ガキさんのクチコミ(22ページ)全506件

バンコック市内から一日3,000バーツでタクシーを借り切ってアユタヤを観光しました。
まず最初に訪れたのは廃墟となったワット・ヤイチャイモンコンです。冬の季節とはいえさすがに日差しは強烈です。その中で赤い煉瓦が殆ど崩れかけた様子は遺跡群として往時を深く偲ぶことが出来ます。

広々とした敷地内にアユタヤが栄華を誇った当時の最大の寺が威容を放っています。特に3つのパゴダが一列に並んでいる様子はアユタヤの観光ポスターなどにもよくつかわれているシンボリックな風景です。ちょうどプルメリヤの白い花が咲いていて、灰色となった廃墟とのコントラストを描いています。時間をかけてゆっくりと見て歩きたい世界遺産の一角です。

王宮前の込み入った船着き場からチャオプラヤー河対岸への渡し船に乗船。チャオプラヤーを渡る風も心地よく、わずか10分足らずでワット・アルンの船着き場に到着する。小説「暁の寺」で有名になったそのパゴダの姿はもちろん、急な階段を上ってから見渡す王宮方面の景色が素晴らしかった。ここでは是が非でも階段を登って頂きたい。

王宮からさほど離れていない距離にワット・ポーはありました。ここは巨大な黄金の涅槃仏が何といっても一番の見所です。ただし、気になったのは足の裏!お寺の中にフットマッサージの専門学校が併設されているように、ここは足の裏に御利益があるのでしょう。
涅槃仏の足の裏の模様にしばし見とれてしまいました。

バンコックの観光の中心は何と言っても王宮とワットプラケオでしょう。何時も観光客で賑わっています。青い空をバックにした黄金のパゴダは何時見ても美しいと思います。やはり見逃せないのは季節によって衣替えをするご本尊のエメラルドブッダでしょう。過去3度訪れましたが、いずれもタイの冬でしたので黄金の衣をまとってらっしゃいました。

王宮のすぐ脇にありクメール王朝風の建物の入口で入場料のUS$３を支払って中に入っていきます。カメラとビデオの撮影は別料金でした。展示物は右回りに時代を追うように設置されていてとても見やすい。クメールルージュのポルポト時代の戦果をくぐりぬけてきた展示品は貴重。是非一度足を運んで頂きたい。

まずはサンミゲルのペールビールで乾杯、フィリピンで結構よく見かけるのがこの飲料のタワー。3リットルのタワーが600ペソ（1,200円）とは驚き。タイ料理の方は同行したタイ人に言わせると本物とは違うとのことでしたが、別途刻みトウガラシを頼んで入れたらば、スパイシーになって御満足いただいた模様。やはりフィリピン人の甘いもの好きにアレンジしてあるのは否めませんでした。

本店とは別にグロリエッタのショッピングモールの中の2階にあります、Kamayan以外にも日本料理の店も軒を並べていました。Kamayanのバフェは415ペソとお買い得感があります。
残念ながら料理は少し冷めているものもありましたが、気軽にフィリピン料理を一通り食べるにはもってこいの場所です。地元の人が多く来ていたので、コストパフォーマンスはまずは妥当なところなのでしょう。

出張者のコーポレート料金ではありましたが、朝食付きかつ一日4点までのランドリーサービスが付いて1泊８千ペソ（日本円で15,000円強）しませんでした。ホテルはオフィス街から近いのはもちろんのこと、グリーンベルトやグロリエッタというモール街にも近く、やや治安に問題のあるマニラにおいても、暗くなってから歩いても問題のない環境でした。出張者にお勧めです。

パールコンチネンタルホテルのグランドフロアーに位置している洋食レストランです。生野菜とか心配しましたが、結局何も問題はありませんでした。一通りの洋食バフェに加えてパキスタンの肉料理もふんだんに用意されていました。さすがに朝から食べるには少し重たいのですが、ナンはそのままで食べても十分に美味しかったのが印象的でした。

