ケロケロマニアさんのクチコミ(500ページ)全12,309件

このお店は仙台市民なら誰でも知っているという、とても有名な鯛焼き屋さんです。メニューには定番のあんこ以外にも色々あって、私はディスカウントで売られていたアーモンド、というのをオーダーしてみました。（通常160円が100円でした。）あつあつのクリームがはみ出しそうになり、正直食べにくさはありましたが、味はとても美味しかったです。

ここはその名の通り、牡蠣のメニューが特に有名なお店で、勿論店内でも飲食を楽しめますが、正直お店が小さくて客席は混雑時にはあまり居心地が良くありません。私は混んでいたのでテイクアウトにしましたが、実はお値段的にもかき丼の場合、お店で食べると付属品が色々と付いて780円という値段ですが、テイクアウトのかき丼ですと580円と、余分なものが要らないという方にはお値段的にもお勧めです。しかもお店の目の前が定禅寺通りですので、ここのベンチですぐに食べることが出来ます。

県庁という施設は、そこの県民でなくても地域の特性などを学べて価値がある場合が多いですが、東北最大の都市、仙台が位置する宮城県の県庁は、広報展示室という場所があって、博物館感覚で県政などに関して色々学ぶことが出来てとても勉強になりました。無料で入室できますので、是非足を運んでみてください。

この空港は日本の空港としては珍しく、羽田路線を有していないため、意外と首都圏の方にとっては利用頻度の少ない空港かもしれません。しかし周知のように、先の大震災で甚大な被害を受けた空港として、現在でも記憶を風化させないための様々な展示などがあったりしますので、飛行機を利用されないという方でも是非、博物館のような感覚で訪れておきたい場所だと思います。

勾当台公園の北側に立地している宮城県庁の最上階（１８F)にあるこの展望ホールは、高さこそ、最近では近郊に幾つかの高層ビルが林立している仙台市街地においては目立ちませんが、ここの以北にはあまり高い建物がなく、特に西側から北側にかけての風景が見ごたえあるように感じました。勿論入場無料で登ることができます。

ここは仙台駅からJR仙石線で一駅の距離にある公園ですが、文字通り、園内には沢山のツツジがあって、色とりどりの花が咲き誇る光景を楽しめますので、是非お花の見頃の時期にアクセスしたい公園だと思います。また実は桜の名所ともなっていますので、春は結構長期間にわたってお花を楽しめる公園といえるでしょう。

ここは現在、言わずと知れたプロ野球東北楽天イーグルスの本拠地として有名ですが、元々は県営のローカルな球場という風情でしたので、フランチャイズ移転後のこの球場の変化には驚きを隠せないというのが正直な印象です。現在正面入口にはベストリフォーム部門で受賞したことが誇らしげに掲げられていたりしますので、野球観戦以外の目的で外観を見て回る、というのも意外と面白いかと思います。

仙台の繁華街、とりわけ歓楽街という意味で注目されるのがこの国分町だと思います。ここは町、というよりも通り沿いに飲食店や怪しげなお店などが並ぶエリアですので、夜間は特に目的なしに歩くことはあまりお勧めできませんが、昼間は全く別な雰囲気で、一人でも安心して歩くことが出来ました。

ここは冬の電飾イベントや夏のジャズフェスティバルなどで特に有名な場所ですが、平常時に関しては、道路の中央に続く欅並木の陰で涼みながら休憩するのにとてもよい場所です。ただ、道路の中央部を連続して歩くことが出来ず、交差点の度に信号を渡り直さなければならないので、通して歩くウォーキングの場所としてはやや不便な印象を受けました。

この名前は地下鉄駅名にもなっていて、他の町にはあまり見られない名称ですので、余所者からすると文字通り仙台に来たことを実感できる公園ですが、市民の方からすると、官庁街に隣接した市民公園という印象が強い場所のようでした。お昼時などはお弁当などを広げながら食事をするOLやビジネスマンなどをよく見かける一方で、水場もあって、その付近では元気良く遊ぶ子供たちの姿も見られて、市民に愛されている様子がよく実感できる公園です。

ここは地元では乳銀杏として知られていて、その名の通り気根と呼ばれる、乳房のように垂れ下がった構造がにょきにょきとあって、その独自な風情に圧倒されました。天然記念物にもなっていて、非常に見応えがありますので、是非足を運んでみて下さい。尚、名前からよく間違われますが、最寄り駅はJR仙石線上の苦竹駅ではなく、二つ仙台駅寄りの宮城野原駅となりますのでご注意下さい。

