ぱくにくさんのクチコミ(2ページ)全5,918件

台鉄の台南駅から歩いても５分少々の場所にあります。
（バス停もデパート前にあり、バス停の名前は、通りの反対側にある「台南医院」の名前を冠しています）

行った目的は、昼食を探すのが面倒で、日本でも馴染みのあるお店が入っていたため。

地下２階から地上１３階まで、フロアはそこまで広くないですが食料品からお土産、化粧品、男女の衣類、電化製品、生活用品、レストランまで揃っていて、日本のデパートのイメージがそのままです。

台南に滞在している場合は、地下２階の食料品エリアなど使い勝手も良いと思います。

湯徳章紀念公園のロータリーの一角にあります。

１９３０年の日本統治時代に建てられた合同庁舎で、中央に高い塔の部分がある石造りの建物です。

塔は当時は台南市内の火災発生を監視する役割を担っていて、台南市内で一番高い建物だったそうです。

今は消防資料館として運営されています。

台南には、色々な場所に廟があり、歩いているだけで偶然目にすることも多いです。

鄭成功祖廟は、林百貨店からすぐ（歩いて１－２分）の場所にあり、鄭成功の息子が父を祀るために建てた台湾最古の鄭成功の廟です。

日本の寺院と違うのは、かなりド派手であること。
キラキラの目立つ飾りつけの中に、鄭成功と思われる人物の像が祀られていました。

なお、この廟の周りには、台南中和境開基三官廟や五帝廟といった廟もありますし、少し裏手には天壇や北極殿があるなど、かなりの廟が集まっているエリアです。

日本統治時代に、山口県出身の実業家である林方一氏が開いた林百貨店。

１９３２年の開業のデパートは、戦後台湾の国民党政府に接収された後国の施設として使われた後、文化財認定を経て２０１２年にリニューアルされて今の形態で開業しています。

内装は新しくしているのですが、その中にも随所にレトロな雰囲気を残していて、当時のデパートを思い起こさせる作りになっています。「百貨店」という名前ですが、それは歴史遺産としての名前で、実際はお土産を中心に販売をしています。

屋上からは台南の街を見渡せます。
また、日本統治時代、このあたりは台南の中心地だったため空爆にも遭っており、その空爆の後も一部、見ることができます。

２０２４年のランタンフェスティバルが台南での開催で、夜のライトアップ前に市内観光をするために訪れました。（高鐵台南駅前が買えるのに便利なので、そちらの会場を見ました）

台南市は台湾第６位、２００万人近い人口を誇るのですが、その中心駅としてはかなり地味というかこじんまりした駅舎で、日本統治時代のものがそのまま使われています。行った時は絶賛工事中でした。

駅構内の施設も大したものはないです。

駅を出た西口は広いロータリーで、台南の各所に行くバスのターミナルとなっていました。その西口の北側には台湾らしく、バイクレンタルの店が並んでいました。

高鐵駅までは、３０分ぐらいかかり、１時間に２本程度の電車が走っています。

新幹線の燕三条駅からほど近い場所にあるルートインです。

駐車場が平面ですがややゴミゴミしていたり、客室も古めで広くはなかったですが、観光には便利な立地です。（立地は、燕三条のホテル全般に言えますね）

一つ隠れ名物を書いておくと、夏の三条夏祭りの花火は客室によっては客室から大きく見えます。見えない場合は、ホテルの前にあるセブンイレブンの駐車場の方に行けば、コンビニで買ったビール片手に臨場感ある花火を楽しめます。

なお、ルートインらしく大浴場と無料朝食はもちろんあります。

朱雀メッセ３１階、地上約１２５ｍの高さにある展望台です。

おせんべいの街・新潟。展望台にはＢｅｆｃｏ（栗山製菓）の「ばかうけ」の名前が付いています。

南西に新潟市内、北東に信濃川の河口を見渡せる展望台です。入場料は無料で、イベント等での貸し出しも行っているようでした。

展望台の名前の通り、売店ではばかうけをしっかり売ってたのが面白かったです。

信濃川河口に面する高層ビルで、ホテルやイベント会場、美術館などを備えた、いわゆるＭＩＣＥです。

観光客の目線では、レストランやお店は期待できません（レストランは500ｍほど歩いたピアバンダイにたくさんあります）。見るべきは無料で入れる最上階の展望台。雄大な信濃川の河口や新潟市街地の景色を存分に楽しめます。

交通アクセスはやや不便で、新潟市街地でここだけは「車が便利だな」と感じました。
佐渡汽船行のバス、あるいは循環バスでピアバンダイで降りて歩く感じかと思います。

最近、どこに行っても都市の名前を書いたモニュメントを見かけます。

新潟は駅前にもありましたし、朱雀メッセからピアバンダイに向かう途中にも見かけました。

こちらのオブジェは、ピアバンダイ側から朱雀メッセ・信濃川河口に向けて撮影できるように置かれていますので、美しい朱雀メッセを借景にした撮影が可能です。向きも北側になるので、逆光になりにくいのもプラスですね。

朱雀メッセの裏手（というよりは新潟駅側）にあります。朱雀メッセから歩いても10分かからないぐらいです。

鮮魚センターという名前ですが、お魚だけではなく村上牛だったりハンバーガーだったり、お肉以外のレストランも併設されています。

厳密にはそれらは「ピアBandai」なのかもしれませんが、訪問客から見るとほぼ一体運営です。

お魚の方は、刺身やかきのレストラン、鮮魚の販売など、こちらも規模が大きいです。

場所的には、林百貨店の少し南東に位置します。
このあたりには、日本統治時代の建物も数多く残るので、合わせて観光すると良いです。

鄭成功の子供がオランダからの解放ののちに学業の普及のために建てた孔子廟です。大成殿に入る所だけは有料（といっても数十台湾ドル）でした。

当時の学問所を復元した立派な建物に加え、黄色い紙に孔子様のハンコを押して願いを書く場所もありました。学業に関するお願いを書いている人も多く、日本で言えば道真公を祀っている神社に近い感覚なのかもしれません。

