コタ(Kota)１号さんのクチコミ(80ページ)全1,728件

ブラジル人の若者にもお年寄りにも憧れ地、そんな気持ちを込めて「フロリッパ」という愛称で呼ばれる『フロリアノポリス』。

その中心地であるサンタカタリーナ島は、島と呼ぶには大きすぎ、街と呼ぶには小さすぎ......綺麗なビーチもいくつも点在し、治安もまあまあ良く、観光地と呼ぶほど派手ではなく、かといってモールやらお洒落なレストランが手の届く範囲でそこそこあり、

この落ち着いて生活しやすい　程よい加減が　この地の人気の秘訣なのかもしれません。

そんなフロリッパの中でも、海岸に面したマウロ・ラーモス通り近辺にある『ベイラマールbeiramarショッピングセンター』や『マジェスティック・パレス・ホテル』を中心に、

その周りに小さなバールや小洒落たレストランが集まり、夜遅くまでブラジル人の若者や家族連れ等が集まり、「静かに、おとなしく」騒いでいる場所があります。

その中の一つがこのお店。串焼きといえば「シュラスコ（シュハスコ）」を思い浮かべてしまいますが、ここは竹串に刺した焼き鳥に近い串焼きを食べさせてくれるお店です。

店の雰囲気はバール風。オーダーの仕方は、竹串一本づつ、でも一口サイズでもないので、一度に余り沢山頼むと食べきれないかもしれません。

まあ、ブラジルにもこういう料理もあるよ、という事で　お勧めします。

ブラジルはサンタカタリーナ州にある「カンボリュー海岸」。

ここはリオの海岸のように世界的にも、ブラジル国内的にも、そこまで有名ではないのですが、実は、ロケーション的に近隣国：アルゼンチンやパラグアイの観光客の間では非常に有名な海岸なんです。

街中や高速道路では山のようにアルゼンチンナンバーの車を見かけます（車で越境できるのです）。

ここの海岸線には、高層アパートやホテルが立ち並び、バールやレストランもかなりの数があり、ファシリティーの揃ったしっかりしたビーチリゾートの一つといえます。

その海岸線沿いのレストランの一つがここです。

一見、名前からも普通の美味しい海鮮の料理屋と思わせていますが、実は一番人気は「寿司のホジージョ（食べ放題）」だったりします。

普段は、我々は「なんちゃって日本料理屋」は極力避けているのですが、その頃、そろそろお肉や重たいものは食傷気味だった事に加え、何故か　このお店にカワイ子ちゃん達（客）ばかりが吸い込まれるように入っていた為、顔の平たい族の我々も、ごく自然に、すすっすっ～～っと、吸い込まれてしまったわけです....。

ブラジルでは、寿司は健康と美容に最も良い、と信じられている為、美容を気にするうら若き美女達の目に留まっているのだと思われます。

ただ我々は、最後の砦だけは冷静沈着に守り切り、決して...間違っても.....当地の「超・不味いニセモノ寿司」に手を出す事はなく（だってシャリが酢飯でないしワサビも入っていなかったりするんです！！）、

