パウリスタ大通りの近くにある「アルゼンチン牛」を喰わす店!
- 4.0
- 旅行時期:2016/01(約8年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
サンパウロ クチコミ:348件
ここブラジルでは肉の食べ方には大枠で二つあります。
一つはシュラスコ(シュハスコ)と呼ばれるブラジルお肉形式。ブラジルに無数にあるシュハスカリアと呼ばれるお肉屋さんで、店員がいろいろな部位をテーブルまで持ってきてくれて、それを自分のサイズに目の前で切ってもらい食べる方法。
もう一つは、隣国:アルゼンチン方式。これは一枚の皿の上に、でかくて分厚いステーキを乗っけ(野菜等添え物一切なし!)、それをひたすらハフハフと食べる方法。
このお店は、後者になります。
国境を接した隣国どうしで、どうしてこうも同じ肉の食べ方が異なるのか?我々島国から来た者には不思議でしょうがないのですが、其々のお国柄や特徴が出ていて、両方とも甲乙つけがたいほど美味しいです。
アルゼンチンのほうが、ブラジルより年間の食肉の消費量が多いと言われており、肉の質も超絶品といわれています。
分厚くて脂身が一切無くても、やわらかい為、肉食女子・男子には、たまんねぇ~という食彩といえるかもしれません。
ブラジルの肉もいいですが、ブラジルで食べるアルゼンチンビーフも、お勧めの一品です。
PS)アルゼンチンビーフは、どこのお店もカチカチに焼き上げてしまう(bem passado)傾向がありますので、レア(mau passado)ぐらいで丁度良いかと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 一人当たり予算:
- 5,000円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 3.0
- 店内は至って簡素....
- 料理・味:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/01/26
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