ノムチョアさんのクチコミ(13ページ)全1,537件

夜、アートガーデンで繰り広げられる光のショーです。

ドムトールン展望台をバックに、流れ落ちる光の滝で繰り広げられるプロジェクションマッピングのパフォーマンスは、見ごたえあり。

夜のイベントの中で、一番の見どころです。

中に入ると、奥に大小 色々な種類のカロヨンが展示。
実際に音色を聴くことができます。
鍵盤をたたくことで、その仕組みをパネルで説明していました。

その後、係りの人の案内で２階に上がると、薄暗い部屋でカロヨンの演奏に合わせた光のショーが始まります。

最後に１階の別の部屋に下りて、カロヨンを操作することで灯が揺らぐ体験ができたり、水時計などの仕組みを展示していたり、とても面白いコーナーでした。

宇宙に広がる銀河系を映像で見ることができます。

「宇宙って、こんな景色があるの？こんなにきれいな色なの？」と、少し疑いたくなる気持ちもありますが（笑）そこは夢を抱いて見ました。

カラフルイルミネーション、南の回転花火銀河、北の回転花火銀河、砂時計星雲など と名付けられた宇宙の映像を見ることができます。

光のファンタジアシティにあるうちの一つ。
時間になると係の人の案内で中に入り、大きな西洋のパイプオルガンの前に並べられた椅子に座ります。

ショーが始まると、カロヨンの音色に合わせてプロジェクションマッピングが始まりました。
わずか数分のショーでしたが、楽しめました。

アムステルダムシティの花時計前にあるスタッドハウス。
中に入ると、まず吹き抜けの大きなガラスのシャンデリアが目を惹きます。
ここでは、ギヤマンミュージアムとして数々の珍しいガラス工芸品が展示されていました。

照明を落とし教会の礼拝堂のような部屋の壁に、スポットライトを浴びた赤・ピンク・黄・青・白・金とさまざまの色の、形もデザインも違った、作成された国々も・・・。

作品として とても興味深いものでした。

オランダ・ハーグに実在する宮殿を再現した建物で、ハーバータウンの一番端にあります。
中は美術館ですが、一番の見どころは前庭のバロック式庭園。

キューケンホフ公園をイメージして整備された庭園だそうで、特に春の季節は一面にぎっしり植えられたチューリップが見事です。

フラワーロードのチューリップも素敵だけれど、ここでの写真撮影も忘れずに！

昼間は行列でなかなか乗るチャンスがなかったのですが、夜はお勧めです。

まず並ぶことなく、すぐ乗れる。
また各施設がライトアップされるので、昼間と違った見方で船上の低い位置から見ることができます。

昼間では気づかなかった景色を発見できるかも。

パレスハウステンボス内にある美術館です。
驚いたのが、その展示品のグレードの高さ。

きっと数も少ないだろう、と高をくくっていたのですが・・・。
１７世紀のオランダ絵画や工芸品、調度品に至るまで、いろいろな分野の美術品が展示され、その収集品の多さとグレードの高さに圧倒されました。

見学を終えて、とても満足感を得られました。

西若松駅から大内宿への最寄の湯野上温泉駅まで、２両編成の会津鉄道を利用しました。
可愛らしいキャラクターが描かれた列車です。

会津地方の雄大な風景をバックに、のどかな田園・トンネルを潜り抜けます。
途中、猫駅長で知られる芦ノ牧温泉駅では、クッションに毛布でくるまった眠そうな猫駅長が出迎えてくれました（笑）。

