機乗の空論さんのクチコミ(16ページ)全2,708件

芸備線に所属する代表駅であり県北部の中核都市の代表駅でもある「三次駅」は中国地方中央部の交通の要衝である津山駅・新見駅と並ぶ直営駅です。
また、塩町駅から分岐する福塩線の列車も運行上は当駅を起点とする為に全ての列車が当駅発着と成るために超える場合は乗換が必要です。
山陰地方の江津まで乗り入れていた三江線も超過疎化赤字路線として２０１８年に廃線。

駅構内は駅舎に接した単式ホーム１面１線と島式ホーム１面２線の２面３線の地上駅で島式ホームとは跨線橋で連絡してます。
また、１番線ホームと２番線ホームとの間には待避線があるほか、３番線ホーム南側には列車の留置線が多数あります。

旧駅舎は昭和５３年に２階建て鉄筋コンクリート造りでしたが、平成２７年に新駅舎が完成しイベント展示室などもありました。
そして、同時に新たにバスターミナルも整備され現在に至る社員配置駅です。

空港ターミナルビルの各フロアーからエレベーターで４階屋上「神戸空港 展望デッキ」へ時間が有ったので上がってみました。

神戸空港駅からそのまま２階出発ロビーで、更にエスカレーターでもエレベーターでも４階屋上へ上がれるとにかく時短で判り易い空港ターミナルビルの屋上階に在る無料展望デッキです。
特に資料館とか実物航空機などが展示されているわあけではありませんが海上空港なので遮るものが無くて眺めだけは実に素晴らしいです！～。

前にはエプロンと滑走路が在りその向こうには大阪湾が広がりフェリーや貨物船・タンカーが航行する飛行機と船舶のダブル景観が楽しめる。
逆に反対側には港・神戸の町並みや六甲の山並みが迫る都会的な景観が楽しめ、西側を見ればはるか明石海峡大橋も観ることが出来る海上空港ならではの利点が活かされています。

今回初めて見たブロッコリーのオブジェや東西に在る展望室（５階）なども見学しました。やはり神戸の街並が本当に綺麗に観えるのが最高ではないでしょうか？。

エプロンや滑走路はフライト数が少ないので（運行会社５社に一日/４０便弱）と他の空港とは比べ物には成らずローカル空港並…、なのでマニアックな撮りファンも見掛けない静かで平和な雰囲気に包まれた展望デッキです。
但し、それなのにフェンスのワイヤーが撮影の際に邪魔に成って仕方がなく撤去して欲しい気がします。

山陰地方で最も歴史が古く最大の駅である「ＪＲ米子駅」は駅前に建つ山陰鉄道発祥地の碑でも判るように人・物・経済を担ってきたターミナルです。
現在は県内西部の中心駅として東の鳥取駅と共にその役目を担っています。

山陰本線の中継地点として山陽地方から関西・首都を結ぶ新幹線連絡の伯備線の重要な要衝であり、この駅を起点とする境線から周辺の通学・通勤も含めた２路線が乗り入れてます。
また、運行上３路線４方向の列車が発着し、特急・特急寝台を含むすべての列車が停車します。
それでも旧国鉄時代は機関区も併設されてたので駅構内はとても広くて東京や関西からの車両がいっぱいでした…、勿論、ディーゼル機関車や蒸気機関車も多く観られ懐かしくも良い時代でした。

長らく昭和３８年に竣工した２代目駅舎が使用され来ましたが、駅及び周辺の整備事業計画により南北一体化事業を進め、令和５年に新駅舎、駅ビル・シャミネ米子、南北自由通路の供用を開始され、随分と機能的で利便性の高い都会的な雰囲気に変貌しました。

駅構造は島式ホーム３面６線を有する地上駅でしたが南北自由通路の完成に伴い橋上駅舎となり、改札口・コンコースは２階へと変更です。
また、全てのホームにエレベーターやエスカレーターも設置されバリアフリー化されてます。

立地条件や利便性が駅前なので最高なのが「ホテルフロンティア米子」です！。
周辺にはスーパーイオンやＣＶＳに飲食店などがあるので夜遅く着いても事困りません。がより地元志向なら繁華街の角盤町界隈をお薦めします。

ホテル自体は昭和の雰囲気が色濃く残るので好き嫌いが判れるところです？、が個人的には好きなので清潔であれば好んで利用しています。

部屋は至って古いタイプでシンプル、備品も最低限は揃ってるし、アメニティも清掃も問題ありませんでした。
但し、バスルームが昭和のユニットタイプなので極小で、水圧が低すぎてシャワー・トイレなどには困るかも知れません？…。
また、ベッドが低くクッションが柔らかいので腰痛持ちには堪えるので感とかして欲しいと思いますが？…。

