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伊賀上野城のある、上野公園内にある
松尾芭蕉の生誕300年を記念して
建てられた聖殿です。

大変大きな建物で、とても存在感が
あります。
外観は、芭蕉翁の旅姿を表現している
そうです。
屋内には、芭蕉翁の伊賀焼座像が安置
されており、芭蕉祭の時のみ公開される
そうです。

兎に角、屋根のカーブが美しいです。
建物を一回りして眺めるくらい
魅せられました。

幼い頃、松尾芭蕉から俳諧を習った
服部土芳が故郷である伊賀上野に
建てた庵です。

開庵数日後に、ここを訪ねた芭蕉が
「みのむしの音を聞にこよ草の庵」と
詠んだことから、蓑虫庵と呼ばれる
ようになったそうです。

敷地の真ん中に蓑虫庵があり
静かなお庭が魅力の場所です。
所々に歌碑が置かれ詫び錆を感じる
落ち着いた雰囲気が素敵でした。

美味しいステーキを求める流離いは
まだまだ延長中です。

伊賀牛のステーキハウスということで
期待していきました。

お店のお姉さんに勧められたのは
赤身を味わうには最適のお肉の様で
したが、あっさりとした脂の旨みと
柔らかさという点では、やはり物足り
なさが残るお肉でした。。。

江戸時代後期に染物業を営んでいた商家
だそうです。
鰻の寝床の様に長いお宅で、通りから
奥の方に工房があり、当時の藍染めの
工程を観ることができます。

商家の見学だけでなく、染物工場が
見学できるのが面白いと思います。

マグニチュード6の直下型地震に
見舞われ、JRを含む鉄道網は全て
麻痺するなか、市内を走っていたのは
各社の路線バスです。

豊中→吹田→大阪市と本来なら
御堂筋線が通っていますが、安全点検の
為運休中。阪神大震災の際も一番遅れて
復旧のした御堂筋線だったので
歩くしかないなと...

新大阪まで行ったら大阪市内...
大阪シティバスがある事を祈って
歩きました。

案の定、タクシーは長蛇の列。
大阪駅では一時間に一台くらいしか
タクシーが来なかったそうです。

私の帰路として乗れる路線も一時間に
一本でしたが、タクシーよりは大勢
乗れるし、二時間以上歩いた後の私には
乗物の存在はとても有り難かったです。

ある駅でバスを乗換えて、無事帰宅
しました。
いつも降りしなに運転手さんに言う言葉
ですが、この日はことさら心を込めて
『ありがとう。』と言えました。

今回はリフレッシュ第一の旅だった為
眺望重視でお部屋を選びました。

穂高岳が見える部屋。
歩いて疲れるだろうから畳よりベッドが
いいな。白樺荘を選択理由のもう一つが
ハンモック付の部屋の紹介を見たから。。
ベランダでお昼寝なんて最高！と...

ところが、予約の際選択出来ず一応和室
で予約。メールで洋室への変更可能か
問合せたところ、おひとり様の場合
ハンモック付洋室の利用は不可と返事。

食事も洋食がいいなぁと見ていましたが
食事も和室は和食、洋室は洋食と
決められていました。

到着時フロントのお姉さんが、洋室希望
でしたか？と聞いて下さったので
一番は眺望、ハンモック付のお部屋に
泊まりたかったし、洋食が良かったけど
面倒ならもうどっちでも。。と伝え
上高地散策へ出掛けました。
チェックイン迄に確認しておくとの
返事でした。

