ノムチョアさんのクチコミ(14ページ)全1,537件

参道からまず岩窟の清水で手を清め、階段を上がって木造の祈祷殿、その奥には朱色の大日堂、さらに そのそばを流れ落ちる不動滝を見ながら階段を下り、寂光門へ。

そこは薄暗い洞窟になっており、両側に全部で３６体の童子が祀られており、洞窟めぐりとして外につながっていました。

もちろん本堂もありますが、上がったり下がったり洞窟の中に入ったりと、不思議な地形の不動尊でした。

もとは会津藩松平家の庭園ですが、のちに領民を疫病から救うために薬草を育てていたことから この名がついたとか。

入口を入って左側一帯「薬用植物標本園」には、いろいろな薬草や花々が植えられています。
案内の方の説明を聞くと、植物の名の由来や特徴など とても興味深く見学できました。

また池に囲まれた楽寿亭という御殿があり、かつては政府軍の療養所として利用されたところ。
濡縁には、戌辰戦争時にできた生々しい刀傷の跡が残されています。
会津の歴史を物語る庭園でした。

周りはゴルフ場とスキー場以外、何もない環境に建つ星野リゾートです。
それだけに、趣向を凝らした数々の体験ができます。

日本酒の飲み比べや郷土玩具の絵付け他、夜は民謡会津磐梯山（なんと！162番まであるそうです）の生唄演奏と盆踊り（宿泊客も参加可能）。

そして「星あるき」と題して、スタッフと一緒にホテルから誰もいないゴルフ場まで歩き、そこから空を眺める星空観察です。
あんなにはっきり北斗七星が見えたのは初めてで、流れ星も。
自然を肌で感じる体験です。

なお部屋はトリプル仕様のツインで、スペースもゆったり。窓からはスキー場が見えます。
朝・夕食はバイキング形式ですが、会津ならではの郷土料理（こづゆ、わっぱ飯、朝ラー等）が出され、どれも美味しくって つい食べ過ぎてしまいました（笑）。

ミケイリノミコト一族を祀る神社です。
この神社には いくつかの見どころがあります。

まず本殿に向かう両側に鎮座し子供をかかえる狛犬は、国指定の重要有形文化財。
本殿裏の神楽殿には ミケイリノミコトが鬼退治したときの彫刻があり、その傍にはパワースポットの鎮石。
そして本殿横の夫婦杉・秩父杉など、それぞれが見どころたっぷりなので、お見逃しなく。

高千穂観光のお土産が買える道の駅です。

なお隣接するトンネルは、かつて高千穂線延長工事が中止になった後、焼酎の貯蔵庫として利用することにしたというから、ナイスアイディア！

もちろん それら焼酎の試飲や販売もしています。
また敷地内には実物の列車や神話にもとづく天孫降臨の滝も見られるので、観光兼用の道の駅です。

天孫降臨の道案内を務めた猿田彦命とアメノウズメノモコトが結婚された場所。
周りの荒木で急いで作ったので、この名前が付けられたそうです。
そんな由緒ある神話をもつ神社なのに、とても小さな神社でした。

芸能の神様としても知られていて、芸能人も多く訪れるそうです。
境内には７回たたくと願いが叶うという 銅鑼がいくつか設けられています。

是非、願いをこめて。

神話の神様たちがつくりだした最初の島が池の中央にあります。
小さな祠だけがある小さな小島だったので、ビックリしました。

なお池にはカモの他、なんとチョウザメがいます。
サメ用の餌も設置されていたので、餌やりを楽しんでいる観光客もいました。

日本の滝１００選に選ばれた落差約１７ｍの滝で、高千穂峡一番の見どころです。

ただ期待が大きすぎたのか、崖の上から見たせいか、思ったより小さく感じました。
古事記では、天真名井の水が地下を通って流れ落ちたといわれています。

滝見台から、そして近くの御橋からも見えるスポットです。

高千穂峡遊歩道の途中、車道に出たところで見える滝です。

幾筋もの水が岩肌の隙間から流れ落ちることから、この名がつけられたそうですが、あいにくこの日は朝から大雨で、玉垂という風流な景観ではありませんでした（笑）。
残念！

