しんどくさんのクチコミ(119ページ)全3,688件

Bukhara International Airport (BHK)
にはウルゲンチ空港から飛びました。
写真撮影禁止ですので写真はありません。
21:50発の22:50着。
アジアホテルに到着は23:45と深夜。
ウルゲンチ空港と同様、ブハラ空港も市内から10km以内
と近く便利です。

トプラクカラ遺跡に来ました。
ここは建物の大きさがわかるように土台が残っていました。
山がなく見通しがいいので雄大に見えます。
トプラクカラはアヤズカラより古く、BC1からAC5世紀頃に
栄えたホレズム王国の都城です。
土の宮殿という日干しレンガで造られていたそうです。
当時のまま残っていました。
キリル・カラはトプラクカラから30kmほどです。
近くのアクチャクリ湖Akhchakol Lakeには塩があったので
まわりに白くなったところがありました。

キジルクム砂漠のユルタでゆっくり食事をした後、
すぐ横にあるアヤズカラ遺跡に歩いて行きます。
砂漠の道を少し登ります。
アヤズカラは6-7世紀の都城の跡です。
高くはないが、周りは平らな砂漠なので、
上からは素晴らしい景色が見通せました。
古代ホレズムのお城は草木のない砂礫の砂漠の中にありました。

Allakuliハーン XXXXXXは大きな建物ですが、
ツアーには含まれていません。
パルヴァーン門から北に向かうところの角にあり、
覗くと広い広場に土産屋が並んでいました。
今は職業訓練所だそうです。
他の施設はレストランやホテルになっているようです。

宿泊先のホテルから1-２分の所にある門です。
メインストリート パフラヴァーンムフムード通りの東西の門の１つです。
この西門にチケット売り場があり、我々は西門から入って
観光しながら東門に行きました。
ホテルはイチャンカラの中にあるので、
お金は払わなくても自由に観光できます。
どうなっているのでしょう？

イスラーム ホジャ メドレセの前にあるPakhlavon Mahmud MaqbarasI
が最後の観光です。
ヒワの英雄パフラワンが貧しい人々を救ったため死後聖人となり、
この廟に祀られています。
美しい霊廟で、中ではお祈りを捧げていました。
建物はタイル張りでした。

さあ、ここからはツアーの開始です。
ホテルから直ぐの西門 アタ・ダルヴァザ から入りました。
パフラヴァーン マフムード通り
Pahlavan Mahmud Koch
は、西門から東門まで土産屋が続いているメイン通りです。
早速ラクダがいました。
西門から入るとすぐ店がありました。
東門の近くも店が集中していました。

カルタ ミナル
Kalta Minorasi
です。
西口を入ってすぐ右にある高さ20mの未完成のミナレットです。
低いので模様が良く見えます。
完成すれば70mのタイル張りの塔になる予定だったとか。
夜は隣のホテルのライトアップと一緒に見えて綺麗でした。

パルヴァン ダルヴァザ門 (東門)まで来ました。
ツアーではここまで見てないところです。
ここにはトイレがあり、先ずトイレを借りました。
門の外には大勢がおり、出てみると市場が道沿いに
ズラッと続いています。
右には設置された市場がありました。
少しぶらぶら歩いてみました。
右は野菜や果物が多かった。
衣類、バッグなどあらゆるものが売られていました。

イスラーム ホジャ メドレセとミナレットです。
このミナレットは高さ45mでヒワの最高峰です。
ヒワ最後のハーンの大臣 イスラム・ホジャが1910年に建てたそうです。
模様がそれぞれ違っています。
色はブルーですね。
夕方のフリータイムにミナレットに上がった人もいました。
外から眺めるのが一番ですね。
近くのCafe ZARAFSHONで夕食を食べました。

ジュマ モスクとミナレット
Juma Mosque va Minorasi
金曜モスクと言われています。
ドーム型ではありません。
柱が多く212本あり、柱の模様はまちまちでした。
作られた時期が異なるからとのこと。
中は暗く広く、メッカ方向に祭壇がありました。