結局、お部屋変更になりませんでした。
食事のみ洋食へ変更可能との事でしたが
量が多そうで、お腹と相談してこのまま
にすると伝えました。

お部屋の希望は叶いませんでしたが
一番の希望は叶ったし、実際には上高地
結構虫が多くて、ハンモックでお昼寝は
無理だったかなと思います。

江戸時代後期の商家。ここも藩の危機を
すくった豪商のお宅でもあるそうです。

ここ勝川家の特徴は二軒口に
なっていて、とても広いお宅でした。

二階にガラス張りの部屋があり
その造りといい、見晴らしといい
なかなか興味深かったです。

非常に落ち着いた佇まいの木村家です。

江戸中期から末期にかけて栄えた問屋だ
そうですが、岩村藩の財政困窮の度に
御用金を調達して、危機を救ったそうで
藩主自らが度々訪れたそうです。
当時、藩主が町民宅を訪ねることは
異例中の異例だそうです。

その為、問屋にして苗字・帯刀が
許された士分待遇の家柄として
町人街の経営をも担っていたとのこと。

藩主出入りの玄関・表通りに面した
武者窓・上段の間・欄間・三階に茶室
など江戸時代の町家としての様式を
至る所に留めているとのこと。

無料で見学することができます。

ここでステーキ病の終止符を打つ
つもりでしたが、残念ながら...NG

コスパとしては良かったです。
量も丁度良く、お味も悪くありません。
しかし、お値段からして私の求める
お肉は難しかったようです。

再び流離う事になりました。

イートインでお願いしようと思って
いましたが、岩村城とお昼休憩から
戻ってきたら、もう店じまいの時間
だった様です。

持ち帰りのみ販売されていました。
一番小さな箱で 10個入でしたが
流石に一人で10個はキツイと
半分はダメ？ と、聞いてみたら
快諾していただけました。

イートインだときな粉を含めた三種類
のお味が味わえますが、持ち帰りは
餡子と胡麻の二種類でした。

優しい甘さの美味しいお餅で、確かに
名物だと思います！

お昼にレストランで戴いた『女城主』
というお酒はこちらで作られた物。
朝から雪が降り、少し肌寒く感じる
瞬間もある日だったので、熱燗と
濁り酒で頂きました。
どちらも、キリリと美味しいお酒
でしたが、濁りは冷やで若干甘め
唯どぶろく気味なのか、度数はキツ
そうでした。

岩村醸造さんでも、沢山の試飲を用意
してくださり、色々お試しさせて
もらいました。

結局、絞りたて原酒と酒粕をお土産に
酒粕入のソフトクリームを店内で
戴きました。

お店の中も見学することが出来
蔵の方も見せて頂きました。
昔は出来たお酒等を運ぶのに使っていた
のでしょうかレールが床に敷かれており
店内の造りも面白いです。

美味しいステーキを求め彷徨い始めた
第一弾です。
お肉屋さんのお肉ということで
かなり期待して行きました。

ボリュームは凄いくらい！
コストからしても、かなりお得です。
しかし、期待したお肉では
ありませんでした。
最初にお値段を見たときから、それは
解っていました。

ガッツリお昼を食べたい、歯応えのある
お肉がお好みな方にはおすすめです！

食ぱん好きの私、毎朝電車の中から
とても気になっているお店でした。

電車の運休で、日中千里中央から
歩くことになり、荷物を増やしたくない
葛藤と戦い...笑
でも、もし途中で歩けなくなったら
食ぱん食べて一晩過ごせるか。。と
購入することに。

丁度焼きたての時間だったみたいで
店内には良い香りが漂っていました。

おすすめサイズは、いつもの五枚切りと
六枚切りの間の厚さだそうですが
生で頂いても美味 ♪
焼いても美味 ♪
一斤も580円と比較的リーズナブルで
近所なら毎朝買いに行きたいお店です。

