ケロケロマニアさんのクチコミ(510ページ)全12,309件

北海道の動物園としては、最近ではすっかり旭山動物園に人気を奪われてしまっている感のある円山動物園ですが、やはり札幌の動物園としてまだまだ見応えがあって、是非、道外の方にももっと足を運んで欲しい場所です。地下鉄駅から歩いていけるアクセスの良さも、旭山にはない魅力ですし、年間パスというのも発売されていて、年に2回入れば元が取れる金額設定ですので、是非、このパスを利用して、四季折々の動物の姿を見に足を運んでみてください。

もう札幌ドームが出来てから大分長い時間が経過しましたが、ここの雰囲気は昔とあまり変わっていないように感じます。シーズンにより異なった風情が楽しめますが、やはりお勧めは新緑の季節です。また、この展望台付近では、結婚式が開催されたりすることも多いので、幸せそうなカップルの姿に和むこともできます。

ここは道民としては幾度となく足を運んでいる場所ですが、観光客と地元の方の趣向が大きく分かれてしまっている気がします。さすがに冬は寒いですが、春から秋にかけて、このエリアはちょっとした公園のようになっていて、天気の良い日にはベンチに座ってお食事などもとても気持ちが良いです。是非、建物だけでなく、付近での憩いの時間も楽しんでみてください。

こばやし菓子舗と共に、芽室町を代表するスイーツのお店ですが、ここでの名物は中華まんじゅうです。中華まんじゅう、といわれると、肉まんのようなものを連想してしまいがちですが、ここはお菓子屋さんですので、勿論普通のあんこが入ったお饅頭です。しかし形がバナナの形をしていて、どちらかと言えば、同じく道東の池田町名物であるバナナ饅頭に似ていますが、大きさがこちらの方がかなり大きくて、食べ応えがあり、真空パックのような形状になっていて、一つ250円もします。

JR芽室駅から駅前通を北上してすぐ右手にある、町内屈指のスイーツの名店です。ここで一番有名なのはソフトワッフル（126円）で、普通の生クリームのみならず、10種類以上の味のワッフルが用意されていて、気分に応じて色々な味をチョイスできるのも魅力です。

帯広の西に位置する芽室町内、JR芽室駅から駅前通である本通りを延々と北上すると、国道と交差する辺りに広がる大きな公園です。中には野球場や総合体育館、プールなどもあって、町民には運動公園としての側面がイメージされやすい公園だそうです。私は冬季に訪れましたので、多くの遊歩道などは雪に埋もれて満足な通行が出来なかったのが残念でしたが、是非オンシーズンには、ウォーキングなどを楽しんでみて下さい。

ここは日銀や拓銀などの立派な建築が林立するエリアの中で、正直平凡なデザインのために目立たない印象がありますが、普通の町並みに溶け込んでいる歴史的建築が、どこか京都の街中にある同じような銀行を髣髴とさせ、歴史の浅い北海道の中では異色のテイストを感じられる銀行の一つだと思います。多くの観光客が素通りしてしまう場所ですが、他の建築と同様、銀行の歴史を刻んだ解説板も設置されていますので、是非ご一読下さい。

この建物は、現在ではその歴史建築的な価値よりも、観光客にとってのアンテナショップ的なテイストの運河ターミナルが入っていることで知られています。歴史的な建築を現代的にアレンジした姿は欧州ではよく見かける光景だと思いますが、建物というのは現役で活躍してこそその躍動感が表出するという考え方からも、この”銀行”のスタイルは北海道の歴史都市小樽に相応しい姿だと、個人的には感じました。

いわゆる”北のウォール街”と呼ばれる小樽の銀行建築群の中で、個人的には一番好きなのがこの旧三井住友銀行小樽支店です。ここはつい最近まで、本当に銀行として営業していた店舗でしたが、日銀や拓銀に隠れてひっそりと佇んでいる雰囲気がまた良かったりします。

日本有数の駅弁の一つである富山駅の「ますのすし」は、最早駅弁のレベルを越えて全国にその名を轟かせているかと思います。包装のデザインは昔からそれ程変わっておらず、酢飯が効いてそれなりに持ちも良いので、お土産にも喜ばれる一品です。食べたことない方でも多くの駅弁大会などの催事では必ずといっても姿を見せる一品ですので、是非御賞味下さい。

厚岸の駅弁といえば、やはり名物駅弁であるかきめしが有名かと思いますが、実は予約制で他にも色々な駅弁があります。今回は海鮮もりもりうにめしをオーダーしてみましたが、ふんだんにうにが盛られた贅沢なお弁当で美味しく頂くことが出来ました。

ここはどちらかと言えば夜間の居酒屋としてのイメージが強い、札幌駅構内のパセオに位置するお店ですが、実はランチタイムも営業していて、日替わりや定番のランチメニューが色々と楽しめます。値段も750円程度で食後のコーヒー付きという内容ですので、それ程高くも感じませんが、デフレが進んで価格競争が激しい札幌駅界隈では、特に安さが売りという訳ではありません。しかし、ゆっくりと過ごせる客席も多いので、ちょっと混雑する時間帯を避けて来店されることをお勧めしたいです。

