Juniper Breezeさんのクチコミ(6ページ)全5,284件

ワルシャワを初めて訪れた時に、見学しました。

旧市街の入口に、17～18世紀のワルシャワの町並みのスケッチがタイルに描かれたものが飾られてて、それに描かれた聖十字架教会と、現在の聖十字架教会は外観がソックリです。　第二次世界大戦で町全体が壊滅的な被害を受けたため、ワルシャワのほぼ全ての建物は第二次世界大戦後に復元されました。　

再建された聖十字架教会は、白を基調とした、厳かで美しいバロック様式の教会です。

ショパンの心臓が安置されている事でも有名です。　ちなみに、遺体はフランス・パリで埋葬されました。　

ヨーロッパでは、一部の身分の高い人や著名人の遺体と心臓を別葬することがあったそうです。

ポーランド出身の第264代ローマ教皇、ヨハネ・パウロ二世が壁から出てきて見守っている感じでした。

ワルシャワを初めて訪れた時に、旧市街を訪れました。　Staszica宮殿の前の広場に建つ立派な銅像が、ポーランド出身の天文学者、コペルニクスです!　台座の上に座ってるなかなかスマートな銅像です。　クラクフ滞在に訪れたヴィエリチカ岩塩坑でも、コペルニクスの岩塩像を見かけたし、世界中で知られる有名人でポーランド出身の人って結構多いなと感じました。　

ワルシャワを初めて訪れた時に、市内観光で利用しました。　トラムやバスと合わせ、地下鉄も使えば無敵状態だと思います。　ZTMの共通チケットが地下鉄でも使えます。　スマホアプリの乗車券を利用してる場合、打刻済みチケットはバスやトラムでは何もする必要ありませんが、地下鉄の場合はQRコードを出して、専用改札でピッとしてから乗車します。　QRコード専用の改札が1台しかなく、そこだけ並んでました。　利用する人が増えれば改善していくかな…。　

M1, M2の2路線しかない、シンプルなワルシャワの地下鉄。　相互乗り換えは、Centrumのお隣のSwietokrzyska駅で出来ます。　

駅のホームや車両などもとてもキレイで、安全。　女性1人旅でも安心して利用できました(夜遅くなってからはなるべく1人では利用しないように心掛けました)。

ワルシャワを初めて訪れた時に、市内の移動でメトロを何度か利用しました。

ツェントルム駅は、M1路線の駅で、ワルシャワ中央駅からも近いです。　入口がドーム型になってるので分かりやすいし、人の流れについていけば到着します。　

乗車時、アプリチケットを利用してる場合はQRチケットの画面を表示させて、専用改札を通る必要があります。

見た目が同じなので最初間違えてしまいましたが、下りと上り(と言うのかな、ワルシャワでもw)で入口の改札が違いますので、乗り放題チケット以外の方は間違えないようにしましょう。

ワルシャワを初めて訪れた時に、路線バスで行きました。　ちょうどメーデーの祝日だったこともあり、公園内は人でいっぱい!　ちょっとしたお店が出ていたり、風船を売ってる人もいました。

日本のGWの時期は、公園内は八重桜が満開でキレイでした!　5月下旬～9月下旬の毎週日曜日には、ショパン像の下でピアノコンサートが行われていることは有名で、かなり気にはなっていたけど、私がワルシャワを訪れたのは時期外れ(滞在も月曜日からの2泊だった)だったこともあり、今回は残念!　でも、お天気の良い祝日ということもあり、たくさんのお客さんが公園の雰囲気を楽しんでいるようでした。

広い公園内では、ポーランドに所縁がある歴史上の有名人の銅像がありました。　緑に囲まれてそんな銅像も映えました。

公園を歩いて一周すると結構な距離がありますが、なかなか楽しいお散歩となりました。

ワルシャワを初めて訪れた時に、ワジェンキ公園に立ち寄りました。　あと1カ月時期がズレれば、日曜日にショパンピアノコンサート(無料)を見に行けたかもしれないのですが、GW中はまだそのイベントは始まっていないので、フツーに公園散策に行きました。　

かなり広いワジェンキ公園散策も楽しかったですが、やっぱりメインの目的は公園の中心の池のほとりに建つ、立派なショパンの銅像。　ピアノの音色を響かせている感じのショパンの銅像がなかなか素敵です。　

夕焼けの時間が近付くにつれ、公園でくつろいでいたお客さんもどんどん帰って行き空くなって行きましたが、私は夕日に照らされたショパン像を見たくて結構最後の方まで残っていたのですが、GWの時期はショパン像とは別の方向の空が赤く照らされてました。

ワルシャワを訪れた時に、市内移動で利用しました。　基本的にはトラムやメトロで主要スポットには行けるのですが、ワジェンキ公園に行くときはバスが便利でした。

バスも勿論、市交通局ZTMの共通チケットが使えます。　24時間チケットなどは、最初のValidateをしてしまえばもう乗るたびに何かをする必要はありません。　

バス車内には、現在どこを走っているかが分かるモニターがあって、めっちゃ分かりやすかったです。　観光客にも優しい乗り物です!

