実結樹さんのクチコミ(4ページ)全1,044件

日本気象協会の情報では11/4頃に「見頃」と出ましたが、お天気その他諸々を兼ね合わせ今日になってしまいました。
下から見上げる煉瓦造りの橋梁と青空と白い雲のコントラストは見応えあるものでした。
ただ、紅葉は見頃は多少過ぎて枯れ木が目立ちました。
もう数日早く来るべきだったと悔やまれますが、辛うじてまあまあだったと思います。
横川駅からの往きは期間限定一日一本のJRバスで、帰りはアプトの道を歩いて横川駅まで下りました。

「ひめゆりの塔」を後にして10分ほど走ります。
沖縄本島最南部あたりに位置しています。
吹きガラス製作・アクセサリー作成・シーサーの絵付け体験・革刻印体験など琉球ガラスの魅力を伝える施設が色々あります。
カフェやパーラー、企画展なども開催されるギャラリーも。
圧巻は入って直ぐの天井のステンドグラス。
総重量16トン2,233枚の七色のカラーガラスを使い、半年の歳月をかけて製作されたそうです。
家の中が賑やかになる土産はもう十分なので売店での買い物は完全スルーですが、好きな人にはお土産選びも楽しいかも知れません。

沖縄本島最東部に琉球最高の聖地「斎場御嶽」と「知念岬公園」があります。
両者は徒歩で10分ほどで行き来出来る近さです。
バスは知念体育館の脇に停め、先ずは知念岬公園展望所まで行きます。

見学時間は10分しか無いので、東屋のある展望台から見下ろしただけですが、芝生の緑と広々とした海原、開けた空が雄大な絶景です。

岬と御嶽は近接している見所スポットですが、あくまで「斎場御嶽」がメインで、岬は御嶽参拝に併せてサブで行くというものなんだそうです。

「ひめゆりの塔」と道を挟んで向かいに在る大型土産物店です。
ソーキそばやタコライスなどの沖縄料理のほか、定番メニューもある団体様対応の食堂も併設されています。

添乗員さんが「こっち方面に行くというと、同僚にここのかぼちゃのサーターアンダギーを買って来てくれと必ずリクエストされる」と言っていました。
店頭には7個入り650円、13個入り1,100円の大袋しかありません。
サーターアンダギーって ‟砂糖の天ぷら”という意味の沖縄の揚げ菓子。
カロリーめっちゃ高そうなので、
「１個売りはないんですか？」と訊くと、
「昨日のだけど」と言って奥から50円のを出してきてくれました。
ランチがビールと牛串だけだったので丁度いい食べ切りおやつになりました。

沖縄に来たなら是非訪れておきたい場所です。
看護要員として戦場に動員され、亡くなっていった「ひめゆり学徒隊」の慰霊塔です。
塔の前の洞窟が「沖縄陸軍病院第三外科壕跡」。
この狭い？壕には当時、ひめゆり学徒を含む病院関係者や住人など約100名が居り、米軍のガス弾攻撃を受けて80人余りが亡くなったそうです。
今の日本がこういった犠牲のもとに繫栄しているんだという事を忘れてはならないと思います。
自衛官の方たちが団体で参拝に来ていました。

最終泊のホテルチェックイン前の夕方にツアーの観光バスで訪れました。
25分しか時間が無かったので詳しく見ることはできなかったのですが、ちょっと見、全体的に寂しい感じがしました。
東シナ海に向かった斜面に沿って、40店舗以上のグルメ・スイーツ・雑貨・ファッションなどのお店が集うショッピング街です。
白が基調の明るい商業施設でまるで外国のようでしたが、そんなにお客さんが入っているようでもありません。
テナント料も高いだろうにこれで遣っていけるのかな？と他人事ながら心配になりました。
那覇空港に離着陸する飛行機を低空で見ることができます。
また、瀬長島の西側斜面に連なっているので夕日が綺麗な場所でもあるそうです。

沖縄の自然と文化、歴史が体感できる県内最大級の観光テーマパークです。
54,000坪（東京ドーム4個分）の広大な観光施設。
ツアーなので昼食も含め2時間で廻るにはとても時間が足りませんでした。

玉泉洞・ハブ蛇ショー・白蛇との記念撮影・南都酒造場・登録有形文化財の琉球王国城下町・王国歴史博物館・琉球ガラス王国工房・セグウェイ乗車・エイサーショー・ドクターフィッシュ体験・サトウキビ館・熱帯フルーツ園・土産物店街・ランチ処・・

