tadさんのクチコミ(38ページ)全1,058件

家族でここで夕食とワインの一時を楽しんだ。息子の推薦と支払いでご馳走になったのだが、ワインのコレクションが面白い！気取らないレベルのものが中心だが、なかなかのものが揃っている。シャンペンなどでスタートし、前菜は各自違うものを選ぶ。私はフォアグラ。カブを敷いたフォアグラで、これはよくあちこちで食べた記憶がある。メインは吉田豚を鍋で煮込んだもの。これもよく食べる田舎風料理で、あっさりと食べられる。なかなかの肉質だ。素朴にマスタードなどつけて食べる。コート・ド・ローヌのたっぷり日光を吸い込んだシラー中心の赤ワインが合う。そうそうパンの質はいい。デザートは適当にやりすごして、むしろ、食後の一級品のマールなどを楽しんだ。家族なので、気楽に料理やワイン等も交換して比較議論などわいわいやりながら時間が過ぎた。店員も感じがいい。我々のやりとりを聞いて、いろいろ、追加ワインなどの提案をしてくれた。気取らない雰囲気に相応しい店員達だった。相当支払っただろうが、いくらか教えてくれなかった。

夕食の約束時間までを利用して、久しぶりに映画館で映画をみることにした。このビルの９階にあるピカデリー２で、「ハドソン川の奇跡」を見た。実話の映画化だけに迫真力があった。

東京でも音質の酷い映画館はある！前回の渋谷の映画鑑賞は散々な目にあった。零戦の製作が絡んだ最新の日本映画で、音楽もオーケストラを使用した著名な作曲家の手になるものだと知っていたので、期待して行ったが、酷い音で、耳栓をしたかったほどの悪質な音響装置の映画館だった。しばらく映画館不信に陥っていたが、「ハドソン川の奇跡」がどうしても見たくて、ここに入館した。

大正解だった！映像も音質も満足できた。これなら安心して鑑賞できる。また、ここに来ることにしよう。私は自宅でもオーディオ系には凝っているので、酷い音質の上映には耐えられないのだ。あれだけ装置に差があるのに、どうして、映画館の料金は均一なのだろう？

今回、10月中旬に始めて訪問した。国際航空宇宙展の最終日だった。会場としては、広くてゆったりしている。

ありあけ線の地下鉄の国際展示場で降りたが、かなり会場まで歩いた。帰りは、ゆりかもめ線を使用した。こちらのほうが駅には近い。ただ、新橋まで結構廻り道の感じだ。景色はいいが、そうなんども楽しむことはないだろう。

カモンワーフの建物の裏側にある店。海峡側ではない。イタリアン・ジェラートの店。おだやかな味だ。普通はイタリア料理の後、食べるが、今日は唐戸市場で寿司を食べた後だった。本場の機械を使って作っているとのこと。

祝日の唐戸市場で人ごみをかき分けて、寿司をゲットし、市場の屋上で食べたのですが、量を控えめに買ったので、もう少し買い足しをしようと降りたのですが、やはり、また、人ごみのなかに入るのも面倒になり、外にでました。となりのカモンワーフあたりで追加分を食べようということになり、歩いていると、この店に来ました。旅のブログなどで結構人気なのを思い出し、入ってみました。

追加の一口になりそうなものを捜すと、ありました。フグ飯とフグ味噌汁のセットがなんと550円！ほとんどワンコインのフグです！これがまた、悪くない。味噌汁はちゃんと飲めた。フグの身もしっかりはいっていた。フグ飯は、なんだか、すりつぶしたフグの身だろうか？形は見えなかったが、確かにふぐの香りはした。

初めて入店したかもしれない。唐戸市場に寿司でもと思って行ったのだが、あまりの人出に恐れをなした。で、近くをうろうろしていたら、この店には入店した記憶がないので、試しに入ってみた。

