+mo2さんのクチコミ(24ページ)全922件

JR静岡駅の北口、葵タワー3階にある美術館で駅からは地下街経由でいけますのでアクセスはいいです。今回は「印象派への旅　海運王の夢　バレル・コレクション」展で行ってきましたが、こちらの美術館、見逃せない興味深い展覧会多く開催されます。それほど広くもなく（東京などの展覧会と比べると）空いていますので気軽に鑑賞することができます。

車で行きましたが、根府川駅から車で5～6分でしょうか、坂を上がっていきます。
こちらは広い敷地にホテルの他に温泉、テニスコート、プール、室内ゴルフ練習場などの施設があり宿泊以外の地元のお客さんも多数訪れていました。温泉は露天風呂からは緑と相模湾を見えて最高でした。

ナイル川クルーズで寄ったのですが、船の到着場所は、コム・オンボ神殿入口の目の前でした。
このコム・オンボ神殿の珍しいところは、神殿が二重構造になっていること。神殿の右側半分は、ワニの神セベクに、左側は、大ホルスの別名で知られるハヤブサの神ハロエリスに捧げられています。コム・オンボ神殿は、古代エジプト最後の王朝プトレマイオス朝の時代（紀元前332-32年）に建設されています。プトレマイオス朝といえば、最後のファラオ（女王）クレオパトラ（７世）が有名ですが、そのクレオパトラのレリーフをはじめここでは出産のシーンや世界最古のカレンダーなどここでしか見られない特徴的なレリーフが多く、興味深い神殿でした。

ダハシュールにあるピラミッドで屈折ピラミッドから2㎞ぐらいの位置にあります。
スネフェル王の赤のピラミッドは、石積みの方法を従来の傾斜積みから水平積みと呼ばれる方法に変更して建造され、直線のラインを持った世界初の真正ピラミッドであり、表面にある花崗岩が赤いことから赤いピラミッドと呼ばれています。美しいフォルムのピラミッドです。高さが104m。ギザのクフ王とカフラー王のピラミッドについて3番目の大きさでギザの３大ピラミッドを見た後だとまた感じ方が違うのでしょうが、まずこちらから見たのでその大きさに大感動でした。ちなみにスネフェルは、エジプトで最大のピラミッドを作ったクフ王の父ですが、この赤のピラミッドなど多くのピラミッドをつくっておりスネフェルがピラミッド建設に使った石の総体積は、全てのファラオの中で最大といえます。

ギザから南下しナツメヤシ畑だらけのダハシュールへ。近くの赤のピラミッドと併せて屈折ピラミッドの観光です。屈折ピラミッドは、古王国時代第4王朝のスネフェル王によって建造されたピラミッドの1つ。スネフェルは在世中にみずからのピラミッドを3つ建設しており、屈折ピラミッドはその2つ目にあたります。下部の傾斜角度約54度に対し、上部の傾斜角度は約43度しかなく、その名の通り、途中で大きく屈折しているのが特徴です。下部の急角度のまま積み上げられると崩壊の恐れがあるため、途中で設計変更をしたとか王が病気になり完成を早めたためなど諸説ありますが、試行錯誤時期のピラミッドです。
砂漠の中にあるピラミッドで他に観光客なくゆっくり見ることができました。

世界遺産チェスキークルムロフ歴史地区のシンボル的な建物で小高い丘の上にあるので街のどこからも見えます。面白いのは、城壁にスグラフィット技法という壁に絵を書く装飾があり騙し絵のようになっています。またチェスキークルムロフ城を抜けて城の橋を渡り少し歩くと左手に絶好のビューポイントが現れます。展望スポットからは、美しい世界遺産の街並みを一望することができました。　

スヴォルノステイ広場から石畳の緩やかな坂道を上がっていくとあるホテル。ホテルの外壁はチェスキークルムロフ城と同じようにだまし絵になっています。ホテル前からチェスキークルムロフ城と チェスキークルムロフの街並みが見える絶好のスポットになっています。

王宮の丘の上に建つマーチャーシュ教会は、歴代のハンガリー国王の戴冠式が行われていますが、かつてオスマン帝国に占領された際には、モスクにされた過去もあるそうです。カラフルな屋根が独特な美しい教会です。中に入るのは有料ですが、一歩中に入るとその美しさに圧倒されます。天井、壁、柱すべてにフレスコ画が施され、全体が芸術作品のようでした。

プラハ1の観光名所カレル橋には、橋の両側に塔がありましたが、まったく形も大きさも違います。こちらはプラハ城側の橋塔。反対側の塔に比べると少し地味な感じですが、カレル橋の前身ユディタ橋のときからあるものだそうです。

