たいきさんのクチコミ(54ページ)全5,039件

「高岡御車山祭の御車山行事」として、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
高岡御車山は1588年、豊臣秀吉が、後陽成天皇を聚楽第（じゅらくだい）に迎え奉る際に使用した御所車を、前田利家が拝領し、2代目であった前田利長が1609年に高岡城を築くにあたり、町民に与えられたのが始まりと伝えられています。

金町筋の西の端の方に赤レンガの銀行があります。１９１４年に高岡共立銀行の本店として建てられたもので、その後は富山銀行の本店などとしても使われています。現在は使用もされていないようですし、公開もされていません。外観の見学のみです。

金屋町は江戸時代の初期に鋳物職人を集めて造られた街で、街の歴史は４００年に及ぶようです。通りは木造２階建ての千本格子などの風情ある家並みが続き歴史を感じさせます。鋳物のオブジェもあります。駅から歩くと大変ですが。価値はあります。

瑞龍寺の参道だと思いますが、長さが八丁あるため、八丁道と呼ばれているそうです。瑞龍寺から前田利長公墓所を歩いてみました。左右に車道が走る中央が参道となっており、平坦な道で散歩しやすいですが、夏は暑いでしょう。

高岡古城公園内にあります。
創建は奈良時代とも言われている歴史のある神社で明治になってからこちら本丸跡に鎮座したということです。
現在の社殿は１９０２年に再建されたものだそうで大きくはありませんが神明造でした。

１００メートルほど道の両側に木造の古い家並みや土蔵造りの家が並んでいます。ただこの通りは幅の広い道で、交通量もある通りなので、古い家並みが残る通りとしての一体感は余り感じません。でもベンチもあってきゅうけいできたりします。

日本１００名城のひとつでもある高岡城址です。
お城自体は４００年も昔に無くなっていますが水豪や石垣は残っています。
街中のお城ですが緑が多く広いのでひっそりとしていました。
池の水は入れ替わっているとのことで、巨大な鯉が悠々と泳いでいました。

富山県では唯一の国宝とのことで、均整のとれた建物はひとつひとつ見ごたえがありました。国宝の山門・仏殿・法堂は特に見応えがあります。他の建物も全てが重要文化財に指定されているそうです。華美な装飾は無く禅宗寺院らしい落ち着いた佇まいです。

日本の３大仏といわれるようです。座像の高さは７メートル余りで、見た感じはそれほどの大きさは感じませんでした。境内の入口が東にあり参道の奥の西側に大仏があったので、朝に訪れた時は逆光で写真が撮りつらかったです。

古い人間としては「神通川」と聞くと、イタイイタイ病という負の歴史を思い浮かべてしまいますが、今回見たその姿は、数多くの橋梁が架かる都会の川で、おすすめは高山本線から眺める車窓です。迫力の渓谷美を楽しめます。

広大な駐車場があり、そこから林を抜けてビーチへ出ます。波は比較的穏やかでした。近くには岩瀬の古い町並みもあるので、ついでに観光を楽しむのもいいかもしれません。岩瀬浜駅から徒歩10分ほど。駐車場も無料です。木陰があるのがいいですね。

この沿道に縁のある複数の方がノーベル賞を受賞したことから、このように呼ばれるようになったそうです。確かに、ごく一部の地域で5人も輩出するのは凄いと思いました。５名とは、利根川進さん／田中耕一さん／梶田隆章さん／小柴昌俊さん／白川英樹さん。
単なる偶然ではなく、人の心を豊かにしてくれる環境が、創造的な発想を生み出す土台になっているのでは、とあります。

実際見た建物はくたびれた雰囲気、また中の物産館も観光地にありがちな普通の土産屋さんとの印象。訪れる人もほとんどなく寂しさが漂っていました。
北前船が描かれたマンホールカードは建物奥の管理事務所で配布しています。人がいなかったのもうなづけます。

富山県庁前公園は、富山駅から１０分程の所にある公園で、大通りに面しているのもあって、地元の散歩されている方も見ました。小さな子供が遊ぶ遊具などは、ありませんしたが、ボールなどで遊べる広い公園です。噴水が修理中で、誰もいませんでしたが。

ガラス美術館と図書館がメインの施設です。外観も存在感がありますが、内部は木が多用され、開放感があります。とても贅沢な図書館ですね。外壁は、御影石、ガラス、アルミを組み合わせており、目をひくデザインとなっています。天候や見る角度によって異なる輝きを見せそうです。

母家、道具蔵を入館料100円で見学することができます。
母家の吹き抜けの梁が圧巻です。また、道具蔵の龍虎の鏝絵が当時の栄華を垣間見ることができました。また、土間の石は、巨大な石で、奥まで30メートルの一枚石なんです。

高い台の上に立っている像で、堂々としたたたずまいが感じられました。富山藩の第2代藩主で、富山の売薬を広めた方として知られているそうです。「富山売薬の祖」と言われているようです。近くには松川公園や景雲橋、千歳御門など見どころがあります。

灯台ではなく展望台なので完全に立ち入り自由です。思っていたより高い建物で、エレベーターはありません。展望フロアへは約１００段の階段を登るしかなかないです。高さは２５ｍ程度なので、間近に見えるのは、岩瀬の廻船問屋の残る古い街、富山港の景色くらいしかないので残念です。

富山市郷土博物館は、富山城の中にある博物館で、別で入場料がいりました。公園内は無料で入れます。入場料は２１０円。富山城の築城から明治時代以降の城址の変遷に至るまでの歴史を紹介していました。展示室では、興味深いものが沢山ありました。４階には展望台がありますが、期待するほどの景色は見られませんでした。

入口を入ると、木材が多用された広大な吹き抜けが6階まで広がっていた。ここは、ガラス美術館と富山市図書館が一体化した建物。設計者は、隈研吾さんです。作品の展示以外にも、ショップやカフェもあります。かなりの人がいました。