ラーメンを注文。５５０円。豚骨スープなのだが、癖があまり強くなく、コクはあるが、食べやすい仕上げ。塩分もかなり控えめだ。胡椒を加えて食べた。値段も控えめだし、これなら文句はいわない。合格点だ。また、来るかもしれない。

ここは確か開店直後に来ただけだったが、国際的な旅のブログでは大変な人気になっている。そこで、久しぶりにイギリスから来ている友人と入ることにした。名前を書いて、待つことになる。外国人が多い！英語を使っていても浮きあがることはない。普通の回転ずしより多少高いかもしれないが、質はちゃんとしている。

しゃりが少なめなのがいい。値段の安いランクから選んでステップアップしていった。しめくくりに大トロを選んだ。一皿２貫で５２０円は安い。大トロは薄めだったが、しゃりも小ぶりなので、一口、ちゃんと、味わえる大きさだ。

友人は絶叫しそうだった！ネタのバラエティが豊かなので、喜ばれるだろう。こういうところに、安部総理と麻生財務大臣が来た！？　写真がはってある。

下関の観光ランキングで、この素晴らしい国宝の住吉神社が後のほうにあり、口コミの投稿が一人しかない！理由がわかった。住吉神社本殿、住吉神社拝殿と分散して口コミが書かれているからだ。

で、住吉神社の総本社は勿論、大阪の住吉区にある住吉神社であり、国宝である。日本３大住吉神社と言われるている、この下関の住吉神社は、大内弘世が本殿を１３７０年に創建したもので、国宝である。なお、拝殿は毛利元就が１５３９年に寄進したもので、重要文化財となっている。

序ながら、福岡市にある住吉神社も残る３大住吉神社といわれるが、こちらは江戸時代の建築で、国宝ではない。

ただ、下関市内ではあるが、交通の便がよくないので、多分、短時間の観光ルートには入らないのだろう。意外と訪問者が少ないようだ。そういう私も長年、行かないままであった。ただ、建築物としては、流石の国宝という雰囲気をもっている。

最近、宗像大社が世界文化遺産登録を目指しているとのことで、注目が集まっている。

天照大御神とスサノオノ命との間には３女神と５男神が生まれるが、沖津宮と中津宮と辺津宮はその３女神を祭っている。宗像は、「古事記」(次田真幸全訳注版。講談社学術文庫）では、胸形（むなかた）君とあり、海女系の豪族で、宗像神社の神主になった人だとのこと。沖ノ島、大島と宗像市は朝鮮半島との往来のルートにある。

「神宝館」では、沖ノ島から発掘された国宝を中心の展示だったが、ざっと見て、土器や陶器、石材の細工を除けば、目立つものは恐らく、多くは朝鮮半島経由で持ち込まれたものであろうと思う。鉄はよく知られているように朝鮮半島南部の伽耶からだろう。ただ、九州等に到着後、小さくして、細工したものなどは、日本で工作したものも多いだろう。。

沖ノ島の番号付けされた場所で出土したというような説明がつく。「伝宗像大社」というのもあったが。。。

なお、撮影は館内は一切禁止だとのこと。

宗像大社の三宮の一つが大島にあり、中津宮と呼ばれている。辺津宮と向き合う位置で立てられたとのこと。別に山頂の御嶽神社で祭礼がおこなわれたようだ。

なお、この中津宮の七夕まつりが盛んだそうだが、この神社が起源だという話しを出す人がいるが、それはありえない！七夕まつりは形式や詳細はさまざまであろうが、中国や朝鮮半島に由来することは間違いない。

沖ノ島には普通は上陸できないので、その代わりに、ここから沖ノ島の沖津宮を参拝できるようにした施設とのこと。なんだか。。。

近辺に広がる海はきれいだが、地元のボランティア・ガイドの説明では、最近の世界文化遺産登録運動のせいで、汚かった海岸を大掃除したのだそうだ。

大島の一番高いところにある神社だ。２２４ｍとのこと。神社の前は展望台で、沖ノ島は見えなかったが、眺めはいい。緑が濃く眼にしみる美しさだった。ツアーの小型バスで来たのだが、大型バスは入れない。すれ違いは無理だろう。

