ケロケロマニアさんのクチコミ(456ページ)全12,309件

旭川駅方面から、買物公園通りを経て、常磐公園に向かう散策道の途中にあるのがこの銅像で、筋肉隆々の逞しさが見事に表現された、男目線から見ても惚れ惚れとする作品です。2014年の冬は工事中のため付近が立ち寄りにくかったのですが、工事も終わって像の付近がすっきりとしました。ご覧になったことがある方も、新たな雰囲気で佇むこの像の雰囲気をまた味わいに足を運んでみて下さい。

川の町旭川の顔ともいえるのがこの旭橋ですが、観光客の方が徒歩で渡る機会というのは意外と少ないように感じます。河畔が冬まつり会場となっている関係で、意外と冬季に訪れる方が多いスポットだと思いますが、旭橋の歩道上は路面状況にも依りますが、特に寒暖を繰り返す春先はツルツル路面になって、危なっかしくなることが多いです。雪道に不慣れな方は危険を伴うこともありますので、出来ればこの時期は橋を横断されないことをお勧め致します。

北海道第二の都市旭川には、あまり高さを誇るランドマーク的な建築は存在しませんが、そんな中、このロータリー中央にある鉄塔は、特に目新しいものでもないですが、市内を代表する建造物で、時計も設置されていて、個人的には札幌大通のテレビ塔にも匹敵する（というのは大げさか…）と思っている場所です。ただ、ロータリーとなっている関係で、地元の人間はスイスイと移動している中、特に観光シーズンには、流れに躊躇している”わ”ナンバーの車をよく見かけるスポットでもあります。旭川市内の運転に不慣れな方は、まずは交通量の少ない時間帯にここを試し走行されることをお勧め致します。

長崎の三大カステラ屋さんとして知られるお店ですが、全国的な知名度としては、福砂屋さんや文明堂さんよりはマイナーな印象があるかと思います。ここはカステラの味も美味しいのですが、個人的には包装紙の美しさが気に入っていて、贈答用としてまずお勧めしたい見栄えが良いカステラ屋さんです。お値段はちょっと高めですが、長崎のお土産でカステラを購入する際は、個人的にはいつもこちらを利用しています。

大通公園のほぼ中ほどにある、黒塗りの巨大オブジェ、という印象があるこのスポットは、知らない方が遠くから見ると、一体何ぞや？と思われるかと思います。でも札幌の子供達にはとても愛着のある場所で、芸術作品でありながら、実際に滑れる滑り台になっているので、お子様連れの方などにおススメしたいスポットです。但し、他の大通公園内の芸術作品同様、冬季は雪に埋もれていて、滑り台も使用不能となりますのでご注意下さい。

函館名物のラッキーピエロ（ラッピ）には沢山の店舗がありますが、観光客の方には、五稜郭タワー向かいやベイエリアにあるお店が有名だと思います。ただこれらは、逆に言えば落ち着かないことが多い店舗ですので、地域に密着したラッピ本来の雰囲気を味わいたいという方には、別のお店をお勧めしたいです。そうなると郊外型の店舗がメインとなりますが、ここのショップは市電停のすぐ傍にあり、利便性にも優れているうえ、五稜郭タワー向かいの店舗がすぐ近くにあってお客さんも分散してしまうためか、空いていることが多いので、穴場的なラッピとして個人的にはお勧めしたい所です。

こちらのお店は元々はホテルの１Fにあるカフェレストランのような感じで営業していましたが、2013年にイタリアンレストランとして生まれ変わりました。夕張の食材をメインに使用していて、オムレツなどが人気メニューとなっています。私はランチタイムに利用しましたが、お洒落な感じのメニューが多いので、客の8割は女性という感じで、男一人だとちょっと気恥ずかしさを感じる雰囲気でした…（汗）。

こちらのお店は、湯の川地区にありますが、観光客が多い温泉街からは少し離れているため、利用客は地元の方が多いという印象がありました。その分、ゆったりとした店内の雰囲気が心地良く、店主と常連と思しきお客さんとの何気ない会話などはまさに日常そのものという感じで、何だかホッとできるお店でした。塩ラーメンで600円というお値段でした。

こちらのお店は五稜郭に近くて、市電五稜郭公園前からもすぐですので、観光客の方でも利用しやすいお店だと思いますが、店内に関してはレトロな雰囲気で、昔ながらの馴染みの地元客が多いという印象のお店です。人気になっているのはランチセット（700円）とトーストセット（500円）ですが、ランチは11時半からとなっていましたので、私は11時過ぎの訪問で無理かなと一応尋ねてみたところ、快く作ってくださいました。とても温かみのある素敵な方でした。

2000年の有珠山噴火から14年が経過した春に宿泊しました。ここは元々旧国道230号線にあった、洞爺湖温泉で働く従業員向けのアパートだった場所なのですが、噴火で国道が使用不能となり、現在は別ルートに架け替えとなったために、不便な場所となりアパートとしては止めたしまった後、遊ばせておくのは勿体ないということで、宿にリニューアルしてオープンした、という、大変ご苦労された所です。元々アパートだった場所なので、宿に宿泊するというより、家に帰って来たかのような寛ぎの雰囲気があって、観光という視点で見た場合立地的に不便そうに見えますが、実はJR洞爺駅から洞爺湖温泉に向かうバスは、ここのすぐ傍を通りますので、意外と交通の便は良いです。近くにお店などが殆どありませんので、車がないと買い出しは大変だと思います。食材などは予めご用意の上アクセスされることをお勧め致します。尚、このような特殊な立地のため、宿のすぐ傍に、2000年の噴火で生まれた西山火口や金毘羅火口に至る散策路入口がありますので、社会勉強に最適な宿だと思います。