別メニューでアラカルトにて、魚料理を食べました。

それはそれで結構、美味しかったですし、目の保養にもなりました。

特別に　お勧め.....と言うほどではないので.....取り急ぎ　感想までに......。

ブラジル：サンタカタリーナ州の州都：ジョインビルから更に南下したところに『ジャラグア・ド・スゥ』という人口１６万人ほどの小さな町があります。

クリチバから国道ＢＲ３７６で約１６０ｋｍ（二時間半）程の場所に位置します。

この町は、繊維（ニット）や精密機械などの工場があり、製造業で成り立つ町の様です。サンタカタリーナ州では第五番目の経済規模と位置づけられています。

さて、このホテルは、ご存じフランスのアコーグループのホテルですが、こんな小さい村の様な町に有るからには、何か訳（勝算）があるんだと思います　苦笑）。

その為か　結構、ゴージャスな部屋なのには驚きました。

このシッカリさで４５００円／泊？？という安さです（まあ田舎なので当たり前ですが）。

この町に観光に行く方は恐らく非常に少ないと思いますが、ビジネスで訪れる予定の方には、このメルキュールを絶対にお勧め致します。

クリチバの街から国道ＢＲー３７６を南下し、約１３０ｋｍ（約１時間５０分）行ったところに『ジョインビレ』というドイツ人の移民が沢山住む街があります。

人口は５０万人程度ですが、一応、サンタカタリーナ州最大の都市です。

ドイツ系の街の為か、ブラジルの中でも勤勉な人が集まっていると有名らしく、また多くの地元会社や工場があります。

（空港は小さいんですが）空港から街に向かう途中、建てられたばかりのデザインセンスの良い工場を沢山見かけることができます。

一見、辺鄙で小さく、なんもないと思わせる街並みながらも、意外とおしゃれなレストランやホテルが沢山あります。人の往来が多いのでしょう。南部のビジネス街ともいえます。

さて今回の『コンフォートホテル』は、友人のお勧めで、決して新しくはないですが、部屋も十分に広く、最低限のファシリティも整っていますし、そのうえ値段がメチャ安なんです。

時期にもよりますが、私が宿泊した２月はブラジルカーニバルの時期、そんな時期にもかかわらずＲ＄１２０／泊（約３０００円 朝食込）という魅力的な価格設定でした。

駐車場も広い上、部屋も広く、またすぐ側にショッピングモールもあり、ロケーションもかなり良いと言えます。

出張や観光で初めてジョインビレを訪れるという方には、是非　お勧めします。

ブラジルでは、住みやすい街の一つとして知られる『パラナ州クリチバ市』。

サンパウロから南に飛行機で１時間ほどで行けます。

一見、パッと見は 普通のブラジルの一地方都市で...目を見張るほど　すごい、素晴らしい～という感じではないのですが、

行政がしっかりしているらしく、街の整備も進み、治安も良く、物価もサンパウロやリオほど高くなく、住んでいる方々もドイツ系やイタリア系が多く、白人が多い街の一つとされています。

どこの国でも『住むにはいい街』というのは、総じて観光客には見所も多くなく、面白みに欠けるもんです。

そんな中お勧めする場所のひとつはここ。

この街の中心から２０～２５分ほど山（丘？）の上に向かうと、『サンタ・フェリシダージ』という風光明媚な一角があります。

ここにはイタリア料理を中心として、いろいろな種類のレストランやらワイン屋などが沢山あり、地元の人達で賑わっています。

市内巡回観光バスのコースにも含まれていますので、クリチバにお越しの際は、是非、足を伸ばしてみてくだされ！

最近、サンパウロのイタインビビ地区に進出してきたハンバーガー屋。

ここは英語のできないブラジル人を相手に「英語で」、世界で一番おいしい！と大胆に宣言しているハンバーガーショップです。

その本店がここです！

この『マデイロ』というお店は、パラナ州クリチバ市が発祥の地となりますので、クリチバ市内には山ほどの支店があります。北米などにも進出しているようです。

まあ、日本人的には「世界一とは何ぞや！？」から始まってしまいますが、兎も角　『うまい！』事には間違いありません。

目印は、エメラルドグリーンの優しい色の門構え。

お勧めは、まず『ショッピ（生ビール）』から始めましょう。ジョッキがカチンカチンに凍って出てきてまず感動。

そのつまみとして『パーミット・アサード（椰子の新芽焼き）』も注文しましょう。これまた美味しくて感動。日本では食べれません。

最後に　この店一番のお勧め『マデイロ・チーズバーガー』で締めくくります。

ブラジルサイズなので、これだけ食べれば、通常は腹一杯になってしまいます。

プラネットハリウッドとかハードロックカフェの様な　重たく・ど派手なハンバーガーではなく、さっぱり系で小さめのハンバーガーですので、日本人にはちょうど良いだと思います。

