ウェンディさんのクチコミ(106ページ)全2,269件

Playa Blanca(プラジャ　ブランカ)は、観光のための見学施設として、ボリビア当局の許可を得て営業しているウユニ塩湖の真ん中にあるMuseo(博物館)だ。以前は塩のホテルとしての許可もあり塩湖の真ん中にある宿泊場所としても営業していたが、人間の排泄物が塩湖を汚染するという理由から当局にホテルとしての営業の停止を命じられ、塩の博物館として営業している

私もPlaya Blanca(プラジャ　ブランカ)には、ウユニ塩湖の観光の一つとして訪れた。この建物の中には塩のブロックで作られた家具や置物の展示があり、更に奥の小部屋には、使用された形跡のある塩製の寝具までもが置いてあった。

実はこのPlaya Blancaは現在でもホテルとして宿泊客を受け入れている。ただし、当局の立ち入りがある時のみ宿泊不可となるということだった。現に私がウユニで出会った旅行者からも、この塩のホテルPlaya Blancaに宿泊し、ウユニ塩湖に沈む夕日や塩湖に映る満点の星空を堪能したという話を聞いた。

しかし、現地のガイドの話によれば、近年、Playa Blancaに宿泊する観光客数の増加の影響で、Playa Blancaの周りの環境汚染が非常に速い速度で進んでいるそうだ。

ウユニで塩湖の真ん中に立つ最高のロケーションの宿泊所。そこに宿泊すれば人生の中でも最高といえる景色を見ることができるかもしれない。

でも、そこに宿泊する人間が排出するものが、ウユニ塩湖を汚染する要因の一つとなるのであるならば、そこに宿泊することが何を意味するかは、自ずと分かる。

ボリビア、ウユニ塩湖で採取された塩は、三角錐の山となり天日で乾燥後に、コルチャニの製塩所に運ばれる。
そして、製塩所でヨードを添加された塩が食塩として販売される。
ウユニの塩は首都ラパスでも購入可能だが、安いのはコルチャニ村のマーケット。


乾季には一面の亀甲模様、雨季には天空の鏡と化すウユニ塩湖。
此処には塩のみならず、リチウム等の貴重な鉱物資源が眠っている事が近年明らかになった。

鉱物採掘か、環境保護か。
目先の利益を追求するならば鉱物採掘。
しかし、いったん破壊された自然の姿は、そう簡単には元の自然には戻らない。

ボリビア政府の今後の動向は如何に…。

ボリビアの隣国のペルーでは年末には黄色い下着を買ってそれを着用するという話は有名です。

実は、ボリビアにも同じような習慣があります。
ただ、ボリビアの下着の色は3色、ピンク・黄色・緑。
もちろん色には、意味はあります。
ピンクはその色のとおり恋愛、黄色はお金、緑は幸福（緑は大地の神パチャママの色でもあります）を表します。

年越しの時のその色の下着を身に着けることで、次の年にその色が表す願いがかなうようにと祈願するそうです。

3色の下着は、魔女市場やウユニの小さなマーケットでも売っていたので、年末にボリビア旅行を計画されているかたは、是非チャレンジを！

ボリビア・ラパス市の魔女市場（魔女通り）といえばSagarnaga通りを指します。サンフランシスコ教会脇の坂を上り、横道に入ると、そこはもう魔女たちの世界。
まじないに使うリャマの胎児のミイラや怪しげな薬草を売っているお店が沢山。もちろん効能が？な強壮剤的なものも売っていますが、本物のまじない用品も沢山。
ボリビアでは願い事をするときに、本当にこれらのまじないグッズを使うのです。お金がほしい時は、お金のレプリカ、車がほしい時は車のレプリカを買い、様々なまじない用品と共にボリビアに土着のアンデスの神様（キリストではないですよ）にお供えし、願をかけるそうです。

この魔女市場には、もちろん観光客相手のお土産屋さんも沢山あります。値札はあっても気にしない。交渉次第で価格は決まります。私は旅中に帽子を紛失したので、ここで購入しました。だいたい値札の60％～70％位が落としどころでした。

