ナツメロ大王さんのクチコミ(130ページ)全9,711件

蘇州駅に直結したバスターミナル。同里、周荘、蘇州市内観光バスが出発するのは北西の建物です。北東にもターミナルがありますが、これは地元江蘇省の方の利用が多く北バスターミナルや南バスターミナル行きなどが出ています。上海方面から列車で蘇州に入りましたので、まず北出口を目指しましょう。北出口に到着すると右と左のそれぞれにエスカレーターがあり、左手を上がると北西側にあるバスターミナルが目の前に見えました。この日は周荘が目当てでしたので、こちらのターミナルで正解でした。

地下鉄徐家匯駅で下車し、体育場よりの出口を出て地上に上がり、このスポット代表するスポットである徐家匯教会に向かいました。生憎と前庭が工事中で、迂回して堂宇にたどり着こうと辺りを徘徊していた際に、時代を感じさせる白壁の歴史建築を見つけて立ち寄りました。ここが上海図書館の蔵書楼として使われていた建物で、100年以上の歴史があります。生憎と中には入れず外観のみの見学でしたが、緑の芝生の敷地に建つ歴史建築は、どことなくコロニアル建築のようでもあり、見ごたえがありました。

安平古堡の前を南北に走る通りで、安北路と安平路の間を結んでいました。道の両脇には祭りの縁日さながらに屋台がでており、サトウキビのジュースを売るお店、風船割りのダーツゲームを提供する店などで、大変なにぎわいでした。70過ぎ位のお爺さんが、古賀政男の戦前の名曲「誰か故郷を思わざる」の台湾語バージョンの音楽をかけながら踊っている姿が微笑ましく思われました。道行く若者はその曲の由来など知らないようで、足を止めずに通り過ぎていました。

台湾桃園空港第二ターミナルの、出国手続きを終えた後の制限エリアにあるお店の一つです。お茶がメインですが、お茶以外にも茶具や、変わったところでは「からすみ」も扱っていました。市内のお茶屋さんよりも厳選された商品が多くて、商品選びはしやすいかったです。様々な地名のついたお茶がありましたが、私はそれほど詳しくないので、店員さんに勧められる商品を何点か購入しました。

淡水の表通である中正路に平行する形で走る清水街を抜けていくと、淡水龍山寺にたどり着くことが出来ました。簡単な地図だと分かりにくいと思います。私も何回も道を間違えるたのではないかと地図をチェックした位です。細い路地を入ると、鄙びた雰囲気の廟があり、そこが淡水龍山寺でした。狭い境内には線香の煙が充満していて、淡水市民と思しき方が参拝していました。

淡水の龍山寺に隣接し、狭い通路一杯に海鮮などのお店が軒を連ねていて、活気ある通りです。淡水は漁港でもあるので、近海でとれた魚などがざるに乗った状態で売られていて、威勢の良い売り子さんの掛け声とも相まって、淡水市民の生の生活が垣間見られるようで楽しかったです。

台湾を飛び立つ前にこちらで定食を頂きました。240台湾ドル（900円位）で何種類かの小鉢がついた定食メニューが何種類がありました。紅焼肉をメインをする定食がありオーダーしましたが、野菜や煮込み料理などの小鉢がいくつもついてきて、味のバリエーションがあって楽しめました。おかずは押しなべて甘目の味付けだと感じました。

第二ターミナルの中にも御馴染みモスバーガーがありました。桃園空港到着が非常に早かったので、ごはんを食べた後でこちらでコーヒーなどドリンクを頂こうと立ち寄りました。大きなフードコートの一角なので、少し落ち着きませんでした。味は市内で食べるそれと変わりませんし、日本人にとっては安心して利用できるお店だと思いました。

台湾の桃園空港第二ターミナルで立ち寄った、子供むけのおもちゃを豊富に扱うお店です。私には子供は居ませんが、親戚の子供にと思い商品をじっくりと見て回りました。ブロックやぬいぐるみなど、男の子向け女の子むけ、様々な種類があって見ごたえがありました。アニメのキャラクター関連商品は日本で購入した方が良さそうだったので、この日は自動車模型を一つだけ購入するにとどめました。

湯徳章記念公園（ロータリーの場所）の北側。公園路にあるシンプルな外観の教会です。普段は公共の交通機関を使うことが多いのですが、この日はあまりの暑さにバスを待てず、赤かん楼からタクシーに乗車、「到湯徳章記念公園（湯徳章記念公園までお願い）」とドライバーに告げたところ、この教会の前で降ろされました。ロータリーとなっている公園の丁度手前にあたり、車から降りて目に飛び込んできたのがこちらの教会です。1902年に建てられた教会で、「マックスウェル記念教会」ともいわれています。残念ながら鉄の扉が閉まっていたので中には入れませんでしたが、白壁のシンプルな外観は、無駄を排した教会らしい美しさがありました。

