azuraさんのクチコミ(77ページ)全5,089件

今回の旅の目的地の一つでした。
建物だけでも見応えがあると思って
いましたが、こちらは19世紀末に
出来た比較的新しいものだそうです。

入口に入った所から圧巻でワクワク
しました。
ラファエロ、ベラスケス、デューラー
フェルメール、ルーベンスと
名だたる画家の作品が迎えてくれます。

ブリューゲルの『バベルの塔』は
ここの修蔵作品の一つです。
こちらの作品は初めてでしたが
昨年だったか日本で観たロッテルダムの
『バベルの塔』も丁度特別展で来ていて
二作品を見比べることが出来ました ♪
やはり緻密過ぎる絵で凄い見応えでした。

一階の彫刻のお部屋も大変素晴らしく
ツアーだった為、自由時間が足りな
かったてす。
いつか、又ゆっくり訪ねたいです。

旧市街の広場に面して建っています。
隣角には日本大使館が入っている
建物があります。

中庭を有する建物で、現在は博物館に
なっているようです。

外からも赤い屋根や塔が可愛らしい
ですが、中庭からみるのも良かった
ですよ ♪

添乗員さん曰く、とても長い間
改修工事中だったそうです。
確かに外観は新しそうですが
中はそうでもない印象。。
工事期間が長かったせい？！ 笑

しかし、流石ウィーンの中央駅
とても大きな駅でした。

私は、一階にあるSPARで買い物心に
火がついてしまい、短時間に結構
お買い物してしまいました。
でも、やはり場所柄列車旅に有れば
便利な物が多く、普段のお買い物用の
スーパーとは少し違ったかもしれません。

シェーンブルン宮殿の東側にある
元々は温室だった場所です。

元旦の夜、こちらでコンサートを
楽しみました。

オーストリアが誇る二大作曲家を
フューチャーする構成で
第一部がモーツァルト
第二部がヨハン・シュトラウスと
楽曲もお馴染みのもので
思わず口ずさみそうな。。 笑

オーケストラの方のリアクションも
とても親しみが持てて楽しい時間でした。

ツアーのディナーで利用しました。
メインは仔牛のグリルでした。
見た目で固そうと思いましたが
とても柔らかいお肉でソースも
美味しかったです。

デザートは半生タイプのような
チーズケーキでした。
ちょっと経験したことのない感じ
でしたが、甘すぎなくて良かったです。

イタリア系のスーパーマーケットです。
ケルントナー通りからも近く
観光客にとっても便利だと思います。
この日は特に、元旦でお店も午後からの
開店ということもあってか、大変な混雑
でした。

ワンフロアーの面積はそう大きく
ありませんが、何階かに別れているので
急ぎの方は、店員さんに聞かれた方が
いいですね。

私はクノールのきのこスープを購入
しました。

と聞いて、間違いないなと寄って
みました。
こちらのスウィーツは正直甘いので。。

我々のガイドさんはオーストリア人
でしたが、奥さまが日本の方だそうで
妻のお気に入りの店です。と教えて
くれました。

ジャムを挟んだドーナツみたいなのを
購入しました。小さなサイズがあった
のも選択した理由でしたが
甘さも控えめで美味しかったです ♪

ホテルザッハーで生まれた
チョコレートケーキ ザッハトルテ。
現在ではウィーンの代名詞の一つに
なっているかもですね。

カフェの方の列は途切れることが
ないようですが、カフェ横にある
コンフィズリーでお持ち帰りする事が
出来ます。

私も一番小さなホールを購入しました。
桐の箱に入っていて、お土産にも
良いですね。
そして、ウィーンと言えばのコーヒーも
購入。こちらは未だ開けていませんが
楽しみです。

お味は今回の旅で四・五回頂いた
ザッハトルテの中では
素朴であっさり系でした。

シュテファン大聖堂の近くにありますが
そちらに比べて大変こじんまりとした
教会です。

地下に、マリマ・テレジア夫妻や
フランツ・ヨーゼフファミリーはじめ
歴代のハプスブルク家 王族の柩が
安置されているそうです。

残念ながら、見学時間を過ぎてしまった
様で私は拝観出来ませんでした。
一階の礼拝堂は明るく可愛らしい
感じで、歴代王の納骨堂を有する
教会にしては、新しくて小さいなと
いう印象を持ちました。

ハプスブルク家では分割埋葬をしていた
そうで、心臓以外の内蔵はシュテファン
大聖堂、心臓はアウグスティーナ教会
それ以外がカプツィーナ教会に。。
そういう意味で、ここが納骨堂と呼ば
れるのは相応しいと思いました。

当時習慣では、王や高位な方のご遺体は
暫くの間埋葬されずに公開されていた
ので、腐敗の早い内蔵を取り出す必要が
あった様です。
心臓を別にしたには、何か意味が
ありそうですね。

ツアーで訪れました。外観を観た
だけで内部にははいっていません。

ガイドさんによると、車寄の上にある
テラスで、ヒットラーによる演説が
行われたと。。
また、ダイエットに余念がなかった
シシィことエリザベート皇后は
お忍びで直ぐ側のデメルに出掛けて
甘いものを頂いていたと。。

次回は必須、中も観たいです！

ツアーのランチで利用しました。
メインはウィーンの名物料理である
ウィンナー・シュニッツェルでした。

コトレッタ・アッラ・ミラネーゼを
真似て出来たのが
ウィンナーシュニッツェルですが
ミラノ風に比べてお肉は厚めです。

ウィーンは塩味がしっかりしているので
お酒にも合います。
ワインとアインシュペンナーをオーダー
したら一緒に来てしまって、飲む頃には
アインシュペンナーの生クリームが
へしゃげていました。
ハッキリ『アフターミール』と伝える
べきでした。