ブラジルのどこかで『ＭＡＤＥＲＯ』という看板を見つけたら　是非　試してみてくだされ～！

ブラジルで最も住みやすい街（日本人にもブラジル人にも）の一つと言われているパラナ州クリチバ市。

そこの街はイタリア人やドイツ人の移民達が沢山永きに渡り住み着いてる為、他の街よりしっかりしていると言われています。

その街の丘の上には『サンタ・フェリシダージ』という風光明媚な観光地があります。

ここには沢山のレストランがあるのですが、どこもでかいホールに、大きいテーブルが置いてあるだけの、まさに（イタリアンファミリー）大家族スタイルにマッチした感じなんですが.....我々のように少人数のものには.....どう考えても....でか過ぎなんです。

....で、漸く辿り着いたのは、少し小さい目の　このお洒落なレストランです。

ここもホール型ではありますが、２−３人用の小さなテーブルも沢山あり、少人数には程よい感じです。

店員（ギャルソン）が次から次へと、肉やパスタをテーブルまで運んできてくれて、好きなものだけ選んで、好きな分だけ食べれるホジージョ（食べ放題）形式なので気楽とも言えます。呼ばなくても、次から次へとやってきます。

食事は種類豊富とは言えませんが、味は美味しいですし、ワインや地ビールも非常においしい〜〜限りですなんです〜。

お勧めします！〜〜

クリチバ在住の友人が　連れて行ってくれた公園です。

私は、公園とか自然があまり好きではないので、自ら進んでこのような場所に行く事はほとんど無いのですが、

ガチャガチャした性格で落ち着きのない私とは正反対に、公園や自然好き（金が掛からないという条件付きで）な心穏やかな友人が連れていってくれました。

余り（外国人もブラジル人の観光客からも）人気がない・知られていない公園の一つなんだそ〜です。

私も余り期待しないでついて行きましたが、行ってみて、驚きました。

密林が生い茂り、ただそこには最低限の人の手が加わり、歩く場所もしっかり確保され、その先、数百メートルの森のトンネルをゆっくりと出てみると......「ど〜ん！」

と、いきなり、湖畔（池）と　それを取り囲む４−５０ｍはあろうかという絶壁が目の前に現れます。この景色が、実に豪快で、目が釘づけ.....思わず出る言葉が「おおおおおっっっ....」.......心が奪われてしまいます。

また、その周りには、市によりログハウスなどが建設されており、そこには恐らく市民用だと思われる自然の中の談話室のようなファシリティーが何室も完備されています。

夏場に林間学校になんだろうと思われる教室まで用意されていました。

クリチバは、公園が多い市としてブラジル内では知られており、Jardim Botânico（ジャルジン・ボタニコ）などが有名ですが、探せばいろいろ驚くような公園が他にもたくさんありそうです〜。


お勧めできます。この公園。

クリチバから１３０ｋｍ離れたグゥアラ・トゥーバ海岸にあるレストランです。

ビーチの前にあり、すごく広くて、海岸からの爽やかな風が店の中を通り抜け、冷房なんかかかっていなくても、涼しく〜この辺りでは一番のレストランと言えます。

ホジージョと呼ばれる食い放題の形式で、海が近いからか海鮮物が沢山陳列されています。店員（ギャルソン）も良く教育されています。

特に、モダンでもなく、新しく綺麗な訳でも　全くありませんが、ブラジル人が大好きなスタイルなので、家族連れから、厳ついライダーたちも集まっています。

駐車場は無いので、店の周りの....その辺に.....みたいな感じでお気軽といえます。

こんなところでのんび〜り、ビールを飲みながら、ボォ〜っと過ごす.....最高でございます...！

ブラジルで住みやすい都市としてブラジル人からも人気があるパラナ州の州都：クリチバ。

ただ、このクリチバ市は少し内陸寄り、どちらかというと山に近い場所にある為、海が少々遠いところにあります。

...なので、クリチバで過ごすなら、海は欲しないように......と言いたいところですが、やはりブラジル生活と海（ビーチ）は切り離せない.....という方にはお勧めのビーチが、ここ「グゥアラ・トゥーバ海岸」です。

高速道路（BR376)で、１３０ｋｍ先にあります。車ごと小さい渡し（船）に乗ったりするので、トータルでクリチバから約２時間ほど掛かりますが、品が良く、小奇麗なビーチがあります。

