azuraさんのクチコミ(20ページ)全5,089件

平等院の近くには平等院店がある
中村藤吉さんですが、今のところ
平日はお休みされている様です。

仕方がないので少し足を伸ばして
本店さんへうかがいました。

10時過ぎにうかがったので
とても空いていました。
秋限定のパフェを頂いている方が
多かったですが、お昼は他で
お蕎麦をと考えていたので
ヘビーそうなパフェでなく
ゼリィにしました。

ゼリィも案外びっしりと入って
おりました。
抹茶のスウィーツはあまり好きでは
ない為、ほうじ茶にしました。
ほうじ茶のアイスクリームが
香ばしくて美味しかったです。

いつも、このくらいの店内で
過ごせるのがお客側としては
理想ですが、お店としては大変ですね。。

最初に出て来たお茶ですが
流石の茶匠、とても美味しいお茶で
感動ものでした。
甘味と旨味を非常に感じる
お店オリジナルのお茶のようです。

平等院の宝物館である鳳翔館。
オリジナルの梵鐘や、国宝の
雲中供養菩薩像、先代の鳳凰など
見所満載の宝物館です。

今回は、硝子による『鳳凰の卵』
が新しく奉納されていました。

平等院は、平安時代に蔓延した
疫病平癒の願いを込めて建立された
寺院です。
現在世界中を脅かしている
コロナの終息へ願いを込めて
『鳳凰の卵プロジェクト』が
始められたそうです。

繊細なとても綺麗な作品でした。


お写真はNG、プロジェクトの
記事を添付しておきます。
https://alco-uj.com/news-u20210705/

平等院に9:00頃到着。
本日は鳳凰堂の修復工事の為
鳳凰堂の扉を閉めていますので
お庭から御本尊のお顔を見る事が
出来ませんが宜しいでしょうか…と。

入ってすぐに鳳凰堂のチケットを
取りに行きましたが9:50の券。
修復工事の為、畳半畳くらいの
スペースしか入れません…との事。

朝陽を浴びる御本尊を…と楽しみに
行きましたが、修復工事なら仕方
ありません。
私は見ずに行きましたが
ホームページにも載せてあった
そうです。

千年を越える建物、しょっちゅう
修復工事はされているそうです。
今までは、週末や連休などに
訪ねる事が多かったので
この様な経験は無かったのですが…
これこらはホームページも確認して
訪ねようと思いました。

人が少なくて、ゆっくり拝観出来る
平日は良かったですし、修復中の
貴重な姿を見られるのも良かったです。

小浜フィッシャーマンズワーフ
隣接の鮮魚や寿司弁当を販売
しています。

奥にイートインコーナーもあり
購入した寿司弁当をそこで食べる
方が殆どでした。

私はお土産のつもりだったので
持ち帰りました。
どれも安価で美味しかったです。

鮮魚も買いたかったですが
荷物が増えるので諦めました。

一階は蘇洞門めぐりの遊覧船の
チケット売場と小浜のお土産と
お弁当や鮮魚を扱うお店が
二階にはレストランがありました。

トイレも多くてこまめにお掃除
されていて綺麗でした。

私はお土産屋さんで小鯛笹漬けを
鮮魚を扱う『とれとれ寿司』さんで
焼き鯖鮨、穴子鮨、小鯛笹鮨を
購入しました。
お寿司場安価で美味しかったです ♪

13:00前に到着して14:00の出発は
満員でした。
連休中というとこで人も多く、又
コロナ禍というとこで、人数も
制限されておられた様です。

その次の臨時便だと思われる
14:30発のチケットを取る事が
出来ました。

遊覧船は約一時間ほど、小浜湾に
沿って現れる、波と岩の芸術を
鑑賞に出掛けます。
海の美しさも楽しめます。

ハイライトの大門小門では
陸に上陸出来るそうですが
私の訪ねた日は、波が高く
上陸出来ませんでした。

上陸出来るとは知らず
後から考えると、パンフレットの
風景も、大門小門の内側からみた
景色だと気付きました。
とても綺麗な海と迫力の大門
これが観られなかったのは残念です。