ここは建築遺産として知られる三居沢水力発電所の建屋脇にひっそりと佇んでいて、気付かずに通り過ぎてしまう方も多いようですが、実はここには寛永時代に遡る古碑が何気に建っていたりして、なかなか情趣のある不動尊となっています。本殿建築自体の歴史的価値は少ないようでしたが、付近は杜の都らしい鬱蒼とした森林地帯に囲まれていて、凄くマイナスイオンを吸収できるかのような場所で居心地が良かったです。

仙台が日本の水力発電の発祥地であることは意外と知られていないように思いますが、ここには現役の水力発電所が隣接していて、この建物自体遺産的価値があって注目されています。その横にあるのがこの三居沢電気百年館で、東北電力管轄の施設となっていて無料で見学することが出来ます。最初の水力発電機などが展示されていたりと見応えがありますが、ここには約20分の映像展示もあって、これを見るとここで水力発電が開始されて以降の東北地方の電力史を包括的に学ぶことができました。事故を起こした福島第一原発は東北電力管轄ではなく東京電力管轄ではありますが、この時代において、是非見ておきたい場所のひとつだと思います。

この公園は、地元では花見の名所として知られている市民憩いの場ですが、観光客という視点からは、意外と訪れる機会は少ないのかもしれません。しかし、ここにはC60-1型の立派なSLや、山形で鋳造された後、関山峠を越えて遥々やって来たという、とても癒し系の優しいお顔をしたこけしが建っていたりしますので、この両者は是非ご覧に出かけてみて下さい。丁度、定禅寺通りの突き当たり付近にありますので、場所も判り易いかと思います。

仙台を訪れた方なら誰でも目をする機会があるのがこの広瀬川だと思います。有名な川なので今更多くを語る必要はないでしょうが、例えば循環ルートの観光バス「るーぷる仙台」の路線上では合計６回もこの川を渡る機会があります。またこの川は山奥まで続いていますので、作並温泉などの源流が近いエリアで渓谷美を楽しむのも良いでしょう。

苫小牧の駅弁といえば、このお弁当屋さんです。季節限定のほっきめしが一番人気ですが、他にもチップ寿司、サーモン寿司など定番のお弁当が色々あって、食べ比べてみるのもお勧めです。尚、この駅弁は意外と幅広いエリアで売られていて、苫小牧駅は勿論、新千歳空港駅や南千歳駅、更に意外と知られていない所では、苫小牧のフェリーターミナルなどでも販売されていますので、直接苫小牧駅には寄らない、という方でもゲット出来る機会は多いかと思います。

仙台城は、天守閣が現存しないお城ですので、お城という視点から観光される方は然程多くないように感じましたが、石垣を見るだけで、その大きさを実感することが出来、変に天守閣が再建されていない分、個人的には逆に好感が持てました。

仙台の護国神社は、駅から少し離れていてアクセスが大変のように感じましたが、実は自由乗降タイプの観光バスである「るーぷる仙台」のバス停がここのすぐ前にあって、簡単にアクセスすることが出来ました。但し、大震災以後はこのバスの循環ルートの一部が期間毎に通行止めになったりしているようで、臨時停留所を使用している際には、少々護国神社が遠くなりますのでご注意下さい。

この宿は、目の前に天の湯と呼ばれる足湯があることで知られています。この天の湯は、正確には足湯だけでなく、手湯や飲用泉なども併設されていて、ここで観察をしていると、地元の方は、日常的に軽く立ち寄って飲用だけしたり、軽く手を付けるだけだったり、じっくりと足を浸けて物思いに耽っていたり、と、自由に楽しんでいる雰囲気が、ホテルの占有物でなく、住民の共有財産として大切にされている、という感じで好感が持てました。

ここは伊達氏由来の豪奢な国宝の本殿を有することで知られている八幡宮ですが、その手前にある長床などは、それとは対照的に質素な雰囲気で、そのギャップがまた情趣深くて個人的には気に入りました。また、ここは仙台市内を循環する自由乗降式観光バスのるーぷる仙台のバス停が目の前にありますが、このバスの一日乗車券や、仙台近郊の色々な乗り物が楽しめる「仙台まるごとパス」などを提示すると、絵葉書が貰えるサービスがあります。なかなか格好良いデザインの絵葉書ですので、是非ゲットしてみて下さい。