内陸の地、クリチバで、どうしても海に行きたくなった方にはお勧めします。まあ、そんな人、あんまりいないと思いますが.....。

ブラジルは１００年以上前より、日本からの移民が始まり、現在１００万人以上日系人が存在するといわれている国です。

その為、ブラジル各地に、いきなり前触れも無く、【鳥居】があったり、【お城】があったり、【日本庭園】があったりします。

場所によっては、【美空ひばりの曲】が、大音響で流れていたりして、腰を抜かしそうになることもあります　笑。

地方の街に行っても、沖縄そばのモニュメントがあったり、お店の名前が日本語で書かれていたりして　目が釘付けになることもあります。

ここにご紹介するクリチバ市にあるこの【日本庭園】もそんな日本人移民の足跡の一つです。

ここの庭園がすごいのは、街の高級住宅地のど真ん中にあり、市民の憩いの場として、その存在感を今でも保っている事です。

四方を高級アパートに囲まれており、都会の中のオアシスの様相を呈しています。

驚くほど大きい公園ではありませんが、ほどほどのサイズ、柵も無く開放感満点、大きな木も、小さな池もあり、

つい横になりたくなる...という言葉がぴったりの素晴らしき公園です。

建物には寿命があり、ここも一等地。この足跡を残した日系移民達の魂も、どこまで頑張れるか　わかりませんが、

このモニュメントがいつまで永遠にこのクリチバという場所に、佇み続ける事を願ってやみません....。

日野原名誉医院長（御年１０４歳）で有名な聖路加国際病院。この学校は看護学部しかないのでノーマークでしたが、まさかST.LUKE'Sの日本語略が「聖路加」だなんて.....無知の私は今まで.....知りませんでした....。それだけセイロカという呼称が浸透しているって事ですが....。

そんな超有名な大学と大学病院の側にあるツインタワーが「ST.LUKE'S GARDEN」というこのビルです。

下部のフロアは、隅田川に面した超高級：タワーマンションなんですが、その上階は「銀座クレストン　ホテル」が....気が付かれない程度に.....地味に......あります。

私の父親が今回、この近くの築地にある病院で癌のガンマ手術をする為、たまたまこのホテルに初めて一泊する事になりました。

タワーマンションが欲しくても先立つものがない一生小市民な私には、このホテルの眺めは正にタワーマンションに住む疑似体験ができる場所でございました....苦笑）

目の前には隅田川を挟み全く遮る物は無く、近年、タワーマンションが連立する月島が少し遠くに眺めることができます。

すっ....すんばらしぃ〜〜〜！

地下鉄：築地駅から８−１０分ほど歩きますが、なんせ高級な場所なんで、おのぼりをしながらトコトコと歩くと、知らぬ間に到着。この距離感は全然、気になりませんでした。

疲れたら途中で空いているドトールカフェやデニーズ等で一服もできます。

築地市場（場内はもう今年中に移転してしますが...）に朝一で訪れたい方々にもロケーション的にはお勧めできます（もっと安いところもあると思いますが...）。

結論、良いホテル！といえます。

クリチバのBatel(バテウ)地区にある一見、地味な喫茶店です。イビス・クリチバ・バテウ・ホテルの裏、Ave Presidente Taunayにあります。

近くにはShopping Crystalというモールがあります。このショッピングモールは入口が狭く、まるでお客を拒んでいる風～ですが、中に入ると、結構高級モールでクリチバのお金持ち...と思われる風の方々が買い物に勤しんでいます。美人も多いです。おっと余談.......。

さて、このルッカ・カフェですが、外から見ると一見 安いバール風、でも中に入ると、奥が深く、非常にお洒落な喫茶店です。

店中に大きな焙煎機が置かれており、如何にもコーヒープロショップという趣です。

ここは高級住宅地なので、お客の品も良い上に、周りもごちゃごりゃしてもいない閑静な場所ですので、非常に落ち着ける大人の空間といえます。

ただ夜の閉店が早いので、早めのお越しを！

クリチバ発の日本料理店『大将』....。日系人によるナンちゃて料理店です。

サンパウロ州やリオデジャネイロ州には全くないのですが、クリチバのあるパラナ州やフロリアノポリスのあるサンタカタリーナ州に沢山のブランチを展開しているのがこの『ＴＡＩＳＨＯ』です。

