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コタ(Kota)1号さんのトラベラーページ

コタ(Kota)1号さんのクチコミ(2ページ)全1,728件

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  • 地元の方が紹介してくれた、料亭みたいな大きく立派で優雅な佇まいの鰻屋さん(山田屋の鰻/柳川/福岡)

    投稿日 2025年09月08日

    山田屋の鰻 柳川・大川

    総合評価:5.0

    ここ『柳川』に来たのは、実に4ー50年ぶりか…正確には覚えていない…が幼少の頃だと思う…確か。

    今回、福岡に住む昔の会社の同僚に会いに来たら、彼の車で柳川まで連れて来てくれた。

    まさか、この歳になって、再び柳川に来る機会があるとは想像もしていなかったが、月並みに「舟」に乗って『川下り』をしてみた。

    この時期(既に晩夏にあたる時期にも関わらず異常気象で…いや、日本の熱帯化か)、東京では35度近くまで気温が上がり続けている状況下、

    柳川もかなり暑かった(日中は32度前後あった…私が今住むバンコクより間違いなく暑い…ぞ)。

    そんな中、ベトXム人の様な笠を被り(これが結構、暑さを遮断する事改めて再認識した)、どんぶらこ、どんぶらこ...

    舟に乗る客は、台湾人等外国人ばかりだった…(英語が苦手な船頭さんは大変そう…ギャグをかましても、、しぃ〜ん...)

    最初は、40分間(40分コースを選んだ)だけの川下りじゃ物足りないかなぁ…とか思っていたのだが、とんでもなかった…

    ジリジリ照り付ける灼熱の太陽の下、優雅にゆっくり進む舟に乗っていると、暑くて暑くて、もう死にそう…(タイの水上マーケットとは異なり、ただ流れているだけで、見るものがないし…)

    もう後半になると、早く冷房のガンガン効いた車の中に戻りたくてしょうがない…あゝ、暑い、暑い…ゴールはまだか…?

    そんな川下りを終えたのち、やっぱ柳川と言えば「鰻」でしょ…ということで、

    そこにいた舟館のお姉さんに「鰻」ならどこのお店がお勧めか?と聞いてみたところ、この【山田屋】を推薦してくれた。

    目の前には、モスバーガーあり分かり易いんだそう。

    で、着いてみたら、店内から鰻を焼く煙がガンガンと上がっている...素晴らしい!...

    料亭の様なたいそう立派な旧家風の建屋で、集客キャパも非常にあり、沢山のタイプの座席や個室があった。

    我々は、畳の上にテーブルを置いたタイプの席に案内された。

    素敵な中庭も見え、こりゃ最高だわ…

    メニューを見ても、色々あり過ぎて、なかなか決められない…ただ、明らかに、関東(都内やら成田)で食べる鰻よりも安い上に、豪華で上質な感じ。

    あゝ、こういう店が家の近くにあったら、毎回、心余儀なく、躊躇なく、日本人として本当に本物の美味しい鰻を食べる事ができそう…

    柳川には、沢山の鰻屋があるが、ここは最も有名でお勧めできるお店の一つだと思われる。

    あゝ、美味しかった。ご馳走様でした。

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    7,500円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    バリアフリー:
    5.0
    観光客向け度:
    5.0

  • 一見、ファミレスっぽいお店なのだが、味も良いし、ボリュームも満点!食いごたえあり!(『ニッキー・アースティン』/長崎駅ビル内/長崎駅)

    投稿日 2025年09月06日

    ニッキー・アースティン 長崎駅前店 長崎市

    総合評価:4.5

    長崎に来て驚いた事は...「長崎ちゃんぽん」のお店よりも大人のお子様ランチ「トルコライス」の方が目立っているという事実。

    「トルコライス」と言えば、私の記憶では、私がまだ幼少の頃、昭和初期生まれの父親が「トルコライス!トルコライス!」と連呼していた事を遠い記憶の中で思い出す。

    当時は、気にする事もなく(現物を見る事も無く)、年月が経ち、物心がついた頃、神楽坂にある「トルドー」というお店でトルコライスにお目に掛かって以降、すっかりその(昭和の)「大人のお子様ライス」加減にすっかり魅了され、それ以降ファンになってしまっていた。

    今回、そんな「トルコライス」の発祥地:長崎にやって来れたという事で、食いまくるぞ=!と、楽しみにしていたお店の一つがここ「ニッキーアースティン」!(...なんちゅう名前や?...色々調べてみたが店名の由来はわからん…らしい…オーナーが昔、好きになった女性か何かの名前か?笑)

    一番近い支店で、な、なんと長崎駅ビルの中にあり申した!

    私は駅前のホテルに宿泊していたので、歩いてすぐのその店に行く事にした。

    実は、長崎について直ぐこのお店の前まで行ったのだが、余りにもこの店舗の小綺麗で、ポップで、ファミレスっぽい店作りに(正直)ガッカリしてしまい、長崎最終日まで行けずに引っ張っていたのだが、

    やはり行かない訳にも行かず、最後の夜に顔を入ってみた。

    メニューを見ると、兎も角、数えきれない程(大凡200種類も)の種類があるので戸惑うのだが、

    周りのテーブルの方々が頼んでいる「703番」というやつを頼んでみた(この番号の意味がどうもわからず…選び辛い事この上ない)。

    結論、ファミレスと侮っていた私が間違っていました...

    出て来た「トルコライス」は、量は非常に多く、本当に食べ応えのある大人のお子様ライス...これすげぇなぁ...

    数日間の滞在で、他のお店のトルコライスも食べ歩いたが、ここのトルコライスが物凄く充実した一皿であった...気がする。

    それを証明するが如く、お店は地元の方やら旅行者と思われる方の出入りは激しく、常に店内は満員であった(それ程お店が大きくない事もあるが)。

    やっぱこのお店は、噂に違わず、良い店だった…という結論。

    お勧めできる。

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    4.0
    この店舗は、ファミレス風
    料理・味:
    5.0
    トルコライスが200種類近くある
    バリアフリー:
    4.0
    観光客向け度:
    5.0

  • 「出汁」にとことん拘ったスープカレーの店。スープは飲み干せそうな程優しく美味い(おだし食堂/狸小路1丁目/札幌)

    投稿日 2025年09月04日

    おだし食堂 札幌狸小路 本店 札幌

    総合評価:4.5

    バンコクから北海道まで飛んで来た。さてと…何食べようかなぁぁ。

    札幌到着し、ホテルにチェックインした後、狸小路商店街をボチボチ歩きながら、1-7丁目まで約1キロ近くある通りを2往復しながら…考えた。

    明日から家族と合流予定なので、今日中に好きなものは食べておこう…と心に誓う(最近、家族と食生活の内容が全然異なっていてややこしい…)

    月並みではあるが、まずはスープカレー。

    狸小路1丁目(二条市場に一番近いところ)に目立つ看板を掲げたお店があった。

    以下、お店のwebサイトより:
    「…出汁から具材まで可能な限り北海道産素材で作りあげる和スープカレー …嘗て「王様のブランチ」や「ヒルナンデス」などで…数紹介いただいて…。おだし食堂では…北海道の素材にこだわり鮭節と羅臼昆布の出汁を基にスープカレーを作り…一夜干し宗八カレイと美瑛自社農園の無農薬野菜をはじめとした厳選素材…道産米を出汁で炊いたごはん…味変には、とろろ昆布、鰹節、すだちをご用意しております…割烹スタイルの店内で食す道産食材と和にフィーチャーした極上出汁スープカレー…」

