春を探してお散歩♪黄色い菜の花の絨毯と薄墨色の桜が紡ぐ春景色～権現堂桜堤

5.0
旅行時期：2013/03（約13年前）

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埼玉県の幸手（さって）市にある桜の名所　権現堂桜堤　の2013年3月26日のお散歩日記。

権現堂桜堤は桜・紫陽花・曼珠沙華の名所として有名ですが、一番のお勧めは、春の桜の時期。
黄色い菜の花が咲き乱れる河川敷と薄墨色の桜の並木の景色は、なんだか心がほっとする景色。

桜の木々が形作る遊歩道は片道約900ｍ。
まっすぐな遊歩道なので、遠くの方は桜色に霞んで、目の前にはぼんやりとしたピンク色が広がります。

そして、河川敷まで足を伸ばせば一面の菜の花畑。
この日はまだ7分咲きだったけれど、見応えは十分すぎるほど。
菜の花畑の側から見る桜並木は、ピンク色の流れの様。

幸手市の桜まつりが始まると、駐車場は有料となるので、桜祭りの直前が狙い目かも。
電車で行く場合は、東武日光線幸手駅下車、旧日光街道沿いを約30分歩けば到着します。
旧日光街道沿いには古くからある和菓子屋さん、酒屋さん等があり、酒屋さんでは古いお雛様を展示していました。

東京からも半蔵門線やスカイツリーライン直通ローカル電車で40分と遠くはなく、比較的行きやすい場所です。
観光バスツアー等も出ているようですが、個人でも十分行けると思います。

春の晴れた日にランチを持って、菜の花と桜を愛でにピクニックはいかが？