薔薇の咲く庭さんのクチコミ(13ページ)全1,133件

　ムンバイのインド門のすぐ後ろにある港から船で約１時間。ポッカリと浮かんだ島が見えてくる。ガイドさんの話では象の形に似ているので島の名前が付いたとのことである。残念ながら象には見えなかった。島で象に一匹も会わなかった。エレファンタ遺跡があり、参道には象の形の置物を売るお土産やさんがたくさん並んでいた。

　ムンバイの資本家であったターターが世界に通用するインド人が泊まれるホテルとして１９世紀末に建てた。ガイドさんの熱のこもった説明をする様子からインド人がとても誇りにするホテルだと感じた。それまではヨーロッパ人しか泊まることができないホテルがムンバイにはたくさんあった所以だと思う。白と赤のコントラストが美しい。隣に建つ高いビルもホテルの建物だそうだ。

　ムンバイの港の玄関にある玄武岩の大きな門。イギリス支配の時代の建物で英国王夫妻を迎えるために１９１１年に建立。門の中に入ることはできず、外観だけが見られる。周りには何もなく広いスペースがあるが、観光客が多く混雑していた。門の裏側にエレファント島行きの船着き場がある。

　特別な特徴はなくごく普通の空港だと思います。ターンテーブルに荷物が出てくるまでの時間はそれほどかかりませんでした。トイレは様式です。残念ながらあまり綺麗とは言えませんでした。写真撮影が空港内は禁止されていますが、写してはならないものはないように思いました。

　訪れた日は生憎雨の天気で見通しが悪くススキ野原を見渡すことはできなかった。晴れていれば一面のススキ野原を見ることができる。道路面に面して野原が広がっている。天気が悪く平日であったために通る車の数は少なかった。

　ロープウエイから見ると眼下に白煙を上げている様子が見えて迫力がある。風が強く吹きロープウエイが揺れると恐怖感を感じた。温泉卵が有名でお土産やさんで売っている。硫黄のにおいが風向きによってかなり臭うことがあった。

　町の中心からワットシエントーンへ行く途中にある大きな寺院。ルアンパバーンにはたくさんの寺院があるがその中では大きい。サッカリン通りに面している。特に目立った特徴はないが、寺院の中はよく清掃がされていて手入れが行き届いている。

　空港とホテルの往復に利用した。座席にクッションがついていないので長時間の利用は無理があると思う。クアンシーの滝まで行くツックツックを見たが、かなりハードな旅であったと思う。市内の道路にはツックツックがたくさん走っていて、乗ろうと思えばいつでも乗ることはできる。しかし、メーターはないので料金は全て交渉しなければならない。

　メコン川の上流にあるウイスキー村、象園、パークウー洞窟に行くのには船が便利。スローボートと早いボートがある。スローボートで行くと途中で数隻の他の船に抜かれた。ボートの種類を確認してから乗るとよいと思う。メコン川の風を切って進むと涼しいというよりは寒いくらいで上着を持って行く必要がある。寒暖の差が激しい。

　寺院の意味は「美しい黄金の国土の美しい寺院」という意味で、屋根は５重できれいな赤色である。本堂の正面には黄金のレリーフがあり見事。中には穏やかな表情の仏像が安置され、信者がお参りする姿が見られた。国立博物館に隣接しているので交通の便はよい。是非見ておきたい寺院の一つである。

　プーシーの丘に登ると頂上からナムカン川とメコン川がルアンパバーンの町を囲むように流れているのがわかる。流れは緩やかで、ゆったりと流れている。橋はほとんどない。ナムカン川を渡らずには空港に行くことができないのでルアンパバーンを訪れる人は誰もが渡ることになる。

　撮影禁止で中の宝物は撮影ができない。靴を脱ぎ、荷物はすべてロッカーに入れて手ぶらで入館する。ルアンパバーン王室の見事な宝物が展示されている。日本からの贈り物も展示されていた。ルアンパバーン仏を納めた祠があるが、ここも撮影禁止。王宮の裏にはメコン川があり王宮へ来る人の船着き場があった。

　シーサワンウォン通りで夕方５時から始まる。いろいろなお土産や衣類など売っている。米ドルが使え、２，３割のディスカンントの交渉をしてみると応じてくれた。シーサワンウォン通りはナイトマーケットの時間は通行止めになるのでツアーの車は通ることができず通りの近くで下車せざるを得なかった。

　ラオス・ルアンパバーンを代表する美しい寺院。パンフレットには美しい赤で掲載されているが実際は鮮やかな赤ではなく少し白っぽい。屋根は９枚の重なった傾斜のある屋根で中には仏像が安置されている。木造であるため経年劣化が激しいように思う。世界遺産としてルアンパバーン必見の場所である。

　ルアンパバーンの町の中に小さな半日、一日ツアーの旅行会社があちらこちらにあり、申し込んで行くことができる。ルアンパバーンの町から３２ｋｍ位の所にあり、車で片道１時間はかかる。滝は綺麗で、泳ぐことができる。着替えの小屋も用意されている。上流の行き止まりまで行くことができる。

　ルアンパバーン国立博物館の前の階段で丘の頂上まで上がることができる。なだらかな階段であるが、ゆっくり歩いていると蚊にさされる。丘の上からはメコン川とナムカン川に挟まれたルアンパバーンの町を見下ろすことができる。夕日が綺麗に見えるということで有名。

　和室があり子連れで宿泊するのには広くて便利。池が建物に沿ってあり景色は綺麗。食事はビュフェで品数が多くおいしい。ローストビーフの評判がよく確かに美味であった。温泉は最上階にあり、晴れた日にはやまなみの眺めがよい。

　現地ツアー半日に申し込んで行ったが、終了は午後３時だった。終了時刻を確認しておく必要があった。洞窟はメコン川に面した大きな岩山の中にある。車は入れない。船着き場から階段をかなり登る。４０００体があるそうだが確かに数は多い。暗いのでどこにいくつあるのかを確認することはできない。

　町を歩いていると白人が多くて、アジアに来ているような気がしないことがある。建物はアジアであってもヨーロッパに来ている感じがする。町は昔ながらの（いつからそのままなのかは不明）様子を保っている。世界遺産なので改築や改修が簡単にできない。のどかでゆったりとした時間を過ごすことができる。

　インドの人々が誇るタージマハル。世界七不思議のひとつ。行ってみるとその美しさに心が打たれます。よくこのような大きな霊廟を大理石で作ったと思います。ムガル帝国第3代皇帝シャー・ジャハンの王妃ムムターズ・マハルへの愛情の深さとムガル王朝の財力の強大さを感じずにはいられませんでした。早朝、霧の中に現れたタージマハルは神秘的で「墓所に霊力が宿る」という考え方を肌で感じることができたように思います。