雪兎さんのクチコミ(5ページ)全277件

６月のハワイ旅行中の土曜日に情報誌掲載のフリマに行ってきました。
前もって現地で開催日やバス便の確認した時に「フリーマーケット」云々と聞くと？という顔をされました。「スワップミート」というのが一般的なようです。

ホテルの近くのクヒオ通りのバス停から２０番のバスに乗りました。
各バス停には、そこで停車するバスの番号が書いてあります。
実は他のバスでもいいのですが、２０番だと終点になる為不慣れな外国人でも至極安心なので、あえてそのバスを利用しました。居眠りしていても大丈夫です。またワイキキ～アラモアナ～アロハタワー～空港～パールハーバー～パールリッジと行きますので１時間以上はかかったように思います。ワイキキとはまた別の雰囲気のあるところです。

（注）バスの後部は全面モロにクーラーの噴出し口なので、永く乗っていると寒いようです。白人でも前の席に移って来ていました。後部座席に座るなら上着が必要です。また年長者や子供を抱いた女性には皆さんよく席を譲っていました。ずっと座って居たいなら優先席付近は前もって避けた方がいいかもしれません。

終点でバスが停まると運転手はさっさと降りてしまいます。
初めてなので右も左も分かりません。通る人も有りません。「パールリッジ･センターのカム･ドライブインシアターの跡地」だけを頼りに回りを見渡すと、通りの斜め向こうに小高いけれど何となく草ボウボウの荒れ果てたような一画があり、車が何台かと袋を下げた人が数人坂を降りてきます。いかにも「跡」風の感じがします。試しにその坂の下で降りて来た東洋系の老婦人に聞いてみると「はい」と日本語で返事が返ってきました。オマケに「暑い、とても暑い」との事。喜んで日本語でお礼を申し上げ、序に会場の様子など色々伺ったのはあんまり通じなかったようです。「５０センね。」とエントランスフィーを教えてくれたのまでが、とっさに出た日本語の全てでした。

入口と言うほどのものは無くて、坂を上がった空き地に数人の老人が椅子を持ち出して座っており、そこで５０セント払ってチケットを貰い車の停まっている方に進みました。チケットは失くさない方がいいです。うっかり外に出てしまった時にこれを見せて再入場します。出入り口は他にもあります。

まあ広いですね。しかもすごく庶民的な感じがします。駐車も含め数百台の車です。トイレなどのある施設を中心にゆったり且つびっしりと車が並んでいます。野菜・魚介類・家具・植木（蘭）・衣料品・日用品・中古品などが、何となくジャンル分けされて金網で仕切られた区画ごとに纏まっています。

フィリピン料理の屋台もあります。ジュース類も売っています。
貝類や海老や魚や大きな魚の切り身も売っています。
時期なのか小粒で美味しいトマトを売る店が沢山ありました。両手に受ける位の量で１ドルでした。一粒ずつ選んで重さで買う事も出来ます。
スイカは欲しくても重そうで持ち帰ることを考えると買えませんでした。

ワイキキでは４枚～８枚で２０ドルというＴシャツをよく見かけますが、ココでは厚手の上質のものが種類も豊富で１０枚２０ドルでした。但しタグが切られているものがあります。
ＧＡＰやＰＯＬＯやナイキの混じった古着が１枚５０セントでありました。流石にこの中でも安い店だからでしょうか山のように抱えて買って行く人がいました。
ムームーの古着ばかり売る人がいました。余りワイキキでは見かけないようなスタイルのものばかりです。教会で見かけた女性や、慈善コンサートの女性楽師が着ていたような感じのものです。長袖だったり首までフリルで埋まっていたり裾もスリルになっていたりまるでネグリジェのようだったりという感じです。大柄なチャモロの女性が二人喜んで買っていくのを見ました。

