azuraさんのクチコミ(24ページ)全5,089件

瀬戸大橋を何度か渡った事が
ありますが、パーキングエリアに
寄ったのは初めてでした。

トイレと売店、観光案内などが
あり、結構広い施設です。
私はサービスエリアだと思って
いたほどでした。

展望台から観る瀬戸大橋の景色は
素晴らしく、四国側の丸亀城や
本州側のコンビナートなども
よく見えます。

数年前に、松山へ向かう電車で
渡り、新門司港へ向かうフェリー
の中から見上げた記憶です。
車で渡るのは本当に久しぶりでした。

最近は明石大橋を渡って四国へ
行く事が多かったので
明石大橋に比べると
近くで見た瀬戸大橋は錆付きが
多く、赤茶けてみえました。

遠目に見るには相変わらず美しい
橋ですが、施工30年 明石大橋より
10年早く開通した瀬戸大橋。
そろそろメンテナンスの時期
なのかな。。と思いました。

高知へ行く休憩に寄りました。
朝早く家を出て、ここで朝ごはん
という計画でした。

引率者のオススメは
『牡蠣バター塩ラーメン』素直に
それをオーダーしました。

透明のスープにゴロゴロ転がる牡蠣
見た目だけでも美味しそうでしたが
スープが絶品！
これは大満足の一品でした。
これだけ食べに又行きたいくらいです。

47 JIMOTO Frappuccinoという
全国47都道府県の味をフラペチーノ
にするというイベントをやってると
友人に教えて貰ったのを思い出し
注文してみました。

大阪バージョンは、『#27 大阪
めっちゃくだもんクリーム
フラペチーノ』と大変長い名前が
付いていますが、店員さんも
噛む事なくオーダー名を繰り返し
提供してくださいました。^^

長い名前、ざっくばらんに言うと
ミックスジュース味です。
結構味が濃くて、中々美味でした。
ミルク少なめのミックスジュース
だと思いましたが、生クリームを
早めに混ぜてしまうと、正しく
ミックスジュース味かも。。
次回やってみます。^^

機会があれば、他の県のも
頂いてみたいなぁ。。と思いました。

りくろーおじさんのチーズケーキを
頼まれて買いに行ったら
丸ごと桃が一個のケーキ『モモコ』
がありました。
@700円程と、りくろーおじさんに
したら高めの設定ですが
桃好きとしてはお味見してみたく
購入しました。

タネの部分にカスタードクリームが
詰め込まれていて、そこに少し
スポンジが敷かれたものでしたが
加糖しているであろう（なのに）
桃自体の甘さが足りなく少し残念
でした。