    「出汁」に拘ったスープカレーかぁ…

    面白そーなので入ってみた。

    小さなビルの狭い階段を上った先にあったこのお店は、扉を開くと5-7名程度が座れるか、座れないかの小さなカウンター店(実は、この店の裏側にも同店の「はなれ」を掲げたお店がある模様)で非常に洒落た感じ。


    店内は、香ばしい匂いが漂い、ここ本当にカレー屋さん?という疑問が浮かんでしまう様相…夜、お酒を飲む場所じゃ無いのぉ…ここという雰囲気である。

    このお店のオーナーが、元々イタリアンシェフだったという事を後で知って、ああ、なるほどねぇ…と合点がいった。

    暫く札幌ビールなんぞを頂きながら待っていると、手の込んだ感じのスープカレーが目の前に運ばれてきた。

    スープカレーというと、派手で色鮮やかな野菜がたっぷり入った(女性やお子様が喜びそうな)ものを想像するが、それに比べると、大人の雰囲気を漂わせたカレーである(言い方を変えると、見た目の色彩が少しだけグロい…)。

    まずは、スプーンをスープに浸し、恐る恐る口に運んでみる。

    「うん、美味い!」

    これはカレーというより、出汁の効いた「汁」やね。

    具も当然、かなり手が混んでいる事が想像でき、美味しく完食させて頂いた。

    最後は、ただの感触ではなく、スープ(汁)もほぼ残さず、しっかり全て飲み干せるぐらいに、柔らかく、優しい味のスープカレーであった。

    お店の方曰く、この出汁に拘ったスープカレーというのは、今のところ他にないらしいので、

    もし珍しいもの/一捻り効いた食事をしてみたい、一般的なスープカレーには飽きてしまったという方は、札幌に来た際には、このお店を覗いてみる事をお勧めする。

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.0
    狸小路内
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    5.0
    北海道の方は優しい...
    雰囲気:
    5.0
    カウンターバー見たいな雰囲気。
    料理・味:
    5.0
    新感覚。
    バリアフリー:
    3.0
    狭い階段を上がる必要あり。
    観光客向け度:
    4.0
    TVで取り上げられてというだけでも宣伝効果抜群。

  • 大正14(1925)年創業「九州最古の喫茶店」その名も「ツルちゃん」だって!(浜町アーケード/思案橋駅/長崎市)

    投稿日 2025年09月03日

    ツル茶ん 長崎市

    総合評価:4.5

    私用ができたのでバンコクから福岡に降り立った。

    ちょい時間が余ったので、長崎まで足を伸ばしてみた...

    新幹線を使って、片道4,500円(バスはもっと安いが、億劫かな…)。

    長崎は元々親戚がいた関係で、幼少の頃、何度か来た事があったのだが、今回は実に四十数年ぶりの訪問。

    子供の頃は、親に連れられて、親戚宅を訪れていただけなので、家と家との往復で、余り長崎の印象は残っていなかったのだが、

    今回、自分が物事を知ったいい歳になってから来た長崎は、本当に魅力的で素敵な街であった。

    魅力的なものは沢山あるのだが(学生時代に歴史の授業でも習った通り)、この長崎の歴史は、「出島」などにも象徴され外国諸国との窓口(外来舶来品や文化の出入口)であった時代、その後、造船が盛んとなり、日本の財閥大手が早い時代から進出し、それが原因で第二次世界大戦の終結の地となった等、本当に日本の歴史、その激動に巻き込まれて来た場所。

    そんな街で面白いものがない筈がない…

    中でも、本当にこの土地発祥のような食べ物やレストランが多く、探索しがいがある土地である。

    さて、歴史があり、地元でも、観光客にも人気があると言われる喫茶店「ツル茶ん(ツルちゃん)」に行ってみた。

    ここは、大正14(1925)年創業「九州最古の喫茶店」との事。

    店の中は、有名人(?)らのサインが書かれた色紙で一杯…歴史の積み重ねなのねぇ…

    さて、このお店は「トルコライス」も有名らしいのだが、今回はまだ朝早かったので、食事はせずに、このお店の初代店主が考案したと言われる「食べるミルクセーキ、元祖 長崎風ミルクセーキ」とやらを頂いてみた…

    この歴史のある飲めるミルクセーキは、ちょっとだけ「薄味」過ぎるかなぁ…というか、上品すぎ…かなぁ…

    なんだったら、練乳の効いたもう少し現代のかき氷風だったら、もうちょい美味かったかもねぇ…(完全に私の個人的な好み...です...)

    とか思いながら、少し残してしまった…大正/昭和の古き良き、懐かしいさっぱり系の味だった…。

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,500円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    5.0
    浜町アーケード
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    レトロで最高
    料理・味:
    5.0
    トルコライスを食べた方が良いみたい
    バリアフリー:
    4.0
    観光客向け度:
    5.0

  • 長崎トルコライスの発祥の店と言われているボルドー。支店が何軒かある模様(ビストロボルドースタジアム支店/長崎市)

    投稿日 2025年09月02日

    ビストロ ボルドー 長崎市

    総合評価:4.0

    宿泊していたホテルで、「トルコライス」をどこか近くで食べたいのですが、どこかお店教えてください…と聞いたところ、長崎スタジアムを紹介された...


    「え”!!…スタジアムってそんな安易な…」「まさか、カンカン照りの炎天下の下でベンチに腰を下ろして…っていう状況じゃないですよねぇぇ…etcetc」

    観光都市:長崎市内のホテルでこんな場所を紹介するなんてぇ…と、ちょっと訝りながら…暑い中、15分ぐらい歩いて、長崎スタジアムまで行ってみた。

    ここは、野球ではなく、収容人員2万人のスタジアムで、ジャパネット傘下のサッカーJリーグ:「V・ファーレン長崎」のホームスタジアム…名前も長崎らしく「ピーススタジアム」。

    通常の他の地域の公式スタジアムは、試合のない日は、ガッチリ鍵が掛けられ、一般人は入れない様になっているのだが、ここは終始解放されている模様。

    それは、中にホテルがあったり、たくさんのレストランや屋台の入った冷房の効いたフードコート(フードコートと侮るなかれ。結構レベルが高かったりする)があり、終日一般市民に解放されているから。

    まあ、首都圏ではあり得ない事なのだろうが、地方都市では公共施設は(試合の無い日も)無駄に放置しておかないでフル活用という発想からなのであろう。

    なので、簡単に手っ取り早く長崎料理を食べたいと思ったら...まずはスタジアムに行けって...やっぱりなんだか変だけど...ここ長崎では、それが一番簡単そう〜笑)

    で、ここにある「ビストロ・ボルドー」のスタジアム支店にやってきた。

    長崎の『トルコライスの発祥』と言われるお店(の支店)。

    トルコライスという言葉は、昭和初期生まれの私の親父も、その昔良く口にしていた言葉。

    昭和の初期に、日本で流行った(と言われる)『大人のお子様ランチ』…「カレー風味のピラフ、ケチャップ味のナポリタン(スパゲティ)、トンカツが、一つの皿に乗ったボリューム満点の料理」…

    トルコという名前は、諸説あり過ぎて今となってはどれが正しいのか皆目見当もつかないが…「トルコという国」とは全く関係ないらしい…

    そんなトルコライスを食べにやってきたこのお店。

    ただ、新しい店舗だからなのか、なんだか店内は小綺麗過ぎて、食事の量も凄く少ない感じで、ちょい上品スタイルなトルコライス…

    しかも食事のオーダーもweb上でのオーダーのみ。

    なんだか、希望としては、昭和時代の雑多な雰囲気で、ごちゃごちゃした中で是非食べたいみたい…これまたごちゃごちゃ魑魅魍魎の混ぜご飯:トルコライス…

    ボルドーのスタジアム支店は、今や綺麗すぎて、ちょい(私にとっては)ガッカリだったかなぁぁ…

    いいお店である事は間違い無いので、トルコライス初心者には、このお店(多分、古い店舗…やっぱ、本店かなぁぁ…)をまずはお勧め...かなぁ...

