ケロケロマニアさんのクチコミ(595ページ)全12,309件

リブマックスは、主にウィークリー・マンスリーマンション的な事業展開をしているチェーングループですが、ここではバースディプランが設定されていて、札幌の場合は、誕生日当日は何と1泊1000円で泊まれてしまいます。同じチェーンでも場所により料金設定は色々のようですが、大体どこの都市のリブマックスでも、このプランが実施されているようですので、お誕生日に旅行される方は一つの選択肢として、このホテルチェーンを覚えておくと良いかと思います。（お年を召した方ですと、更に格安（100円とか）のプランもあるみたいです。）

部屋はとてもゴージャスで、私はポイント併用で500円しか払っていませんが、広々としたお部屋（ダブルベット）に宿泊することが出来ました。尚、当然ではありますが、バースデープランご利用の場合は、誕生日を証明する免許証や保険証などをお忘れなく…。

札幌中心部を東西に分かつ創成川通りは、数年前にアンダーパス化工事が完了して、現在はその地上部分が公園として整備されていますが、その中心部、テレビ塔の南東側にこの歴史遺産がひっそりと佇んでいます。ここがまさに北海道の道路の起点となった場所であり、今では日本橋の札幌版（？）、創成橋が、当時の風情に限りなく忠実に再現されていますので、是非北海道の開拓の歴史を偲ぶ意味でも訪れてみてください。

すすきのといえば、言わずと知れた一大繁華街で、通常は夜の街、といった印象かと思いますが、正直、お金をあまり使いたくない、というような状況の場合、このエリアに夜近づくのは、色々な意味で自殺行為となります。しかし、意外とお勧めなのが朝から昼にかけてのすすきのです。朝は前夜の「祭りの後」といった風情で、しみじみと清掃活動に励むおじさん、おばさんの姿が清々しいですし、昼は色々な銅像を見て回るのも楽しいと思います。鬱陶しい客引きもいないので、男一人、女一人でも安心して歩ける、それが朝昼のすすきのの良さといえるでしょう。

観光で札幌を訪れた方は、まず札幌で焼きそばを食べよう、という気にはならないかと思いますが、札幌暮らしで貧乏な時によくお世話になっていたのがこのお店です。まずサイズが色々とありますので、腹の空き具合によって選べるのが良いですが、この焼きそばには味が付いておらず、カウンターに備え付けられている色々なソースを各自で注いで味付けするというシステムなので、一皿で色々な味を楽しめるのが良いです。

札幌が誇るアーケード街として、知名度は抜群の場所だと思いますが、意外と全てを歩かれた方は少ないのではないでしょうか？大体、札幌駅前から続くメインストリートと交差する西3丁目・西4丁目近辺が、一番にぎわっているのは確かですが、この商店街の本当の良さを味わうためには、やはり1丁目から7丁目まで歩く必要があるかと思います。二条市場に隣接する西1丁目界隈から、西5丁目辺りまでは普通の賑やかな商店街という印象ですが、ウインズのある西6丁目辺りから西7丁目辺りにかけては、昔ながらの情緒が残る、ちょっと札幌とは思えない侘び寂びのある風情が楽しめます。このエリアを愛する札幌市民も多いですので、是非、少し距離はありますが、こちらの方まで足を延ばしてみて下さい。

景勝地二見浦の最寄駅ですが、夫婦岩のあるエリアまではちょっと距離がありますので、意外とJRで訪れる方は少ないのかもしれません。駅舎はなかなかスタイリッシュな形をしていますが、地元の方の話だと、やはり夫婦岩を意識したデザインとのこと。駅前には鳥居もあって、なかなか信仰心も擽られる美しい駅だと感動しました。尚、カエルマニアの方は、駅構内に飾られているカエルさん達もお見逃しなく…。

景勝地として有名な二見浦では、つい海の方に目が行ってしまいますが、散策道を辿ると立派な近代建築が見えてきます。ここ賓日館は、元々は明治天皇のお母様が保養で滞在される際に、急遽建造された由緒ある場所で、その後も歴代の皇族の方々や、各界の要人が多数滞在されているそうです。残念ながら、一般の観光客は宿泊することは出来ませんが、伊勢市の資料館として見学することが出来ますので、夫婦岩やカエル神社とはまた違った美しさを楽しむために、是非足を運んでみて下さい。