ウクレレを何台も持って来ている人がいました。とても木目の綺麗なものです。汚れた古いものはケース付きで２０ドルだそうです。何と言うのか三味線では音締めという糸を巻き取る部分が無い物もありました。１０ドルだそうです。

本当に家のガラクタを根こそぎ持ち出したというような人もいました。汚れた日本人形が転がっているのを見ると何となく哀れ。こういうゴミのようなものを売ろうというのは目を疑いたくなりますが、それが国民性なのか人柄なのか謎です。

嵌る人には見飽きないがそうでない人には一時間もいれば沢山という所だと思います。あんまりお好きでない方はパールリッジセンターに寄るという手があります。個人的には人種的にもまるでアジアのバザーのようで大変面白く且つお得な買物も出来て満足です。

帰りは降りた場所の少し先にバス停がありますのでとても分かり易いです。しかも始発ですので必ず座れます。でも一駅ごとに確実にバスは混んできます。前方は優先席がありますので、出来たら上着用意で後部座席の一つ前の席に治まってしまう方が気楽、というのは経験上の意見です。よろしかったら参考人なさって下さい。

2006年6月訂正
入場料の徴収が駐車場とフリマ会場の境目にあるコンクリートのＢＯＸの中のおばさんになっていました。同じく魚売り場が建物の中に纏まっておりました。また去年は１０枚２０ドルだったＴシャツが、軒並み８枚に目減りしておりました。これではインターナショナルマーケットプレイスと同じです。

馬町の地下歩道には
各町内のくんちの「笠鉾のイラスト」が
ずらりとディスプレーされています。

くんちの前に一度見て置かれると
一通り見た気になれるのでお勧めです。

写真は市場で見かけた鯨肉です。
一部ですがこれだけの種類がありました。
本当に種類豊かです。

前に行った祭りの露天では鯨汁等もありました。
思案橋には鯨料理の店もあります。
居酒屋のメニューにも見かけます。

鯨は長崎の名物料理です。
私共も惣菜で買って楽しみました。

高価な卓袱料理もいいですが
長崎に行ったら鯨是非お勧めです。

竜馬像があるのは風頭公園で風頭山にあります。

竜馬繋がりでブーツや亀山社中への観光には
まず観光通等から出ているバスで
高い所まで登ってしまうのがベストです。

時間的にも体力的にもバスをお勧めします。

当たり前みたいな口コミですが
下から徒歩で挑戦する方が
結構いるので驚きます。

寺町あたりを歩いていて
亀山社中への案内を見たというのです。

下からその案内表示を見て歩いて登ってきた方が
「また降りなくちゃいけないのかと思うと死にそう」
冗談だと思いますがそう言っておられました。
「キツイので竜馬の像まではいけないかも」
と悩んでも居られました。