それでも寝るだけと割り切れば\３３００で個室なのでお得感だけはありました。近くのホテル真田も￥３０００以下で宿泊出来るので寝るだけならそちらを選択しますが空いてなかったのでこちらを利用しました。

市内には歓楽街に在る老舗のカプセルから令和にかけてオープンしたキャビン・カプセルで乱立競争にあるようで利用者からすれば価格競争も含めて有難いことです。

歓楽街に在るカプセルは元はサウナ＆カプセルとしてオープンしているので目玉はサウナですが、駅周辺はまだしもそれ以外の宿はどうしても立地条件が劣るので価格を安くするしかない状態で、今回利用した「セジュールインカプセル広島」も同様です。

外観からして賃貸ワンルームマンションの低層階部分をカプセルホテルとして利用、フロントは２階で部屋は３～５階で４種類のカプセルで今回はスタンダードタイプの下段を利用。

特徴は洗面台・ロッカー・シャワー・フリースペースとカプセルの動線上が非常にうまく機能した造りであることです！。

但し、ロッカーはコンパクトなのでデイパックを入れてしまうと既に一杯？、仕方なくカプセルに持っていくしかない状態で改善の余地あり？。

フリースペースにはウエルカムインスタントコーヒー・緑茶・冷水・温水有りでレンジと給湯ポットも在り、大型ＴＶで視聴も可能です（喫煙室はベランダです）。

周辺は普通の市街なのでスーパーや飲食店も在り利便性は高いですが、繁華街・飲み屋街へは路面電車なので交通費が掛かるのが仕方ない？。　

市内線の終点でる「西広島駅・己斐電停」は以前は宮島線の起点として切り離して運行される為に乗り換える必要がありましたが、平成３年から直通運転が始まり平成１３年に己斐電停を統合する駅舎工事が行われ同年１１月に統合されました。

横川駅電停や広島港電停同様の大屋根付きの立派なもので雨にも濡れない乗り換えがスムーズな頭端式ホーム２面２線と島式ホーム２面４線の４面６線の地上駅に成りました。
また、１番線と７番線以外は構内でＳ字カーブするユニークな構造も楽しみの一つと成っています。

路線は２系統・広島駅行と宮島口行、３系統・広電本社行で途中の土橋電停で横川駅や江波、八丁堀で白島、本社前で広島港に乗り換えが可能で、しかも殆ど待たずに乗車出来るほど運行数が向上してます。

また、ＪＲ西広島駅にも近くて駅前のバス乗り場やスーパーに飲食も多く共に駅前ターミナルとしての賑わいをみせています。

広島の海の玄関である「広島港宇品旅客ターミナル」はみなとオアシス広島の代表施設として平成１５年に完成した鉄筋コンクリート３階建。

主なアクセスは付随する広電・広島港宇品電停から各方面（広島駅・八丁堀・横川駅など）と、ターミナル前から路線バスの広島バスや広電バスなどが各方面運行中です。

館内は１階エントランスからロビーが広がり大きなガラス越しの待合室からは広島湾に浮かぶ似島の安芸小富士が観えて旅情を誘います～。

宇品から似島・宮島・江田島・呉・松山と各社の高速船やフェリーが運行され、広島港フェリーきっぷ売場総合案内所では各方面への案内や予約に券売機での乗船券購入が出来ます。

また、１階２階には売店や飲食店も多く在り、それぞれの時間の過ごし方も選択可能です。
特に整備されたデッキテラスにはベンチも用意され、目の前の景色を見ながら潮風に吹かれるのも楽しいひとときに成りますよ！。

個人的には昭和５７年まで就航していた広島グリーンフェリーを利用したことを思い出しますね？～、宇品港と大阪南港を結ぶ航路として旧ジャパンラインが運行し、６０００ｔクラスの大型フェリーでしたがその後はダイヤモンドフェリーに傭船されました。

広島の海の玄関である広島宇品港は広島湾に浮かぶ島々と宮島や呉・松山を結ぶ高速船・フェリーなどの桟橋・ターミナル施設を持つ海上交通の要衝です。
以前は宇品港と呼ばれていたが平成１３年以降は広島港宇品と改称されてます。

