ノムチョアさんのクチコミ(11ページ)全1,537件

赤れんが庁舎として親しまれている北海道庁旧本庁舎ですが、現在工事中。
でもその工事の様子が見学でき、着工からの過程が写真やパネル等で詳しく紹介されています。

２０２５年２月に完成予定ですが、それまでの間、普段なら見ることのできない八角塔が目の高さで見学できるので、またとないチャンスです。

ご存知、北海道日本ハムファイターズの本拠地。
札幌駅から電車とバスを乗り継いで、わずか３０分ほどの距離にあり、観客席は地上４階、収容人数は３万５０００人、日本初の開閉式屋根付き天然芝球場です。

しかも球場内にホテルや温泉・サウナまであり、その場所から試合観戦できるという 今までにない発想の体験型施設。
試合やイベントのない日は、スタジアムツアーも開催され、球団マスコットキャラクターとも写真がとれ、試合以外でも楽しめる施設満載の球場です。

ビジターセンターでは支笏湖の自然、支笏湖を取り囲む山や森や湖、また植物や生息する生き物たち、それぞれのテーマごとに写真パネルや模型を含め、少しでもこれら自然環境を理解してもらうための実物展示に工夫を凝らしています。

じっくり見ていると、あっという間に時間がたってしまう。
それだけ興味をもてる、深みのある展示内容でした。

支笏湖の支流・千歳川にかかる北海道最古の鉄橋です。

英国人技術者ボーナル氏の設計により、当初 北海道官設鉄道の橋梁として使われましたが、その後、現在の場所に移設されたものです。
橋を渡ってみると 小さな橋ですが 頑丈で、しかも耐震性がありそうな鉄骨の組み方をしています。
デザイン的にも優れた橋でした。

最大水深は３６０ｍと日本で２番目に深く、周囲約４０.３ｋｍのカルデラ湖で、湖畔からは恵庭岳、風不死岳、樽前山などが見渡せ、一帯は支笏洞爺国立公園に指定されています。

中でも日本有数の水質を誇る支笏湖の水は、透明度抜群。
湖岸近くの水の色を見れば、一目瞭然です。
それもそのはず、水質では１１年連続日本一に輝いた実績あり！なので納得です。

洞爺湖西岸の高台から 洞爺湖 および 中島・有珠山などを一望できる絶好のビューポイントです。

また洞爺湖上空を遊覧するヘリコプター乗り場があり、今回初めて飛行しているのを見ました。
飛行時間によって料金が異なるみたいですが、１０分もしないうちに戻ってきていました。
あっという間です（笑）。

なお展望台の売店では主な北海道土産を買うことができますが、割引券を利用して通常より９%割引価格で購入できました。助かります。（購入後も またレジで割引券をいただきました・笑）

昭和新山の目の前にある熊牧場。
ここには、北海道に生息している約７０頭ものヒグマがいます。
場内には年齢別にヒグマのエリアが分かれていて、愛らしい子熊から体長２ｍ以上のどう猛な大型の熊まで、他の動物園では見られないほどの数の多さです。

また熊のエサが自動販売機で販売されているので、それを片手に柵から身をのりだすと 熊たちが一斉に「ちょうだい」と言わんばかりに、二本立ちで手を大きく広げます。
また投げたエサを上手にキャッチするので、イメージの悪い熊も この時ばかりは 仕草に魅力を感じました。

標高３９８ｍの活火山で、特別天然記念物に指定されています。
私有地のため、石段を上がったところまでしか近づくことはできません。
そこに立つ案内板に、もとは麦畑だったこの場所に 火山活動が始まったという歴史が書かれていますが、もう一つ、その記録をとった人のことが書かれていました。

地元・郵便局長の三松正夫さんです。
昭和新山を見上げる銅像まであります。

火山活動が始まった時期と第二次世界大戦末期が重なり、軍の命令で学者が調査できず、郵便局長の三松さんが詳細に観察記録を遺したというから驚きです。
それが後の火山活動を分析する貴重な学術資料になったとのこと。

すごい人がいたんだ！という話を聞くと、見方が変わりました。

洞爺湖畔にはホテル・レストランの他、遊覧船乗り場などがありますが、散策していると さまざまな美術彫刻に出会います。
この広い洞爺湖の周囲に５８基もの彫刻が点在しているとかで（その名の通り、ぐるっと）驚きです。
ただ、それぞれ一つ一つがこの洞爺湖の自然に溶け込んでいて、心地よさを感じます。
景色と一緒に写真におさめるのが お勧めです。