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.0
    私は長崎スタジアム支店に行ってみた
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    3.0
    ほぼワンオペ。
    雰囲気:
    4.0
    スタジアム店は、ファミレス系で凄く綺麗な店舗
    料理・味:
    3.0
    ちょっと店舗の割には、料理の量とビジュアルが...
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    4.0

  • 長崎出身者で知らない方はいない程有名(...と言われている)創業160年:茶碗蒸し老舗!(吉宗=よっそう/長崎市)

    投稿日 2025年09月01日

    吉宗 本店 長崎市

    総合評価:5.0

    「やっと来たぜ…『吉宗(よっそう)長崎本店』」

    「吉宗」との出会いは、その昔、私がブラジルでコーヒーの事業に関わっていた当時。

    日本へ一時帰国の際に必ず足を伸ばした銀座「カフェ・パウリスタ」。

    このお店は、以前にも4T日記にも書いた事があるのだが、「パウリスタ」はブラジルに身を置く者(特に、日系人・日本人)には思い入れのある喫茶店で、日本に初めてブラジルのコーヒー豆を卸したお店。

    昭和の初めに「銀ブラ」という言葉が流行ったらしいのだが、実はその言葉は「銀座をブラブラする」というより前に「銀座でブラジルコーヒーを飲む」という言葉が起源だと言
    わしめたお店である(諸説あり)。

    実際には、嘗て「ジョンレノンとオノヨーコ」が来日の際に立ち寄ったお店でもある。

    そんなお店の入ったビルの地下にこの「吉宗(よっそう)銀座支店」があり(今は別のビルに移転)、いつも混んでいた。

    興味を抱きパウリスタでコーヒーを飲んだ後、初めて入ったこの「吉宗」は、長崎の方なら知らない方がいない程の有名店らしく、

    以前、タクシーでカフェパウリスタに向かった際に、運ちゃんがパウリスタと言っても全然通じなかったのだが、「吉宗の入っているビル」といったら、一発で通じた(偶然にもその運ちゃんは実は長崎ご出身の方だった)...

    その後もブラジルに駐在している際、サンパウロで頻繁に夕食にお邪魔していた日本料理店の日本人大将も、長崎出身の方で、色々と長崎料理の事やこの吉宗(よっそう)の事も話してくれた。

    そんな吉宗(よっそう)の長崎本店に、いつかは行きたい…と思っていたが、とうとう今回、それを実現する事ができた。

    お店や料理にも感動した事は勿論のこと、それよりも思い焦がれていた吉宗(よっそう)長崎本店に来れただけで、なんだか感動してしまい…

    兎も角、感動ひとしお、感無量でございます…ウルウルウル…

    そんなお店でございます。


    PS) なお入口に立つお兄ちゃんは(多分、見習いの職人か?)、ぶっきらぼうで、気が利かない感じで、なんだか気になった...店頭に立つなら、もっとシャキッと愛想良く...お願いします。

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    4,000円未満 
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    バリアフリー:
    5.0
    観光客向け度:
    5.0

  • 「長崎ピーススタジアム」の中にあるレストラン街は...意外にイケてる!かも...(長崎ピーススタジアム内2階と3階/長崎市)

    投稿日 2025年08月26日

    ナガサキピースミュージアム 長崎市

    総合評価:4.0

    ホテルで、佐世保バーガーを長崎市内で食べたいのですが、どこかお店教えてください…と聞いたところ、このスタジアムを紹介された...

    また、トルコライスを食べたいのですが…と聞いたら、再びこのスタジアムを教えてくれた...

    中華街で行列のできる有名店:台湾料理店「老李(ラオリー)」もあるぞ。

    「え”え”…スタジアムってそんな安易な…」「まさか、カンカン照りの炎天下の下でベンチに腰を下ろして…っていう状況じゃないですよねぇぇ…etcetc」

    観光都市:長崎市内のホテルでこんな場所を紹介するなんてぇ…と、ちょっと訝りながら…暑い中、15分ぐらい歩いて、長崎スタジアムまで行ってみた。

    ここは、野球ではなく、収容人員2万人のスタジアムで、ジャパネット傘下のサッカーJリーグ:「V・ファーレン長崎」のホームスタジアム…名前も長崎らしく「ピーススタジアム」。

    通常の他の地域の公式スタジアムは、試合のない日は、ガッチリ鍵が掛けられ、一般人は入れない様になっているのだが、ここは終始解放されている模様。

    それは、中にホテルがあったり、たくさんのレストランや屋台の入った冷房の効いたフードコート(フードコートと侮るなかれ。結構レベルが高かったりする)があり、終日一般市民に解放されているから。

    まあ、首都圏ではあり得ない事なのだろうが、地方都市では公共施設は(試合の無い日も)無駄に放置しておかないでフル活用という発想からなのであろう。

    なので、簡単に手っ取り早く長崎料理を食べたいと思ったら...まずはスタジアムに行けって...やっぱりなんだか変だけど...ここ長崎では、それが一番簡単そう〜笑)


    PS)このスタジアム内には、ビールの醸造所まであるじょ!

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    展示内容:
    4.0
    バリアフリー:
    4.0

  • 「狸小路」にも近く、ロケーションが非常に良い、小洒落た...デザイナーズ系の中級ホテル(ダイソーの前/札幌/北海道)

    投稿日 2025年08月25日

    ビスポークホテル札幌 札幌

    総合評価:4.0

    札幌にやって来た。

    今回泊まったホテルは「ビスポーク」と言う名のホテル。

    これまで聞いた事がないホテルだったのでちょい調べてみた。

    …以下、wikiより…

    「…国内16 ホテルを運営するネストホテルジャパン(株)(東京都中央区)は…北海道で3 店舗目の「ビスポークホテル札幌」を2021 年4月に開業…ビスポークホテルのコンセプトは?...ホテル概要 「ビスポークホテル」ブランドは「記憶をあつらえる、ホテル」をコンセプトに2018年に東京/新宿に、2019年に大阪/心斎橋にオープン…した云々…」

    …だそう。

    ロケーション的には、狸小路のすぐそば(5-6丁目の間)...二条市場までも歩いてすぐに行ける/また地下街への入口(35番口)もすぐそばで、非常に便利な場所と言える(目の前にはマクドナルド、その横にはダイソーの大きな看板)。

    ホテルは、外見は物凄くモダンな感じでびっくりした。

    2階は、(朝食用)レストラン兼フリースペースがあり、終日コーヒーやお茶が自由に頂けるサービスが用意されている。

    部屋も洒落ていて、新しく、バスルーム等の水回りも非常に綺麗。

    嘗て利用した事のある狸小路の中にある「ドーミーイン」か、ここビスポークはリピート候補の一つである。

    お勧めできる。

    旅行時期
    2025年08月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    家族旅行
    1人1泊予算
    20,000円未満
    アクセス:
    4.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    客室:
    4.0
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    3.0
    食事・ドリンク:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0

  • 芸術村に再開発中の『タラート ノイ』の入口付近にあるコーヒーのプロショップ(タラートノイ/ヤワラー・中華街/バンコク)

    投稿日 2025年08月19日

    マザーロースター バンコク

    総合評価:4.0

    タラートノイ(小さな道)というチャオプラヤー川に面した一角がある。

    フアランポーン駅で降りて、そこからのんびりとGoogleマップに従って歩いて行けば、15-20分ほどで着く。

    中華街の一角で、元々は貧しい生活を強いられた方が住んでいたか、或いは昔は多くの人が生活していたが、今はその多くがこの地を離れ、取り残された地はスラム化してしまい、一部廃墟になっていた…(と、勝手にその歴史を想像してみる...)

