チュンチュ３１９さんのクチコミ(208ページ)全5,466件

カサ・バトリョ、カサ・アマトリェールの並び、
その少し南側（向かって左側）にある建物で１Ｆにロエベが入っています。
建物の外観は、とても気品があって美しく、
内部もドメネクの才能が遺憾なく発揮された、素晴らしいものになっています。

14世紀に建設されたカタラン・ゴシック様式の教会で、
この地域に住む海で働く人々の安全の祈って建てられた教会だそうです。
外から見るとシンプルですが、教会の内側はアーチ型の高い天井、
壁を飾る繊細なゴシック様式のステンドグラスに彩られ、
対照的な静かで美しい空間が広がっています。

１８９８～１９００年に建設された建物で、カサ・バトリョに隣接して
います。
アント二・アマトリェールは、都会風なゴシック様式の豪邸を
ガダファルクに依頼しフランダース式の三角の屋根と
浅彫りの彫刻を施した壁が特徴です。

グエル公園に有料区域で、出口付近にあり内部を
見学する事が出来ます。
この建物（守衛小屋）の２～３階からは、”ドラゴン”を上から見ることが
出来ます。
各フロアには何室かの小部屋があり、少量の資料など
展示してあります。

バレセロナのメイン・ストリートでしょうね。
世界的な有名ブランドの店が建ち並んで、
華やかな通りがカタルーニャ広場まであります。
この通りの特徴は、カサ・ミラやカサ・バトリョなど
ガウディの作品が比較的多く建っている事でしょう。

スペイン広場からカタルーニャ美術館方面へ
途中バルセロナ見本市会場を抜けて行くと、
”マジカ噴水”が現れます。
ここでは、週末になると噴水によるショウが
開催されています。
噴水によるパフォーマンスは、見学者を
色取り取りの景色を作り出し楽しませてくれます。

サグラダ・ファミリアの紹介写真で、よく使われる撮影場所になります。
建物の全景を撮影しようとすれば、少し離れないとカメラに収まりません。
そんな時、この場所からの撮影が選ばれるようです。
池に映ったサグラダ・ファミリアを見るのも素敵です。

グラシア通りを海に向かって歩くと”カタルーニャ広場”が
あります。
散策の一休みには適した場所だと思いますが、
道路を隔てて向かい側に「エル・コルテ・イングレス」と言う
大型のデパートがあります。
土産物や買い物にお薦めです。品数も豊富で地下の食品売り場が
魅力的でした。

古くはローマ時代からバルセロナの中心的な地区。
カテドラルを始め歴史的な建物が立ち並び、
伝統的なバルやレストランが集まっているので、
散策の休憩時や食事に立ち寄るのも
いいものです。
王の広場には、コロンブスがイザベル女王に
新大陸への航海成功の奏上をする為に上った
階段も残っています。

ランブラス通りの南端に立つ、約６０メートルの塔です。
先端には、コロンブスの像が海に向かって右手を上げ、
左手にはアメリカ土産のパイプが握られています。
１８８８年にバルセロナ万博の際に、カタルーニャと
アメリカの交易を記念して建てられたそうです。

ガウディの有力なパトロンでもあったグエル氏の依頼によって
建てられた住居です。
１８９０年の建設工事終了後、本質的な修理が必要とされなかった
唯一の建物で、ここ屋上にある多様な煙突も見ものです。
この他、グエル別邸やグエル公園も必見です。

バルセロナの街でガウディの作品は「サグラダ・ファミリア」が特に有名だと
思われますが、グラシア通りをディアゴナルの交差点から
カタルーニャ広場に向かって散策すれば、数点の作品を見ることが
出来ます。世界的に有名なブランドのお店も並んでいますので、
ウインド・ショッピングも楽しめます。

着工から約150年かけて築かれた大聖堂で、ゴシック様式の尖塔が印象的です。
その高さは92m、内部には小さな礼拝堂がいくつもあり、左側の一番奥にある
モンセラットの黒いマリア像は、礼拝者が多くいつもロウソクの火が絶えないようです。
主祭壇の下にはバルセロナの守護聖人、サンタ・エウラリアの墓が祭られています。

モデル二スモ建築の美しい門をくぐるで飾られたサン ジョセップ市場です。
いきいきとしたバルセロナの日常にふれることができる格好の場所で、
お店の種類はまさにさまざま、見て歩くのもとても楽しいです。
午後3時以降になると閉まってしまうお店が多いので、
できれば朝早い時間に訪れるのがいいかもしれません。

ガウディが54歳の時に設計した建物で、1905年から1907年にかけて
実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅として建設されました。
直線部分をまったくもたない建造物になっていて、壮麗で非常に印象的な建物です。
砂丘か溶岩の波のような雰囲気をもっており、外観の波打つ曲線は地中海をイメージして作られているようです。

大繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受け、
1904年から1906年にかけて、ガウディはこの邸宅の改築を行った。
この改築でガウディは、建物に5階と地下室を加え、玄関広間を広げ、
階段や内壁を作り直し、各部屋に曲線的なデザインを持ち込んで、
タイルやステンドグラスの装飾を施したそうです。

19世紀末、芸術家や知識人のたまり場だったカフェで、
若き日のピカソも常連のひとりとしてモデルニスモ運動に携わったそうです。
手前がカフェで、その奥にレストランがあり、
手頃な値段のランチメニューがおすすめです。

この病院では2009年まで診療がおこなわれていましたが、
老朽化のために閉鎖され、その建築は世界遺産のため、修復が進められていて
修復が完了した一部については見学を再開しています。
アール・ヌーボーのこの豪華な病院は1902年から1930年にかけて建築され、
設計はカタルーニャ音楽堂と同じく建築家リュイス・ドメネク・イ・ムンタネーが
手がけています。
145,000平方メートルの敷地内には48の建築物が立ち並ぶ巨大な建物群です。

建築家リュイス・ドゥメナク・イ・ムンタネーによって
ムダルニズマの様式で設計されたコンサートホールです。
1905年から1908年にかけて、文芸復興運動において指導的役割を果たした合唱団、
ウルフェオー・カタラーの為に建設されたそうです。

バルセロナにある公園で、バルセロナの街が一望できます。
エウゼビ・グエイ伯爵とアントニ・ガウディの夢が作り上げた分譲住宅で、
1900年から1914年の間に建造されたそうです。
ガウディは同じ芸術センスを持つグエル伯爵の下で、自然と調和を目指した総合芸術を作り上げようとしたそうです。