ブラジルでは、最も住みやすいと言われている中級都市：クリチバには、日系人も沢山いるはずなんですが......何故か、この街にはまともな日本料理店がないんです....。

でも毎日、毎日、肉ばかり食べていると、流石に日本料理が食べたいなぁ～！となります。

その際に、多少、マトモ....と言いますか、まだマシ....と言えるのが、この『大将レストラン』といえます。

まあ....（この味は）これ、ちょっと無いんじゃない～！？というものも沢山ありますが、なんせメニューが分厚く、色々な種類（で美味しい）の小料理も中にはありますので、ご自分の想像力と判別力をフル回転させて、ワクワク・ドキドキしながら（美味しいもの）上手に注文みてくだされ。苦笑

リオデジャネイロ空港からニテロイ大橋を越えて、車かバスでひたすら約２時間半、東に行った先にアハイアル・ド・カーボという海軍管轄の地があります。

ここには外国人や他の地域からの観光客は少ないようで、リオ州に住む地元庶民の家族連れがお気軽に集まる海水浴場といえます。

なもんで、ハイシーズンは、本当にこの場所は家族ずれ・子供や若者でいっぱいになります。

海も浜辺も物凄く綺麗なのですが、町が本当に小さく（たぶんシーズンオフは閑散としている）、客数の割にはバールやレストランが殆どない...に等しいです。

その中でこのレストランが、恐らくこの町で一番、観光地っぽく、お洒落で素敵なレストランと言えます。

そんな、こんなで食事時にはメチャ混みますので、少し早めに行きましょう。

ブラジル人の夕食時間は非常に遅い（２０時ごろから）ので、その前に参りましょう。

取り立ての海鮮料理のお店です。以上.....。

世界的に有名なコパカバーナやイパネマではなく、ニテロイ大橋を一路渡り切り、そこから更に東端まで約３時間ほど車で行きますと、『ＡＲＲＡＩＡＬ ＤＯ　ＣＡＢＯ（アハイアウ ド カーボ）』というブラジル海軍管轄の美しいビーチがあります。

ここには海外からのダイレクトな旅行者は非常に少なく、地元のカリオカ達で賑わうビーチが沢山あります。

東端にあり、南大西洋に面している事から、兎も角、浜も海も『超』美しい～場所なんです。カリブ並の美しさ（透明度と海の青さ）といっても過言ではありません。

こんな場所にあるポウサーダ（民宿）のひとつがこのホテルです。

まあ、国外から大量のお客が来る場所でもないので、たした宿も大きなホテルも皆無と言え、ひたすらビーチを愛する若者やサーファー、家族連れが大挙して押し寄せ、小さなお宿が無数にある場所と言った感じです。

綺麗な海、素朴での～んびりした海、浜辺で一日中、ぼ～っとしたいような方には是非、お勧めできます。

土地柄ナイトライフも全く無い事から、治安も非常にいい場所と言えます。

まあ、ひたすら綺麗な海をお望みの方にのみお勧め致します。

ここブラジルでは肉の食べ方には大枠で二つあります。

一つはシュラスコ（シュハスコ）と呼ばれるブラジルお肉形式。ブラジルに無数にあるシュハスカリアと呼ばれるお肉屋さんで、店員がいろいろな部位をテーブルまで持ってきてくれて、それを自分のサイズに目の前で切ってもらい食べる方法。

もう一つは、隣国：アルゼンチン方式。これは一枚の皿の上に、でかくて分厚いステーキを乗っけ（野菜等添え物一切なし！）、それをひたすらハフハフと食べる方法。

このお店は、後者になります。

国境を接した隣国どうしで、どうしてこうも同じ肉の食べ方が異なるのか？我々島国から来た者には不思議でしょうがないのですが、其々のお国柄や特徴が出ていて、両方とも甲乙つけがたいほど美味しいです。