札幌市内には沢山のJR駅がありますが、駅付近の風景を楽しむ、という意味でお勧めなのがこの手稲駅です。駅から見ると、JR線と平行して走っている国道5号線方面を見上げるような立地になっていますので、市街地では平坦な場所の多い札幌にあっては、ちょっとテイストの違う景観を楽しめると思います。また、この駅は南口側も開けていますので、両者の風景の違いを見比べてみるのもなかなか味わい深いです。

札幌の繁華街すすきののすぐ傍に、この川は流れています。地下鉄南北線でアクセスすると丁度、すすきの駅と中島公園駅との間位（やや後者の方が近い）ですが、こんな都会によくも、と思わせてくれる風情のある河畔歩きを楽しむことが出来ます。ただ、街中で交通量が多いため、冬は付近の道路がツルツル路面になりますので、歩き辛いです。少々雪深くても、川の傍の踏み跡を辿る様に進まれた方が安全だと思います。

剣淵町にある温泉ホテルで、日帰り入浴で利用することが出来ますが、ここの魅力は何といっても広々とした休憩スペースや、この町が絵本で町おこしをしている関係で、沢山の絵本が読めるようになっているコーナーがあることで、お子様連れなどには特にお勧めしたい場所です。車がないとちょっと不便な立地ですが、JR宗谷本線の剣淵駅から無料の送迎バスも運行されています。本数が少ないので、予め時刻を確認の上ご利用されると良いかと思います。

最近では、飛ぶ鳥を落とす勢いで全国展開しているスーパーホテルチェーンですが、ここ旭川にできたのは比較的新しいので、清潔感は全く問題ありません。しかも、無料で付いてくる朝食がとても美味しくて、私は某予約サイト経由の直前予約で2800円で宿泊することが出来ましたが、コスパも最高です。また温泉もありますが、士別の美乃の湯からお湯を運んできているようでした。

自由の女神の建つリバティ島や町の歴史の魁としても有名なエリス島へ向かうフェリーが発着する場所として有名なエリアで、勿論、この公園からこれらの島々を眺めることができるのですが、初めてここを訪れた時、意外とマンハッタンから自由の女神は遠いんだなあ、という印象を受けました。自由の女神をきちんとカメラに収めたい場合は、やはり島に渡るフェリーに乗らなければなりません。ただ、公園として楽しむ分には、ここはなかなか味わいがあって、ちょっとした樹林帯のような所にはリスがウロウロしていたり、大都会とは思えない光景に出会えるので、都会の散策に疲れた際に休憩スポットとしてお勧めしたいエリアです。

ここに関しての歴史的な意義は、今更語るまでもないと思います。2011年3月現在、まだまだ工事中でしたので、今後メモリアルとしてきちんと整備されてからは、また違った印象になるかもしれませんが、観光客を相手に悲しい歴史を熱弁する人がいたりして、まだまだ傷跡が癒えていない雰囲気が漂っています。NYに行く以上は、定期的に訪れておきたい場所のひとつです。

NYには沢山の公園がありますが、風景を楽しむ公園としてお勧めしたいのがこのハドソンリバーパークです。川沿いに遊歩道が綺麗に整備されている印象ですが、河口のすぐ傍ですので川幅も広く、対岸までの広大な風景が素晴らしいです。ただ、風が強いときはかなり寒く、逃げ場もあまりありませんので、荒天時のアクセスはお勧めできません。