    そーいった場所を(コロナの数年前辺りから)、バンコク肝入りで新たな観光地として再開発が開始されたそうで、

    まずは、近所の学校の学生たちに壁絵を描かせたり、洒落たレストランやカフェを作ることで、今や世界中の観光ガイドにも載る頻度が高くなり、

    徐々に観光客たちが集まって来る機会が増え、少しづつお洒落な場所に変貌しつつある様な場所である。

    とはいえ、未だにそこに住み続ける住民たちの生活感も溢れており、なんだかすごく良い(個人的には今話題の「ソンワット通り」よりもこちらの方が好きなのだが…)。

    そんなタラートノイ地区に、足を踏み入れたすぐのところに、真っ黄色に塗られ、その上にカラフルでサイケな絵がたくさん描かれた旧家があり、その2階がこの「マザーロースター」である。

    数年前までは(コロナ禍明けという事もあるが)、もっと汚らしく、廃墟感が凄まじく、入るのも阻まれた様な建物ではあったが、今はだいぶん素敵な感じに仕上がって来ている。

    一階は、「小さな象さんの置物専門店」とその横は「車の廃棄部品が山積みにされた廃品置き場(多分、ここは以前、車やバイクの修理屋だったのかも…今はその廃棄物跡がアートの一部となっている)」になっており、

    小さな木造りの階段をおっかなびっくり上がっていくと、飼い猫たち(人慣れした)が油断しまくりで寝そべっている。

    元々は、70歳を越えたおばあさんがバリスタとして働いていた事から、それが店名になった様だが、今はおばさんの姿はない。

    まあ、カフェの室内は無造作に椅子が並べられ、長居できる雰囲気ではないのだが、常夏の南国タイで熱中症予防に、

    まず、ここタラートノイに着いたら、ここで水分をまず補給してから、観光を始めてみては如何であろうか...

    非常に印象的な、コーヒープロショップの一つではあるじょ!

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.0

  • バンコクのアラビック街Nanaにある5つ星ホテル...ハイアットにしては価格がリーズナブルかも...(ハイアットリージェンシー/BTSナナ駅/バンコク)

    投稿日 2025年08月18日

    ハイアット リージェンシー バンコク スクンビット バンコク

    総合評価:4.5

    ナナ駅からスカイウォークで結ばれたハイアットリージェンシー。

    隣の「チットロム駅」、セントラルエンバシーモールにある「パークハイアットホテル」より少しグレードを落とした「ハイアット」である。

    場所もアラビックタウンの「ナナ」なので、周りの雰囲気も周りを歩いている方々もイスラム系の方も多く、独特の雰囲気を漂わせている。

    私が初めてバンコクに足を踏み入れた1980年代後半、この辺りは既にいかがわしくて有名で、ナナプラザは勿論の事、「グレースホテル」(のコーヒーショップ)なんかも色々な意味で「殿堂」と呼ばれていた時代。

    「ランドマーク」という名のビルもできたばかりでその当時は巨大で綺麗なビルだと思っていたが、今やその存在すら認識出来ないほど周りには大きく立派なビルが沢山できてしまった。

    さて、そんな場所にあるこの「ハイアットリージェンシー」は、BTSナナ駅で下車し、アソークに向かう方角の途中にある。

    ホテルは、どこが入口か一瞬迷う感じで、ドアボーイも車の案内人と兼ねたワンオペなのか、自分で(自動ではない)比較的小さなドアを開けようとすると、慌てて向こうから飛んでくる。

    ロビーは非常に狭く、入ってすぐのところに(向かって右側に)所狭しと小さなソファが並び、(左側には)いきなりカフェカウンターがあり(ビールもある)、少し奥に向かった右側にやっとレセプションがある(近くにあるソフィテルの方がボーイの数も多いし、ロビーは天井が高く広々としている感じ)。

    他のバンコクにあるハイアットも同様なのであるが、この系列のホテルはどこが入口でどこにレセプションがあるのかよく分からない(もしかしたらワザと?...そういうコンセプトなのか?)...何か、こう掻き分けて行かないと見つからない…みたいな事が多い…笑)。

    エレベーターに乗って上に上がると、やっと5星らしい綺麗なホテルやなぁ…と認識できる。

    部屋に向かう廊下はお洒落な電灯/照明が割と多くつけられ、非常に明るく綺麗な感じ。

    部屋自体はそれほど大きくないものの流石ハイアット、素敵ではある。

    最近のホテルはそーなのか、入ってすぐのところに、妙に若者向けなスタイリッシュなオープンスペースのバスルームがあるのだが(勿論、閉めることもできるが…)デザインを重視しすぎなのか年寄りには落ち着かない感じのバスルーム/水回りである(前回、トンローのマリオットも同じ感じだったので、もしかしたら今のトレンドなのかもねぇ…)

    まあ、私はナナというお下劣な土地柄が昔から余り好きでは無いので、ここに投宿する事はあまり無いが(必要なら、電車代が掛かるが、隣のアソークか、チットロムに泊まる)、

    まあ、ナナが好きで、更にどうしても名の通った高級ホテルが好物な方にはお勧めできる。


    PS) なおこのハイアットの隣にある「マイアミホテル」は、1960年代に開業した、これまた一部の通には有名な名物ホテルである事を付け加えておく。

    旅行時期
    2025年08月
    利用目的
    ビジネス
    利用した際の同行者
    友人
    1人1泊予算
    30,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    4.5
    サービス:
    4.5
    バスルーム:
    3.5
    なんか変な作り
    ロケーション:
    3.0
    猥雑なアラビック街:ナナが好きか嫌いかによる...
    客室:
    5.0

  • あの『BTSアソーク駅』に直結した素晴らしく便利なロケーションの日系(九州の)エコノミーホテル(BTSアソーク駅/バンコク)

    投稿日 2025年08月15日

    ソラリア西鉄ホテルバンコク バンコク

    総合評価:4.5

    BTSアソーク駅の改札からロビーまで直結しているこのホテル…めちゃくちゃに便利である。

    昔、本当にその昔、嘗て自分が若い頃は、(わざわざ日本から離れたくてやって来た)海外でまで「日本」のホテルなんぞに宿泊するつもりなど微塵もなかったのだが…

    その後、海外生活も長くなり、自分も徐々に歳を取ってくると、もう日本のホテル・日本語・日本のテレビ番組etcetcが、楽で楽でしょうがない。

    なので、自分の周りの家族、親戚、友人等(共に年寄り)がここバンコクにやって来た際は、ニッコー、JAL、ココテル等、日系を最近は率先してお勧めしている。

    さて、この「西鉄(ソラリア)」であるが、九州の方や、その昔(今の西武)ライオンズが、西鉄ライオンズであった時代を知っている世代には、この「西鉄」という企業名は、非常に馴染み深いものであるかもしれないが(私は歳をとっている上に、昔、福岡に住んでいた時期もあるので個人的には「西鉄」は超・馴染み深い名前である)、

    今の若い方なんかはよう知らんだろうし(聞いた事がある程度?)、私もこのバンコクに来て、この西鉄ソラリアホテルを見つけるにつけ、「おお、西鉄かぁ…懐かしい名前だなぁぁ…久しぶりに聞いたわ…西鉄」と、一瞬ノスタルジーに浸ってしまうぐらいである。

