ナツメロ大王さんのクチコミ(134ページ)全9,711件

西門町のはずれにあるお寺。意外性がありました。若者でにぎわる俗な世界を散策していて、突然このお寺を見た時には正直驚かされました。中にはしっかりと参拝客もいて、東京の神田商店街や新宿歌舞伎町の中にあるお寺を思い出しました。聖と俗といっても混在一体となっているんでしょうね。静謐なお寺とは異なる賑やかな空間でした。

夜ごはんを済ませてMRT中山駅近くを散策していた際、賑やかな若者でにぎわうフードコートを見つけたので入ってみました。韓国料理のお店もあれば、中国の点心を販売するお店、ジュースの専門店もあって目移りしました。食事を済ませていましたが、ついつい食後の甘いデザートを食べたくなり今川焼のようなお菓子（といっても形状は特殊で女性受けしそうな小物を象ったものもありました）を購入してホテルに持ち帰りました。

台北の松山空港に所用が出来、MRT松山線で南京復興駅まで行き、文湖戦に乗り換えてアクセスしました。MRT松山線というので終点が松山空港だと勘違いしていましたが、途中で気が付いて良かったです。駅から地下連絡通路を進み、出口は国際線ターミナルと国内線ターミナルとに分かれていました。夜訪れたら利用客も少なく閑散としていました。

松山空港に向かう際、MRTの松山線からMRT文湖線に乗り換えたのがこちらの南京復興駅です。文武線がこの部分は高架になっているので、乗り換えとはいっても垂直方向に5分ほど歩きました。エスカレーターがあるとはいえ、慣れないので方向が正しいのか些か戸惑いました。到着した文湖線のホームには、一部外の風が直接吹き込み、暑さを和らげてくれました。

所用で松山空港を訪れた際、偶然見つけたモデルプレインなど飛行機関連グッズを扱いお店がこちらです。エバーグリーン航空をはじめとする何社もの航空会社のモデルプレインは大人の私でも興味深く感じました。他にも子供へのお土産になりそうな飛行機関連の小物などもあって、ついつい見入ってしまいました。

台北にある古くからの空港で、10年以上前は国内線の路線も多くしばしば利用していましたが、今は高速鉄道が出来たこともあり路線が激減。羽田空港や上海の虹橋空港（浦東空港ではない）からの国際線が離発着するのと、一部の台湾本島ではない離島からの便が利用しています。所用で久しぶりに訪問したのですが、利用客も少なくて閑散としていました。お店も少ないので買い物や食事には苦労します。ツーリストインフォメーションがあるのがせめてもの救いですね。

淡水を散策をする機会があり、丁度小腹が空いて４トラベルで事前に調べておいたこちらのお店に立ち寄りました。お目当てはもちろん看板メニューの「魚丸」のスープ。単純なつみれではなく中にお肉が入っていて、スープのあっさりとした味とうまくマッチしていて、美味しく頂くことが出来ました。

台北でも若者の目立つ西門駅の繁華街を散策した際、白く大きな壁面に大きくUNIQLOと書かれた外観はいやでも目につきました。店内に入るとメンズ向けレディース向けとフロアーも分かれていて見やすいレイアウトがされていました。買い物をしている客層も地元と思われる方に交じって私のような日本人や、頭を隠したマレーシアやインドネシアと思しきイスラム圏からの女性客が目立ちました。値段は日本より少し高い感じを受けました。

友人との晩御飯を終えて、ホテルに帰る前にコーヒーを飲みたくなり立ち寄りました。スターバックスなども市内に多いのですが、この日は値段も手ごろなこちらを利用。一人でも気兼ねなく利用できる小さなテーブル席があり、店内も静かでしたので、一日の街歩きの余韻に浸ることが出来ました。

鶏肉の入った麻婆豆腐をはじめ、台湾料理も食べられるお店です。日本人観光客も多い中山北路のエリアなので、接客も慣れたものでスムーズに注文できました。少し甘目の味付けでした。個人的には四川料理の麻辣な味の方が好きですね。私が入ったのは夜遅めの時間だったのですぐに座れましたが、それほど大きな店ではなかったので時間帯によっては待つ必要があると思います。

台北を訪れる日本人出張者や旅行者には名前の知られた台湾料理のお店です。この日は知人との食事で利用することになりました。大陸の料理に比べると上品な味付け（といっても少し甘めに感じましたが）です。炒飯やダイコン餅（？）のような定番メニューなどオーダーしましたが、どれも食べやすくて満足できました。

福岡城の中でも西側の大濠公園に近い場所にある櫓で、１６０７年に建てられたとのこと。国の重要文化財に指定されています。天守台からは少し離れていて、周りは鬱蒼とした木立に囲まれていました。緑の木々と相まって、雄々しく無骨な印象を受けました。

佐賀駅で下車し、改札を出てから高架下を博多方面に向かって進むと、数分で佐賀バスセンターに到着しました。佐賀城に向かうバスの発着するのもこちらのバスセンターです。他にも県内及び九州各地へと向かうバスもこちらから利用できます。時折小雨の降る日でしたので、雨にぬれずに移動できて非常にありがたかったです。

佐賀駅前から空港へは直通のバスが出ています。佐賀は首都圏を結ぶ国内線の他、上海向けの春秋航空の路線が（デイリー運行ではないですが）就航していることから、この日のバスは中国語が飛び交い賑やかでした。発車してから40分足らずで空港到着、非常にスムーズです。

福岡の地下鉄に乗り天神を過ぎて大濠公園で下車、福岡城跡をのんびりと散策しました。今でも潮見櫓と、南丸多門櫓は現存していて、それ以外にも立派な石垣が見所です。天守台の横には往時の姿を現した復元図があり、九州でも指折りのお城だったことを知りました。

福岡と聞いて福岡城をイメージする方はそれほど多くないと思います。私もそうでしたが、今回初めて訪れてみて、現存する石垣やお濠も見ごたえがあると感じました。特に本丸の周りは潮見櫓の周りや天守台の石垣など、ほぼ当時の城郭の形を残していて、往時の繁栄を十分に感じ取ることが出来ました。

福岡城の本丸角に残る2層の櫓がこちらです。大手門の脇にあるので、天神方面からお城にアクセスすると本丸に入る際に目にすることになります。それほど大きな櫓ではありませんが、その古びた佇まいは趣がありました。石垣の高さと櫓のサイズが丁度良いバランスでした。

福岡城の鴻臚館のあるエリアにある小ぶりの茶色の建物がこちらの施設です。福岡城の往時の様子を古地図を中心にして紐解いていく展示手法をとっていました。城下町として発展してきた福岡の変遷を知ることができて興味深かったです。

大濠公園・舞鶴公園内にある競技場がこちらで、観戦用のスタンドや良く整備された芝生などが、福岡を代表する陸上競技場であることを物語っていました。近くの高校生や大学生と思しき若者が、この周辺でジョギングしてる姿も多く明るい朗らかな気持ちになりました。福岡城の見学と合わせて訪れると良いでしょう。

昭和初期に整備された公園とのことで、もともとは福岡城の外濠であった場所です。地下鉄大濠公園駅で下車して南に数分の場所でアクセスも良いです。大きな池を中心に島を繋ぐ橋が架けられていて、ゆっくり散策すると一時間では済まないほど広かったです。池の周りにはジョギングをする楽しむ市民の姿が多く見られました。