午後一番には、タシュ ハウリ宮殿
Tosh Khovli palace
に、2時半頃来ました。
17世紀ごろのクフナ・アルクに対抗して1830年に建てられたそうです。
石の宮殿と言われているようです。
王様の間です。
ハーレムがありましたが、トルコの程広く立派ではありませんでした。

キョフナ アルク
Ko'hna Ark
西門を入って左側にある大きな宮殿です。
この古い宮殿は17世紀の城で、
ここはスクリーンのある大きな劇場です。
Ko'hna Ark の上、見張り台に上がりました。
ここからもイチャンカラが展望できました。
真っ青の空ではなかってが、いい眺めでした。
見張り台はアクシェイフ・ババの高台と言われています。

イチャン カラの全貌を西南の城壁の上から見ました。
素晴らしい景色でした。
イチャン カラのパノラマも良かった。
観光地に大勢の民が住んでいました。
イチャンカラにはモスクが20、メドレセが20、ミナレットが6基残っているそうです。
手前　ジュマ モスクとミナレット
奥　イスラーム ホジャ メドレセとミナレット
この2基が高い。目立ちます。

この城壁はアルカンチホテルの近くの西南の角です。
お墓がたくさんありました。
翌日の朝、自由時間に
イチャンカラの城壁
Wall of Ichan Qala
を半周しました。
クフナアルクの裏にまわって、城壁に沿って北門に向かいます。
東側のイチャンカラの城壁に沿って歩いています。
勤めに行く人に次から次に会いました。
城壁からはイチャンカラの眺めが良かった。

ヒワのアルカンチホテルに着いたのは深夜1時をまわっていました。
翌日は11時出発なのでゆっくり眠れました。
このホテルはTripAdviserでは最後の6番、4トラ
には登録されていなかったほどですが、
イチャンカラの西門から1分とロケーションはGoodです。
アルカンチホテルの朝食は予想外に美味しい。食堂は2階。
浴槽ありで湯もOK、トイレは紙が悪い、エアコンあるが不要、wifiロビーで無料
無し:冷蔵庫、ポット、
有り:ドライヤー、バスタブ、エアコン、シャンプー、

成田からウズベキスタン航空直行便でタシュケント往復です。
飛ぶルートはほぼ真西、富士山、金沢、朝鮮半島、北京、Baotou、
ウルムチ、天山山脈を越え、カザフスタン、キルギスを通ってタシュケントです。
朝鮮半島をほぼ縦断し、砂漠や木の無い山や雪深い山を超えて行きました。
マイレージは成田空港で申込、帰国後チャージされましたが、
他の航空会社と提携していないから利用する機会がないかもしれません。
機内食は、鶏肉、サンドイッチと2回出ましたが美味しかった。
機内での撮影はダメと言われた。

シルクロード交流の旅の最後はタシケントの日本人墓地でした。
タシュケントは大都会で歴史的なものは見るものは少なく、
人も人懐っこくなく、車も多く、スーパーで土産を買う町だと思います。
最初に日本人も建設に駆り出されたナヴォイ劇場を見て、
最後の最後に日本人が眠るお墓にお参りしました。
悲しいから行きたくなかったです。

ティムール広場にはティムール博物館がありましたが、
ウズベキスタン工芸博物館はさらに2km程南にあります。
写真は有料なので撮りません。
スザニがたくさん展示されてて美しかった。
元ロシア公使の家だったからか部屋も綺麗でした。
他には調度品が展示されていました。

ティムール広場
Timur Square
に到着しました。
午後4時ごろと遅いからでしょうか？
人は多くありませんでした。
ティムール広場にあるティムールの騎馬像は、
馬が立派です。
シャフリサブスの立像、
サマルカンドの座像、
タシュケントの騎馬像と全て見ました。