旧宇品港電停から延伸されて昭和５１年から現在の駅「広島港電停・宇品」に成ったようです。
横川駅電停や西広島駅電停同様に大屋根の付いた頭端式ホーム２面３線の地上駅で、各乗り場はＡ・Ｂ・Ｃ番とされ、ホームも連接車２本が停車出来るほどの長さが取られてます。

路線は１系統・広島駅行、６系統・比治山経由広島駅行、７系統・横川駅行があり、途中の紙屋町で乗り換えれば宮島口や江波へも可能です。

この日はＣ番ホームに３５０形電車が予備配属されていたのは興味深くて、何と言っても昭和３３年製造・ナニワ工機車両は当時関西では普通に街中を走っていました。
また、５１００形電車グリーンムーバーマックスも近未来的なフォルムで５連結と長くて
超ー格好良い電車です！。
そして、１０００形電車グリーンムーバーＬＥＸ・チャギントンのラッピング電車は初めて観ましたがちびっ子達が喜びそうでさぞかし大人気なんでしょう！。
撮影をして孫に送信しましたら乗りたいと電話で駄々をこねられてちょっと参りました？。

市内は宇品地区の京橋川に近い明治４４年に建てられた旧陸軍施設である糧秣支廠の缶詰工場の一部を昭和５９年に改修し「広島市郷土資料館」として利用されています。

糧秣支廠とは兵士の食糧や軍馬の飼料を製造・保管・補給するための施設であり、外観の外壁である赤煉瓦は往時のものがほぼそのままの美しい姿で保存されています。
特に中央入口部分の庇は三角形の破風がある切妻造りや壁の上部のアーチの雨樋を収め、中央上部に球を据えた軒飾りを立てるなど様々な工夫の意匠がみられます。

資料館としては広島の地形からの産業やその歴史的な経緯からの発展を紹介しています。

展示品や解説は一般的なもので特にこれというものは有りませんでしたが、唯一納得したものが大阪・堂島に昔から在るかき舟でした。
現在も唯一残る牡蠣料理を提供するかき舟が広島から来ていたとは知りませんでした…、改めて広島と大阪の歴史的な繋がりを理解することが出来ました。

入館料大人￥１００・高校生・シニア￥５０ならいっそ無料にすれば如何でしょうか？、中学生以下は無料なら全て無料でも好いのではないかと思うのですが。

ＪＲ横川駅前に在る広電「横川駅電停」は平成１５年に移転した大屋根付きの雨にも濡れない乗り換えがスムーズな２面２線のホームを持つ電停にリニューアルされました。
それまでは駅前交差点の東側に片式ホームの電停だったと記憶してるので随分と変貌しました。

路線は江波までの８系統と、広島宇品港までの７系統が有り、途中の土橋電停で広島駅行や宮島口行に乗り換えが可能です。

また、運転手さんから聞いた情報では旧型車両の旧京都市電１９００形電車や旧大阪市電９００形電車などの運行頻度が高いようです。

電停周辺はＪＲ駅前ターミナルとしての乗降客が多く飲食店やスーパーなどの商業施設などで多く通学・通勤も含めた賑わうところです。

広電・市内線の８系統江波線の終点「江波電停」は土橋電停から舟入通りを真っ直ぐ南下した江波皿山公園の麓まで行きます。

電停の先は広電・広島中央営業所として電車の車庫やバスの車庫として活用され一部はスーパーのマックスバリューと成っています。
個人的には路面電車の車庫は魅力的で、旧式車両がバックヤードにストックされたり現在運行車両がスタンバイであったりと何かと絵に成る景観が好きです。

今回は運転手さんに聞けば旧京都市電１９００形電車は８系統と９系統（確実）で多く観られる情報などを教えて頂きました。
また、運が良ければ旧大阪市電３５０形・９００形も観られるそうです。

周辺は昔ながらの住宅地で特に見るものはありませんが、個人宅で商売してるお好焼・なごみで３０年ぶりに美味しい広島焼きをいただきました。

広島に来たので数年ぶりに広島風お好み焼きを食べようと思い江波電停前の「お好み焼 なごみ」でお昼をいただきました。

広島風お好み焼きと言うと地元の方は納得しないのですが？、かと言って広島風でも駄目で
お好み焼きは広島と言うそうです。
しかし、大阪人からすれば粉文化継承地ゆえお好み焼きは大阪であって、広島とは作り方やソースが全く違うので別物として扱うようです。
個人的には美味しければどちらでも好くて、お好み焼きで好いと思いませんか？…。