オペラ座の正面から向かって右側を
曲がった直ぐに有るのがこのカフェです。

カウントダウンまでいたいけど、明日の
事を考えてソロソロ帰ろうか。。
でも、折角だからお茶くらいして帰ろう
と立ち寄ったのがここです。
タイミングよく、一席だけあいており
我々5人で座れました。

私はメランジュ（ウィーン風カフェオレ）
とザッハトルテを頂きました。
ケーキはやはり大きくて甘かったけど
雰囲気のよいカフェで優雅な
ティータイムを味わえました。

ウィーン国立劇場からシュテファン
大聖堂を結ぶ通りで、沢山のお店が
建ち並ぶ、ウィーンの目抜通りの
一つです。

ザッハトルテ発祥の、ザッハホテルも
この通りにあります。

大晦日には大勢の人が出ており
あちこちでミニコンサートなども
行われていました。

座って、グリューワインを楽しむ人
家族で出掛けてきてる人
ダンスで楽しむグループと
人それぞれのスタイルで楽しんで
おられました。

大晦日、ウィーンのカウントダウンの
雰囲気を楽しみに出掛けました。
トラムをオペラ座前で降りて
ケルントナー通へ向かって歩いていると
オペラ座の壁面に巨大なスクリーンが
あり、内部で行われている
コンサートが放映されていました。
スクリーン前は黒山の人で
とても近付けない人数でした。
私たちも少し離れた場所から暫し鑑賞
させて頂きました。

翌日、観光でケルントナー通へ再び。
ガイドさんは、散歩の途中でオペラ座の
当日券を買い立ち見で暫し鑑賞したら
再び散歩へ戻るそうです。
3ユーロ程でチケットは購入でき
コンサートの途中入場も途中退場も
できるそうです。驚

昨日黒山の人だったスクリーン前には
椅子もおいてあり、ここなら無料で
座って鑑賞できる。。
うーん！羨ましすぎる制度ですね！
このスクリーンは小澤征爾氏による
そうです。ガイドさんも感謝されて
いました。凄い！！

私にとって、今回の旅の目的地の
一つでした。
夜、ウィーンに入って直ぐに
宮殿前を通過。
ウィンター・イルミネーションに
輝く美しい光景を観る事が出来ました。
翌朝、元旦のシェーンブルンは
観光客も少なく、グランツアーを
存分に楽しめました。

宮殿前中央に大きなクリスマスツリー
マーケットも徐々に開店しはじめ
こちらでは、白のグリューワインを
頂きました。
カップにはシェーンブルンが。。

一番興味深かったのは、宮殿内に
一般市民の住宅があるということ。。
ガイドさん曰く、ハプスブルク家の
召使だった方たちが主に住んで
おられると。。
逆にハプスブルク家 王様の末裔は
オーストリアに入国する事もできない
そうです。

宮殿に住むって寒くて、不便なんだ
ろう。。なんて思う反面
住所がシェーンブルンってちょっと
カッコいいかも！？

もうずいぶんと暗くなったのに
車窓からでもハッキリみえました。
かなり巨大な建物で、お城かと
思うほどでした。

ルイ16世に嫁ぐ事になった
マリア・アントーニアが
マリー・アントワネットとして出発
したのが、この修道院だそうです。

昔読んだ『ベルばら』にも
そのエピソードは載っていました。
オーストリア製から糸一本まで全て
フランス製に着替えたと。。
フランスで共に過ごす事になる侍従
以外のお付の人も、フランスから
迎えに来た人と入れ替わったと。。

もう少し両国の間かと思いましたが
ウィーン直ぐ側だったのですね。

ここは、次回があれば是非行って
みたいです！

12世紀から建築が始まった大聖堂で
一番古いのが、入口の門だそうです。

モーツァルトが結婚式を挙げたのも
お葬式をしたのもこの教会。
ハプスブルク家の王族は、心臓以外の
内蔵が地下室に埋葬されている
そうです。因に体と心臓は各々違う
教会に埋葬されているそうですが。。

外はゴシック様式で作られていますが
内部はバロック様式。
教会の塔としては世界で３番目に高い
そうです。塔は階段で上がることが
できたそうですが、私は時間切れで
上れませんでした。

前大戦時、ドレスデン爆撃には耐えた
ものの翌日倒壊してしまったそうです。

その後、周辺諸国との和解の象徴として
2005年頃再建されたそうです。

その際、以前の建材をなるべく使い
壊れてしまったものだけ取り替える
やり方で再建された為、元の素材は
黒く、足された所が白い建物となって
いますが、不思議と違和感は感じ
なかったです。

自由時間に内部の見学をしたかった
のですが、17:30頃だったと
思いますが閉まっていました。

ドレスデンは前大戦で壊滅的な被害を
受けたそうですが、ドレスデン城の
壁を飾る、こちらの壁画は奇跡的に
残ったそうです。

ドレスデンからも近い、マイセンで
焼かれた陶板には、歴代のドレスデンを
統治した王様たちが順番に並んで
描かれています。

薄暗くなった16:00頃に観ましたが
充分に観ることができ、真っ暗になって
からも、ライトアップされていたので
王様のお顔まで、拝見することが
出来ました。

予定より早く着いたということで
ツヴィンガー宮殿の中庭を散策する
時間が出来ました。

宮殿内には美術館などがあるようで
その入口の所には、列もありました。

王冠を頂いた様な屋根をもつ回廊が
あり、有田のポーセリンパークを
イメージしましたが、こちらを真似て
建てられたのですね。

45分に鳴ったので、15分毎に鳴るのか
マイセン製の陶器のベルが、カラカラと
時刻を告げてくれます