屋久杉を加工して販売している。年輪のぎっしり詰まった屋久杉は樹脂成分も多く、長命だ。かつて、年貢として切り出されていたのだが、根元に近いところは残されたままだ。そういった部分は残りを切り出して利用しているのだ。そういったテーブルを、ここの倉庫で見ていたら、欲しくなった。で、謙虚な価格のものをひとつ購入した。屋久島は我々の新婚旅行で来たところでもあり、いい記念になった。伐採禁止で今後大量に出回ることはないものだ。

長崎への一泊バスツアーに参加した後、小倉駅で解散となり、なんだか、軽いものが食べたいと駅のあたりを物色していたら、今回は長崎で一度も食べなかったチャンポンを食べることにした。普通、長崎に行けばチャンポンを一度くらい食べるのが常識的な行動と言えるが、今回は小倉に戻ってから余韻を楽しむこととなった！で、特製チャンポンに餃子とチャーハンがつくセットにした。チャーハンはぱっとしなかったが、餃子はまずまずだし、チャンポンもまずまずだった。時にはこういうチェーン店のものも、悪くはない。長崎の有名店の半額以下だ！

もっとも、客に中国人がいたら笑われそうな組み合わせだ！チャンポンも餃子もチャーハンもすべて、おかずではないといわれてしまうだろう！日本人オリジナルの食べ方だ！どれも、ごはんと同じグループになるからだ。　　　

バスに乗ったままで乗りこむフェリーだ。長洲港まで４５分かかって有明海を横断した。雲仙の山頂はとうとう見えなかったが、天気はよかったので、爽快な時間だった。バスは乗船したら、外に出られる。大型車は１階、乗用車は２階、乗客は３階にいる。　　

ここは２回目だが、あまりに人為的な保存方法だ！屋根の下に土石流に埋もれた数軒の家が保存されているが、ドーム内の真ん中の大きな立派な家は４５ｍも離れた場所に埋まっていたのを掘り出して、わざわざここまで持ってきて、また埋めたというとんでもない展示だ！道理で、立派な家にしては、庭もなにもなく、近所のぱっとしない家と密集して立っている！これは悪質な展示というべきだ。そっと注意書きが下のほうに掲示されているが、殆どの人は気がつかないだろう。。。。どうして保存公園がこんな発想になるのか理解できない。
　　

バスツアーで立ち寄った場所。雲仙と橘湾を見下ろす風景は素晴らしい！ただ、雲仙のてっぺんは見えなかった。

店内で、じゃがちゃんという衣をつけてあげたホカホカのジャガイモを食べたが美味しかった。人気品とのこと。　　　

バスツアーで立ち寄ったところ。ここは冷房をきかせた倉庫で、各種のきのこを育てている。２種類ほど購入したが、家に持ち帰るまでの温度管理が面倒だった。夏の温度にさらされるとすぐに痛むそうだ。他に試食して美味しかったので豆菓子なども購入した。

買ったきのこ（えりんぎ、まいたけ）は確かに美味だった。写真はとっていない。　　

雲仙の地獄の真横にある。バスツアーで立ち寄り、ランチを美味しく頂いた。どれも繊細な仕上がりでよかった。食後は地獄を散歩して、汗をかいたところで、ここの温泉に入った。白濁した湯で、露天風呂はやや温度低めでゆったりはいっていられる。内湯は少しだけ温度高めだが、それも気持ちいい。本館のロビーもゆったりしており、くつろげた。　

半分くらいのコースを歩いた。硫黄の臭気が強い。風向きによっては、強い蒸気にむせる時もある。この近くのホテルの風呂は白濁していて、いかにも温泉という雰囲気がある。こういうふうにぶくぶくと熱い湯が噴き出すところだと温泉も効きそうな気がする。