埼玉県幸手市の権現堂堤は、ほんの短い秋の一時、曼珠沙華（彼岸花）の緋色の絨毯で覆い尽くされる。春の菜の花と桜が作り出すホンワカした風景からは想像できないような大人の女性の色香を彷彿とさせる景色。

2013年は昨年より2週間位早めが見ごろを迎えそう。ということで、9/22に訪れた。
堤の遊歩道の両脇の曼珠沙華は、ちょうど満開で花によっては褐変しているものもちらほら。
日当たりの良い斜面も8分咲きで、紅の絨毯の様。

一方、中川に面した斜面はまだ3分咲き位。
こちらは来週末位が見ごろとなりそう。

埼玉県の幸手（さって）市にある桜の名所　権現堂桜堤　の2013年3月26日のお散歩日記。

権現堂桜堤は桜・紫陽花・曼珠沙華の名所として有名ですが、一番のお勧めは、春の桜の時期。
黄色い菜の花が咲き乱れる河川敷と薄墨色の桜の並木の景色は、なんだか心がほっとする景色。

桜の木々が形作る遊歩道は片道約900ｍ。
まっすぐな遊歩道なので、遠くの方は桜色に霞んで、目の前にはぼんやりとしたピンク色が広がります。

そして、河川敷まで足を伸ばせば一面の菜の花畑。
この日はまだ7分咲きだったけれど、見応えは十分すぎるほど。
菜の花畑の側から見る桜並木は、ピンク色の流れの様。

幸手市の桜まつりが始まると、駐車場は有料となるので、桜祭りの直前が狙い目かも。
電車で行く場合は、東武日光線幸手駅下車、旧日光街道沿いを約30分歩けば到着します。
旧日光街道沿いには古くからある和菓子屋さん、酒屋さん等があり、酒屋さんでは古いお雛様を展示していました。

東京からも半蔵門線やスカイツリーライン直通ローカル電車で40分と遠くはなく、比較的行きやすい場所です。
観光バスツアー等も出ているようですが、個人でも十分行けると思います。

春の晴れた日にランチを持って、菜の花と桜を愛でにピクニックはいかが？

川越の大正浪漫夢通りをふらりと歩いていて見つけた和雑貨屋さん【にび堂】。

着物の端切れを使った小物や和柄の日常使いの布製品が沢山おいてありました。
値段もそれほど高くはなく、猫の図柄をアレンジした商品も多い為、和柄や猫好きの人に立ち寄ってもらいたい場所。
扱っている商品がいわゆる観光地のお土産物とは異なり、あくまでも日常使いの物品と云うのもポイントが高い部分。

場所は、大正浪漫通りから蓮馨寺に向かう道沿い。
土曜日の9:30にはお店は営業していました。

お店のホームページ（地図があります）：http://www.nibidou.com/

川越で有名な景観の一つである鐘つき堂である“時の鐘”。
多くの観光客は頭上高くそびえる“時の鐘”だけを写真に収め満足する。

でも、せっかく時の鐘まで行くのならば、あと5ｍ足を伸ばして欲しい。
時の鐘をくぐり、まっすぐ進むとそこにあるのは川越薬師。
川越薬師は眼病祈願の薬師様。
絵馬はユニークな「め」の模様。
眼病に特化した薬師さまは珍しい。

せっかく川越に来ているのならば川越薬師へのお参りもお忘れなく。

2013年に川越を訪れ、土蔵つくりの街並みを見た後、喜多院方向に向かう時に立ちよりました。
川越にはあちこちに和菓子屋“くらづくり本舗”の支店がありますが、お勧めは本店（川久保町）。
場所：　http://www.kuradukuri.jp/map/map01.html
ゆったりした店内には箱入りの贈答用のお菓子から、日常的にチョイ買いできるばら売りの和菓子が沢山。