台鉄・台南駅の少し南にあります。

バスで行かれないこともないですし、歩いても20分ぐらいです。

台湾を占領していたオランダ人を駆逐した鄭成功が死去した１６６２年に地元の人の手で建てられた廟に端を発し、今の廟は１９６０年代になって中華民国政府によって建て替えられたもので、台湾政府が建てた唯一の鄭成功廟です。
なお、日本統治時代には「開山神社」という鄭成功を祀る神社だったそうで、鳥居も遺跡として残されています。

福建風の中華だなーという建物で、正殿には鄭成功の像が祀られています。

またお土産屋さんが面白くて、鄭成功の名前にちなんだ「成功ビール」とか「成功ポテトチップ」とかが売られていました。それも、ほぼプレミア価格なしでした。（成功ビールは、中身の台湾ビールの価格）
本当か分かりませんが、ここ限定だそうです。

名前が縁起が良いので、台南に来たお土産として、買って帰りました。

延平郡王祠に行った時に、建物を出て目の前にあり、気になって訪れました。

中華風の建物の上に十字架が建っており教会であることは分かりました。そして中に入ると、これまた西洋と中華がミックスされた感じの内装で、赤い柱や屋内の装飾が教会としては非常に特徴的。

中国邸宅が教会風に改造されたというとピッタリでしょうか。
日本でも和洋折衷の教会はありますが、その中華版という感じです。

無料で入れます。

高鐵台南駅近くを会場にして開かれた台湾ランタンフェスティバルの帰りに、夕食を食べました。

イベントの後（正確には終わる前に行ったのでイベントの最中）であり、混雑は承知なのですが、それでもお店側の手際がかなり悪く、待たされました。

ただ、出てきた料理自体は非常においしかったです。蒸し鶏のチキンライスは売り切れで、揚げ鳥のチキンライスにしましたが、お肉も揚げ方も良かったです。

お値段は日本円で1500円までしないぐらい。高めに見えますが円安の影響も大きそうです。

お店そのものは、都内にある海南鶏飯のチェーンのようで、日本のお店があることも掲示されていました。

２０１２年に、新潟日報の創刊７０周年を迎える記念事業の一環として建設された高層ビル。

萬代橋のたもとにあり、観光客としては最上階の展望台が一番の見学スポットかと思います。信濃川沿いに海の方を見ると雄大な信濃川と朱雀メッセ、北に目を向けると眼下の萬代橋。ただ、萬代橋は道路が見える感じで、石造りの美しいアーチを見るには適しません。

場所も、駅からも遠くなく、循環バスも近くに止まる便利な立地です。

マンガの街・新潟。

万代シティの１階に「新潟市マンガ アニメ情報館」があります。フロア全体が猛アニメな感じで、行った時は新進の漫画家さんによる展示会が行われていました。

また、常設で新潟にゆかりのある漫画家さんの作品（例えばバカボンなど）の展示もあります。お値段はやや高めな感じでした。８００円だったかな。

桜島の４合目に位置する場所にある展望台。

噴火警戒レベル３になると、火口から２ｋｍ以内は立ち入り禁止。
この湯之平展望所は２．５キロの距離で、一般の人が最も桜島の噴火口に近づける場所であり、桜島の中で行くことのできる最も標高の高い場所だそうです。

ここから見る桜島は雄々しく雄大です。天気が良い日だったので迫力満点でした。

アクセスは、車がない場合にはサクラジマアイランドビューが使えます。
バスは４０分に１本の頻度で出ています。湯之平展望所には１５分ぐらい停車するので、急いで見れば乗ってきたバスで帰ることも可能です。

施設は充実していないので、次のバスを待つには暇かもしれないです。

広く雄大な信濃川にかかる石造りのアーチ橋は、新潟市の名物といえると思います。
新潟駅からも徒歩で行ける場所です。

ただ、この橋を手軽に見渡せる場所がありそうでありません。

メディアシップに登れば見えるかと思ったら、確かに橋は見えましたが道路・・・

一番良いのは、萬代橋のたもとなどから信濃川の土手に出ること。
そこは面倒がらずに歩いてみましょう。美しい橋の作りに圧倒されます。
（なお、近づきすぎると美しいのですが写真に収まりきらないという）

新潟市は「漫画の街」ともいわれているそうです。

繁華街の古町通（１本外れていた気もする）に、「新潟市マンガの家」があります。

説明不要の赤塚不二夫さん、奇面組の新沢基栄さん、こちらも説明不要の水島新司さん、とんちんかんのえんどコイチさんなど、時代を彩った漫画家さんたちの展示があり、かつ漫画も読むことができます。

それでいて入場料ゼロ円の太っ腹ぶりです。

自分の目線からは、子供の頃少年ジャンプで読んだような、懐かしい漫画家さんが多かったです。

台南駅の西口（ロータリーと多くのバス停がある）を出てすぐの通りを北に進むと、５分ぐらいで到着します。

その方法で行くと、公園を斜めに進める道があり、その先に広い池と中国風の建物が浮かぶ島が見える場所に出ます。

その池全体で公園の４分の１ほど。

公園は日本統治時代に、熱帯植物の研究も兼ねて作られたとのことで、ガシュマルの木など熱帯・亜熱帯の植物がかなり見られます。

また、公園内には防空壕のようなものもありました。これは歴史的な経緯でしょうね。