苦竹のイチョウ

≪苦竹（にがたけ）のイチョウ≫は、幹周り7.8m、樹高約32m、推定樹齢は1200年というイチョウの巨木。
奈良時代に聖...  続きを読む武天皇の乳母の遺言でその塚の上に植えられたとの言い伝えがあり、≪苦竹の公孫樹≫として国の天然記念物にも指定されています。
幹からいくつも垂れ下がっている気根を乳房に見立て、乳銀杏とも呼ばれているんだそう。
●注： 苦竹は地名ですが、今ではこの木のあるあたりは銀杏町と改名されています。

場所は、JR仙石線（せんせきせん）の宮城野原駅から徒歩5分足らずの宮城野八幡神社境内。
●注： JR仙石線には苦竹駅もありますが、そちらからだと遠くなるので要注意。

11月中旬に通りかかった時には黄葉が始まったばかりだったので、下旬に入ってから行ってみたところ、見事な黄葉が楽しめました。
宮城野八幡神社境内には、そのほかにもユニークな顔立ちの狛犬があったり、樹齢200年というケヤキの木もあるので併せて見て行くといいですよ。

苦竹のイチョウのすぐ下にある小さな神社は姥神神社と呼ばれていて、上記の言い伝えとの関連を感じさせてくれました。  閉じる

投稿日:2021/11/21

トラベラーの「たびたびさん」の旅行記で「苦竹（にがたけ）の銀杏」という巨樹を知り、「行ってみよう」と思いました.　フェリー...  続きを読むで仙台港に到着後、仙台駅行きバスを『宮城野区役所前』で下車し歩きます.　仙石線の宮城野町踏切跡を過ぎ、近くにあったコンビニで再確認.　コンビニの方には「苦竹の銀杏」ではなく「宮城野神社はどこですか？」とお尋ねしました.　巨樹はまだ黄葉には早い時期でしたが生きてる、活きてる感じが「木の精」のようにも感じられ、大変畏れ多い感じでした.　この時すでに青々としたギンナンが葡萄のように鈴なり.　あと ひと月もしたら さぞやと思ったひとときでした.

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投稿日:2021/01/10

樹齢1200年以上とも言われる大銀杏で国の天然記念物に指定されています。この銀杏にあやかって町名も苦竹から銀杏町に変えられ...  続きを読むたという逸話があるほどです。気根が乳房のように垂れ下がっていることから「乳イチョウ」とも呼ばれ、「子どもの健やかな成長を願い、母乳がよく出るように」信仰の対象にもなっています。隣接する宮城野八幡の大ケヤキもかなり立派です。アクセスはこの神社を目印にすればよいと思います。  閉じる

投稿日:2020/09/05

苦竹のイチョウは、宮城野八幡神社という小さな神社の境内。傍らに小さな祠があって、ご神木として大事にされているのが分かります...  続きを読む。樹齢は1200年。気根が乳房のように垂れていて、その迫力が見事な眺め。「乳銀杏」と呼ばれ、親しまれてきたとありました。  閉じる

投稿日:2020/07/07

宮城野八幡神社のご神木になっている大イチョウです。太い幹の周りに綱がはられていました。ちょっと離れたところからもわかる存在...  続きを読む感、さすがご神木です。近づいてみると、幹の一部がつららのように垂れ下がっていました。
車で行ったところ駐車場がなくて困りましたが、電車なら仙石線宮城野原駅から歩ける距離です。楽天イーグルスの試合を観戦する前に立ち寄るといいかもしれません。  閉じる

投稿日:2017/11/04

まだけのイチョウではなく、おそらくにがたけだと思います。宮城野八幡神社という小さな神社があるので、そちらから眺めました。樹...  続きを読む齢1200年以上とも言われていて、大正時代に国の天然記念物に指定されたそうです。巨木です。  閉じる

投稿日:2017/11/04

仙台駅から仙石線宮城野原駅下車、東へ200m程の所にある宮城野八幡神社の境内にある樹齢1200年のイチョウの木です。
国...  続きを読むの天然記念物に指定されている苦竹のイチョウは高さ約32m周囲は約8m巨木で、幹から根の一種である気根が多数垂れ下がっているところが乳房に似ていることから乳銀杏と呼ばれるそうです。
乳が出ない母親が乳が出るようにと願掛けに訪れる人が絶えないパワースポットです。  閉じる

投稿日:2015/10/13

ここは地元では乳銀杏として知られていて、その名の通り気根と呼ばれる、乳房のように垂れ下がった構造がにょきにょきとあって、そ...  続きを読むの独自な風情に圧倒されました。天然記念物にもなっていて、非常に見応えがありますので、是非足を運んでみて下さい。尚、名前からよく間違われますが、最寄り駅はJR仙石線上の苦竹駅ではなく、二つ仙台駅寄りの宮城野原駅となりますのでご注意下さい。  閉じる

投稿日:2013/06/01