    そんな今や昔ほど全国区的ネームバリューも失ってしまった、この古臭い名前を持つホテル…は、ここバンコクでは元気がいい模様で、バンコクのアソークという一等地に、この立派なホテルを構え、最近などは、少しエコノミータイプのホテルを「BTSサラデーン駅」近くに新規で立ち上げ、最近再び話題になっていた。

    さて、このホテル、ロケーション的には本当に便利で、なんとBTSアソーク駅に直結しているのである(このアソーク駅自体がBTSとMRT(地下鉄)の駅が交差した場所なので、本当に交通の便が良く便利)。

    世界的な5つ星ホテルが、駅直結というのは結構聞くが…日系の…しかもそれほどメジャーではないエコノミーホテルが、BTSの駅に、しかもこの「アソーク駅」自体に直結しているというのは、実は物凄い事、業界あげての快挙なのではないのか?笑)

    駅近のホテルは結構あるが、散々飲んで遊んで、帰ってくる時のあの倦怠感、身も心もクタクタになってすぐにベッドに飛び込みたい事も多いだろうが、そんな時の駅からホテルまでの徒歩が意外にキツイ(しかも雨なんぞが降っていたら最悪である)。

    ここのホテルは、駅に直結している事で、その悩みを解決している。

    す…素晴らしい…しかも、ロビーでは日本語が通じ、日本のTV番組も入り(最近は、日本のTV番組が入るホテルがめっきり少なくなっているし…)最高ではないか〜い〜!?

    超高級を狙ったホテルでも無いので値段も(時期によるが)このロケーションで、このレベルなら、超リーズナブルと言えると思う。

    兎も角、ここは意外に良い!もう年寄りの(コスト追求型では無い/そこそこゆっくりしたい)知り合い・家族・親戚が来たらここ一択…かな。

    旅行時期
    2025年08月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    家族旅行
    1人1泊予算
    12,500円 未満
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    5.0
    バスルーム:
    4.5
    バスタブは無い。
    ロケーション:
    5.0
    BTSアソーク駅の2階で直結しており最高。
    客室:
    5.0

  • BTSエカマイ駅とトンロードンキの間のBigCスーパーの入ったビルの中にある老舗の日本料理店(庵寺Aji/エカマイ駅から歩いて15分ぐらい/バンコク)

    投稿日 2025年08月02日

    庵寺 バンコク

    総合評価:4.0

    安くて美味しいと評判の一階にある「鶏Key(トリケイ)」と同じ経営のこの三階にある「庵寺(AJI Group)」。

    場所は、BTSエカマイ駅から歩いて行くにはちょい離れており(モトバイクにニケツで行くのが近いが…怖い方は歩くしかない...歩くと500-600mぐらいで10-15分ぐらいかなぁ...)、

    エカマイ駅とトンロードンキのちょうど中間ぐらいにあるBIG Cと同じ建屋の三階にある。

    このBIG Cのい建物はかなり老朽しているが、一階に24時間オープンのスタバがあったりする。

    さて、庵寺(Aji)レストランだが、店頭に大きなBooking Board(予約ボード)があるほどで、店内部も非常に広い。

    かなりこの店は古いのか、日本人やタイ人の古くからの贔屓客が入ろうなほどの老舗の模様。

    メニューは、昔風。価格はちょい高いかなぁ…。店員はしっかり教育されており、対応の非常に素晴らしい日本人女性店員も在中。

    生ものからお肉まで手広く用意されており、ここに行けば必ず食べたいものがあると思われる程メニューが充実している。

    日本人駐在員達が多く住むこの界隈、週末のお昼などは、(恐らく、BIG Cスーパーでの買い物がてらか)、単身赴任或いは家族連れの日本人、更には、少し所得の高いと思われるレベルのタイ人のお客でかなり混んでいる。

    ロケーション的には、一見の観光客が来る場所ではないが(まあ、旅行者がわざわざ日本料理店に来る筈はないか…)、

    中・長期滞在者には、(価格・品質・量・種類等の条件が揃った)日本料理店が住まいや職場の近くにあるかないかは非常に重要なので、

    ここはその条件をある程度備えているお店と言えよう(だから場所が悪くても、比較的いつも混んでいるのだろうけど)。

    店内も綺麗な上(外観はなんだか古臭くボロく見えるのだが)、従業員もしっかり教育されている。

    平日はわからないが、週末は日本人駐在員の単身赴任のおじさんやご家族がいっぱい。

    この辺りは、日本人学校が近いので、日本人駐在員がたくさん住んでいる場所。

    色々な日本料理店が数多くあるので、互いに競争が激しい場所で、油断しているとあっという間に淘汰されてしまいそうなので、

    この(プロンポン〜エカマイに掛けてのこの駐在員激戦地区)で「長生きしているお店」は、物凄く企業努力している筈。

    何を食べても(恐らく)美味い!...


    PS)ただバイクの駐車場は屋根なし、ビルの裏側なので、天気のやばい日はちょっと行けない…なあ、私は。

    旅行時期
    2025年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    2,000円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.5

  • タイ料理と日本料理の融合メニュー沢山あり(日本には無いよねぇ、こういう料理...みたいな)なかなかメニューがオモロイ老舗レストラン(鶏Kay/エカマイ/バンコク)

    投稿日 2025年07月29日

    チキンケイ バンコク

    総合評価:4.5

    安くて美味しいと評判の「鶏Key(トリケイ)」に初めて行ってきた。

    BTSエカマイ駅から離れていて、エカマイ駅とトンロードンキのちょうど中間ぐらいにあるBIG Cと同じ〔老朽した〕建屋の中の一階にある。

    ここが面白いのは、鶏肉を前面に出しているが、たくさんの美味しそうで珍しいメニューがたくさん...

    タイ料理と日本料理を上手に融合させた料理が惹かれる。

    店内も綺麗な上(外観はなんだか古臭くボロく見えるのだが)、従業員もしっかり教育されている。

    平日はわからないが、週末は日本人駐在員の単身赴任のおじさんやご家族がいっぱい。

    この辺りは、日本人学校が近いので、日本人駐在員がたくさん住んでいる場所。

    色々な日本料理店が数多くあるので、互いに競争が激しい場所で、油断しているとあっという間に淘汰されてしまいそうなので、

    この辺り(プロンポン〜エカマイに掛けてのこの駐在員激戦地区)で「長生きしているお店」は、物凄く企業努力しているから、アイデアや味の宝庫と言えるかもねぇ〜。

    何を食べても珍しく、美味い!...かも。


    PS)ところで、このビルは「バイク用」の駐車場はビルの真裏で、屋根なし。炎天下では暑い中、雨の日はびしょびしょ...野晒しなので、天気のやばい日はちょっと行けない…なあ、私は...

    旅行時期
    2025年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    2,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    3.0
    BTSエカマイ駅から歩けるけど、炎天下歩くのはキツイ
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    4.5
    古い建物
    料理・味:
    5.0

  • 空港内の地下(空港エクスプレスを出た場所)にある簡易宿泊施設(ボクステル/「ハイアットリージェンシー」に向かう途中の地下道内/バンコク)

    投稿日 2025年07月28日

    ボクステル @ スワンナプーム エアポート バンコク

    総合評価:3.5

    以前から気になっていたエアポートレールリンク(ARL)の改札を抜けたら右側に行ってみる事にした(通常は、改札を抜けたら左側の空港ロビーに続く、上りエスカレーター/エレベーターに一目散に向かう為、右側に向かう事は皆無…その必要性もないしね...)。

    その右側へ、どんどん進んでいくと、その通路沿いというか、一般客が普通に通行出来る廊下に、写真の様なモビルスーツ系というか、モダンな感じの二階建てカプセルホテルが何機か設置されていた。

    おお~!これかぁ!?噂に聞いていた空港カプセルホテル:アバガード...