アルゼンチンのほうが、ブラジルより年間の食肉の消費量が多いと言われており、肉の質も超絶品といわれています。

分厚くて脂身が一切無くても、やわらかい為、肉食女子・男子には、たまんねぇ～という食彩といえるかもしれません。

ブラジルの肉もいいですが、ブラジルで食べるアルゼンチンビーフも、お勧めの一品です。

PS)アルゼンチンビーフは、どこのお店もカチカチに焼き上げてしまう(bem passado)傾向がありますので、レア(mau passado)ぐらいで丁度良いかと思います。

これまでサンパウロのコンゴーニャス（国内専用）空港には、荷物チェックの直前にある（１）ＨＳＢＣカードホルダー用のラウンジ、

もう一つは、荷物チェックを済ませた後、中に（２）アメックスカードホルダー専用のラウンジの二つがありました。

しかしアメックスラウンジは、いつも満員・停電しょっちゅう・座る場所などほとんどない状態でしたので、とうとう潰れてしまい......今はブラデスコ銀行カードホルダー専用のラウンジにとって代わられてしまいました。(←後日談：再確認したら、入口だけが変わっただけで、アメックスでもまだ入れるそうです)

ところが、数か月前、突如、ＨＳＢＣラウンジの真ん前に、第三のラウンジ（３） Priority Passで入れるラウンジが登場しました。

まだできたばかりだからか、いつもガラガラでノンビリできる雰囲気です。食べるものはほとんど無いですが...まあ、早めに行ったらビールもジュースもコーヒーも飲むことはできます。

国内線なので、そんな待ち時間のある乗客はいない....とは思いますが....まあ、折角、ＯＰＥＮしたばかりですので、是非お試しあれ～。

前回、サンパウロのアクリマサォン地区の中国人経営の怪しいマッサージ屋を紹介しましたが、その裏道（ワンブロック先）にあるのが、このお店です。

前回のお店は、休日残業代がベラボーに高く、直ぐに労働訴訟問題に発展する可能性のあるブラジル人を一切雇ってはおらず、パラグアイ人と中国人で従業員が構成されていましたが、今回のこの店も、これまた謎の韓国人と謎のタイ人で構成されているんです.....。

この人たち不●就労なのかなぁ....とか思いつつも、もっと不思議なのは、６−８人いるタイ人のマッサージ師（女性）たちは、え？この方々本当にタイ人？と思わせるような風貌の方々ばかり......

.....何といいましょうか....皆さんがポリネシアン系.....小錦か武蔵丸系.....こんな感じの雰囲気を醸し出しているマッサージ師は、タイ本国にもいないよなぁ......といった感じなんです......。念のため片言のタイ語で語りかけると、ちゃんとタイ語で..ハ〜、カ〜....と戻ってきます。やっぱ...ほんまもんのタイ人だぁ....。

いや、待てよ.....良く考えたら......いた、いた！！.....タイ古式マッサージの総本山「ワット・ポー」寺院内にあるマッサージ院の巨漢おばちゃんたちだぁ.....。

この最果て、南米の地で、そんなワットポー風タイおばちゃんが恋しくなってしまった方は、是非このお店に突撃ください......。苦笑

ご参照：怪しいお店....。
http://4travel.jp/overseas/area/latin_america/brazil/san_paulo/kankospot/10521116/tips/12021908/

アクリマサォン地区と呼ばれるリベルダージから車で５分～１０分の場所にあります。

このアクリマサォンはリベルダージから日本人が移り住み、その後に韓国人に変わり、そして現在は中国人が移り住む場所になりつつあります。

リベルダージに近い割には、道は広く、落ち着いており閑静な感じの地区です。

その場所に、昨年より忽然と現れた高級中華料理屋がこのチャイナガーデン（花園酒店）です。店は二階建てで、非常に広く、高級感満載です。

料理もそこそこ美味しく、客は（少し上品な....要はおとなしい目の......中国人の方が多い）ので、お客様の接待にも使えそうです。ここならお勧めできます。

今のところ結構、物珍しさも手伝ってか混んでいますが、席の数も多いので、予約しなくても入れそーです。

※
ところで所在地自体は閑静な住宅地ではありますが、なんせブラジルですので、夕刻以降、近そうだからと言って、決してリベルダージから歩こうなどと考えないでください。歩ける距離でもタクシーでの移動をお勧めいたします。