湯野上温泉駅の駅舎は瓦ぶき屋根で、沿線上の駅も特徴があって、見どころです。

大内宿自体、１本道なので迷うことなく、両側の土産物や名物の蕎麦屋、町並み展示館などを見学してまわります。

途中、瓦葺きの入れ替え作業をしている場に遭遇したので、職人さんたちの動きに見入ってしまいました。
伝統・文化を受け継いでいくことは、大変そうです。

駐車場から真っすぐ大内宿のメイン通りを歩いて突きあたり。
左側のお地蔵様が立つ横の、やや急な石段を上がれば、見晴らし台です。

ここからの眺めは観光パンフレットの写真等で見られる風景で、宿場町を一望できるベストポジション。

帰りは そのまま真っすぐ進んで、弁天様の前の石段を下れば、ちょうど一周してこられます。

しばらく工事で閉館していましたが、2023年４月に天守閣がリニューアルオープン。
一方通行の順序で見学できました。

最初は塩蔵と呼ばれる石垣で、石垣に光を当て武士が浮かび上がる工夫をされています。
とても面白い演出。
中に進むにつれ撮影禁止になりますが、パネルや最新技術の映像で鶴ヶ城の歴史や戦国の時代背景など わかりやすく展示し、最後は展望台へ。

会津若松の街並みが ３５０度 一望でき、爽快です。

米沢城跡、といってもお城の遺構が残っているわけではありませんが、松が岬公園として、お堀のある広い公園になっています。

園内には上杉神社を代表とする上杉家に関わる数々の神社、上杉謙信や上杉鷹山など戦国時代の武将たちの銅像、博物館が密集するエリアで、この１か所で米沢の見どころが凝縮されています。

戦国武将の上杉謙信をお祀りした神社です。
米沢城本丸跡にあり、舞鶴橋に掲げられた旗印を見ると、今にも出陣しそうな謙信の力強さを感じます。

特に、上杉謙信の人柄・リーダーシップを表す家訓十六条の碑は必見！
そんな英雄をしのぶ、本殿にお参りする人は絶えませんでした。

上杉神社に続く参道沿いではなく、その奥の公園内に謙信公の像がありました。

城の石垣のようなやや高い台座に長い剣を持ったまま腰を下ろしたブロンズ像。
戦国武将として名高く、戦乱の世に明けくれた勇ましさを感じます。

上杉神社に続く銅像の中でも　ひときわ大きな上杉鷹山公の像。
もとは上杉家の養子であったにも関わらず、米沢藩主となられてからは 火の車だった財政を立て直したという功労者。

その政策が現代の理想のリーダー像に通じるというから、スゴイ方です。

「天地人」とは、ＮＨＫで放映された大河ドラマのタイトルのこと。
その時の主役が直江兼続で、彼が仕える上杉景勝との２人の像です。

この２人の関係が主従の強い絆と上杉家の精神を世に示されたということで、リスペクトの意もあって、上杉神社に通じる参道にありました。

上杉神社に向かう参道の、やや小高い丘の上にあります。
以前、謙信公の遺骸を納めた御堂が建てられていた場所だそうです。

今は上杉家御廟所へ移されてしまったので ここにはありませんが、かつて納められていた神聖な場所として、大切に祀られていました。

大小３０もの湖があるといわれる五色沼湖沼群。
その中の一つ、毘沙門沼に幸せを招く鯉が生息しているということですが、全く期待はしていなかったものの、遭遇しました！

真っ白な体の左側に、確かに赤いハートマークが。
でも勢いよく泳ぐので、なかなかシャッターチャンスが難しい。
この鯉にめぐり合うと、幸せになれるとか。
完全に観光協会の意図に はまりました（笑）。

もちろん、深い湖の色も素晴らしい景色でした。

磐梯朝日国立公園に指定されている吾妻小富士の火口。
駐車場から なだらかな、でも結構のぼり甲斐のある階段で頂上を目指します。
到着すれば、すり鉢状に中が大きくくぼんだ お釜が目の前に広がります。

火口を一周することができますが、「時計回りに回った方がお薦め」という看板があったので、その通りに歩いてみました。
時間の関係で 1/4 程度までの場所まで行きましたが、途中、大きな岩山を超えなければならなかったり、決して平坦ではないので足元の注意が必要です。

でも火口側、そして振り返ってみた景色も代えがたいもので、来て良かったです。