ワジェンキ公園のバス停(Lazienki Krolewskie)で下車。　有名な観光地なので、他にもたくさんの乗り降りする乗客がいたのですぐ分かりました。

ワルシャワを初めて訪れた時にワルシャワ中央駅目の前に建つ立派な建造物にビックリ。　ガイドブックでは見ていましたけど、思いの外立派でした!

文化科学宮殿は、1950年代に、ソ連からの贈り物として建てられたそうです。　ポーランド人にとっては、スターリンからの迷惑な贈り物という存在のようです。　

青空をバックに撮影すると映えるけど、実際に内部を見学したいな…とは特に感じなかったな…。　ワルシャワのシンボル的存在であることには間違いないです。

ワルシャワを初めて訪れた時に立ち寄ったショッピングモールです。　ワルシャワ中央駅の目の前にあり、とても便利でオシャレ、奇抜な外観で賑わっているのですが、祝日は入口のコーヒーショップを除き、閉まっています。　ただ、テナントはほぼ全店閉まっているのにモールの扉は開いているので、通り抜けは出来るし、ベンチにも座れる…というのがちょっと謎。　

GWにヨーロッパ旅行に行く事が多いので、5/1のメーデーは色々なお店などがお休みな事も多いので注意していますが、ポーランドはメーデーは勿論、5/3の建国記念日(?)的な国民の休日もモールはお休みでしたので、この時期に観光を予定してる場合は注意が必要です。　5/2にモール内のスーパーでお土産の下見をして翌日に買おうとしたら閉まってた時はかなりショックでした。　ちなみに、モールの地下に荷物預けカウンターがありますが、そちらも勿論祝日は閉まってます。　そういう場合はワルシャワ中央駅のコインロッカーが軒並みいっぱいになりますので、そちらも早めの行動が必要です!

3日連続で行ったうち、2日はお休みだったこともあり、結局殆ど買い物はしていませんが、スーパーはバラマキ土産になりそうなものも豊富に展開してて、かなり楽しかったです!

ポーランドを初めて訪れた時に、クラクフ→ワルシャワの移動でポーランド国鉄の特急EIPを利用しました。　1カ月前からチケット手配が出来るようですが、ちょっと出遅れたら既に割引チケットはなく、通常料金のチケットを買いました。　でも、所要時間2時間半くらいで(東京→新大阪の移動みたいなイメージ?)、5000円強なのは安いと思いました!

公式ホームページ経由で予約し、当日は検札時に予約のQRコードを提示するだけでOKなので、発券作業等が不要で便利な世の中になったと思います。

座席は2等車でもまぁ快適ですが、車両の前後部の荷物ラックと頭上の棚にしかスーツケースは置けません。　座席と座席の間は狭いので、大きな荷物を持って乗る予定の方はなるべく早めに駅に着いて荷物スペースの確保をした方が良いと思います。　車両前後部の荷物ラックには、後の人の事を考えず皆好き勝手に置いてるので(笑)、自分のを載せられるように端に寄せたり、立てかけたりの作業が必要かもしれません。　

クラクフを訪れた時に、何となく入ったポーランドの陶器を扱うお店です。
Polish Potteryのセレクトショップ的なお店で、今までに入ったどのお店よりもオシャレでカワイイ(私好みな)デザインのものがたくさん売ってました。　旧市街にあるボレスワヴィエツ陶器のお店よりも値段が抑え目な気がします。　もちろんブランド的にはボレスワヴィエツ陶器の方が有名ですけどね。

ポーランドの陶器の特徴として感じたのは、日本では食欲減退色なので食器や食べ物のパッケージにはほぼ使われないブルーが、オシャレにデザインされているとこんなにも素敵になるんだな!と感じた事。　実際に日本で、この時買って帰った小皿などを普段使いしてますけど、ブルーが入ってても全然食欲減退しません(笑)。