    -- --- --- ---

    で...そして更にその先に進んでいくと…

    今度は、「ボックステル」という木目調の壁/パーテーションで仕切られた簡易宿泊設備が登場…

    ここは、しっかり「常設の」レセプションがあり、共有スペースもあり、上記のカプセルホテルより(気持ち)マシかもねぇ…

    屋根も一応、閉められているので、外や内の会話等は漏れ聞こえないとは思う。

    カプセルホテルのアバガードに馴染まない方は、こちらの方がお勧めだと思う。

    旅行時期
    2025年06月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    10,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    常設レセプションがある
    ロケーション:
    4.0
    カプセルホテルの横
    客室:
    3.0
    カプセルホテルよりは空間があるので、閉所が嫌な方はこちらをどうぞ。

  • 空港内の地下(空港エクスプレスを出た所)にあるモノホンの「カプセル」ホテル(アバガード空港ホテル/「ハイアットリージェンシー」に向かう途中の地下道内/バンコク)

    投稿日 2025年07月27日

    アバガード カプセルホテル スワンナプーム エアポート バンコク

    総合評価:3.5

    以前から気になっていたエアポートレールリンク(ARL)の改札を抜けたら右側に行ってみる事にした(通常は、改札を抜けたら左側の空港ロビーに続く、上りエスカレーター/エレベーターに一目散に向かう為、右側に向かう事は皆無…その必要性もないしね...)。

    その右側へ、どんどん進んでいくと、その通路沿いというか、一般客が普通に通行出来る廊下に、写真の様なモビルスーツ系というか、モダンな感じの二階建てカプセルホテルが何機か設置されていた。

    おお~!これかぁ!?噂に聞いていた空港カプセルホテル『アバガード』…これはマレーシアの空港とかにもある模様…

    以前、似た様なホテルに、ロンドンのヒースロー空港内でも実際に宿泊したことがある...もう少しまともだったが...
    https://4travel.jp/travelogue/10963765

    常設のレセプションは無く、(恐らく)予約状況に応じて、簡易テーブルが出され、一定の時間、そこに担当者がいるやつ(結構、タイの島の小さなホステルなんかに泊まるのと同じ感じ)だと思う。

    大きな一般旅行客も通り過ぎる場所に、なんの隔たりも無く設置されているのだが、ハイアットリージェンシーホテルの宿泊客以外は、この通りを通ることはほぼ無いので、静寂が保たれ、決して煩いという事はない…と思う。

    でも、こういうカプセルホテルって、今でこそ世界中にあるが、元々は『日本発(いかにも日本人の発想的)』という事を考えると誇らしいというか、世界もやっと日本に追いついてきたか…と思う...いや、そう思いたいぞ!!

    PS) なおトランクとか大きな荷物があって、このカプセル内に入れられない方は、すぐそばに荷物(有料)を預かってくれるブースがあるので、そこを利用しても良いかもね、

    旅行時期
    2025年06月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    その他
    1人1泊予算
    7,500円 未満
    コストパフォーマンス:
    3.0
    ちょっと高いな...と感じる人も多い...かも。
    サービス:
    3.0
    食事やドリンクは空港の施設(イミグレ外)を使うべし。
    ロケーション:
    4.0
    エアポートリンク(ARL)を出たところ
    客室:
    3.0
    閉所恐怖症の方は無理!

  • ここは今の日本以上に日本らしい家庭/田舎料理が腹一杯頂ける食堂(クラブタイランドの〔元〕社員食堂だったらしい.../フジスーパー1号店の場所/プロンポン/バンコク)

    投稿日 2025年07月23日

    クラタイ食堂 バンコク

    総合評価:4.5

    ここはバンコクの日本人街と言われるプロンポン地区スクンビット『ソイ33』界隈。

    嘗て日本の食材店:フジスーパーがここにオープンした事により、日本人がどんどん集まって来た地域でもある。

    余談ではあるが、その昔、ビジネスの中心街は、スラウォン通り/シーロム通りの時代であり、今の様にBTSもMRTもまだなく、観光客が訪れる様な場所では無く(テーメーカフェとか、ソイカウボーイとかは随分辺鄙な場所にあるなぁ…と印象が強く、スクンビットに来る事自体がなかなか大変だった)、最初にバンコクに来た頃は、こんな場所に本当に日本人が住んでるの?と言うほど閑散とした場所だった事を思い出す。

    さて、そんな日本人街のメイン通りをどんどん奥に行くと『クラタイ食堂』とカタカナで書かれた小さな日本料理店(簡単な食堂)がある。

    食事の時間に行くと「満員」で、とても入れる余地はないのだが、午後/夕方の時間帯は、ガラガラで入り易い。

    元々は、横にある「クラブ・タイランド」という日本人の為のゴルフ場予約会社の社員食堂だったものが、現在は一般に開放されているんだそう。

    今はタイ人も普通に日本料理を食べれる様になった時代なので、すぐに満員になる程だが、昔は(日本料理は)日本人しか食べれない(料金的にも)場所だった筈なので、クラブタイランドの日本人スタッフだけでは持て余し、在バンコクの日本人たちにも開放したと言う歴史なんだろうと勝手に予想する。

    さて、ここは一品だけメイン料理を注文したら、あとはご飯や味噌汁、カレーは勿論、まさに純日本的な、懐かしい感じの家庭料理(かぼちゃ、漬物、オクラ他)が、小さな小鉢で並べられており、それらを好きなだけ(おかわり自由)食べる事ができる。

    全てを食べ終わった後の満足感といったら…何んか、健康的なものを腹一杯頂いけたなぁ…と言う気持ちも胃袋も満足感で満たされる。

    非常に廉価で日本料理を腹一杯に食べれる食堂…あゝ、この店、良いかも。

    にしても…ここ日本じゃなくて、外国(タイ)よぉ…今の日本以上に日本っぽいお食事処…バンコクでなければ(他の国や街では)こういうレストランはあり得ないだろうなぁ…とつくづく思う。

    https://salapao.net/blog-entry-2107.html

    旅行時期
    2025年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    2,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    4.0
    ちょっとだけ狭い感じ
    料理・味:
    5.0

  • 飯田橋駅で下りたら、ここで一杯まず飲んでから、神楽坂にお食事に行くべし(神田川に浮かぶ都会のオアシス/飯田橋/新宿区)

    投稿日 2025年07月15日

    カナルカフェ 神楽坂・飯田橋

    総合評価:4.0

    飯田橋駅を降りた所、神田川沿いにカナルカフェという素敵なイタリアンレストランがある。

    元々、私は以前、少しの間だけ「神楽坂(江戸川橋)」に住んでいた事があるのだが、この辺りはてっきり釣り堀だと思っていたので、あまり気にしていなかったのだが、

    釣り堀は、隣の市ヶ谷駅だった模様…

    今回、昔の会社仲間に誘われて、初めてここ飯田橋の「カナルカフェ」なるところにやって来た。

    「へぇーー!!ここ、こんなオシャレなんだぁぁーー!?」

    この日は、曇っていて、気候も爽やか(前週まで30度を超える程の暑さだった)で、屋外席で神田川や総武線を眺めながらゆっくりしてもよかったのだが、激暑っと観測した友人らが、室内のテーブルを予約しておいてくれた。

    約束より早めの時間に到着したので、まだまだガラガラで好きな席を選べたのだが、時間が経つにつれて、ギチギチに詰まってくる。

    (横に長い長テーブル系ではあるが)隣との距離が近いので、予約期に窓側の席を取れば、デッキ越しに外を眺めながら食事ができるので、隣の席は気にならない…かと。

    寒くても暑くても、外国人(特に、欧米系)達は、屋外が好きなので、窓越しに見えるデッキ席は、外国人ばかりに占有されているケースが多いので、なんだか、外国にいる様な気分になる(それは言い過ぎか…)。

    一応、イタリアン系のレストランを謳っており、雰囲気は洒落ているし、食事内容もどちらかというと軽食が多く(ずっしりと腹持ちものは、ピザぐらいしかない…)、

    ちょこっと軽食を摘みながら、お酒を楽しむ…(お食事会場が神楽坂の別のお店のだとすると、お食事前にここで待ち合わせて軽く飲んでから)といった感じのお店と言えるかも。

    閉店時間も結構、早め。

    でも、こんな素敵な場所が、こんなところにあったのには今更ながら、びっくらした!