ツアーで２泊しました。郊外で周りには見どころやお店はないのですが（徒歩圏内にスーパーはありました）地下鉄やトラムの駅は近くアクセスはいいです。部屋は広く快適でしたし、朝食のビュッフェもそれなりに充実していました。

湯河原駅からは車で約15分、温泉街から少し離れた閑静な山間に建っています。
そして湯河原温泉は、静岡県と神奈川県の県境にあるのでこのホテルは静岡県になります。建物はかなり年代ものですがきれいに使われておりそれほど古さは感じませんでした。温泉は自家源泉から温泉を汲み上げているようで、大浴場が４種類（夕と朝で男女入れ替え）あり楽しめました。

湯河原駅で待ち合わせしましたが、３０分ほど早く着いたので五所神社に参拝。こちらは、歴史のある神社で、創建は大化の改新の頃、この地方が開拓された時に、総鎮守として天照大神以下五柱の神霊が鎮座されたと伝えられています。湯河原のパワースポットであり、樹齢850年の大きな楠の木が見事でした。御朱印は神社のものと湯河原七福神の二種類がありました。

「Sのマークのホテルのビュッフェに行きたい」という甥っ子のカズキのリクエストで、横浜ベイシェラトンのランチ・ビュッフェに行ってきました。前回、横浜出張の帰りに妹・甥っ子たちと合流し来たのが1月末。その時（デイナー）は北海道フェアでしたが、今回も夏の北海道フェア。北海道産の食材を使った料理が和洋中と揃いデザートも豊富。
子供たちも大喜びでした。

ブダペストでは、聖イシュトヴァーン大聖堂で有名なイシュトヴァーン。初代ハンガリー王でハンガリーのキリスト教化に貢献し、カトリック教会では聖人（聖イシュトヴァーン）として列聖されています。こちらの像は聖イシュトヴァーン大聖堂ではなく、マーチャーシュ教会の前にたつ騎馬像で、多くの人が記念撮影していました。

1632年に建てられた教会で、地下の納骨堂には140人以上の一族の遺体が安置されているというハプスブルク家代々の墓所。日本でいえば寛永寺（徳川将軍家の菩提寺）のようなものでしょうか。それにしては地味で小さな建物です。ツアーで回ったため中の見学はしませんでした。

くさり橋をわたりきったブダ側にある広場というか空間が、クラーク・アーダーム広場。橋の設計者ウィリアム・ティアニー・クラークと監督クラーク・アーダームから名前がつけられています。ここから王宮がきれいに見えますし王宮行きのケーブルカーも出ています。

レーズンウィッチといえば小川軒ですが、実は「鎌倉 小川軒」「御茶ノ水 小川軒」「代官山 小川軒」など小川軒という名前のお店はいくつかあります。その中でも元祖はこちらの「巴裡小川軒」、昔住んでいたのが、巴裡小川軒の工場がある目黒で食べ慣れていることもありますが、ここが一番好き。ただし、お店でしか買えず開店後すぐに売り切れになることもあるので、なかなか入手難しいレーズンウィッチです。

ウィーン美術史美術館は、19世紀末、皇帝フランツ・ヨーゼフ一世の命によって皇帝所蔵の絵画や工芸品のコレクションを収め、展示するために建てられました。ハプスブルグ家の膨大な美術コレクションを所蔵しており、訪問するのを楽しみにしていました。今回は、ツアーの自由時間（3時間半ほどをフルに使い館内を回りました）すべてを見ることは不可能でしたが、それでも絵画は十分堪能することができました。2019年10月からの「ハプスブルク展　600年にわたる帝国コレクションの歴史」でまた日本で会うこともできる作品もあるでしょうから楽しみにしています。

ウィーン観光、最初に訪れたのはシェーンブルン宮殿。こちらは単体で「シェーンブルン宮殿と庭園群」として世界遺産登録されています。
シェーンブルン宮殿は、ハプスブルク王朝の歴代君主が、主に夏の離宮として使用されてきました。また、ナポレオンの占領やウィーン会議など数々の歴史の舞台にもなっている場所です。
入場し観光しましたが、女帝マリア・テレジアや皇妃エリザベートが暮らした部屋や6歳のモーツアルトがマリア・テレジアやマリー・アントワネットの前で演奏を披露した部屋、美しい東洋趣味の部屋などみどころ多かったのですが、何故か写真撮影は禁止でした。

王宮の正門として１８世紀につくられたミヒャエル門ですが、王宮の建物と一体化しておりあまり門という感じはしません。中は大きく車や馬車が普通に通り抜けていますし、門の中から王宮やスペイン乗馬学校に入場することも可能です。門の入り口とと内側（中庭側）に、ヘラクレスをモチーフとした８個の彫刻があり見事でした。