この宿は、某予約サイトのクチコミを色々と拝見していると、かなり酷評されている宿でしたので、正直価格以外のことを期待していませんでしたが、北海道内の低料金宿に泊まり慣れている身にとっては、別段不満も全くなく、寧ろ何故そこまで酷評されるのか不思議に感じる位でした。良く言えば不干渉、悪く言えば放ったらかし、という、昔ながらの北海道の素朴さを感じられる宿ですので、こうした道民気質に慣れている方なら、こうした酷評は何ら気にする必要はないかと思います。館内では無線LANも使えましたし、テレビもBSまで対応している新しいタイプでした。お風呂も気持ち良く入れたりと、別段悪い感じもしなかったので、思うに、大手予約サイトに登録されている他の宿と比較して、ちょっとテイストが異なるという意味で酷評が多い、というのが私なりの理解です。

帯広の西に位置する芽室町内にこの宿は立地していますが、国道とJR駅とが離れているため、お車がないと不便な宿だとは思いますが、実は、札幌や旭川からの高速バスのバス停がこの宿のすぐ近くにあって、意外とバス利用でのアクセスがお勧めな宿です。素泊まりだと3000円を切る低価格も魅力ですが、意外とお勧めなのが朝食で、500円という安さで朝食バイキングを楽しむことができました。

道東の幕別は、パークゴルフ発祥の町としても知られている帯広の隣町ですが、その町域で一番帯広寄り、JR駅としても帯広駅の隣駅・札内から徒歩圏内にある温泉宿です。比較的安く泊まれるのも良い所ですが、ここの魅力は何と言っても2004年に「琥珀のモール湯」と名付けられた、新源泉から引き始めたという温泉で、中でも一般の浴槽から高台に設置された展望露天風呂からの景色がお勧めです。

このホテルは、リゾートホテルとサブタイトルが付されているように、洋風の美しい建築で、如何にも高そうなホテルというイメージを持っていましたが、最近たまたま富良野で安宿を探していると、当日割引というプランで、かなりお得に泊まることができました。またここは大浴場も設置されていて、欧風な印象の割には和のテイストも楽しめる日本人向けの宿だと思いました。

この宿は、知る人ぞ知る、というコアな旅人のリピーターが多い宿で、カテゴリー的には、「とほ宿」と呼ばれているようです。オーナーさんは”鉄ちゃん”ですので、鉄道がお好きな方には、たまらない展示が沢山ありますが、私にとって奇遇だったのは、カエルさんも沢山飾られていることで、まさにカエルと鉄道が一度に楽しめる、という、自分のための宿かっ、と、思わず突っ込みたくなりました（笑）。夕食は頼んでいなかったのですが、とても話が弾んでしまって、なにやら色々とご馳走になってしまい、翌朝はお返しの意味でも洗物のお手伝いをしてから宿を出発しました。サービス精神が旺盛なオーナーさんですが、恩義を受けた際は、恩返しの心掛けも、良好な関係を構築する意味でも大切な宿だと思います。尚、立地的には銭函駅から歩ける距離ではありますが、駅まで（から）の送迎も無料でしてくれますので、特に冬季や悪天候時には有難いサービスです。

このホテルは中島公園のすぐ傍に立地していて、場所的にも判り易くてお勧めですが、客室内のデザインがとてもスタイリッシュで、特にお洒落な雰囲気を優先したいという方にお勧めなホテルです。またこのホテルはカードキーに特徴があって、エレベーターもカードキーをタッチさせないと動かない仕組みになっていますので、セキュリティ重視という方にもお勧めできます。

この宿は2012年にオープンしたばかりのまだまだ知名度的には低い宿かと思います。立地も市街地からは離れていますし、ドミトリー形式の宿としてはやや高めの料金設定となっていますが、北欧風、と謳われている客室内の雰囲気はとても清潔感があって、女性でも安心して利用できる宿です。またオーナーさんは、もともとユースホステルなどを利用しながら自転車で旅をしていた方のようで、サイクリストやユースホステラーの方はとても話が弾んで、楽しい時間を過ごせる宿だと思います。

すすきのから近い場所にある、札幌のゲストハウスの中でも立地的にはかなり恵まれた宿の一つだと思いますが、ここの特色は、オーナーさんが海外経験豊富な男性の方で、機能重視の質実剛健さ、といえるかと思います。とは言っても、別に沖縄のゲストハウスによく見られるような開放的なワイルドさはなく、館内は清潔感で溢れていますので、女性の方でも安心して利用できる宿だと思います。尚、宿泊者の8割程度は外国人とのことで、国際交流を楽しみたい方にもお勧めです。