絵鞆半島の最南端の地球岬。
非常に壮大な名前の岬ですが、語源はアイヌ語で断崖を意味する「チケプ」からチキウ、そして地球岬という当て字に変わったとか。

また「北海道の自然100選」や「新日本観光地百選」などで１位に選ばれていることから、毎年、元日は初日の出に多くの人で賑わいをみせるそうです。
展望台から下をのぞけば、断崖に小さな白い灯台があり、晴れた日の対岸に駒ヶ岳などの山々を見渡せるという ビューポイントになっています。

倶多楽火山の噴火によりできた爆裂火口跡。
展望台に立つと、その自然がつくり上げた光景が目の前に広がります。

この展望台から鉄泉池まで遊歩道が整備されているので、往復２０分程度で戻ってくることができます。
あちらこちらの岩肌から絶え間なく白煙を出し、硫黄の臭いが漂う中、自然の息吹を感じる場所です。

四季折々の花々と その時々で栽培された農作物の畑がパッチワークのように美しいと言われたことから名付けられた風景。

中でも、ケンとメリーの木（日産スカイラインのＣＭに登場）とセブンスターの木（ＪＴたばこのセブンスターのパッケージに採用）がその代表する景色です。

どちらも昭和の頃にヒットした風景だけど、このままずっと 美しい景色を楽しませて欲しいです。

平屋の壁に 高倉 健さんの大きなポスター（映画「駅 Staition」）があるのが目印。
富良野ドラマ館では、富良野を舞台に脚本家･倉本聰さんが手がけたＴＶドラマや映画のオリジナルグッズが販売されています。

出演者俳優の当時の写真（若い！）も 壁や商品として刻まれているので、ドラマや映画を見ていなくても興味をそそります。

北海道の主な定番のお土産や特産品なら、何でも揃う！といって良いほど品揃えが豊富で、種類も多い。
それだけに、お土産選びに迷ってしまいます。

それに北菓楼の直営店もあり、「そらいちマーケット」と称した産地直送の新鮮野菜のお店もあるので、立ち寄り場所として お勧めです。

岩見沢市は古くから ばんえい競馬が盛んだったそうで、その象徴としてサービスエリアの庭に像が置かれていました。
またその奥には 花壇に植えられた季節の花々があり、ベンチに座ってテイクアウトの商品を食べながら見ることができます。

晴れた日の青い池。
池の神秘的なブルーの色と青い空・白い雲の景色がホントに綺麗で、それに立ち枯れのカラマツが何ともいえないアクセントになって絶妙な景色です。

過去に２度 訪れましたが、いづれも真冬で池が凍っていて、青ではなく「白い池」だったので、やっと青い池を見ることができました。

１階はチーズの製造工程を説明したパネル、そして 製造室～熟成室～パッケージング室をガラス越しに見学することができます。

その後 ２階に上がると、富良野のチーズ・バターなどの乳製品、ワインや玉ねぎなどを直売するショップになっていて、ここだけは大盛況。
また２階半分のエリアは「乳製品伝承室」と称して、乳製品に関する文化・歴史などを紹介するコーナーもありました。

他にも事前予約が必要ですが、チーズ・バターやアイスクリームの手作り体験ができる工房も併設されています。

新富良野プリンスホテルの敷地内、森の中にあるショッピングエリアです。
それぞれ独立したログハウスのお店で、手作りの、またアイディアにあふれた作品を販売しています。

一部閉店してしまったお店もありますが、１０店舗強ぐらいのお店が営業しており、ガラス越しに中の様子も見えるので、気軽に入って お店の人の話を聞くことができます。

どこにも販売されていないオリジナルな商品ばかりなので、お土産にいいかも？

７月の北海道といえば、一番の見どころは ラベンダー畑。
広大な畑、一面に広がるラベンダーの紫色は、圧巻です。
また、それに比例するかのように訪れる観光客もすごい！

ラベンダーだけでなく周囲の畑には珍しい花々も多く、ひとつひとつ見ていくと、時間があっという間に過ぎてしまいます。

また畑を取り囲むように、ドライフラワーなどを含む土産物店、夕張メロンの販売、カフェやテイクアウトの店など、ショッピングや休憩できる場所もあるので、ゆっくり花を観賞できる場所です。

大通公園に近く、空港バスのバス停も徒歩５分圏内で、観光にはとても便利な立地にあります。
しかも隣が イオン（マーケット）、斜め前にはコンビニもあります。

客室は、清潔でモダンな内装。
連泊の場合、３泊ごとに清掃するというエコシステムを採用しています。
但し、タオルだけは室内設置のエコバックに入れて外出の際、ドアにかけておくと、新しいタオルとミネラルウォーターを入れてくれます。

本館の９階には大浴場もあるので、一押しお勧めのホテルです。