格安航空券利用で米国、となれば、必ずお世話になるのがこのJFK空港ですが、流石に大きな空港で、各ターミナルを見て回るだけでも楽しめます。（それぞれのターミナルは無料のシャトルで移動できます。）かつては、地下鉄ハワードビーチ駅まで、無料のシャトルバスが運行されていて、ここから地下鉄に乗れば、恐ろしく安くマンハッタンまで行けたのですが、今はハワードビーチ駅やジャマイカ駅までシャトルを利用すると、5ドル取られてしまうので、貧乏バックパッカーには痛い出費です。（勿論、これ＋地下鉄代でも、かなり安いとは思いますが・・・。）
そこでお勧めなのが、ターミナル４に発着している普通の路線バスを使って地下鉄駅にアクセスする方法です。これだとメトロカードのトランスファーを使えば、実質地下鉄代だけでマンハッタンまで行けてしまいます。
でも、メトロカードがないっ！！！、そんな貴方でも大丈夫。ハワードビーチ駅やジャマイカ駅までシャトルを利用しても、地下鉄の改札をくぐらなければ、５ドルは取られません。どちらかの駅までメトロカードだけ買いに行って、あとはターミナル４に逆戻りして、路線バスを利用しましょう。
尚、この路線バスのルートも色々あるので、旅慣れた方は、是非各々のルートを楽しんでみて下さい。

本来このカテゴリーは、タクシーの利用に関する体験談などをクチコミされるのだと思いますが、ここは敢えてイエローキャブが沢山見られる場所、しかも航空機と一緒に撮影できるスポットについてです。場所はＮＹのラガーディア空港、ターミナルが幾つかありますが、デルタのターミナルとＵＳエアウェイズのターミナルの間で、この光景が見られます。特にデルタターミナルの出発ロビーをメインターミナル側に進む感じで見ると、なかなか迫力がありますので、マニアな方は、是非見に行ってみて下さい。

これまで米国の空港は沢山見てきましたが、自分の中で今のところ一番のお気に入りはこの空港です。まず、ここの空港は幾つかのターミナルがありますが、それぞれが個性的であり、どこもお洒落なデザインで満ち溢れています。航空機が天井に並んでいるターミナル１、スタイリッシュな町並みを再現したようなターミナル３など、なかなか落ち着ける場所です。また、ここの空港の最大の売りは、どのターミナルでも無料の無線ＬＡＮが対応していることです。今、米国の巨大空港の多くは、有料でないと無線ＬＡＮが使えないことが多く、電源を確保するのが容易な米国でも、結局はお金か、と、うんざりしてしまうのですが、そういうストレスはこの空港には全くありません。
また、南国らしいのんびりとした雰囲気で、マイク片手に歌を歌っている人がいたり、レゲエ音楽が流れていたりするのも、カリブ的で素敵だと思います。
なので、私はマイアミよりも最近ではこの空港ばかり利用しています。またマイアミの空港へもTri-railという鉄道で簡単に移動できますし、この空港からTri-railの駅までは、無料のシャトルも運行されているので、とても便利です。

航空大国米国でも最大規模の範疇といえる巨大空港です。使用するエアによりターミナルが異なりますので、よくご確認の上向かってください。また、この空港で注意することは、規模が巨大なだけに、同じエア同士の乗換でもかなり歩かされることもある点です。特にＡＡやＵＡなど、ここをハブ空港にしているエアの場合は、同じコンコースで乗り換えられるだけでラッキーだと思わないといけません。
市街地までは地下鉄のブルーラインが直結、しかも24時間運行しているのでとても便利です。

シカゴは大火事で壊滅的な被害を受けた悲しい歴史を持つ町ですが、その時に焼け残った貴重な建築がこのウォータータワーです。近代的なビル群の中に突如としてレトロな建物が現れるのでびっくりしましたが、やはり貴重な文化財は見逃せませんね。この建築の移転を巡って猛反対があって、マグニフィセントマイル（ミシガンアベニュー北部）は、このタワーを境にちょっと曲がっています。交通の利便性よりも歴史の重みを優先したシカゴ市民の思いには頭が下がります。
尚、ミシガンアベニューを挟んで向かいの建物は観光案内所になっていて、ベンチなどもあるので、マグニフィセントマイルを歩き疲れたら、休憩するのに良い場所だと思います。

シカゴ市街地からミシガン湖に向かうと、縦に長い緑地帯に出会います。これがグラントパークです。ジョギングやサイクリングを楽しむ市民の姿が沢山見られて、ホッと一息つける場所です。尚、湖までもすぐですが、湖岸通りは意外と交通が激しいので、必ず信号から渡るようにして下さい。（横断させないためか、途中、ネットが張られていたりします。）