天照大神が天岩戸から出た後、スサノオノミコトが自らの行いを反省し、この岩肌に月形の絵を彫ったとのこと。

天照大神は太陽、自分は月ほどの光しかないという比喩で描いたそうで、いつの時代も姉弟の関係って同じなんだなあと、ふとスサノオノミコトが愛おしくなりました。

今は その月形のみが残っているそうです。

高千穂峡にかかる橋の一つ。
橋の上から川の両側に切りだった柱状節理の岩肌が見られます。

この橋の上、或いは手前から後ろを振り返ってみると、手前から神橋（石橋）～高千穂大橋（鉄橋）～神都高千穂大橋（コンクリート橋）と、年代別に大小異なる３つのアーチ橋が一直線に見える珍しいスポットなので、必見！

高千穂神話伝説、そして阿蘇山系の噴火で流れ出た溶岩によって形成された渓谷は、遊歩道を歩いていくと、複雑な地形と景観で神秘的な魅了があります。

上がったり下がったり、橋を渡ったり・・・
目の前に広がる素晴らしい景色と森林浴を楽しみながら、歩いて観光できる自然豊かな場所です。

本殿でお参りした後、神職の方のお祓いを受けて本殿裏に移動します。

本殿裏は渓谷で、対岸の天岩戸に弟スサノオノミコトの振るまいに怒った天照大神が身を隠したと伝えられている洞窟が見えました（この場所は撮影禁止）。

このことで世界が暗黒につつまれたというから、現在も各地で行われている紛争も早くおさまってほしいと願うばかりです。

高千穂観光のメインといって良いほど、観光パンフレットで見られる場所です。

天照大神に外に出てきて欲しいがために、八百万といわれる神様たちがここに集まり相談したとのこと。
結果、宴を催すことで天照大神の興味を惹き、外に連れ出し世の中に光を取り戻せたとの話。

くぼんだ岩に建てられた鳥居や祠の周りには、小石が数多く積まれています。
不思議なパワーでもって、願いが叶いますように。

アトラクション名のごとく、窓に花を飾り、壁面には額縁に入れた花々、そして入口を覆うバラやユリなどの花の鎖で覆われています。

中に入ると、いい匂いが。
大小いろいろな形のガラス瓶に入った花の香りが展示されていました。
壁には映像で花を映し出し、照明も良い雰囲気を出しています。
奥に進めば、他の館でも見られる花のプロジェクションマッピング。

花の匂いが一番 癒されて良かったです。

大阪府泉南の山の中、広大な敷地に入場無料のローズガーデンがあります。
５月中旬～下旬、一斉に色とりどり、いろいろな品種のバラの花が咲き誇り、目と香りで楽しませてくれます。

バラの苗木や花関連のグッズを販売するお店もあり、ドライブの途中に立ち寄るのは、おすすめ。

雲仙の自然について情報発信している案内所です。
中に入ってみると、壁などに自然や動植物などの写真がたくさん展示されていて、スタッフも常駐しているので、気軽に話しかけてくれます。

休憩するだけでもＯＫのようです。
道路を隔てて向かい側には別館もあるので、どちらでも自由に利用可能です。

おんせん神社だと思っていましたが、「うんぜん」と読むそうです。
清七地獄から北に進むと鳥居があります。

ここには夫婦柿と呼ばれる大きな柿の木が２本寄り添っていて、なでると恋愛成就にご利益があるとか。
ご利益を求める柿の形のお札がたくさんありました。

近づくと、プーンと硫黄の匂いが漂います。
ゴツゴツした石の間から白い煙が漂い、邪見地獄～大叫喚地獄～お糸地獄～清七地獄と一周歩いて回れる地獄めぐりを楽しめます。

途中、足湯ができる場所、温泉卵を変える場所、真知子岩と呼ばれる古い映画にちなんだ岩もあります。
温泉地ならではの光景です。

島原半島の西側に位置し、断層が続く一帯ジオパークの一つです。
眼下には橘湾が広がり、対岸の島原の山々や街並みが望めます。

なお展望台の前には観光センターがあり、レストランやお土産店があるので、休憩場所として多くの観光客も立ち寄っていました。
特にここは「じゃがちゃん」という蒸したジャガイモを串に刺した食べ物が名物らしく、食べ歩きしている人も見かけました。