バラで好きなものを好きな個数購入できるのも本店を勧める理由の一つですが、もう一つの理由は、お買い物後にお茶とお菓子を出していただけること。

家族用のお土産に1000円未満の和菓子の購入でしたが、冷えた緑茶と半分に切ったおさつロールを出していただきました。
忙しい時はやらないサービスかもしれませんが、くらづくり本舗・本店ならではのそのちょっとした心遣いが嬉しいお店です。

喜多院には、徳川家のゆかりのお部屋がある。

私達も、本堂である慈恵堂を外からお参りした後に、春日局、徳川家光ゆかりのお部屋を見学した。
家光誕生の間の天井の角格子は狩野探幽の手によるともいわれるもので、歴史を感じられるものだったが、私が一番興味深く感じたのは、渡り廊下を通っていく本堂で行われる真言宗の護摩行の様子。

炎を背に立つ不動明王の前の護摩壇に香木をくべ、護摩を焚く炎が高く巻き上がる。
マントラを唱える僧侶の低い声が道場に響く。

初めて見る護摩行の風景に心奪われた。

2013年9月の情報です。

川越一番街でランチをするなら、さつまいもランチを食べたい！
でも、このエリアは意外や意外、洋食屋さんやお蕎麦屋さんは多いのですが、お手頃に食べられるさつまいも系の和食ランチのお店はあまりないのです。

そんな中、“陶器屋やまわ”が営む和食処“陶路子（とろっこ）”は、比較的リーズナブルにさつまいもを使った和食ランチが食べられるお店。
本来はカフェのようですが、お昼には【さつまいもミニ懐石】を提供しています。
【さつまいもミニ懐石】1890円
・芋焼酎カクテル
・芋コロッケのそうめん揚げ
・芋饂飩入り芋グラタン
・芋がらと油揚げの煮物
・さつまいもの白あえ
・さつまおこわ
・香の物
・おさつ汁
・さつまいものデザート

食前酒の芋焼酎は梅ジュースで割ってあり、女性好みのお味。
涼しく落ち着いた店内で食べるミニ懐石はとっても美味しかったです。
そして、お料理に使われている器も陶器屋さんらしく、季節の柄があしらわれた可愛らしいもの。

女性におすすめのお食事処です。

大正浪漫通りは大正時代からの建物が残るレトロな通り。
明治時代に建てられた建築物も現存する通りで、かつては川越の商店街のメイン・ストリートして栄えた場所。
今は、そのレトロな雰囲気を残しつつ、観光名所ともなっている。

通り沿いには足つぼロードで有名な熊野神社、おびんづる様で有名な蓮馨（れんけい）寺もあり、蔵造りの川越一番街へ行く途中の道として、その景色を楽しむのが面白い。

大正浪漫通り沿いにある川越熊野神社は八咫烏を紋とする神社で、銭洗い弁天、開運輪投げ、足つぼロードがある。

神社に“足つぼロード”というと不思議かもしれないが、要は小石を地面に埋め込み、その上を歩き、痛いところが全身の疾患の場所を示すという半分占いみたいなマッサージ道だ。

神社に向かって2本の足つぼロードがあるが、向かって右側は比較的大きな石が埋め込んであり、歩くとマッサージ効果で足裏が気持ちいい。
でも、左側の足つぼロード、こちらは小さめの小石が埋められていて、一歩歩くごとに足裏全体が痛く、どこが痛い？なんていう状態ではない。

全部痛いから、全身疾患？？ということになりかねない。

マッサージ効果はとってもありそうなので、川越に土蔵造りの街並みを見に行くならば、熊野神社にちょっと立ち寄り、足裏マッサージも悪くない。

大正浪漫通りから横道に入ると、そこにあるのは蓮馨（れんけい）寺。

もともとは僧侶の学問所としてのお寺だったそうですが、現在、有名なのは朱色に塗られピカピカに輝く“おびんづる様”。
おびんづる様は病気の直してくれる仏様。
患部と同じ場所を撫でると症状が回復すると云われている。