主に玉泉洞とエイサーショーを見ただけで、あとは地ビール醸造所併設の「SANGOレストラン」で軽くランチしただけでタイムアウト。
また、園内の造りはお土産店を通らないと移動できないようになっており、何だか時間的にもロスが多かったように思えました。

場所はナビに案内させて下さい。
来る気で来てくれるお客さんだけをターゲットにしているお店だと思います。
平日の14：00過ぎなのにほぼ満席状態。

ランチメニューの「ジューシー和風ハンバーグ」880円と「ロールキャベツ」880円（税込）を注文。
ライスかパンか選べます。ご飯を選択しました。
サラダとコーヒーが付きますがアイスコーヒーにすると100円増しになります。

サラダは大根・レタスがメイン。
フライド湯葉のトッピング、ワラビや筍などの山菜も交じっています。
ドレッシングは予め掛かっていてかなり濃いめの味付け。
テイクアウトで販売もしています。

メインのハンバーグは「柔らかさが自慢」と謳っているだけに、パサつき感が全く無くしっとりしていました。
脂身の肉汁がジュワーッというのではないのです。
赤身のお肉なのに素人には真似の出来ない何か秘伝の製法があるのでしょうね。
ただ、ハンバーグ自体の味付けが甘めでかなり濃く、私にとっては食べながらもお水が飲みたくなるような感じでした。
折角美味しいお肉なのだから、素材の味を引き立たせるようにもう少し薄味であったら尚良いのにな…と思いました。

お店の自慢のロールキャベツはケチャップと生クリームを使ったソースで煮込まれています。
タネ（中身）はハンバーグと同じものだそうです。
煮込み時間に拘ったプロの味だとメニューに書いてありました。
ハンバーグもロールキャベツもそれぞれに持ち味はありますね。

使っているご飯は甘味と艶のある良いものでした。
御飯の美味しさはお店を判断する基準になりますね。

会計を済ませるとシェフがにこやかに見送ってくれます。
スタッフも皆さん感じの良い方ばかりでした。

ランチだけではなく、ディナーのコースも味わってみたいお店です。

おきなわワールドに行ったらまず最初に必ず行くべきスポットですね。
入った途端に湿度の高い気が充満しています。
沖縄には600カ所以上の鍾乳洞が存在していますが、その中でも最大の鍾乳洞がここ「玉泉洞」。
約30万年の年月をかけて創られた鍾乳洞は全長5,000ｍありますが、一般公開は890ｍです。
途中の700ｍ地点にある見所スポット「絞り幕」で強制的に写真撮影があり、小さなスナップ写真が全員貰えます。
大きな写真は希望者だけ有料で購入。
ゆっくり歩いて約30分で出口に到着。
最後はエスカレーターで地上に上がります。

琉球王国を創世した「アマミキヨ」が造ったと言われる聖地です。
琉球での神事は主に女性が取り仕切っていました。
「斎場御嶽（せーふぁうたき）」は王府が直接管理していた琉球王国最高の聖地。
琉球の最高神女であった「聞得大君（きこえおおきみ）」の就任の儀式「お新下り（おあらおり）」や国の吉凶を占う儀式も行われたそうです。
唯一参拝できる男性の国王と言えども、襟の合わせを女性のように反対にして訪れていたといいます。
また、国王も本島西側の首里城から東側の「斎場御嶽」まで、わざわざ歩いて出向いたんだそうです。

近くには「知念岬公園」や「ニライカナイ橋」などの観光スポットもありますが ‟そのついで” に立ち寄ってはいけない程の聖地です。
今では誰でも行ける観光地になっていますが、強力なパワースポットで且つ霊感地なので、逆に沖縄の方は訪れないんだそうです。

ホテルCO後、空港までの途中に30分だけ立ち寄りました。
10年ほど前、消失前の正殿は一度だけ観光しているんですが、今回は「守礼之門」から「下之御庭」までの無料エリアだけの見学です。
階段が幾つもありますが連続ではないので上まで行っても苦ではありません。
守礼の門から真っ直ぐアプローチする普通のコースでは車椅子やベビーカーは無理ですが、ゆるやかなスロープで行く裏道？もあります。
正殿は一日も早い復旧が望まれますが、各門を潜るだけでも往時の面影を偲ぶことができます。

沖縄４泊5日のツアーの2～3泊目に利用しました。
全室海が見えるベランダ付きで広々としたお部屋ですが、直接海辺に出ることはできません。
その代わりガーデンプールも室内プールも充実していますが・・