波がない時期っていつなんだろ？！
是非リベンジしたいです。

御食国若狭おばま食文化会館の
三階にある日帰り温泉です。

小浜湾の景色を観ながら、温泉に
浸かる事ができます。

露天風呂の温度も少し高めで
私の好みの温泉でした。

『八百比久尼』伝説に由来する
海草風呂。八百比久尼は人魚の
肉を食べて不老不死になったと
伝えられていますが、その人魚の
モデルになったのは、小浜の海に
生息する海草（あまも）を主食と
するジュゴンだといわれている
そうです。ミネラル成分たっぷりの
お湯だそうで、一番好きな湯舟でした。

他にも3種類の湯舟があり
一時間ほどまったりしました。

アンデルセンの『人魚姫』風の
二体が座るテラスです。
ランチを頂いた、ごえんさんの
真ん前にあります。

小浜には、八百比丘尼という
800歳の人魚の話が伝承されています。

人魚の伝承は日本の殆どの地域で
残るそうです。その多くは
ある男に招待された漁師が
人魚の肉の料理を振舞われるが
キミ悪がって食べずにいると
その料理を包んで持ち帰らせた
そうです。そうとも知らず家で
漁師の妻がそれを食べてしまい
長寿になるのだとか…

小浜の伝承は、そうして800歳を
迎えた女性が、殿様の病気をきき
自分の寿命を殿様に譲ったと…

夕陽の名所でもあるそうです。
八百比丘尼のイメージでは
ありませんが、夕陽に似合うのは
この姿かな…と思います。

海水浴の時期は過ぎていたので
泳ぐ方は見かけませんでしたが
釣り竿を持った方を数人見かけました。

この様な砂浜でも釣りってできるの
かぁ…と思いつつレンタサイクルで
通り過ぎました。

青い空と青い海、静かに砂浜に
打ち寄せる白波を眺めながら
清々しく思いました。

小浜公園の近くの砂浜の一角を
公園化しています。

海と空を連想させる様な色合いの
タイルと、今にも飛び立ちそうな
白鳥のオブジェが印象的です。

ちらほらと人出もあり
子ども連れや、釣り竿を持った
人たちがいらっしゃいました。

土日祝のみ無料で見学出来る
町並み保存地区にある旧料亭です。

地元のボランティアガイドさんが
ご自分の幼少期の記憶も交えて
丁寧に約一時間程説明して
くださいました。
訪ねる度に違うエピソードを
披露して頂けそうで、楽しい時間
でした。是非時間に余裕をもって
訪ね、ガイド付で見学される事を
オススメします。