店内は狭いような広いような鉄板の前の席とテーブル席に分かれます～、暑いのを我慢すれば鉄板の前の席がベストです！、女将さんの熟練した作り方を目の前で拝見できますから。

袋入りそば・中華麺を脂とソースで絡めるようにさっと炒める、横で生地を丸く薄く描いてそばをのせてキャベツの千切りをどっさーと山盛のでもやしものせる。
そして、天かすと粉をふりかけてスライスの豚肉をのせて生地を垂らしてひっくり返す。
後は上から鏝で圧力をかけて押さえる～、水分を飛ばしながら焼けば表面はカリカリと中はふっくらと程好く蒸した状態の美味しいお好み焼きにオタフクソースを塗って完成でした。

大阪人からすれば辛めのソースならもっと美味しくなるのでは思うのですが？、関西には甘いソースの文化が無くてどのメーカーも辛目なんですね？。

ＪＲ広島駅・南口前に在る広電「広島駅電停」から市内線各方面と宮島線への直通乗降電停として賑わっています。

電停は変則頭端式４面３線のホームを持つ電停で３両・５両の連接車まで可能なホームがあり、朝夕のラッシュ時はかなり混雑しますね？。

また、電停の先端には広島駅南口交通案内所と広電案内所が在り、観光客への案内や問い合わせ・お得切符の販売などにも対応しています（広電案内所は現金のみ取り扱い）。

しかし、来春の３月には広島駅ビル開発プロジェクトの一環として広島駅電停も一新される様で、現在、的場町電停・猿猴橋町電停から迂回するのが稲荷町交差点から駅前通りを経て駅前正面に至るようで交通渋滞緩和に成り時短にも成るようで増々利便性がアップします。

広島県を主たる事業対象地域とする鉄道事業（軌道事業）・バス事業・不動産事業を行う「広島電鉄」は、日本最大の路面電車事業者、及び中四国地方最大のバス事業者でもあります。
一般的には広島市内から宮島口までの路面電車を運行する私鉄のイメージが強く、愛称は広電と市民から親しまれています。

個人的にも路面電車の利用ばかりで広電バスの記憶は無いですね？…、今回も数十年ぶりですが市内では路面電車で事が足りるので”電車一日乗車券”￥７００を購入して利用しました（以前から値上げしました？…）。
大人均一乗車￥２２０となってますが以前は￥２００以下だったと記憶していましたが？、それでも４回で元が取れるのでそれなりにお得感がありますがやはり高いかも？…。

広電の魅力は昔から旧式車両で現役運行をしているところ～、今回は旧京都市電１９００形電車に何度も乗車出来ました。
車内のシートや雰囲気に運転台、振動するモーター音やコンプレッサー音に揺れながら走るレールの軋む振動の全てが昭和３０年代のままで涙が出そうなぐらい懐かしいです。

他にも宇品港で観た３５０形電車は旧大阪市電であり、７５０形・９００形電車も同じ仲間です。
また、５７０形・１１５０形電車は旧神戸市電、６００形は旧西鉄北九州市内であり、これらの車両は他では見られない貴重な路面電車です。

しかし、それ以上に有名なのが６５０形電車は”被爆電車”（１５０形）として全国的に知られた広電生え抜きの車両でヒロシマ復興のシンボルと言われてます。
これらの旧式車両を整備・改造しながら現在にて運行するスタッフの技術の高さにも敬意が払われるべきでしょう。

しかし、時代の流れには逆らえず連接車の新型車両である超低床車である、５０００形グリーンムーバー、５１００形グリーンムーバーマックス、１０００形グリーンムーバーＬＥＸ、５２００形グリーンムーバーエイペックスの導入化が進んで増々快適に成っています。
個人的には旧形連接車２０００形・３０００形が広電らしくて好きですが？。

次回は宮島線の乗車をメインに検討したいと思います。

阪和自動車道・有田ＩＣから県道２２号線を金谷方面へ３分も行けば右手の大きな緑の屋根に”ありだっこ”と観えれば「ＪＡありだ ファーマーズマーケットありだっこ」です。

手前よりも奥の駐車場が広いのでそちらをお薦めしますが、週末は混雑するので注意が必要です。

今回も有田みかんを求めて朝一番に来ました～、９時半頃には到着しスタンバイ状態です。
気の早い地元の方は列を作って並ぶようです？、１０時開店なので慌てなくても好いと思うのですが。