ホテルのランクからして期待した夕朝食ですが、バイキングの取り皿が小さい茶色のプラスチックのトレーです。
お子様ランチじゃないんだから陶器の白いお皿であってほしかった　(u_u)

連泊の場合、一切の部屋のお掃除・タオル交換を辞退するとレストラン・バー・スパで使える500円券２枚が貰えます。
これで焼酎と泡盛も＠500円からあるので１杯ずつ飲みました。

近辺に一切お店はなく、館内にも自販機は５階と11階にしかありません。
しかもアルコールの販売は無く、唯一、１階フロント脇のコンビニ「ＫＢＣストアー」で購入できますがしっかりホテル値段。
07：00～24：00　開いています。

国際通りからちょっと奥まった住宅街の中にあります。
新しくはありませんが格式あるホテルらしく、皇族の方が御来島の際は本館8・9階の「クラブフロア」と呼ばれるVIPフロアを貸切にして御一行様はお泊りになるそうです。
ツアーでスタンダードツインに泊まっただけなのでそういう高級なお部屋は分かりませんが、普通に泊まるホテルとしては十分でした。
国際通りに出るにもまあ便利です。　

県内最大の卸売市場「大宮総合食品地方卸売市場」の中にある創業50年のお店。
日々のジャンケン大会？朝の陣は、
10：00～11：00。
店員さんとジャンケンをして勝ったらエビフライが倍の８本になるという看板メニューの「まぐろ中落ち丼のセット」はカニ汁付きで税込1,100円。
私は残念ながら負けてしまったのでスタンダードの４本でした。
それでも食べ切れなかったのでテイクアウトでした。

毎週土曜日朝は、平日は一般人は入れない市場の大開放日。
特にこの店では第3土曜日の開放日に併せ、先着100名にジャンケンで勝てば35㎝のジャンボ海老フライの提供や、イクラをこれでもかというほど中落ち丼に無料で【盛る】イベントが有る事で有名です。（開催は不定期？　要確認）
ジャンケンで勝つことが要件ですが、負けた人にも残念賞のサービスがあります。
コロナ禍でも元気に営業している太っ腹なお店です。

同じ大宮にある肉割烹「meat Dining 喰心」の系列店です。
御飯が進むガッツリ焼肉っていうのではなく、会席料理のコースの中に上質なお肉料理が散りばめられているといった感じ。

緊急事態宣言下でもアルコールの提供は普通にあります。
呑んでマスクを外して大声で談笑といったお店の雰囲気じゃあないですね。

そんなに広くはありませんがシックで落ち着いた店内。
テーブル４人×7卓、カウンター４席、6人まで入れる半個室もあります。
夜のみの営業で、デートや接待で使うのにふさわしい上品な焼肉店です。


「黒毛雌牛コース全十品」のメニュー
①先付け　
②前　菜　和牛三種
③タ　ン　黒タン 短冊切り 薄切り塩レモンだれ
④香　物　季節野菜のナムルとキムチ
⑤焼きしゃぶ　
　　　　　厳選和牛　香味野菜とおろしポン酢
⑥逸　品　鉄板牛つくねと焼き飯
⑦サラダ　彩野菜のサラダ
⑧椀　物　牛骨スープ　梅の香り
⑨焼き物　厳選和牛　二種
⑩お食事　
⑪甘　味　

(コース8,000円＋クーポン▲2,000円＋席料500円）
　　　　　　×1.1
　＋ドリンク1,000円＝8,150円　

場所がいいですね。
彩り綺麗で美味しそうなショーケースが普段から自然と目に入ってきます。
家族の誕生日で購入。
スイーツは殆ど食べないので、他のお店をあまり知りません。
だから却ってパッと目立つお店の引力は強い。

一番人気の「フルーツズコット」はじめケーキ3個にチョコのバースデープレート（蝋燭はオマケ）を100円で付けて貰って2,139円のお会計でした。
ケーキって高いんですね・・
タルトの種類も多いのですがフルーツを多用したゼリー系も沢山あります。

20：00頃行ってもケース内に沢山陳列してありますが、あれってどうなっちゃうんだろうと余計な心配をしてしまいました。
タイムセールみたいなのは有るのでしょうか？
食べるのに夢中で肝心な買ったケーキの写真は撮り忘れたのが惜しまれます。

ディナーは高いからいつもの如くお決まりのランチです。
予約席には木綿の真っ白いクロスの上に並んだカトラリー。
ショープレートに折り畳まれた布ナプキンがセッティングされています。
ここで頂けるランチコースは税抜き1,800円からとリーズナブル。
しかも、一人客でも受け入れて頂けます。

