Rinさんのクチコミ(31ページ)全4,255件

宮沢賢治記念館とイーハトーブ館をつなぐ公園の中には賢治の作品にも出てくるポランの広場の名前が付けられた広場がありました。
広場にはチューリップがいっぱいの花壇があってGWの時期は綺麗に咲いていました。
日時計もあり以外に正確な時刻を指していました。

宮沢賢治記念館の奥に続く道をしばらくあるとこの胡四王神社があります。
記念館は人で一杯でしたがその奥まで足を延ばす人は皆無で誰もいませんでした。
境内に「イーハトーヴォ展望地」という看板があって花巻ののどかな田園風景を一望できました。

坂の上にある記念館で、GW中は童話村から無料のシャトルバスがありましたが、普段はないようですので童話村から歩くと結構大変です。
最初に賢治の紹介VTRがエンドレスで上映されている場所があり、その奥に円形の大きな展示室があります。
他にも部屋はありますが、主要なものはこの円形の展示室に展示されています。
原稿などは複製品ですが、賢治の字を見て「意外と…下手…」と思い親近感がちょっとわきました。
また賢治の使っていたチェロもあって賢治が実際にチェロを弾いていたことも知り、興味深かったです。

宮沢賢治がエスペラント語を使っていたというのはなんとなくは知っていましたが、思ったより本格的に使っていた、ということがこちらの展示で分かりました。
エスペラント語に翻訳された賢治の本も展示されていて、2階では賢治の作品のアニメの上映もありました。

宮沢賢治の作品「注文の多い料理店」に出てくる「山猫軒」をイメージして建てられた建物で入るとお土産物屋さん、奥に行くとレストランがあります。
この辺りには他にあまり食べられるお店がないので、お昼時は混み合っていました。

新花巻駅から歩いて15分程のところにありますが、駅から歩いていく人はおそらくほとんどいないと思います。
が、歩けないこともない距離です(笑)。
宮沢賢治童話村という無料の公園のようなエリアにあったのがこの賢治の教室。
賢治の作品に出ている動物や植物をログハウスごとに紹介している施設です。
展示もなかなか凝っていて面白かったです。

花巻駅から徒歩5分程の場所にある神社です。
高台にあるのでまず最初に長～～～い階段を上がって行きます。
境内はこじんまりとしていますが、なでるとご利益のある撫で石や聖徳太子を祀る太子社がありました。
また高台にあるので花巻の町も見渡せました。

ホテルからも近かったので夜に行ってみました。
花巻駅からは徒歩5分位の場所です。
暗闇の中に鮮やかに浮かび上がっている壁画はなかなか見事で他にも車で見に来ている人多数。
というより私以外はみんな車で見に来ていました。
翌朝見た時は白い壁になんとなく絵が描いてある程度でよくわからない状態ですので昼の壁を知っていると夜見た時の驚きは倍になると思います。

ビルの6階にある食堂でここの10巻きソフトクリームがガイドブックに掲載されていたので「これは食べなければ！」とソフトクリーム目当てで行きました。
夕方の閉店前に行ったところもう1つの名物のナポリカツは売切れ。
かつ丼を食べましたが普通に美味しくボリュームたっぷり。
名物の10巻きソフトクリームは数えてみると本当に10巻きあって周りの人を見ると箸で食べていたので真似して箸で頂きました。
味は普通のソフトクリームなんですが、ぺろりと食べれてしまいました。
中は見事な空洞になっていました。
また花巻の町を散策していてもほとんど人は見かけなかったのですが、この食堂には人がいっぱいでびっくりしました。

花巻市内を散策中に通りかかりました。
残念ながら賢治の生れた家は第二次世界大戦の終結のわずか５日前である1945年８月10日に焼失していて今建っている家でうまれたわけではありませんが、場所はここにあったそうです。
現在の建物には賢治の親族が居住しているとのことです。

もともとは江戸時代、盛岡城用としてつくられたという鐘ですが、音量不足ということで花巻城で再利用させることになったといういわれがあるそうです。
花巻城は家老のお城だからと当然ですが、盛岡城の方が花巻城より格上ということがよくわかるエピソードですね。

当時の建物は一切残っていませんが、いくつかの門などが復元されています。
お濠も少し残っていました。
本丸があった小高い丘は今は何もない広場になっていて広場からは花巻の町を見渡すことができました。
昔に想いを馳せながら散策するのがいいと思います。

昔のこの地方の典型的な建物を保存し移転しており、伝承園の中で公開されています。
国の重要文化財にも指定されています。
GWに行ったら囲炉裏のある部屋で語り部さんによる昔語りもしていて面白かったです。
見所のおしら堂にも建物の中でつながっていました。

遠野駅からは自転車で20分程。
路線バスでも来られそうですが、本数は少ないのでバスの場合は事前に時刻表チェックは必須です。
昔の遠野のテーマパークのような施設で古い建物を移設し、見学できるようになっています。
結構広くて見学し甲斐がありました。

カッパ淵のすぐ裏手にあるお寺です。
さすがカッパの町遠野のお寺だけあってお賽銭箱の横にカッパの置物。
カッパのお皿の上にはお賽銭。
こういうのあるとみんな何故かここにお金置きますよね(笑)。
特に有名なわけではないと思いますが、カッパ淵のすぐ裏手なので観光客もついでに寄っている感じでした。

遠野駅から自転車で20分程の場所にあります。
バスでも来られますが、本数が非常に少なく時間的にも自転車で来るのとそんなに変わらないと思いますので車がないなら駅前でレンタサイクルがおすすめ。
雨の日に行ったせいもありますが、いかにもカッパが出そうな雰囲気の川でカッパ釣り用のキュウリ付きの竿もありました。

遠野駅から自転車で10分ほどのところにある神社で結構広いです。
流鏑馬が有名らしく、流鏑馬をするための場所もありました。
また入口付近に小さな猫神社があり、社務所にはこの猫神社の御朱印もあり、どれもかわいかったです。

遠野駅を出てすぐ前にある建物が観光案内所になっていていました。
レンタサイクルの貸し出し場所にもなっていてカウンターで申し出れば借りれます。
シティサイクルの電動自転車を借りたかったのですが、残念ながらすべて貸し出し中で普通のシティサイクルを借りましたがまぁ何とかなりました。
が、結構遠野の観光地は距離があるので電動の方が楽かな、と思います。

人気の観光列車で、来年のラストランが決まっています。
GWのチケットは争奪戦になるとは思ったので発売日の発売時間と同時にネットで購入。
20分後には完売していました。
出発当日の駅のホームにもSL銀河を見ようとする人たちがいっぱいで、人気の高さがうかがえました。
乗ってみると車内もいろいろ装飾が凝っていて車内を見学するのも楽しく、あっという間に時間がたってしまいました。

花巻駅を出てすぐのところにある家族経営の小さなホテルです。
駅を出てすぐの場所にあるので鉄道旅行者にもアクセスはいいです。
案内された部屋は一番駅側の角部屋で花巻駅がよく見えて鉄道ファンなら嬉しいかも。
だた…電車はなかなか来ないですが(;^_^A
シングルルームですが十分な広さでユニットバスもありました。
朝食は素朴な和食の朝ごはんでした。