店頭には袋詰めされた有田みかんが山のように積んであります～、一袋中玉７～８個入って￥３５０前後でしょうか？。
小粒は１０個以上入って￥２００前後ですが地元の方は買わないようです。
それよりも訳ありは￥１５０前後と随分と安いのでびっくりです！、表面に傷が入ってるだけで味は変わらないので一番お薦めと地元の方に教えて頂きました。

店内には箱詰みかんが積まれてました～、贈答として持ち帰る方やその場で宅配受付けもして発送してました。

日配コーナーにある有田・湯浅産のかまあげしらすが鮮度が好くて美味しいので必ず購入してます。
今回は湯浅のまるとも海産の「減塩かまあげしらす」１５０ｇ・￥６００で、￥１００ほど値上げしてました。

そして、紀州有田蒲鉾の「ミックスてんぷら」一袋￥３００は破格です（前回は￥２５０でした）。
魚のすり身で作られたてんぷらが香ばしくて旨いんです！、炙って生姜醤油でいただくシンプルな味に共感しますね。

最後に入口前に小屋販売に成った”ヤマギシ焼鳥”の親父さんが朝から紀州備長炭で焼くく鶏肉の煙がもくもくと駐車場に立ち込めてその香ばしさが堪らないのです～。
有田津木地鶏・黎明と言うブランド鶏で、親爺さんお薦めのムネ肉・ササミ串・モモの３種類を買ってその場で食べましたが、ムネ肉・ササミのパサつき感がなく脂がのって実に旨いんです！、ムネやササミがこんなにも脂がのるなんて初めてでした？。
どの部位も均一￥１５０とリーズナブルと言うか安いと思うほどですが、前回は￥１３０なので少し値上げした感じですが、お薦めなので一度ご賞味あれ！。

広島に本社を構える自動車メーカーマツダの企業博物館「マツダミュージアム」を見学して来ました。
今春の名古屋・トヨタ、浜松・スズキに続いての流れでマツダＨ/Ｐから予約を入れました。

しかし、８月末の台風の影響で日程が変更され一旦はキャンセルをした為に日程が合わず諦めかけていたのですが、ご担当の方のご厚意で何とか調整が付き新たに予約を入れて事無きを得ました（本当に感謝、感激、雨、あられです…）。

当日の９時、本社１階の受付集合で１０分前にはチェックインも済ませ、無料コインロッカーに荷物を預けて、出発までショールームの最新車展示を見せて頂きました～。
片隅にはカフェが在り誰でも利用可能で見学者には割引もあるようでしたね？。

９：１５にバスにて出発し敷地内の専用道を走りながら私設大橋を渡り宇品工場へと社員ガイドさんから説明と案内を受けながら２０分ほどでマツダミュージアムへ到着します。

ここからは元工場長も加わり”ものずくり”の説明と解説にも熱い思いが全開でした！。
歴代のマツダ車が展示されて、子供頃に見た乗った小型三輪トラックは本当に懐かしくて涙が出そうでした…、まさに映画のＡＬＷＡＹＳ三丁目の夕日の世界でした…。

子供が少なかったせいか静かで落ち着いた中で見学ツアーが進むとてもいい雰囲気でした～、社員ガイドさんや元工場長からは自社製品よりも業界全般やマニアックな事柄が多くて皆さん真剣に聞き入れていました…。
そして、気が付けば元工場の話が余りにもユニークなのですっかりマツダに洗脳されてしまったようです…、これならもっとここに早く来ていればと後悔しました？。
しかし、楽しい時間も永遠には無くて１１時半頃には終了し、お決まりのミュージアムショップの時間でした。

でバスにて本社まで送迎されて１２時前には解散と成りました。私も３代愛用するユーザーですが広島で時間が有れば是非、マツダミュージアムへの見学ツアーをお薦めします。

到着が遅いので駅周辺で寝るだけのカプセルタイプを探して目に付いた「トラストホテル」はＪＲh色島駅・北口から徒歩で５分と判り易い立地でした。
その途中にスーパー・マックスバリューや飲食店も多く在り利便性も好いです。

カプセルタイプはキャビン使用なのでドアはありませんがアコーデオンカーテンでプライバシーは確保出来ます（但し鍵無し）。
テーブル兼その下が鍵付きボックスなので貴重品は入れられますが上に物を置くと機能しませんが？…、なのでロッカーも無くハンガー３本のみです。
カプセル内は足元の壁面に大型４０インチＴＶがダイナミックで無料でＶＯＤ・映画見放題ですが内容はしょぼいので期待はしない方が好いです？。