お料理もシェフが一人で全て手作り。
一つひとつ手が込んでおり勿論とても美味しく、盛り付けも繊細で綺麗です。
デートにも自信をもって使えると思います。

「パスタコース」には、前菜、スープ、選べるパスタ、ドルチェ、ドリンク、自家製パンが付いて税込1,980円。
ワンドリンクは強制ではありませんが、やはり頼んだ方が客としても居心地がいい暗黙の雰囲気ではあります。
お会計は結局税込2,695円でしたが納得の金額です。

2015年には「埼玉S級グルメ認定店」にもなっています。
埼玉を代表するイタリアンと言っても過言では無いと思います。

大宮の隠れ家レストラン「meat Dining 喰心（くうしん）」では和牛のコース料理が頂けます。

全国各地より厳選した銘柄肉と埼玉を中心とした旬の有機野菜を活かしたお料理のお店。
昼夜ともメニュー設定は殆ど同じです。
今回は税抜き7,000円のコース。
ただし公式ＨＰをはじめ各サイトに1,000円の割引クーポンがあるので実質税込6,600円。
また、席料が昼夜問わず＠550円掛かるので支払いは7,150円でした。
黒毛和牛雌牛のステーキやスペシャリテの「すき焼きしゃぶ 卵のエスプーマ」など、普段あまりお目にかかれない部位のお肉を使った手の込んだ牛肉料理を少しずつ頂けました。
地下にある隠れ家的なお店で完全予約制。
デートや接待向きだとのことですが、ひとり客でも受け入れてもらえます。、

福井に来たなら必食のソースカツ丼です。
このお店は創業1913年ですから100年以上の伝統。
県内に20店舗近く、福井市内だけでも10店舗の支店がありますが、やっぱり「総本店」に行くしかありません。
横殴りの雨の中、駅前のホテルから歩いて17：00頃到着。
未だ先客は殆ど居ませんでした。
御飯少なめ、サラダと味噌汁付きの「レディースミックスカツ丼セット」980円を注文。
オーダーから5分ほど、凄い速さで着丼です。
とんかつと大海老カツ各1枚のセットは見た目にもインパクトありますが、丁度いいボリューム。
他のお店で添え物的に食べた「ソースカツ丼」とは比較にならないやわらかさと美味しさでした。
「レディース」と謳っていますが男性の注文も勿論ＯＫだそうです。
その昔、早稲田鶴巻町や横須賀を経て故郷福井での営業となったそうです。
2018/4/7(土)

スタミナラーメンの「娘娘（にゃんにゃん）」は県内に数店舗ある中華料理店ですがそれぞれ独立したお店でチェーン店という訳ではなさそう。
その中でもここ上尾愛宕店は最も知名度の高いお店です。
上尾の駅からは歩くと20分ほど。
大宮駅からバスが出ているので「上尾運動公園」のバス停で降りれば良かったと後から思いました。

スタミナラーメンが基本なのですが、頼んだのは「半スタカレー」350円と「餃子」。
「スタカレー」は普通サイズは600円ですがハーフサイズでもオーダーＯＫ。
餃子は6個で250円とこれもリーズナブル。

「スタカレー」は平皿に盛られたご飯にニラとたっぷりのひき肉のしょうゆ味の餡がかかっている餡かけご飯です。
見た目で命名されたに過ぎずカレーでは全然ありません。
一口に ‟しょうゆ味の餡”といっても、オヤジさんの料理人人生をかけた究極の奥深い味わいです。
少しだけ辛い餡は余計な具材は一切削ぎ落してひき肉の食感だけで楽しみます。

手作りの餃子は八角の香りが立ち、たっぷりの餡が詰まったカリカリタイプです。
テイクアウトはやっていません。
また、数量限定なので売り切れの場合もあるそうです。

この餃子の焼きは二人の息子さん？に任されていますが、スタミナラーメンをはじめお料理はほぼオヤジさん一人でこなしているんですよね。
しかも、お会計は伝票など無く、客毎に金額がオヤジさんの頭の中で全て計算されていて間違いも無いんです。

この店はオヤジさんで持っているって感じ。
もし店に立てなくなったらこの味は受け継がれて行くのでしょうか？
あまりに一人で切り盛りし過ぎず、息子さんにも鍋を振らしてあげたら、と余計な心配をしながら600円のお会計を済ませました。
でも、性分で自分でやってしまいたいんでしょうね・・

今回見送った「スタミナラーメン」が一番基本のメニューなので機会が有ったら再訪してみたいと思います。

カウンター8席　テーブル2席×1卓　4席×3卓