ここは大通公園の西の突き当り付近から北に向かってすぐの場所にありますので、大通公園散策などで疲れた体を癒すのに最適な場所です。中のお食事処は、入浴しなくても利用できますが、今回、食事をしようとして立ち寄った所、何とリニューアル中とのことで、お食事処に関しては2014年3月末までクローズとのことでした。尚、体が温められるので、さっぽろ雪まつりの大通会場を散策後、突き抜けてここで暖を取るのがおススメですが、最近では認知度が高まって、この時期は非常に混雑していますので、ゆっくりと浸かりたいという方は、早めの時間帯のご訪問をお勧め致します（午前中は比較的空いています。）

この名前を聞いてもピンとこない方は多いかと思いますが、元々ここは札幌厚生年金会館として、長らく市内を代表するコンサートなどのイベント会場として親しまれてきた場所です。一時は存続も危ぶまれたのですが、有志の方々の寄付などが集まった上で、現在のスポンサーとなって建物自体は維持されています。今ではもっと大規模なイベント会場も増えましたので、ここの立ち位置は相対的に目立たなくなりましたが、今後も頑張って欲しい、札幌の伝統あるホールです。

この像は、大通公園の一番西端、札幌市資料館のすぐ向かいにあります。像自体はテレビ塔側を向いていますので、資料館側から大通公園の全体を眺めると、背中越しということになりますが、その風情がまた素敵で、後姿美人のアングルは意図的に企画されたものなのかなと思ってしまいます。ここまで来ると、テレビ塔もとても小さく見え、改めて大通公園の大きさに驚かされることでしょう。

米国のDCやボストンのバンカーヒル、南米のブエノスアイレスなど、オベリスクが町のランドマークになっている所は世界各地にありますが、札幌の市街地にも、これに類する記念碑が建てられていることはあまり知られていないように感じます。勿論、中を登れる程大規模なものではなく、オベリスクとして認知される碑でもないのですが、こうした視点で眺めると、この碑がもっと注目されても良いのでは、と常日頃感じています。

大通公園内には、実は様々な見所がありますが、横に長くて予備知識なしに漠然と散策してしまうと、必ず見逃してしまうスポットが生じてしまいます。そこでお勧めなのがこちらのインフォメーションで、大通公園内専用のマップガイドが用意されていて、札幌全体のパンフレットよりも絶対に役立ちます。尚、ここには大通公園のみならず中島公園や創成川公園の専用パンフも用意されていますので、合わせてゲットして公園巡りを楽しまれると宜しいかと思います。

大通公園内の美術品的な屋外展示銅像は、どちらかと言えば癒し系のおっとりとした雰囲気の作品が多いように感じますが、躍動感が感じられて元気をもらえる、という意味でお勧めなのがこちらの像です。北海道らしいテーマの作品だと思いますが、実際に網を引き揚げる漁師さん達の勇ましい姿を見て、自分も頑張らなくては、と激励されているような気持ちになります。

この像は、冬季は積雪で覆われて判別できないのですが、実は円形の池の中央部に島のように存在している銅像で、春から秋にかけて、この円形池付近の雰囲気がとても情緒があって、個人的に休憩でもよく利用している場所です。ただ、野外ステージが近い場所ですので、イベント開催時にはちょっと落ち着きがない雰囲気になりますのでご注意下さい。

大通公園の屋外ステージがあるすぐ隣で存在感を示しているのがこちらの碑です。正確には”開拓紀念碑”となりますが、公園内にある側道側の碑としては一番規模も大きく、スタイルも美しくて、北海道の開拓の歴史を記念した碑としての存在感は抜群ですので、他とは違った札幌の風景と一緒に記念撮影したい、という方にもお勧めだと思います。

別の方のクチコミでもありますように、こちらの像はかなり早い時期から冬季の雪囲いがされてしまって、姿を拝めなくなってしまいます。3月下旬なのでもう大丈夫かなと思いましたが、27日の時点でまだカバーされたままのお姿でした。近くで作業されていた方に尋ねてみましたが、4月には外すとのことでしたが、まだ指示が出ないので、ということで具体的な日程に関しては解らず終いでした。

北海道内の駅弁の中でも、個人的には遠軽のかにめしと並んで好きなのが、こちらの駅で販売されている駅弁です。数種類が販売されていますが、個人的なおススメは鮭めしで、イクラや錦糸卵、鮭のほぐし身がストライプに盛られたデザインは見た目にも美しく、また昔から包装のデザインも変わっていないのが、変貌著しくて最近では興ざめすることが多い駅弁の世界の中で、とてもホッとする駅弁です。尚、駅売りの営業時間は意外と短いのですが、売り場が閉まっている時でも、お弁当が出来ていれば電話をしてすぐに持って来てくれます。心配な方は事前に予約されておくことをお勧めしますが、今までの経験では、大概現地に到着してから電話をしても、10分以内に持って来てくれます。