このお店では、リーズナブルな小さな花瓶?ミルクピッチャー?に一目惚れして、お土産もあわせて3つ購入しました。　花瓶として使ってくれているようです。

クラクフを訪れた時に、お土産を買う為に何度か立ち寄ったお店です。　

このようなお土産屋さんは観光地ならどこでも見かけるし、値段設定も観光地価格なのでどこに入っても同じと言ってしまえばそうなのかもしれませんが、こちらのお店は店員さんも明るくて丁寧な対応をしてくれたし、旅行者(特に女子)の心をくすぐるような雑貨を始めとするお土産の品揃えが豊富だと思いました。　私が旅行に行ったら必ず買うポストカードもセレクション豊富だったし、メッセージカードもめちゃくちゃカワイイのが安くget出来ました。

私は、ポーランドっぽい柄のペーパーナプキンと、陶器のSalt & Pepperケース(1本しか買ってないので、Salt専用)を購入。　ポーランド旅行の良い思い出になりました。　Salt容器は、旅行から帰って来て１年以上経った今もちゃんと使ってます。　

クラクフを訪れた時に、観光最終日にトラムでカジミエシュ地区へ。　見学していた民俗博物館からも近い、ボルニツァ(Wolnica)広場の奥に建つコーパスクリスティ大聖堂を見学しました。　無料で中に入れました。

教会の内装や装飾も、めちゃくちゃ立派で圧倒されてしまいました。　ガイドブックにもあまり載ってない、特別有名な教会というわけでないようでしたが、見学出来て良かったです!

クラクフを訪れた時に、半日を使ってヴィエリチカ岩塩坑を訪れて、ツーリストルートのツアーに参加しました。　ツアーでは地下100mよりも深い場所に作られた岩塩坑をかなり長い距離を歩きましたが、ツアーが終わり地上に出てみたら、一体ココはどこなの状態!　目の前にはキレイな公園が広がり、地元の人が通う素敵な教会もありました。　想像すら出来ませんが、岩塩坑がこの地下の奥深くに広がって掘られているというのがなかなか神秘的です。

ツアーが終わった後にちょっと街歩きをした中で素敵だと思ったのは、淡いピンクの建物が上品なSt. Clement's Church。　内部の装飾もかなり豪華絢爛でした!　その近くに広がるAleja Jana Pawla IIという公園も、緑が多くて、市民の憩いの場という感じでした。　公園内に設置されていたPomnik Jana Paula 二世の銅像は、市民の方々に大切にされているよう像のようで、お花も供えられていました。

クラクフを訪れた時に、ヴィエリチカ岩塩坑の現地ツアーに参加しました。

ヴィエリチカ岩塩坑は基本的にツアーに参加して内部の見学をするので、事前にネットで日時指定をして申し込みをしてありました。　ネット申し込み後、メールアドレスにPDFが添付されていて、開くとそれがそのまま入場チケットになっていて、QRコードも付いててそれを提示してそのまま入る事が出来ます(別途発券作業は不要)。

ヴィエリチカ岩塩坑の見学ツアーは、スタート地点からひたすら階段を下りて行き、ツアー終了後はエレベーターで一気に上って戻ってきます。　永遠と思われる木造の螺旋階段を下りて行き、地下52階くらいがひとまずゴールです。　岩塩坑自体は地下327m、全長は300km以上に及ぶそうですが、ツーリストルートとして公開されているのは、地下135m、たった3.5kmの範囲だそうです。　

観光客向けの坑道は、岩塩で出来た歴史上や神話上の様々なモチーフを象った彫像がたくさんあります!　全ては坑夫たちが作ったものです!　後からどんどん出現する芸術作品に驚くばかり。　当時の岩塩坑で働いていた方々の様子がマネキンで表現されています。

かなり歩いた後に、ヴィエリチカ岩塩坑の見学ツアーの1番の目玉でもある、キンガ礼拝堂に到着。　地下深い場所に広い空間があり、宮殿のような場所が作られている事が本当に凄いです。　岩塩で出来た、芸術作品「最後の晩餐」も見ることが出来て感動!　芸術家ではなくヴィエリチカの鉱夫たちの手によって作られた作品っていうのも凄いですよね!