バスの終点は風頭公園になります。
バス停を背にして右に進みますが
公園までは下って登る感じで少し歩きます。

バス停前にコンビニ風の店がありますので
弁当や飲み物が買えて便利です。

前日近くを観光中にお話した方が
「国宝級のものがあるから是非御覧なさい」
と薦めて下さいました。

行って見て吃驚しました。
本当に皇帝御物の本物のお茶碗は凄いです。
ガラス越しですが目近に観察できます。

写真に在る通り中国から借りてきています。
パンダにさえ１億の借料を取る中国が
こんな小さな施設に之ほどの物を
借し出すというのは本当に不思議です。

ところが、修学旅行の学生は
時間がないせいか孔子廟だけ見て
肝心の展示館まで来ない子供が多いのです。

中に入って狭い庭を抜け門をくぐると
広々とした廟の前の広場になります。

孔子の弟子たちの等身大の石像が並びぶ所を通り
階段を上がって線香のたなびく廟になります。

そのまま廟を突き抜けて後ろに回ると
展示館二階の入り口になります。

見逃さないで下さい。

展示館は下の階に降りると土産物売り場になります。
その出口の脇に無料のお茶のみ場があります。
美味しいウーロン茶が只で飲めます。

時間に追われて駆け回っていると
孔子廟とお土産屋さんで終わってしまいますので
くれぐれも注意した方がいいです。

故宮博物館の展示品を含めて（入れ替えあり）
孔子廟は大変お勧めの場処です。

新地中華街を抜けて出島に行く途中
橋の袂で見付けました。

隣接する敷地の銀行が設置した物らしいです。

南蛮恵比寿というネーミングは
長崎らしくて素敵だと思います。

南蛮貿易で栄えた長崎では
文字通り南蛮人が恵比寿さんだったんですね。

出島から出島ワーフに向かって歩いていると
海で切れた線路と車輪のオブジェがありました。

調べたところ１９３０年～１９８２年まで
活躍していた「臨海鉄道の跡」だそうです。


日本では１８６９年
北海道の炭鉱で牛馬牽引の軌道鉄道
１８６５年
長崎の英国人が一ヶ月だけ
蒸気機関車をデモ用に走らせた。

このどちらかが最古だそうです。

説明表示が欲しいですね。

写真の記念切符は

竜馬が４枚綴り　（４８０円）
ランタン祭りが２枚綴り（２４０円）

使い終わると表紙がお土産になります。

時間の無い方は一日切符がいいと思いますが
少し余裕のある方はこれと徒歩を組み合わせると
アルバムのディスプレーにも使える
個性的な表紙が手に入ります。

運転手に聞くか事務所に出向くと手に入ります。

私は蛍茶屋の路面電車の事務所で買いました。

竜馬の表紙はお土産に大うけでした。

小さいのですが居留地には沢山ある地番号の石です。

大浦天主堂付近が地番の一番だったようで
この石は隣接する日本寺の墓地にありました。

アラビア数字が綺麗に残っています。

山手散策時に地番石を幾つも見つけました。
やはり綺麗なアラビア数字が残っていたので
その後注意していて偶然見付けました。

他にも祈念坂に「壱番」と読める石がありましたが
数字がこれほど綺麗なのはこれだけだと思います。

何人かのさるく案内人の方と話していて
「どこにありましたか？」
とよく聞かれましたので
有名という程ではないようです。

明治初期に廃寺となった末院の瓦を使って
明治中期に構築されたといういわくのある
聖福寺の鬼壁です。

古い瓦は迫力があります。
階段の方向から見るとうねった竜か魚が
壁に潜り込んでいる様にも見えます。

プロの写真家がバックに使うというのも分かります。
とても雰囲気のある写真が取れます。

聖福寺は目下入場料を取りませんので
気軽に立ち寄られてはいかがでしょうか。

長崎黄檗宗寺院の内の一つです。

写真は空港から長崎駅まで乗れる
バスの往復切符で長崎市内でも同料金です。

往復ですので当然安くなっています。

が、ばらして二人で一枚づつ使うのも可能です。

個人旅行で長崎空港～市内へのバス移動を使う時
二人ならば是非こちらの切符をお勧めします。

空港を出てすぐにある切符販売機で買えます。
運転手さんからも買えます。

レストラン情報で有名なとれとれ旬家です。

二階の食べ放題が情報豊かでお勧めですが
一階の食料品も大変お勧めです。

自炊滞在中に惣菜を利用しました。
写真の安さをご覧下さい。

高いこだわり食品もあります。
でも野菜はおおむね安め
地元惣菜は遅くなると割引しています。

地産品もありますのでお土産にもいいです。

浜ん町の住所ですがアーケードの中にあります。

アケードに行ったら是非お立ち寄りをお勧めします。

熱田神宮に行かれたら少し横道して
敷地内を探してみて下さい。

守衛さんの詰め所で敷地地図を頂いて
その時に聞くと教えてくれます。

正面神殿の右横に下がり道があり
いくつかの社が点在しています。

突き当たりに疎水があり
左側が水の脇口になっています。

写真中央の水路の真ん中に
ぽつんと突き出している石が
楊貴妃の墓と言い伝えられているそうです。

真偽は保証の限りではないそうです。

上の段、丸くて紫色の外見の果物がミルクフルーツです。
真ん中の二つは小振りのオレンジです。大きさが分かると思います。
下にカットしたものがあります。
値段は大小１０個ぐらいで１ＵＳドルでした。