無類の桃好きとしては、大切な桃
たっあ一つでも無駄にしたくない
と言う気持ちから、少し辛口の
評価と、なってしまいました。

船岡温泉の帰りに寄りました。
船岡温泉と同じく、こちらの
カフェは元銭湯。
船岡温泉よりは小規模ですが
同じくマジョルカタイルが
壁を飾る華やかな店内です。

汗を引かせる様な物が欲しくて
クリームソーダをオーダー
ベリーが入ったクリームソーダ
にしました。
お味はさっぱりと美味しかったです。

以前から前を通る旅気になって
いました。
丁度開店と同時になり、地元の
方で直ぐにいっぱいになりました。

脱衣所の壁のマジョルカタイルと
男湯と女湯の仕切をしている
欄間や、天井の彫刻が凄いと
京都在住の友人から紹介された
のが、かれこれ7年くらい前…

やっと行って来る事が出来ました。
観るは百聞にしかず…
本当に凄かったです。

船岡温泉は重要文化財指定も
されているそうで、納得！

古い銭湯ですが、掃除は行き届いて
おり快適です。

お風呂にも入れて、@450円で
観られる美術館と思えば
かなりコスパ良しです。

お風呂は日替りで交代するそう
なので、今回入ったのと違う日に
又行ってみたいです。

前から気になっていた唐揚屋さん
です。
西大橋駅のすぐそばにあります。

注文してから揚げるシステム
なので、少し待ちます。

迷った挙句、オーダーしたのは
柚子胡椒とカレーのフレーバー

頂いてみると、どちらも
微かにそのフレーバーは感じる
ものの、お味にしみ込む感はなく
少しがっかりました。

大きな切り身が4個で@500円と
お値段妥当かなと思いましたが
もう少し味に反映されれば
いいなと思いました。

西大橋駅からも近い場所にある
フィナンシェの専門店です。

１０種類ほどのフィナンシェが
並んでおり、私が選んだのは
高千穂発酵バター、ピスタチオ
ゴルゴンゾーラ、アールグレイ
いちじく、大人のびっくりマロン

サクサクの食感にふわっと
香りが広がりどのフレーバーも
美味しかったです。

お値段は一つ300円ほどと
お安くはないですね。

京の夏の旅 2021で訪ねました。

普段は縁日のある毎25日と
梅ともみじの見頃時、12/1と元旦
くらいの限定拝観の施設です。

今回は大覚寺の『薄緑・膝丸』と
タイアップして8/9まで
特別公開中です。

膝丸と髭切は清和源氏の兄弟刀と
伝わる秘宝だそうです。

髭切は鬼切丸と言われ伝説が
残るそうです。

源氏三代、源頼光は家来の一人に
髭切を預けたそうな。その家来は
一条戻り橋で絶世の美女と遭遇。
道に迷ったと言うその美女を
家まで送ろうとすると、いきなり
鬼へと変化、家来の頭を後ろから
引っぱり魔の住処 愛宕山に連れて
行こうとした。二人が空高く舞い
上がり、北野天満宮の境内に
さしかかった頃、家来は預かって
いた髭切で鬼の腕を斬り落とした
のだとか。。鬼の腕と、家来が
北野天満宮の社殿に落ち
腕を斬られた鬼は愛宕山に逃げた
そうです。

一条戻り橋の鬼伝説が、髭切と
繋がっていたとは。。
とても興味深く拝見して来ました。

北野天満宮の真前にある
豆腐屋さんです。

二階でお食事が出来ますが
いつも並んでいる印象で
実際に入ったのは初めてでした。
座席数も少ないので、行列は仕方
ないな…と思いました。

定食他数点が売り切れで
湯葉丼を頼む方が多い中
初めてなので、お店の名前を
いただく、とようけ丼にしました。

とようけ丼の中身は、すき焼風の
味付けを施したお豆腐でした。
京風の少し厚みあるお揚げさんも
甘辛く、椎茸と九条葱も同様に
炊いてありました。
山椒を掛けて頂くのが京都風で
しょうか。。
優しいお味でおいしかったです。

ひろうすと、お揚げをお土産に
買って帰りました。

骨まで砕くと伝わる『薙刀直シ刀
無銘吉光　名物骨喰藤四郎
（ほねばみとうしろう)』は
現在は、隣の京都博物館の所蔵と
なっていますが、7/11までの第一弾
公開のメイン展示物として
お里帰りしていました。

狩野派による、桃山絵画の最高
傑作と評される『豊国祭礼図屏風』
や、秀吉の奥歯と伝わる大きな歯
も見学出来ました。

突然のスコールの様な雷雨に
見舞われた見学でしたが
雨宿りしている間に
貴重なお宝たちが拝見出来ました。

京の夏の旅 2021の特別公開で
霊宝館が開放されています。

『五代明王像』の見応えも
さることながら、今回の見どころは
なんといっても清和源氏の秘宝と
言われる名刀『膝丸』では
ないでしょうか。。
併せて公開中の北野天満宮所蔵
『鬼切丸・髭切』と兄弟刀と
言われているそうです。

『膝丸』は複数存在する様ですが
大覚寺の物は『薄緑』と呼ばれ
重要文化財に指定されています。

薄く緑に見えなくもないですが
素人の私にはよく分からず。。
でも、分からない私にも美しい
刀だという事は分かりました。

流行りのアニメを連想しなくも
ないですが、『疫病退散』を
切に願う今年の夏旅にぴったりの
秘宝だと思います。

霊宝館は、クーラーも効いていて
涼しく拝観出来る所もオススメです。^^

昔から気になっていた
生田ロードにある洋食屋さんです。

初めて入ったので、何を食べるか
沢山のメニューがあって迷いました
が、こういう時には名物だ！
という事で、メニューの一番上に
あった、トンカツにしました。
ご飯と味噌汁が付けて定食で
頂きました。