ツアーの途中でも時間を取ってお土産のショッピングをすることも出来るのですが、エレベーターで地上に上がった後にも、キレイなお土産屋さんがあります!　地下ではそこまでセレクションが無かったのが、地上のお土産屋さんでは友達に配れるサイズ(値段)のお土産も売ってて良かったです。

クラクフを訪れた観光客の殆どがヴィエリチカには行くのかな?というくらい人気の観光スポットだと思います。　有名さで言ったら、アウシュビッツの方が上ですが、展示内容の残酷さから、敢えて行かない人もいるようですが、ヴィエリチカ岩塩坑は大人から子供まで楽しめる場所だと思います。

ツアーに参加していく方法もありますが、クラクフ本駅近くのバス停発の304番のバスで片道40分ほどで行く事も出来ます。　もしも公共交通機関のチケット(24時間乗り放題券など含む)を買う場合は、ゾーンIからは外れてしまうので注意が必要です。

朝クラクフを出発して、事前にネットで申し込んでおいた岩塩坑の現地ツアーに参加し、またバスで戻って来てお昼ちょっと過ぎな感じでした。　

気軽に行って帰って来れる距離なのも良いですね。

クラクフを訪れた時、旧市街を歩いていた時に目の前を通りました。

旧市街の入口でもある、バルバカン。　太い円形の要塞です。　外から見ただけなのですが、保存状態も良いと思いました。　歴史を感じる感じで、外から眺めるだけなら無料なので、是非見に行ってみて下さい。　内部の見学には、フロリアンスカ門との共通チケットもあるようです。

クラクフを訪れた時、Discover Cracowの日帰りバスツアーに参加しました。　第一と第二両方の強制収容所にもガイド付きで回ることが出来て、1日で色々な事を学ぶことが出来て色々と考えさせられました。

全体的にグレーで暗い感じの第一強制収容所とは違い、その日のお天気が良ければ開放的にも感じてしまうような、まーっ直ぐのびた線路が何とも言えない。　この線路を使って、多くの人たちがアウシュヴィッツに運ばれてきたのか…と思ったら言葉を失いました。　この景色は今までに映画などでも何度か見た事あるなと思いました。

第二収容所内に並べられたベッドもお世辞にも快適とは言えないようなコンクリート&板張り。　こんな空間の1段に4-5名が寝かされてたらしいです。

収容者たちはキツイ労働を課せられ、大した食事も与えられず常に飢餓状態。　それでこんな環境で寝かされて…そりゃ伝染病にもなります!　そして、病気になって働けなくなったら即刻ガス室送り…。　人間が人間に対してやることじゃないと感じました!!

第二強制収容所があった広い敷地内には、証拠隠滅を目的とした破壊により原型をとどめていないガス室があります。　敢えて当時のままの状態で残されているそうです。

第二次世界大戦当時は、想像も出来ないくらい悲惨な事が行われたアウシュヴィッツ強制収容所ですが、GWに行った時には一面にたんぽぽが咲き、そんな悲惨な事が行われた場所だなんて微塵も感じられませんでした…。

クラクフを訪れた時、アウシュヴィッツ強制収容所のバスツアーに申し込み参加しました。　申し込みをした人が多く、2班に分かれたのですが、私はポーランド人ガイド+英語通訳する班に振り分けられたので、訛りのない英語で当時の細かい事まで学ぶことが出来ました。

入口の、あまりにも有名な「ARBEIT MACHT FREI」のアーチ。　強制的にこの場所に連れて来られて、働けば自由になるどころか、最終的に大虐殺が行われた恐ろしい場所からツアーは始まります。

第二次世界大戦当時、収容者の脱走防止のため、高圧電流が流れていた鉄条網から、子どもが本当に多く写っている当時の写真、収容者たちの持ち物(カバンや靴、子ども用の洋服など)の展示など、同じ人間が、人間に対して行っていた事とは思えないような残虐な歴史があった事が分かる展示の数々でした。　

ポーランドを訪れる機会があるなら、是非訪れて欲しいスポットです。

クラクフを訪れた時、アウシュビッツのバスツアーに参加したのですが、それの集合場所が駅前のPawia通りでした。　当日に迷ったりしないように、前日に下見に行って完璧だと思っていたのですが、実際に当日は色々なバス会社の集合場所となっていて、どのバスが自分が参加するツアーバスかを探すのが至難の業でした(笑)。

この通りはクラクフ本駅の目の前なので、分かりやすいです。　駅に隣接されているガレリア・クラコウスカ内でも、Pawia通りはこちら～という案内板があるくらいです。

海外の道路のシステムって良く分からないのですが、車道と歩道の間に、ツアーバスなどの待機スペースがあったりして気を付けて道を渡るようにしないと!と思いました。