切ると皮の縁にじんわりミルク色の果汁が染みてきます。それでミルクフルーツと言う名前なのかと納得がゆきます。あんまり皮に近いところは渋みがありますので、黒い種の周りをスプーンですくって頂きます。冷えていると一段と甘く美味しいです。新鮮なものの方が出るミルクの量が多いような気がします。味はちょっとライチーに似てるような気がしますが、如何でしょうか。この時期アンコール遺跡群に行く道筋で沢山露天が出ていました。マーケットでも売っていました。ベトナムでもよく見かけますが私は大好きです。

追記
2010年4月
梅澤様より掲示板のほうにお書き込みがありました。

ミルクフルーツはモミモミして柔らかくして食べると
甘みが増して美味しいそうです。

現地ではおっぱいフルーツと言うそうで
ミルクフルーツのネーミングは
そこからきているようです。

お食べになるときは梅澤様お勧めのモミモミして下さい。

色々な心太の食べ方がありますが
犬山で食べた心太にはまってしまいました。

二杯酢だそうです。
酸味がまろやかで少し甘い。
これがこの地方の味だそうです。

犬山の祭りの露天会場で食べました。
東京から来たといったら
味が大丈夫か心配してくれましたが
私は何倍もお替りして大好きになりました。

名古屋で甘味処に行ったら心太お勧めです。

城郭の石垣にはよく刻印石があります。

個人的に江戸城（今の皇居）を案内する時には
マーキングストーンと説明しています。
本当は何というのか知りません。

なのでどの城に行っても
ついこれを探してしまうのですが
名古屋城は群を抜いて刻印が多いです。
目に見える部分としては
多分江戸城より多いと思います。

築城のさい石材を割り当てられた者が
自分の責任をはっきり示す為に
石に刻んだものです。

権力者が大物だと築城も大規模になり
石を調達する者も大勢居る事になり
刻印の種類が多くなるのだと思います。

小さな城だと自国内調達などのせいか
あまり見られませんし
江戸城などでは表に出していなかったりします。

名古屋城の内階段の鉄の柵には少数ですが
その刻印が模様として使われています。
物凄くモダンなのもあります。

階段下りる時に観察すると面白いです。

名古屋名物と言ってもいいかと思います。

名古屋の喫茶店についての質問のお答えに
シャチボンというのも書いてありました。

それを手がかりにネットで調べたり
観光案内所に聞いて辿り着きました。

見た途端大笑いしそうになりました。
ケーキケースの中から
愛嬌のある無数の目玉が見つめてくるのです。

名古屋に行かれる方には
是非この楽しさを味わっていただければと思います。

ひとつ３４０円だったと思います。
名古屋の喫茶店は煙いのでお持ち帰りに。

中身はシュークリームでした。

シロバナタンポポ
学名：Taraxacum albidum
タラクサクム・アルビドゥム

犬山で見かけました。
実は宿のある尾頭橋駅の線路にも咲いてました。

関東では埼玉県の利根川でも見かけますが
関東人には珍しく感じるタンポポです。

ツアーの自由散策中に偶然
このガイド一行に短時間交じりました。

聞くともなしに聞いていると
確かに色々見所があるようです。

時間があれば頼みたいと思いました。

初めて利用した岡山空港で見つけた看板です。
あんまり空港らしくないと思うのは偏見でしょうか。

ブサ小憎らしいキャラに参りました。
見ているとなんとなく笑えます。

カバヤさんは私ども年配者には
懐かしいお菓子メーカーなのですが
どうして岡山でカラスなの？
との疑問が湧きます。