付け合わせのもやしはピクルスで
さっぱりとトンカツを頂けました。

他にも気になるメニューが沢山
あったので、又行ってみたいと
思います。

白鶴の法被を着たお人形たちが
酒造りの工程を再現してくれて
います。

工程の最後には、無料の利酒
コーナーと、有料の試飲コーナー
があります。

３種類の利酒は、加熱されて
いないの生の原酒と白鶴錦の
純米大吟醸、柚子ブレンドの
にごり酒を。。

有料コーナーでは、一本一万円
以上する白鶴天空の２種類が
試飲出来ます。

私は山田錦をいただきましたが
とても円やかで美味でした。

今思えば、白鶴錦の方も頂けば
良かったと後の祭りですが
又、秋晴れの灘の生一本の新酒を
頂きに訪ねたいと思います。

米からお酒になるまでを
昔の工程で解説展示されている
資料館です。

こちらの道具は、重要文化財の
指定も受けているそうです。

道具とパネルの説明ですが
匠たちが今目の前で、酒造りを
されている様な錯覚に陥りました。

こうして、受け継がれて来た
銘酒を隣接のショップで
有料試飲出来ます。

青い輪が底に書かれたお猪口と
試飲2回分のコインを@500円で
購入。6種の中からお好きな
銘柄を頂けます。

私が頂いたのは、百黙 無濾過原酒
純米大吟醸と菊正宗 純米大吟醸。
どちらも円やかでとても飲み易く
美味でした ♪

玄関を入ってすぐに
大きな酒樽の見学コース入口が
あります。

二階へ上がる階段を登ると
現代の酒造りの工程が
順番に観られるコースが
広がっています。

最終的にたどり着くのが
試飲コーナーで、４種類の
お酒を試飲させてもらいました。

甘口から順に辛口へ
食前酒の柚子が入ったお酒も
頂きました。

どれも美味しかったのですが
母も飲める物と思ったら
食前酒の柚子酒かな。。と。。

自分様には米糠石鹸を購入しました。

白鷹酒造の資料館＆ショップに
併設されているお食事処です。

お休みだと思っていたので
開いていてびっくり！
他が閉まっているせいか
少し混んでいました。

待ち時間を伺ってみると、概ね
30分くらいじゃないかとの事
私もウェイティングに名前を連ね
資料館とショップを見学しながら
待つ事にしました。

待ち時間を取り戻そうと、鰻では
なく、お弁当を選びました。
鰻はこれから焼くだろう
お弁当は予め用意されているだろう
予測でのオーダーでしたが
有難い事に、お弁当も温かい物は
温かく出て来ました。

運ばれて来るペースから、後の
予定は未完了になるだろうと
想像できましたが、折角だから
お食事を楽しむ事に。。

演出も凝っていて、一つ一つ
美味しく、お料理自体には
全く文句はありませんでした。

鰻の給仕はスタッフの女性ですが
お弁当は白衣の板さんが一品ずつ
運んできては説明もして
下さいました。

日本酒を頂くか最後まで迷って
暑いし、歩くしと今回はやめました。
飲まなかった事、ちょっと心残り
なんです。。^^

江戸時代、日本酒は夏を越すと
味が落ちるというのは常識だった
そうですが、西宮で作る酒だけは
夏を越して、秋を迎えると
益々味が良くなったことから
『秋晴れ』と称賛される様に
なったとか。。

その違いに着目した隣の魚崎村の
酒造家 山邑太左衛門が研究した
ところ、仕込み水の違いが原因で
あることがわかりました。
西宮神社に程近い一部の地域に
湧き出る六甲山系の良質な伏流水
これを『宮水』と呼ぶ様に…

山邑太左衛門がを発見したと
伝えられる宮水「梅の木井戸」の
横にこの石碑が建っています。

大昔は海だったこの地域
地層に含まれる塩分やミネラルと
六甲山系の花崗岩層を通過した
地下水が絶妙にブレンドされ
酒造りに欠かせない酵母の発酵を
促進させる水なのだとか。。
しかし、飲み水には適さないと
いうところが、面白いですね。

西宮には灘五郷のうち
今津郷と西宮郷があります。

その、各酒造メーカーの
命とも言える水を汲むための
井戸が並んでいる場所です。

これらの水は『西宮の水』が
略されて『宮水』と呼ばれ
ています。

この辺り、大昔は海だった為
その地層に含まれる塩分や
ミネラル成分と、六甲山系の
花崗岩層を通過した地下水が
絶妙にブレンドされ
酒造りには欠かせない酵母の
発酵を促進させる水となって
いるそうです。

勿論、中には入れませんが
大関、白鹿、白鷹などの井戸が
観られます。