阪神梅田本店にイベント入店されて
いるときに購入しました。
上品な出汁が効いた厚焼き玉子の
サンドウィッチで、食べやすい大きさに
カットもされていました。

食ぱんの味かもですが、甘さも感じ
ました。
（玉子にお砂糖は入っていません）

初めてだったので、普通のだし巻きに
しましたが、阪神イベント限定の
バジル味もありました。

冷やしていただくクリームパンが
美味しいクリームパンの専門店ですが
季節限定商品が楽しみのひとつです。

この時は、あまおうジャム入の
クリームパンに、食パンも限定商品
でした。

あっさりクリームパンにイチゴの酸味が
爽やかでした。

食パンもほのかに甘みを感じる
黄色は卵の色だったのかな？
こちらも美味しかったです ♪

今朝の地震で大阪の交通網は麻痺して
おりました。
千里中央から大阪市内へは御堂筋線しか
足がありませんが、運休中だった為
新大阪まで二時間掛けてあるきました。

新大阪からの足を検索するためと
二時間歩いた足を休める為、ちょっと
遅いお昼をこちらで頂きました。
新大阪駅でも、営業しているお店が
少なかったです。

炎天下歩いたのでビールが美味
しかったです。
串カツも特別な味に感じました。
こんな時は、握り飯が元気をくれます。
やはり、日本人なんだなと思いました。

明日は御堂筋線が復旧している事を
祈りつつ帰路に着きました。

岩村城登城口にある、小さな建物です。
岩村藩士の娘 平尾 鉐（ひらお・せき）
さんが、彼女の本名です。

結婚して下田に、『歌子』という名は
女官として宮中に上がり、明治天皇妃
昭憲皇太后に歌の才能を誉められ
賜った名前だそうです。

結婚三年で夫を亡くし、再び働く必要に
迫られた彼女は、女子教育、皇女教育に
携わって行きます。皇室からの以来で
イギリス留学、ヴィクトリア女王に謁見
する機会もあったそうです。

江戸末期に生まれた女性としては、凄い
人生ですよね。（現代でも難しい...）

外観だけの見学ですが、資料館で少し
情報を得てから観たので、そんな女性が
勉強された場所かぁと観てきました。

一言で言うと、独房でしょうか…笑
独房に入った事はありませんが
必要な物が非常にコンパクトに
詰め込まれてあります。

最低限がお部屋に、必要な物を
ロビーから持ってあがる仕組み。
私はポットをお借りました。

冷蔵庫がなかったのが、これからの
季節には不便かと思いました。

一泊4,000円もしていないので
文句はありません。^^

普茶料理とは、黄檗宗の開祖隠元禅師が
中国から伝えた精進料理です。
「普茶」とは「普く（あまねく）大衆と
茶を供にする」という意味を示すところ
から生まれた言葉だそうです。

中国文化の香りを残し、日本の山野に
生まれた自然の物を調理、全ての人が
佛恩に応え報いるための料理。
席に上下の隔たりなく一卓に四人が座り
和気藹々と料理を残さず食べるのが
普茶の作法とのこと。

銀杏庵さんは一日限定３組までのお席で
春と秋以外は二名から利用はできます。
（春と秋は四名から）
普茶料理のフルコース @7,500円
少し品数を減らしたコースもあるとの事。
フルコースだと、萬福寺の布袋様の様な
お腹になれる事間違いありません！ ^^

萬福寺には、何度か訪れていますが
羅怙羅（らごら）尊者像に気付いたの
は今回が初めて。。

萬福寺の本堂にあたる、大雄寳殿に
いらっしゃる、十六羅漢のお一人で
お釈迦様の実子だそうです。

他のお寺でも、羅漢さまは時々
いらっしゃいますが、羅怙羅尊者と
言えばこんなお姿だったのかな？！
かなりインパクトあるお姿なのに
気がつきませんでした。

羅怙羅尊者は、自分のお腹を開き
中から仏さま（お釈迦様だそうです）
のお顔を覗かせているのです。
どちらかと言うと、羅怙羅尊者のお顔は
強面、お腹の仏さまのお顔とは対照的
です。

なぜお腹を切り開いているのか？
それは、どんな人の心にも仏が宿って
いるという教えを伝える為だそうです。

ビックリしすぎたのと、撮っていいのか
迷ったのでお写真はありません。
とてもリアルな像ですが、必見です！