みんなが撫でるから、おびんづる様はいつだってピカピカ。

体に不調がある時はおびんづる様にお参りして、気分から明るくなるのもいいかもしれない。

喜多院にある五百羅漢像、様々な表情の羅漢さんがいらっしゃいました。
苦行に苦しむ表情、ニコニコしている表情、どの羅漢さんもとっても個性的で、ひとりひとりのお顔をじっくり拝見していると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

喜多院ではこの羅漢像だけの拝観はできずに庫裏・書院・客殿・本堂・羅漢像の共通拝観券（大人400円）となっています。
受付は庫裏で行い、チケットを受け取って羅漢像を見ることができます。

私達は夕方に行きましたが、夕方は斜めに差し込む陽が優しく羅漢さんに当たり、石の陰影が羅漢像をさらに印象的に演出していました。
日中の明るい日光の下での見学も悪くはないと思いますが、夕方もなかなか良かったです。

2013年9月の情報です。

川越の菓子屋横丁はお菓子の問屋街として有名ですが、規模はそんなに大きくなく特に目的もなく歩いていたら、5分で一周できてしまいます。

そんな菓子屋横丁を歩くときにちょっとキョロキョロと探してみたいのが、発泡スチロールアーティストのヤジマキミオ氏の作品たち。
5円玉に乗ったカメレオン、パンダ、カエル、チンパンジー、うさぎ、犬、ハシビコウと発泡スチロールで作られた大きな芸術作品が住宅街の中から突然現れます。
大きなものは数メートルというかなり巨大な物ですので、なかなか圧巻です。

そして、古着屋さんも楽しいかも。
私が見つけた古着屋さんには、時代物の前掛け。
八百屋さん、酒屋さん…、紺色をベースに白抜きの文字がなかなかレトロな前掛け（エプロン）を扱っているお店がありました。
でも、お値段もそれなりに素敵でしたが…。

菓子屋横丁は、駄菓子以外にも楽しみ方がいろいろ。
所詮駄菓子、と考えずに訪れてみると意外な発見があるかもしれません。

2013年9月の休日に川越一番街をお散歩しました。
小江戸として知られる土蔵造りの町・川越、午前10時の通りには大勢の観光客がいっぱいでした。

お漬物屋さん、お土産屋さんがお店を開けるのが10時前後。
だから、多くの観光客もその時間を目指してやってきます。

10時を過ぎると街並みを眺めるにも、立ち止まって景観を眺めると人の流れを止めてしまい、かといって車道側にはみ出せば車の邪魔になる。

休日の旅で景観重視の方は、早めの行動開始をお勧めします！

2013年1月にモロッコを訪れ、サハラ砂漠(メルズーガ砂漠)で2泊した時の情報です。
砂漠では、朝・夕方・夜の異なるシーンで駱駝に乗りましたが、ドキドキ☆ワクワク感を味わいたい方にお勧めなのが、夕陽が沈んでから薄暮の時間帯に歩き始める駱駝さんぽ。

この日、私達の当初の予定は、駱駝に乗り、夕陽が照らしだす砂漠をラクダでお散歩…と云う筈でしたが、観光客が世界中から押し寄せる年末年始のサハラ砂漠、私達が駱駝乗り場に到着した時には、もぬけの殻…で駱駝は一頭もいませんでした。それ故、砂漠のテント（ノマドのテント）への出発は、陽が落ちてからとなりました。
しかし、禍転じて福となる。この遅くなった砂漠への出発は、私達への最高の贈り物となりました。

逢魔が時の砂漠は、夕陽の残したオレンジ色の光の名残が空にかすかに残り、夜の群青色と夕日のオレンジ色が織りなす幻想的な世界。
サハラの砂の色は日中の白い砂ではなく、一粒一粒の影がくっきりと見える深い煉瓦色。
そして、ゆっくりと夕陽の残光は消えていき、あたりは紺色の闇に包まれ始め、空には星が瞬き始める。
そんな中を駱駝に乗って歩きました。