しかし、館内の全ての音が耳に着くほど壁や仕切り・天井などの施工が雑なのでしょう？、異常に気に成ってしまうほど気に成ります？…、特にアコーデオンカーテンの音は強烈です。
これほど音に敏感に成るほどの施工は欠陥としか言えませんね？…、当然ながら夜中に何度も目が覚めて寝不足でした…。

また、寛ぎスペースが無いので階段際のレンジ・給湯ポット脇に小さなテーブルと椅子ががあるだけのスペースは駄目ですね？。

無料朝食は元々期待はしていなかったのですが意外と普通に食べれて良かったです？、品数は少ないですが白いご飯・お味噌汁・朝カレーなど普通にいただけました。
特に手作りプリンは美味しいので朝から２個もいただきました。

ＪＲ広島駅北口・新幹線口構内２階に在る「広島駅総合観光案内所」で情報の収集を行いました。
以前は在来線の構内に広島観光案内所が在ったと思ったのですが新しく移設されたのでしょうか？。

で思ったのですが年中無休で朝６時から２４時までの営業は他では見た事のない営業時間には驚きました？。
国際都市広島と言うだけのことはあって、外国人観光客が多いので案内窓口時間を１８時間も長くオープンにしているのは流石としか言えないですね！。

カウンター窓口には２～３名の常備スタッフが居てにこやかに対応してくれます～、一般的なことから地元ならではの穴場的な情報まで大抵のことなら大丈夫ですとの頼もしい応対でした。
お陰でマニアックな事まで教えて頂き大変役に立ちました。
但し、スタッフの方も年齢的なことがあるのでその辺りの事は考慮して下さい。

ＪＲ広島駅構内の在来線改札内に在るベーカリーショップ「ハースブラウン 広島駅店」は判り易くて利便性が好くて入り易いです。

ガラス張りの明るい店内にはその場で焼かれた様々な種類のパンが棚にびっしりと並べられています～、一般的な菓子パンから総菜パンや食パンに食事パン・サンドイッチやホットドッグまでとにかく種類が多くて迷っていしまいます？…。

但し、価格設定が意外と高いのに驚きました？、広島ではリトルマーメード（タカキベーカリー）を基準に考えるので上であれば高いと思ってしまいます。
もしかすれば駅構内と言う場所代（家賃）が高いのかも知れません？、ＪＲのやることですから。

迷った挙句…、広島あんぱん￥３００と珈琲で〆て￥６００ぐらいでした？、イートインコーナーがあるのでレジを済ましてその場でいただけるのが有難い。

珍しい四角い形で広島の焼き印が押してあるのですが、食べてみると中にはホイップクリームがいっぱい入って餡子とのバランがとても好くて美味しいものでした。なので￥３００でも納得出来ますね。

個人的には郵船的にドトールコーヒーを利用するのですがたまには違い店もいいかも知れません。

宮島口と宮島を結ぶ宮島航路を運航する「ＪＲ西日本宮島フェリー」はＪＲが運行する日本で唯一の連絡船フェリーです。

その歴史は明治３５年に開業した宮島渡航会社が宮島～厳島間を結んだ宮島航路が始まりで、翌年に山陽鉄道が宮島渡航会社を買収し鉄道連絡船となりました。
明治３９年には旧鉄道省（その後の国鉄）に買収されたことで連絡船も運営することになり昭和６２年までの８０年余りを旧国鉄でしたが、国鉄分割民営化で宮島航路はＪＲ西日本に受け継がれ現在に至っています。

しかし、平成２１年にＪＲ西日本の完全子会社であるＪＲ西日本宮島フェリーに移管され鉄道路線と同一扱いではなくなり、運賃も片道２００円の独立運賃に成りましたが企画切符などは従来通りの取り扱いのようです。
また、令和５年１０月１日より宮島口発での宮島訪問税￥１００が加算されました。

今回４０数年ぶりに利用しましたが旧国鉄時代と違って就航船事態も大型に成り（１５０トンから２５０トン以上）、室内のバリアフリーを含めた居住性の快適さが大幅にアップされて驚きました。
必然ながら宮島口桟橋などの旅客ターミナルも新しく整備されて当時の昭和５５年頃とは全く異なってると言っても過言ではありません。

もう１社の運行する宮島松大汽船も料金は同じですが直線ルートのため宮島への時間がやや早いようです。
現在は広電グループの企業としてですが連絡船としての扱いはしていません。

因みに南海フェリーが運航する和歌山港～徳島港間の南海四国ラインも南海電鉄と連絡運行しており、私鉄で唯一運航されている鉄道連絡船です。