時間が無い場合は、自由に見学
する事も可能です。

福井県に残る数少ない花街の一つ。
小浜公園近くにある、古い町並の
保存地区でもあります。

旧柳町・猟師町・寺町を含む地域の
通称で、三つの町で三町町それから
三丁町というのが名前の由来とか…

柳町を中心に海側が猟師町
西側が寺院の多い寺町だったそうです。

旧柳町には現在でも営まれている
料亭や、カフェや民泊などの今風の
ものもありますが、ご時世的に
お休みの所が多かったです。

格子を見ればその家の家業が
わかるというのは面白いお話でした。

地元の人気店の様です。
事前に調べた情報は11：00開店。
少し出遅れ11：15頃到着すると
お店の前に行列が出来ていました。

しかし、未だ扉が閉まっていて
11：30開店だと判明。
丁度私で満席となった模様…

海鮮丼にしようかな？！
と、メニューをみていたら
海鮮丼をオーダーしている人に
少し時間を頂きます。とお店の方…

最後に注文聞いてもらって
時間が掛かるなら、定食にするか
と、刺身定食にしました。

刺身が5種類、小鉢と小浜らしく
焼き鯖が付いた定食でお魚の
美味しさは勿論、小鉢やお味噌汁も
とても美味しかったです。

刺身定食にして正解。
私よりも前にオーダーされてた
方々よりも早く運ばれて来ました。

上宮下宮の二社からなる若狭国一宮
その下宮が若狭姫神社です。

主祭神は、豊玉姫（豊玉毘売）。
日本神話に登場する女神で
神武天皇（初代天皇）の父方の
祖母、母方の伯母だとか。。

鳥居の所から大きな木々に
守られた様な上宮と違い
境内の奥に森をようする様な
佇まいの下宮は、境内に沢山の
日の光が差し込みとても明るい
印象です。

神職がいらっしゃるのも下宮のみ
上宮下宮両方の御朱印を頂く事が
できます。

陽だまりの芝生の上には、神様の
お遣いである野生の鹿も訪れる様で
その痕跡があちこちにありました。

上宮下宮の二社からなる若狭国一宮
上宮が若狭彦神社です。

小浜駅前からレンタサイクルで
20分程で到着しました。
川を越える以外は、ほぼフラットな
道のりでした。

上宮の主祭神は、彦火火出見尊
（ひこほほでみのみこと）。
日本神話にも登場する神様で
神武天皇（初代天皇）の祖父。
「山幸彦」の名がポピュラーかと…

現在、神事の殆どは下宮で行われ
神職も下宮にのみ駐在。なので
御朱印は下宮で頂く事になります。

町から遠くなる事や上記の理由から
淋しい感じもしますが、そこが
神秘的な雰囲気を醸し出しています。

JR小浜駅前にある施設です。
観光パンフレットの設置
相談にものってくださる窓口
お土産も少し置いていました。

レンタサイクルは電動のみ。
10:00から17:00までお借りして
@1,300円でした。

中でも荷物は預かって頂けますが
私の荷物なら、コインロッカーの
方が安いと教えてくださり
施設前に設置されたロッカーに
預けました。
（@300円サイズにより料金別）

今時の若者らしい悪く言うと
愛想ない態度と話し方、少し
ぶっきらぼうな印象でしたが
電話して確認してくれたり
アドバイスしてくれたりと
仕事はちゃんとしてくれました。
見た目で判断してはいけませんね…
ありがとうございました。^^

たじまわるの鉱石の道号の
コースに含まれていました。

足湯なども無料で体験出来る
施設でしたが、緊急事態宣言下で
訪ねた為、休止中でした。

翌日も旅行の予定だったので
お野菜などの地物は見ず
今夜か明日の食事になる物か
お土産と思いつつ見て回りました。

朝倉山椒がオシの様で、加工品や
粉末、スウィーツに至るまで
色々なバリエーションがありました。
ロールケーキは一切れから購入
出来れば試してみたかったですが
冷凍一本売だったので諦めました。

ミルタイプの粒山椒と味噌と
合わせたドレッシングを購入。
サラダにも美味しかったですが
ドレッシング、お肉を焼いて
絡めてみたらとても美味でした ♪

ガイドの方と共に、ヘルメットを
被って入坑します。
約一時間の坑道探検です。

石見銀山の大久保間歩の様な所
かなと思いましたが、昭和62年迄
現役だった鉱山で、内部は近代的
でした。が、生野銀山程観光化は
されておらず、今日はお休みの
鉱山を観に来たような雰囲気です。

主に錫が取れた優良な鉱山で
現在でもまだまだ沢山の鉱脈は
残っているそうです。
しかし、採掘というリスクを犯す
より、外国から安い鉱石を輸入
それを加工する方が効率が良いと
閉山される事になったとか。。

日本の産業遺産だと思うし
お子さん連れの方もいらっしゃい
ましたが、良い体験だと思いました。

こちらにも一円電車は展示されています。

神子畑鉱山が明治後期に閉山され
その後その先にある明延鉱山の
選鉱場として昭和62年まで
稼動した遺構です。

建物は老朽化の為、撤去された
そうですが、間近に迫る
インクラインやシックナーなど
その迫力に、廃墟となった今でも
圧倒されます。

『不夜城』と言われ、山の中に
夜中まで煌々と灯りを灯して
働く姿は夜景としては美しかった
のでは？！と思います。

ここから、明延までは『一円電車』
と呼ばれた鉄道が人や鉱石を運ぶ
為、山中を一日６往復していた
そうです。

神子畑鉱山で採石された鉱石を
生野製錬所へ運ぶ為架けられた
五つの橋の一つ。
鉱山同様、フランス人技師の
監修の元作製されたもの。
なので、どこか異国を感じる
洗練された美しい橋です。

日本に現存する鉄橋としては
三番目に古いとされるそうですが
一番目の大阪の心斎橋は錬鉄製
二番目の東京の弾正橋は錬鋳混用
という事で全鋳鉄製の橋としては
日本最古の橋となるそうです。

現在は鋳鉄橋公園が設けられており
神子畑川に架かる、その美しい
姿を楽しむ事ができます。