パールコンチネンタルホテルの最上階に位置するパキスタン料理のレストランです。ここでの夜はバフェ飲みになりますが、暗いカラチの夜景を見ながらのは一興です。最初にスープが出てくるのですが、羊肉のコンソメは不味かった・・・これだけはカボチャのポタージュが無難でした。肉類を中心に魚料理もあり、インド料理やアラブ料理とは一味違った感じでした。

カラチの出張では2か所のホテルを利用しましたが、サービスは安定していました。やはり米系のホテルと言う事もあり、テロの懸念はぬぐえませんが、出張で来ている以上運を天に任せるしかないのかな、と言う感じです。部屋は清潔でしたが、洗面所周りの水は茶色いので歯磨きですらミネラルウォーターを使ってしまいました。

出張で訪れたカラチの街でしたが、常にピストルを携帯した護衛付きの車で移動するなど、緊張感あふれるものでした。ホテルに入るのにも厳重な警戒を抜けます。ホテルは決してサービスがよいとは言えませんが、カラチの高級レベルの人々がよく集まります。何かとチップを要求するお国がらには閉口させられますが、安全第一でやむを得ないと思いました。
ホテルの中にレストランがいくつかありましたがどれも清潔で安心できます。

いくつかあるコースのうち、90分の標準コースですと現地日本語情報誌のSketchを持参すれば2割引きです。足を60分、全身30分ですが、感覚的には半々。まずはお茶のサービスの後、階段を上り足湯につからせてくれます。
マッサージはちょうどタイ式と中国式の中間くらいの強さです。8日間の出張中３度も行ってしまいました。なかでホットストーン（熱した石）による背中のマッサージが最高。これでチップ込みで２９万５千ドン、1,100円とは。日本では絶対に経験できません！

ベトナムに数カ店、そしてプノンペンにも新規開店した寿司のチェーン店です。侮るなかれ、ネタは新鮮で満足のいくものでした。ややしゃりはみずみずしさに欠けるのは日本米との違いだったのかもしれません。
写真はBセット、日本で言うところの竹ですが、US$15でこの品質は文句が言えません。地元料理に食傷気味になったらばおススメレストランです。

船の形をしているレストランで、丁度ホーチミンへ向かう船着き場のすぐそばにあるレストランです。クメール料理をはじめとしてイタリアンやフレンチも提供しています。我々は昼食に訪れ、牛肉を中心としたクメール料理をシェアして食べました。飲み物のコーラを入れてもUS$10しませんでした。

ちょうどトンレサップ河とメコン川が交わる地点を向こう岸に見るところに王宮はあります。広い芝生とクメール王朝風の建物がこの国が平和を取り戻したことを象徴しているかのようでした。ちょうどシアヌーク前国王が逝去され、喪章を胸に付けた国民が大勢集まっていました。普段の日は入場が午前11時までと午後2時からなのでお昼時の訪問に注意が必要です。

宿泊したホテルからは歩いて10分程度の距離でした。小高い丘を上っていくと徐々に白いパゴダが木陰から姿を現してくれます。特にこれと言って目を見張るものはないのですが、プノンペン発祥の地と言うありがたさが足を向けさせるのでしょう。
入場料は外国人のみUS$1を徴収されます。

3人で30万ドンかかりませんでしたが、生の皮の春巻きと揚げた皮の春巻きの食べ比べなど、ベトナム料理をエンジョイしまくりました。ここも観光客が比較的多いのですが、値段の安さは際立っています。おススメはベトナム風のお好み焼きです。卵焼きに包まれていて何とも言えぬアジアの美味しさよ！

中華の海鮮料理にやや近い感じのレストランでした。時価表示のモノが多いのが海鮮の特徴ですが、3人で1百万ドンしなかった程度です。
蟹料理と5種類の花の鍋を頼みました。このトマト味のスープを白いご飯にかけて食べると絶品、これは是非お試しください。