桃園空港のターミナル２を利用する機会があり、搭乗前にこちらの御土産物やさんに立ち寄りました。あまり嵩張る物は購入しない主義ですが、この日はお茶やお菓子などの魅力的な商品群に、ついつい長居してしまいました。壁面コーナーには各ブランドごとに商品がまとまっていて、商品選びしやすいよう配慮されていました。

「小白宮」ということで、どのような建物だろうと真理街を散策途中に立ち寄りました。かつて税関事務所として建てられたものとのことで、真っ白い壁に赤い屋根が印象的でした。9時30分の開館と同時に入館しました。展示品もそれほど多くはないですね。それと「小白宮」と「紅毛城」とは共通チケットになっていました。見学者が少ないので係員も些か手持ち無沙汰のようで、無料の街歩きマップを使って親切にルートを説明してくれました。

真理大学のキャンパスを擁する一角で、交通量も少なくて散策が楽しく感じられました。「小白宮」という築100年を超える建物や、レンガ造りの校長室のある建物、教師会館、その他にも赤い屋根が見事な廟のような建築もあって、のんびりとそれらを見て回りました。暑い日でしたが休む場所がないのがネックで、途中でのどが渇いて来ました。

紅毛城のすぐ手前、東側にある大学です。周傑倫の映画で使われたことがあるようで、見ごたえのある建物や、緑の木々が日陰をつくる雰囲気のある場所でした。礼拝堂は現代的なデザインとヨーロッパの伝統的な教会建築のデザインがミックスされていて、特に印象に残りました。真理街という通りの反対側（南側）にもレンガ造りの古い建てものがいくつも残されていました。

英国領事館跡や真理街界隈を散策していると、いやでも目に飛び込んでくるのがこちらの建物です。100年ほどの歴史を誇る教会で、伝統的な欧州のロマネスク建築のデザインをベースにしつつ、そこに現代的な解釈を加えたような秀逸なデザインが印象的でした。見る角度によって表情も全く異なりますし、私にとっては「紅毛城」以上に楽しめました。

淡水の紅毛城の見学後に訪れたのが、この隣に建つレンガ造りの洋館です。かつてのイギリスの領事館であったとのことで、紅毛城よりも展示品は充実していました。領事館として使われていた当時の各種資料や家具調度品など、なかなか楽しめました。領事館の周りを囲む植え込みの緑も、空の青さも目に鮮やかでした。

淡水を代表する観光スポットですが、お城というには些か気が引ける規模でした。チケットを購入してから急坂を上がると、レンガなどで作り表面壁面の漆喰を小豆色に塗った建物が見えてきました。万里の長城の「のろし台」一基ほどの大きさでした。展示品もあるのですが、それほど見ごたえのある内容ではなく、オランダが統治して時代の説明程度でした。むしろ、ポールに掲げられた青天白日旗の方が印象に残りました。

淡水駅から紅毛城に向かう道すがら、こちらの「馬祖」を祀る、淡水でも最も古い廟といわれている「福佑宮」に立ち寄りました。何やら通り沿いの屋根には大きな仮囲いがあって、注意していないと通り過ぎてしまうところでした。石柱や梁の見ごたえある装飾は、台北の龍山寺を彷彿とさせる、とても手の込んだ作品でした。若い方も中国式の参拝方法を心得ているようで、熱心にお参りしており感心しました。

高速鉄道で無錫駅に到着すると、目の前にある大型バスターミナルです。江蘇省内の都市へのバスはもちろん、省をまたいで運行しているバスのチケットも購入できます。この日は江蘇省の中でも長江を渡った北側の街への移動のため、パスポートを提示してチケットを購入しました。行先別にゲートが決まっていて電光掲示板に従って係員にチケットを提示して乗り場へのゲートをくぐり乗車しました。

ＭＲＴ龍山寺駅の地下街ですが、私は龍山寺をみた後で、道を公園側（南）に渡ったから地下に入ってみました。西門町に比べると地味でひと昔前の雰囲気が漂っていました。マッサージ屋さんもありますが、私が一番興味をひかれたのは占い屋さんで、一区画がまるまる占いやさんで〆られていました。その中には日本語Okのお店も多く「日本語できます」「日本語OK」等の張り紙があって、旅行の思い出にと思い立ち寄りました。「当たるも八卦当たらぬも八卦」と気楽な気持ちであれば楽しめます。