    旅行時期
    2025年07月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    4,000円未満 
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    飯田橋駅からすぐ。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    コーヒーだけでも十分。
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    5.0
    外国人はぢ好きやね...この雰囲気。
    料理・味:
    3.0
    あんまり食べる物は期待しない方がいいかも。
    バリアフリー:
    4.0
    観光客向け度:
    5.0
    明るい時間の方が素敵かな。

  • 創業80年以上の昔の日本の洋食屋『グリル・グランド』(奥浅草/浅草寺の後ろ言問通りを越えてすぐ.../浅草)

    投稿日 2025年07月13日

    グリル グランド 浅草

    総合評価:3.5

    一時帰国の際には、浅草に沈没している事が多いのだが、最近の浅草はインバウンドで溢れ、どこも彼処も歩きづらくて本当に酷い…

    ところが、浅草寺の裏というか、浅草花やしきの裏というか、ひさご通りの向こう…
    所謂、「言問通り」の向こう側、俗に言う「奥浅草」は、まだまだ静かだし、昔から残る名店が静かに残っていたりする。

    例えば、「浅草一文」とか、「デンキヤホール」とか「正直ビアホール」etcetc…名店が意外に多かったりする。

    ここ「グリルグランド」も、そんな名店の一つ。

    混んでいると思ったんで、13:00過ぎに伺ったのだが、「満員につきクローズ」的な札が掛かっていたので、「ああ、残念…」と外で佇んでいたら、店主が慌てて外に出て来て、「少し待ってくれたら入れるよ」と手招きしてくれた。

    ああ、商売上手だわぁ…こう言うのがお客一人を大切にしている感を強く感じられ、商売が長続きする理由の一つかもしれない…とか、思ったりして。

    ところで、今回のお店『Grill GRAND』は、1941年(な、なんと「真珠湾攻撃の年」)に、山王ホテルでフランス料理の修行を積んだ初代オーナーが浅草の料亭街の一角で創業(既に84年の歴史)したんだとか。

    現在は、奥浅草にひっそりと佇む『昭和の洋食屋』。

    中に入ると、1階は喫茶店風、2階は畳部屋がいくつかありその上にテーブルが置いてある少し上品な料亭風。

    …ここでは『デミグラスソースの掛かったふわとろの特製オムライス』と『コロッケグランプリで金賞受賞のカニクリームコロッケ』は必ず食べる事…との情報が出ていたので、それを意識しながらメニューに目を通す。

    ただランチメニューは、それらが網羅されていたので、注文する事になるのだが…な、なんと、値段の高さに驚き仰け反ってしまった。

    まあ、この「ランチセットメニュー」だけを見てしまうと…もう2度と来たくない、と強く思ってしまう価格設定なので、

    まずは「アラカルト」からゆっくり自分の食べたいものだけを選べば宜しいのではないか…と…。

    まあ、歴史ある日本の洋食屋(の生き残り)なので、一度は覗いて見るべし。

    旅行時期
    2025年07月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    一人当たり予算
    10,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    3.0
    奥浅草
    コストパフォーマンス:
    2.0
    ちょっとこれは外人価格?と疑うほど...この価格じゃ、もう来れない...
    サービス:
    5.0
    感じよし!
    雰囲気:
    3.0
    一階サテン風、二階料亭風...
    料理・味:
    4.5
    美味しいんですが...やっぱ、価格が...高過ぎでしょ...
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    3.0
    ご近所さんで賑わっている感じ

  • 大きな(岐阜産)鮎の乗っかった上品な「鮎ラーメン」を、二子玉川まで食べに行って来た!(鮎ラーメン/世田谷区)

    投稿日 2025年07月11日

    鮎ラーメン 二子玉川店 二子玉川

    総合評価:4.5

    日本に一時帰国の際に、ブラジル駐在中に知り合った某一流食品会社に勤めていた友人に誘われて昼食を一緒に取る事にした。

    私も南米で食品(コーヒー豆とか牛肉)を扱っていた関係で、いろいろな食品業界の方とお付き合いさせて頂いたのだが、こういう大きな食品会社の方々は不思議と(現地の)B級グルメが大好きである…決して高級料理・価格の高い料理でないところがミソ…

    そんな友人に誘われて向かった場所は「二子玉川駅」…。多分、私はこの駅に降り立つのは…恐らく、40年ぶりぐらい…か…。

    でも、今の駅の周りがとんでも無く発展していたのには思わず仰け反った…すごいなぁ…もはやここは一大都市だぁ…

    そーだよねぇ…多摩川を越えれば神奈川県だが…ここは東京都世田谷区…

    ただし、そんな途轍も無く近代的な駅ビルを一旦外に出ると、急に庶民的な街となる。

    そんな庶民的な細道を伝い、商店街の様な場所に出た。

    そこの一角に今回の目的地の「鮎ラーメン」のお店があった。

    11:30amが開店なのだが、もうすでに先発客数名が店の前で列を作っていた。

    店は、6人程度のカウンター席のみ。

    ラーメンはお客が席に腰掛けてから作り始める為、座ったらササっと出てくる訳ではない。

    そんなこんなで客の回転が速い訳ではないので、やはり並んだらかなり待つ事になるのは必至…かな…なので待つのが苦手な方は、朝イチで向かうべし。

    本当は、熱々のラーメンを食べるつもりで行ったのだが、午前中は冷たいザルラーメンのみと言う事であった。

    さて、出てきたラーメンには、「大きな鮎(岐阜県産)」が乗っかっており、それを丸ごと戴ける。

    普通のラーメン(勿論、ツルツル、モチモチで本当に美味しい麺+スープも薄味で最高に美味しい…スープは、鮎出汁らしい)なのだが、鮎がドカンと丸ごと置いてあるだけでも凄い高級感…

    以下、鮎ラーメンのホームページより;
    「…スープ 鮎、鶏ガラ、香味野菜。厳選された素材をじっくり7時間以上かけて、贅沢な鮎出汁のスープはつくられます…」と言うこと。

    うん、これは上品で、相当美味しいぞ。

    こう言うラーメンなら何度でも食べたい。

    https://ayuramen.jp/


    以上

    旅行時期
    2025年07月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    2,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.0
    サービス:
    4.5
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    5.0
    バリアフリー:
    4.0
    観光客向け度:
    4.0

  • 軽く「ペルー料理」を体験してみたい、味わってみたいと言う方にはお勧めの入門店...かな...(ミラフローレス/渋谷)

