紛ってしまう程、閑静な佇まいで、宣陵の二つの陵墓に関しては、すぐ近くまで足を運んで、眺められるようになっています（靖陵は下から眺めるだけ）ので、観光の主眼としては、どちらかといえば宣陵エリア（公園の西方エリア）を中心に歩かれると良いかなと思います。

また、南側には、ちょっとした展示室や、樹齢500余年という素晴らしい銀杏の木もありますので、こちらも必見だと思います。

脇本陣と共に、観光客的視点からは現在の鵜沼宿を代表する施設の一つで、武藤家住宅として一般公開されています（無料）。但し、脇本陣と同様、年末年始は比較的長期間休業しますので、内部をご覧になりたい方はこの時期を避ける方が良いですが、正月は正月で訪れる人が少なく、本来の宿場町の風情が色濃く楽しめる良さもありますので、本当はこの時期にも訪問をお勧めしたいです。

建物自体は大きく分けて3棟から成るそうですが、元々の旧家は、明治中期の濃尾震災で被災してしまったため、今見られる建物はそれ以降の建築とのことです。

歴史的景観地区として往時の街並みが保存されている鵜沼宿のほぼ中央、丁度脇本陣の向かい付近にある大きな酒造で、木造りの倉庫などが並んでいて、宿場町の風情にマッチしていました。勿論、現在は大量生産向けの金属製の樽のような箇所も見られて、この酒造が現役で頑張っている姿もよく伝わってきましたし、近くの神社に初詣をすると、ここのお酒が立派な樽で沢山奉納されていて、やはり現在でも地元を代表する酒造会社なのだなという迫力を感じることが出来ました。