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星が瞬く砂漠を、駱駝がゆっくりと歩く。
駱駝が一歩足を踏み出すたびに、私の体もふわりと揺れる。
ヒトコブラクダは”砂漠の船”。
その背には大きな座布団と毛布。
”砂漠の船”にまたがり、砂の海原を旅する。

砂漠の夜、昼間の熱気は徐々に失われ、ひんやりとした空気を体が纏う。
駱駝の体温があたたく、心地よい揺れ。

砂漠の中の唯一の音は、ラクダ牽きの足音とラクダが砂を踏む音。
星明りが照らす砂丘に仄かに浮かび上がる駱駝と人間が作るティーポット型のシルエット。

闇に慣れた目が、時折、砂丘の陰に小さなシルエットを捉える。
背の低いモンスターが潜んでいるみたい…。
他の人にはソレが見えているのか、見えていないのか…。
砂丘を吹き抜ける風の唸りが、砂漠オオカミの遠吠えに聞こえる。
久しぶりに味わう闇夜の恐怖。

天を見上げれば、満天の星空。
天の川のうねりに横たう銀河までが見える様な天の野原。

私達を乗せた駱駝は、星明りの砂漠の中を一歩一歩、ゆっくりと進む。
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幾星霜もの年月、サハラ砂漠はそこに存在してきました。
サハラ砂漠の楽しみ方にはいろいろありますが、夜の星空の下をラクダでお散歩♪、お勧めです。

2013年8月の情報です。

ベルゲン空港に行ったら、要チェックしてほしいのはお手洗いの表示。
デザインの国らしく、トイレの表示もなかなか面白い。
こんな絵を見せられたら、トイレに行きたくなくても行きたくなってしまうその表示、是非探してみて。

空港には外貨の両替ができる銀行はない。
あるのはATM(両替機）でノルウェー・クローネからユーロまたはドルへの交換のみ。
円への再両替はできない。
そして、注意してほしいのは、出国後は両替機すらなくなってしまうということ。
残ったノルウェークローネは免税店か売店で使ってしまうしか方法はない。
旅の後半は現地通貨を両替しすぎないようにしておく方が最後で困らない。


免税店の規模は、それほど大きくなくお酒・化粧品が面積を占めご当地の食品等はあまり置いていない。
お土産は空港では買えないと考えておく方が無難。
免税店でノルウェー・クローネの利用は可能。


そして、飛行機がベルゲンを飛び立ったら、晴れているならば窓の下の景色に注目！
蒼のフィヨルドと山々、そして下界からは決して眺めることができない大氷河(氷原）が眼下に広がる。
氷原の端は切り立った山。
その山の崖を下るように氷河が下に向かって流れ落ちる。

ノルウェーは最後の最後まで素敵なプレゼントをしてくれる。

2013年8月に家族旅行でノルウェーを訪れた際の情報です。

8月は白夜の時期なのでベルゲンの街が闇に包まれるのは23時位で、世界遺産ブリッゲンの倉庫街も、21時～23時にかけてが一番美しく見える時間でした。

23時頃でもブリッゲンの周りは観光客で大賑わい。
レストランは飲み屋さんに変わり、みんな楽しそうにおしゃべりしていて、女性の独り歩きでもそんなに問題がない雰囲気でした。

でも、これはあくまでもブリッゲン地域の話です。

ベルゲンには、夜に観光客が近づかない方が良い場所もあります。
その一つが、麻薬教会。
麻薬教会の周りは、夜は麻薬中毒者のたまり場なので夜は行ってはいけない。とホテルのレセプションで云われました。
勿論、麻薬教会は正式な名前ではなく、本当の名前はヨハネス教会。
ヨハネス教会は夜になると美しくライトアップされ、ついつい行ってみたくなりますが、そこは我慢。
ヨハネス教会、昼間に訪れた時は何の問題もなく街の教会と云う感じで、見学もできました。

ベルゲンの街、夜景のきれいなポイントは沢山ありますが、ホテルを出る前に危険な場所の確認はした方が良さそうです。