    投稿日 2025年07月10日

    ペルー料理 ミラフローレス 渋谷桜ヶ丘店 渋谷

    総合評価:3.5

    友人と渋谷の「ペルー料理屋」で昼間に落ち会った。

    「南米料理」とかいうと、あまり日本人には馴染みが無いのだが、

    例えば「ブラジル料理」は肉が中心だが、移民国家なので世界中の至る国の料理が食べれるし、誰が食べても美味しいと思える料理に味変もされているものが多い。

    「アルゼンチン料理」は、イタリア移民が多い事からイタリア系の料理が非常に多い上、肉も美味しく(私的には世界一肉が美味い…と思う)、ワイン文化が発達しており、これまた最高。

    「チリ料理」は、ブラジル/アルゼンチンとはこれまた異なり、魚料理とワインが中心で、繊細な魚介料理が沢山ある(勿論、肉も美味い)。

    で、「ペルー料理」は…(日本人には)全く知られていない気もするが、実は『南米大陸の中では、【最も星の付いたレストランが集まる国】なのである…その星と言うのは、ミシュランではなく、「南フランスのペリエ」というミネラルウォーターの会社が毎年実施している南米全土の有名レストランに星を付けて、公表している…そんな星が付けられたレストランが一番多いのが実はここペルー。

    ペルー自体、高山(マチュピチュもあるし)にも恵まれ、海(津波もあるし)にも恵まれているので、国を挙げて「世界で一番食材が多い国」という事を謳っており、私の実体験でも、確かに自然/天然の恵みを生かした食材を使い美味しい料理が多かった気がする。

    ただ、食材は沢山ある(とは言われている)ものの、料理の美味しい/不味いは、調理方法やら見せ方もある訳で…実際に現地では、まだまだ、一般的な庶民レベルは、やや今ひとつ洗練されておらず、お金を払って星付きの高級レストランまで足を伸ばさないと…「これは、すごい!」と感じさせるレベルのものにはあり付けない…というのが現状…かなぁ…

    (余談だが、実は「フジモリ元大統領」の時代に、国内テロで荒れていた国を安定させ、その後、観光立国を目指し、これまで放置されていた国内遺跡や古い建物、博物館等を発掘、開発、修繕させ、料理等も世界レベルに押し上げるために尽力したんだそう…当時、私が出会った現地の方はそう言っていた…)

    そんなこんなで、南米に長く時間いた私にとっては、ペルー料理=(高級なお店に行けば)超・美味い…という図式が出来上がっている。

    で、今回のこのお店は、ブラジルに同じ時期にいた友人が誘ってくれた店。

    場所は、今のピカピカになった渋谷の駅ビルからは簡単に行ける場所なのだが、坂を上ったところの小道の入り組んだ場所にあり、

    まるで質素な木造(っぽい)古い学生寮の様な建物の横に、そのレストランはあった(その寮の様な建物の入口にスペイン語が書いてあったので、このレストランの一部なのかもしれない…)。

    この建物を見た瞬間に「あゝ、これは庶民系のレストランだぁ…こりゃ、ハズレかなぁ…」という気持ちがぱっと見、湧いた…

    が、中に入ると、手作り感たっぷりの可愛らしい(ラテンぽい明るいカラー)雰囲気店内。

    なんか、クスコとか山の中腹にありそうなレストランのイメージ…

    店員のおじさんは(多分、ペルー人)日本語の通じる外国人だった(最近の日本のレストランでは、外国人というだけでそのお店の国出身の方とは限らないので注意要…その方がどこの国の方か聞けなかったのだが)。

    メニューを見てみると写真付きで分かりやすい。

    まだペルー料理を食べた事の無い方で想像もつかない方にはセットメニューが簡単で良いのだが、我々おじさんはそんな量は食べられないので、アラカルトで単品をいくつか頼んでみた。

    まずは、ピスコサワーを注文、セビチェ(魚介類の刺身・マリネ)を摘みながら、ぼーんやりとマチュピチュを思い出しながら、そこで時間を過ごしたのであった…

    PS)
    ※ ちなみに、ピスコサワーは発祥が、ペルーなのか、チリなのかで、現地では相当揉めている…笑)
    ※ 店名の「ミラフローレス」は、首都:リマの海岸線(崖の上)にある若者が集まる観光地の名前


    以上

    旅行時期
    2025年06月
    一人当たり予算
    4,000円未満 
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.0
    新南改札口から歩いてすぐ
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.0
    日本語のできる外人の方が店員
    雰囲気:
    3.0
    気持ち小屋風...クスコとかにありそう
    料理・味:
    3.5
    まあ、普通
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    4.0

コタ(Kota)1号さん

コタ(Kota)1号さん 写真

58国・地域渡航

20都道府県訪問

コタ(Kota)1号さんにとって旅行とは

海外にいると日本の良さがわかる.....。
でも..日本に長くいると....そんな日本が嫌いになる...。

それならば海外に身を置いてしまえば良いじゃん!と.....簡単に考え、即実行....アジア中心に活動していた筈が、とうとう地球の真裏(南米大陸)まで到達...そんな生活が、既に30年目....最近、ふっと物思いに耽る時間が多くなってきた....。思えば...遠くまで来たもんだ...。

世界を股にかけるなんて...とてもそんな格好の良いものではない....現実の世界では、ドロドロよ...ほんとに..そもそも自分本位な外国人たちは、日本人の言うことなんか聞かねぇし.....

「沈まぬ太陽(山崎豊子著)」の恩地氏は10年で異常な左遷人事といわれる日本社会の中で、一体、俺は何なんだ?!という状態....。

そろそろ「日本人」としての霊が身から幽体離脱中.....もう無理!日本へ戻っても適応できない.....。

自分を客観的にみた第一印象

昔はバックパッカーだったような記憶が....あの時は本当に楽しかったなぁ~。

でも大学を卒業する時、現実的な選択肢を選んだ結果......もう既に何十年も へろへろのサラリーマン.....会社奉公は仮の姿のつもりだったのにぃ....。

企業勤めも悪くないなぁ、という時期もあったが.....もうダメ!......そろそろ勤続疲労が、全身だけでなく、脳味噌にまで及んできた........

あ~っっっ........いつまで働き続けなきゃいけないんだ.....!

...という....『根性も無し、気合も無し』.....今更 ガンバルという言葉が好きではない 糸の切れた凧おやじ。

でも自分の子供には『頑張れ!』という言葉を連発していても自己矛盾を一切感じていない......Zzzzzzzz......。
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...という事で、2022年2月には、ほぼ30年ぶりに日本へ戻り、長年働いた会社人生を終える...

2022年8月からは、早速「タイ」に移住。残り人生は、の~んびり、気ままに生きて行く事にした。


※ちなみに、トラベラーネームの「コタ」は、フィンランドの小屋の事ではなく、インドネシアの首都:ジャカルタにある中華街の呼称。若い頃、ジャカルタに8年間いた時の思い出の地。よく学び、良く遊びました....

大好きな場所

昔、足跡を残してきたニュージーランド(ワーキングホリディしてた)/タイ(沈没してた)../ついでにアメリカのユタ州(遊学してた)....ただ私はモルモン教徒ではない...../あとブラジル(お仕事していた)も悪くは無い.../で、人生の最後は、やっぱ大好きなタイに再沈没…

寒い国と人の悪い国には、もう行きたくない!

大好きな理由

人生が変わってしまう程のディープインパクト...人生は、思っていた程、長くない...好きなら、どんどんやればいい...

行ってみたい場所

私は本当に老いた...疲れる旅(冒険)はもうしない....歳相応の旅の形に修正中。人が良い国がやっぱり一番!

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